二次創作小説(紙ほか)
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- この世界の運命
- 日時: 2015/12/06 15:03
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
三門市人口28万人
ある日この街に異世界への門が開いた
「近界民」(ネイバー)
後にそう呼ばれる異次元からの侵略者が、
門付近の地域を蹂躙 街は恐怖に包まれた。
こちらの世界とは異なる技術を持つ
近界民には地球上の兵器は効果が薄く、
誰もが都市の壊滅は時間の問題と思いはじめた。
その時、
突如現れた謎の一団が近界民を撃退し こう言った。
「こいつらのことは任せてほしい」
「我々はこの日のためにずっと備えてきた」
※この小説はワールドトリガーの二次小説です。
- Re: この世界の運命〜番外編〜 ( No.511 )
- 日時: 2016/04/01 10:12
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
【騙し騙されるエイプリルフール】
〜模擬戦ロビー〜
出水と米屋は....。居た。
入って直ぐに見つけることができた。
緑川も居る。3人で固まって何かこそこそ話してるなぁ。
零「出水、米屋、緑川。何してんの?」
私が近くに寄り声を掛けると、
出「零!?何時からそこに?!」
と驚いていた。
零「いや、ついさっき来たばっかだけど?というか三人はそこで何してるの?」
米「大したことことじゃないぜ」
緑「そうそう!気にしないで」
少し慌てた様子で返答する二人。何か怪しい・・・!
零「言えないこと?」
緑「えっと...それは....」
目を泳がせてモゴモゴと言葉を濁らせる緑川。うわ、話してた内容が余計に気になる!
零「何話してたの?」
緑川を問い詰めようとしていたら、
米「あ、そう言えば零!!お前、彼氏出来たんだってな!」
と不意に米屋が私に話を振ってきた。
零「え?あぁ、その事なんだけどさ」
嘘だとネタばらししようと思ったら、
緑「何でもっと早く教えてくれなかったの!?水臭いじゃん!」
零「あ、いや、だからね..;;」
米「相手ってどんな人?強いのか!?」
零「強いって何?!米屋は一体私の彼氏に何を求めてるの!?」
米「ボーダーじゃねーの?お前の彼氏って」
零「違うけど?!」
そもそも彼氏が居ないんだって!
緑「どんな人?風間さん似って聞いたけど他に特徴は??」
零「だから...それは」
嘘だと言おうとしたとき、
加「零ちゃん!聞いたわよ!」
後ろから加古さんの大きな声が聞こえた。
零「!?」
加「彼氏が出来たんですって!?ちょっと〜、何で早く言ってくれないの!」
今さっき緑川に言われたこととほとんど同じことを加古さんにも言われた;;
加「今日はお赤飯炊くわね!みんなでお祝いしないと!」
零「え、ちょっ」
加「折角だから沢山人呼んでパーティーしましょ♪私特製の炒飯も作るわね」
加古さんの炒飯だけは止めてほしい。
風「なんだ騒がしいな」
太「どうした、どうした?」
ここで風間さん太刀川さんが登場。
加「あのね、零ちゃんが彼氏作ったってことでお祝いパーティーすることになったの♪良かったら太刀川くんと風間さんも来てちょうだい」
太「何だそれ。楽しそうだな!俺いくぜ!風間さんも行くでしょ?」
風「そうだな」
零「だから、違うんですって;;(ボソッ」
出「零なんか言ったか?」
零「だーかーら!違うんですって!!」
皆に聞こえるように大きな声で言った。
米「何が違うんだ?」
零「私は彼氏出来てないんだって!」
すると、みんなキョトンとした顔をして
直後、笑い出した。
出「あははははっ」
緑「ははははははっ」
米「はははははっ」
3バカはお腹を抱えて笑っている。
零「!?」
私、一人は状況が分かっていない。
零「え、なになに」
そして、太刀川さんが口を開き言った。
太「知ってたよ笑笑」
と。
- Re: この世界の運命 ( No.512 )
- 日時: 2016/04/01 11:30
- 名前: ヤミ (ID: 10J78vWC)
風間さん似の人がいたらいいよね〜(現実に)
太刀川さんと出水まじで信じてたのか?
- Re: この世界の運命 ( No.513 )
- 日時: 2016/04/01 16:11
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
風間さん似の人に現実で会ってみたいよね(`・ω・´)
あぁ、風間さん似の人いないかな(笑)
- Re: この世界の運命〜番外編〜 ( No.514 )
- 日時: 2016/04/01 16:25
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
【騙し騙されるエイプリルフール】
突如、みんなが笑い出し驚く私に太刀川さんは言った。
太「知ってたよ笑笑」
と。
零「えええええーーー!!」
ど、どういうこと?
知ってた...?何を?私に彼氏出来てないこと?....えっ?
出「だから、零がついた嘘に騙されたと見せかけて皆で零を騙したんだよ(笑)」
ん?ええっ?わかんない。余計に頭がこんがらがってきた;;
加「今日はエイプリルフールだから誰かが絶対嘘つくから、それに騙されたフリをしようって私と風間さん、太刀川くんと出水くんで話してたのよ」
風「米屋あたりが標的になると思っていたからな。零だと知ったときは驚いたぞ」
零「え。全部知ってたんですか?」
米「俺と緑川は後で出水に教えてもらったけどな」
太「俺たちは知ってたぜ(笑)」
ニヤニヤと笑う太刀川さんにイラッときた。
緑「にしても零先輩。ついた嘘がまさか風間さん似の彼氏が出来たって嘘だなんて笑笑」
出「あはははははははははっ笑笑」
3バカは今でも笑っている。
零「まんまと騙されたってわけですね...」
騙したと思っていた相手から逆に騙されることになるなんて....。
まあ、いいか。結局最後はみんな嘘だと分かってくれたから。
※私に彼氏が出来たという嘘を信じた子がいました。
小「ちょっと零!!出水から聞いたわ!彼氏出来たんですって!どんな人!?あたしに教えなさいよー!!」
零「だから、嘘だって......はぁ。もういっか」
その後、一週間かけて小南ちゃんの誤解を解いた。
- Re: この世界の運命 ( No.515 )
- 日時: 2016/04/01 17:55
- 名前: ヤミ (ID: 10J78vWC)
小南ちゃんはいつでも信じちゃうからエイプリールフールは関係ないね
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