二次創作小説(紙ほか)
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- この世界の運命
- 日時: 2015/12/06 15:03
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
三門市人口28万人
ある日この街に異世界への門が開いた
「近界民」(ネイバー)
後にそう呼ばれる異次元からの侵略者が、
門付近の地域を蹂躙 街は恐怖に包まれた。
こちらの世界とは異なる技術を持つ
近界民には地球上の兵器は効果が薄く、
誰もが都市の壊滅は時間の問題と思いはじめた。
その時、
突如現れた謎の一団が近界民を撃退し こう言った。
「こいつらのことは任せてほしい」
「我々はこの日のためにずっと備えてきた」
※この小説はワールドトリガーの二次小説です。
- Re: この世界の運命 ( No.486 )
- 日時: 2016/03/14 20:59
- 名前: ヤミ (ID: 10J78vWC)
あ……渡してなかったんだあの雪合戦のせいで…………どんまい零ちゃん
- Re: この世界の運命〜番外編〜 ( No.487 )
- 日時: 2016/03/14 22:02
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
【お返しの嵐】
最初は玉狛から行こう。
ピンポーン
小「はーい!」
ガチャッ
零「こんにちは、小南ちゃん。チョコ私に来たよ」
小「零!入って入って!」
零「ありがとう」
リビングに行くと玉狛のみんなが集まっていた。
零「こんにちはー」
宇「お?零ちゃんじゃない。いらっしゃい」
空「おお。これはこれは。レイ先輩」
三雲「こ・・・こんにちは」
雨「こんにちは」
木崎「今日はどうしたんだ?」
零「チョコを持ってきました」
烏「あぁ、そういえば今日はホワイトデーでしたね」
零「そうそう。小南ちゃんと宇佐美ちゃんにはチョコ貰ってたから、そのお返し。千佳ちゃんと男子組にもチョコ持ってきたよ」
空「『ほわいとでー』とは?」
烏「バレンタインでのお返しをする日だ」
空「『ばれんたいん』??」
三雲「空閑・・・・教えるからちょっとこっちに来てくれ」
端の方で玉狛第二が仲良くお喋り(?)をしている。
....現役中学生なだけあって子供らしくて可愛いなぁ。
烏「俺たちにもくれるんですね」
零「もちろん。バレンタインに渡せなくて、ごめんね」
小「そんな事気にしなくて良いわ!だって、零のチョコを貰えるんだもの」
宇「そうだね。零ちゃんのお菓子はレイジさん並みに美味しいもんね」
烏「小南先輩、知ってますか?」
小「何を?」
烏「名前に『れい』がつく人は手先が器用で何でも出来るんですよ」
・・・・・・・・・・・・・
うん。何時もの烏丸ジョークだね。
小「えっ!?そうだったの!?」
そして、小南ちゃんが騙されるパターンだね。
小「た・・・確かに零やレイジさんは完璧万能手だし、色々と何でも出来てるわよね」
「うーん。そうだったのかー」と悩む小南ちゃん。
いい加減、気付こうよ;;
何度、烏丸に騙されてるの。
小「私、知らなかったわ!レイジさん、何で教えてくれなかったの!?零も!」
いや、教える教えない以前に嘘だからね。
木崎「・・・・」
木崎さんは呆れて声も出ない様子。
私もちょっと呆れちゃったよ;;
小「他に名前に『れい』がつく人居ないかしら!」
・・・・・・・・・・・・
烏「すみません、嘘です」
小「・・・・は?」
烏「それ、嘘です」
小「はぁぁぁぁぁ!!!???」
今日も玉狛の基地には小南ちゃんの絶叫が木霊している。
- Re: この世界の運命 ( No.488 )
- 日時: 2016/03/14 23:42
- 名前: ヤミ (ID: 10J78vWC)
あれ?陽太郎と迅さんは?
- Re: この世界の運命〜番外編〜 ( No.489 )
- 日時: 2016/03/15 20:27
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
【お返しの嵐】
小南ちゃんにぽかぽかと叩かれそうだったので、私は玉狛を後にした。
ちゃんとチョコは渡してそそくさと逃げた。
迅さんは本部に居ると聞いたので、本部に着いてから渡すことに。
陽太郎はバレンタインでくれた女子にお返しをしに行ったらしいので、木崎さんに渡してもらう。
本部、誰か居ないかなぁ〜
〜本部ロビー〜
お。彼処に歩いているのは・・・、
荒船さんと村上さん。
零「こんにちはー、荒船さん.村上さん」
荒「ん?あぁ。零か」
村「久しぶりだな」
零「はい、お久しぶりです」
村「今日はどうした?」
零「チョコ持ってきました」
荒「?...今日はホワイトデーだろ?」
零「それが、バレンタイン当日に熱を出しましてー、渡せなかったんです」
村「そうだったのか」
零「はい。荒船さんには荒船隊の皆の分も渡しておきますね。村上さんには鈴鳴の皆の分をお願いします」
荒「おう、ありがとな」
村「ちゃんと渡しておく」
零「じゃあ、私はこれで・・・」
次の人たちに渡しに行こうと歩き出そうとしたとき、
荒「あ。ちょっと待て」
荒船さんに呼び止められた。
零「はい?」
荒「これ。お返し....みたいなもんだ。これくらいしか、持ってなくて悪いが」
そう言って荒船さんはポケットからチョコレートを幾つか取り出した。
零「あ...ありがとうございます」
村「俺もお返しがしたいんだが、生憎今持ち合わせが無いから、また今度でいいか?」
零「はい。お返し待ってますね」
- Re: この世界の運命〜番外編〜 ( No.490 )
- 日時: 2016/03/15 21:01
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
【お返しの嵐】
荒船さんに貰ったチョコをモグモグと食べながら本部の廊下を歩く。
誰か通りかからないかな。
そんな風に考えていると、
緑「あ!零先輩じゃん!」
後ろから緑川の大声が聞こえてきた。
出「ホントだ」
米「やっほー」
零「あ、3バカ。丁度いいところに」
出「3バカって呼ぶんじゃねーよ」
零「はい、これあげる」
ほいっとチョコをくるんだ小包を3人に投げて渡す。
米「うおっ」
出「おっと」
緑「せーふっ」
それぞれ落とさず、取れていた。
緑「チョコだー!零先輩、これ貰っていいの!?」
零「良いよ良いよ。ていうか、あげるために持ってきたの」
米「マジか、じゃあ遠慮なく貰うぜ」
出「おおっ、旨そう!」
零「二人には三輪隊と太刀川隊の分も渡しておくね」
米「おう!」
出「りょうかーい」
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