二次創作小説(紙ほか)
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- この世界の運命
- 日時: 2015/12/06 15:03
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
三門市人口28万人
ある日この街に異世界への門が開いた
「近界民」(ネイバー)
後にそう呼ばれる異次元からの侵略者が、
門付近の地域を蹂躙 街は恐怖に包まれた。
こちらの世界とは異なる技術を持つ
近界民には地球上の兵器は効果が薄く、
誰もが都市の壊滅は時間の問題と思いはじめた。
その時、
突如現れた謎の一団が近界民を撃退し こう言った。
「こいつらのことは任せてほしい」
「我々はこの日のためにずっと備えてきた」
※この小説はワールドトリガーの二次小説です。
- Re: この世界の運命 ( No.56 )
- 日時: 2015/11/30 20:47
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
ふーっ、逃げたぜ!
え?何で本当の事を話さないのかって?
だって近界民と知り合いで家に上げて一緒にご飯食べた仲なんて知れたら・・・・・・・。城戸派に白い目で見られること間違いないし、面倒なことになるに違いないから。
零「うわ!?」
本部の出入口へと走っていく私の首根っこをグイッと引っ張ったのは........
出「おい零。俺達騙しといて何処行くんだ?」
ワォ、出水でした。
零「い、出水。別に私、騙しては無いんだけど?」
米「おー、零捕まえたんだなー」
零「出水。落ち着け。そして、手を離そう」
出「え?ヤダ」
零「ちょっ、私、今から家に帰らないといけないんだけど...?」
出「ちょっと来〜い」
そう言って、私の服の襟を掴んで、出水と米屋は歩き出した。
零「は〜な〜せ〜!離して〜。もーっ!拉致るの?警察呼ぶよ?警察!」
米「お前、今携帯持ってんの?」
零「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
米「無いのかよ(笑)じゃあ、どうやって呼ぶんだよ?」
零「・・・・・。て言うか、引っ張られてて痛いんだけどー」
出「だって離したら逃げるだろ?他に連れてく方法無いしな」
零「歩くから離してよ。首、痛い.................」
出「歩くとなったら俺と米屋で零のサイドをホールドするけど良いのか?」
・・・・・・・・・・;;
零「それ、凄い絵面になるんだけど・・・?;;」
米「やっぱ、引っ張ってった方がいいだろ?」
零「逃げないから、離して〜」
出「じゃあ、逃げたらエビフライ定食奢れよ?」
米「じゃ、俺はラーメンな」
零「うっ。分かった・・・。」
そして、私は自由の身となった。もう!二人とも奢れって言うものが高いんだけど。
今更なんだけど、
零「そう言えば、何処に向かってるの?」
米「三輪隊の作戦室」
.................................................は?
零「帰っていい?」
出「何でそうなるんだよ」
零「え。だって、そこにはカンカンに怒った三輪と今さっき私が倒した奈良坂と古寺がいるんじゃあ・・・?」
米「居るなぁ」
零「何で連れてくの.......?」
出「三輪が呼んでるから」
米「着いたぞ〜」
- Re: この世界の運命 ( No.57 )
- 日時: 2015/11/30 22:09
- 名前: ヤミ (ID: Yv1mgiz3)
はじめましてヤミと言います!「この世界の運命」おもしろくて1日で読んじゃいました!!!!この続きが楽しみです♪♪♪♪♪(*´×`)
- Re: この世界の運命 ( No.58 )
- 日時: 2015/11/30 22:26
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
米「着いたぞ〜」
うわ!着いちゃった・・・・。
これは、あれだよ。
絶対に気まずい雰囲気になるって。
確実に。
米「秀次ー、連れて来たぞ。」
零「お、お邪魔しまーす.....」
作戦室に入った途端、目付きの悪い三輪と目が合ってしまった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
沈黙が痛い!
もう何でも良い。誰でも良い。
だから、喋って!
よし、ここはやっぱり
零「私、帰・・(三輪「おい」」←
三輪が帰るって言おうとしたの遮った・・・!(泣)
三輪「何故、玉狛側に付いた、零!!」
あーあ、三輪は本当に何にも分かってない。
零「ハア。・・・・・・・・。あのさ、三輪。」
三輪、米、奈、出、古「?」
零「嵐山さん、言わなかった?三輪とは違うやり方で戦う人間も居るんだって。私もそうだよ。」
三輪「!?でも、お前は両親を近界民に殺されているだろ!!」
零「うん。そうだね。確かに私だって近界民は恨んでるよ。」
三輪「だったら!!」
零「でも、私が恨んでいるのは、お母さん達を殺した国の近界民。三輪隊はもう会ってるよね?空閑遊真くん。白い頭の。あの子はお母さん達を殺した奴らとは違うよ。絶対って言い切れる。」
三輪、米、奈、出、古「!!?」
奈「迅さんもこの前、似たようなことを言っていた。」
出「お前、迅さんに似てきたんじゃね?」
零「うわ、それはヤダ。」
米「迅さん嫌われた(笑)」
三輪「おい、話はまだ終わってないぞ」
えー、折角良い雰囲気を出せてたのにー。
三輪「お前は城戸指令の命令を無視した。処罰は必ず、あるぞ。」
零「ううん。無い無い」
三輪「何っ!?」
零「迅さんが取り払ってくれたー。」
出「はぁ?取り払うって出来るのかよ;;」
零「風刃を本部に渡したんだよ。迅さん。」
三輪、米、奈、出、古「はあ!?/えぇ!?」
古「あんなに大事にしてたのに!?」
零「うん。遊真くんの入隊と引き換えに。+私らの処罰も免除されたってこと。」
出「何で、わざわざ風刃を・・・・・・」
零「さあ?詳しいことは本人に聞いて。それより、私、帰って良い?」
米「どんだけ帰りたいんだよ(笑)」
米屋、今日ずっと笑ってるよね?
三輪「勝手にしろ」
零「うわぁーい、ヤッター、帰れる〜(棒読み)」
出「嬉しいのか、どうだか分からないな;;」
零「じゃ、お疲れ〜、バイバーイ」
やっとmy homeに帰れる。(キリッ
零「ただいま〜」
愛しの(笑)弟くんの為に早めに帰ってこようとしてたのに。三輪達に捕まって結構時間経っちゃったな。
零「翔馬〜?」
ガチャッ
翔馬の部屋に静かに入ると、
翔「スースー」
寝てた。
晩ごはん、まだ食べてないのに。
ま、いっか。
適当に作って食べて私も寝よっと。
お休みなさい。
- Re: この世界の運命 ( No.59 )
- 日時: 2015/12/01 13:32
- 名前: ヤミ (ID: Yv1mgiz3)
雪覇さんとっても面白いですこの小説で私の好きなシーンがかなりあってヤバイ!ってかんじです!!!!頑張ってください♪♪♪
- Re: この世界の運命 ( No.60 )
- 日時: 2015/12/01 17:48
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
ヤミさんへ
面白いといってもらえて嬉しいです!
ありがとうございます!
これからも、頑張ります♪
コメントありがとうございました(//∇//)
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