二次創作小説(紙ほか)

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この世界の運命
日時: 2015/12/06 15:03
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)


三門市人口28万人


ある日この街に異世界への門が開いた


「近界民」(ネイバー)


後にそう呼ばれる異次元からの侵略者が、

門付近の地域を蹂躙 街は恐怖に包まれた。

こちらの世界とは異なる技術を持つ

近界民には地球上の兵器は効果が薄く、

誰もが都市の壊滅は時間の問題と思いはじめた。


その時、

突如現れた謎の一団が近界民を撃退し こう言った。



「こいつらのことは任せてほしい」

「我々はこの日のためにずっと備えてきた」



※この小説はワールドトリガーの二次小説です。

Re: この世界の運命 ( No.526 )
日時: 2016/04/10 16:48
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)


ハ「お前は本当は射手ではなく攻撃手だったのか」

零「うーん。ちょっと惜しいかなー。私はどのポジションもいけるんだよね〜」

ハ「ほう。相手に不足なし...ということか」

零「はは、あんたを倒せるほどの腕前かどうかは分からないけどね」

ハ「戦う前から弱気だな。何だ、自信がないのか?」

零「まあね。別に私がここで負けても良いしね」

ハ「あくまで後ろにいた雛鳥たちを逃がすのが目的というわけか」

零「おお、凄い。ご名答」

ハ「その時間稼ぎに付き合ってる暇はこっちには無い」

零「でしょうね。明らかに慌ててるもん。さっさと撤収してくれない?ついでに捕まえた子たちも返してよ」

スコーピオンを構えた。

ハ「それは無理な相談だ」

人型もサカナやハチをこちらに向ける。

零「じゃ、あんたを倒せば戻してくれるかな」

ハ「それが出来れば・・・・そうなるかもしれないな」





零「そっか...。じゃあ、私はあんたを・・・・八つ裂きにしちゃうぞ」

Re: この世界の運命 ( No.527 )
日時: 2016/04/10 17:33
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)



人型にスコーピオンを当てた。でも、人型は軽々と避けた。

零「っ!」

シールドを出しながら進むも、サカナたちに行く手を阻まれる。

ハ「どうした、八つ裂きはおろか近づくことさえ、出来ていないようだが?」

零「うるさいなぁ〜。....くっ!」

急に後ろからサカナが襲ってくる。

零「いきなりするのは、酷くない?」

ハ「悠長なことを言っていられる場合でもなかろう」

零「本当に急いでるっぽい...ね!」

二本目のスコーピオンを出し、投げつけた。

ハ「!」

バンッ


私の投げたスコーピオンは人型に弾かれた...が、その裏についていたメテオラが爆発した。

だけど、あまり怯んだようすは無く、効果は薄いようだ。

零「この程度の罠じゃ、効かないかぁ」

ハ「なかなかやるな。・・・・面白いやつだ。どうだ、玄界を捨て俺たちと共に来ないか?お前のような部下がいればとても面白そうだ」

零「断固、拒否しまーす。ていうか面白そうって理由だけで勧誘するのやめてよ。私より強い人なんかいくらでもいるでしょ」

ハ「まあ、それもそうだな」

零「うわ、腹立つ〜!」

シュンッ

足元を狙うサカナをグラスホッパーで避ける。

グサッ


ハ「!?」

目の前にアステロイドをちらつかせ、意識を反らした瞬間、、、
左の脇腹あたりをスコーピオンで斬りつけた。


零「八つ裂き...とまではいかないけど、ちょっとは傷つけることは出来たよ(ニッ」


サカナの避け方も少しずつだけど、分かってきた。


零「まだまだ、闘いはここからだよ...!」

Re: この世界の運命 ( No.528 )
日時: 2016/04/10 17:37
名前: ヤミ (ID: 10J78vWC)

零ちゃんかっこいい〜♪
ドキドキしてヤバイよ…零ちゃんに惚れそう

Re: この世界の運命 ( No.529 )
日時: 2016/04/11 21:14
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)


かっこいい...だって、良かったね零ちゃん。

零「うん。ヤミありがと♪惚れても良いよ?笑」

まあ、零ちゃん強いもんね。

零「ま、一応風間さんたちに鍛えられてるからね〜」

流石〜、頼もしいね。

Re: この世界の運命 ( No.530 )
日時: 2016/04/11 21:22
名前: ヤミ (ID: 10J78vWC)

零ちゃんもう惚れてますわ♪


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