二次創作小説(紙ほか)

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この世界の運命
日時: 2015/12/06 15:03
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)


三門市人口28万人


ある日この街に異世界への門が開いた


「近界民」(ネイバー)


後にそう呼ばれる異次元からの侵略者が、

門付近の地域を蹂躙 街は恐怖に包まれた。

こちらの世界とは異なる技術を持つ

近界民には地球上の兵器は効果が薄く、

誰もが都市の壊滅は時間の問題と思いはじめた。


その時、

突如現れた謎の一団が近界民を撃退し こう言った。



「こいつらのことは任せてほしい」

「我々はこの日のためにずっと備えてきた」



※この小説はワールドトリガーの二次小説です。

Re: この世界の運命 ( No.16 )
日時: 2015/09/21 19:32
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)

出水視点

ランク戦に他の奴を誘おうとしたが誰も居ねえ。
何で今日に限って居ないんだよ...
暇だなー、本部を歩き回ってみようかな
トコトコトコ
ほとんど誰も居ねえじゃん。会っても皆逃げるし。
出「嵐山さん、今暇ですか?」
嵐「い、出水。悪い、今日はちょっと用事があってな」
出「あ、そうっすか」

出「誰か居ねえかなー」
迅「お、出水。」
出「迅さん、今日暇っすか?」
迅「あー悪いな。ちょっとな」
出「迅さんもですか」
迅「も?」
出「三輪も零も米屋も嵐山さんもなんですよ」
迅「へぇ、そうなのか(ニヤニヤ」
出「何ニヤついてるんですか」
迅「いや、まぁ後々わかるさ」
出「サイドエフェクトっすか?」
迅「まあ、そんなところだ。じゃあな」


ハァ。どうするかなー。
零「あ、居た居た。出水ちょっと来て」
零が俺の手を引っ張って走る
出「え?何々?」
零「いいから!」
タッタッタッタ

太刀川隊作戦室
出「何で、作戦室?」
零「いいから、ほら開けて」
出「お、おう。」
ガラッ
パンッパンパン(クラッカー音)
皆「出水、誕生日おめでとう!!」
出「え?」
零「ほら、早く入りなよ」
出「皆、ありがとう!」

米「出水、泣いて感謝しろよ(笑)」
零「ちゃんと皆からプレゼントがあるよ」
三「みかんや餅、エビフライがあるぞ」
零「加古さんがエビフライ作ってくれたよ(笑)」
出「え、」
加「美味しいわよ」
出「・・・・・;;」
零「出水」
出「?」
零「誕生日おめでとう♪みかんジュースあげる」
出「おー、サンキュー!」



*
いずみん、お誕生日おめでとう!!

Re: この世界の運命 ( No.17 )
日時: 2015/12/24 09:27
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)

迅「もちろんです。実力派エリートですから」

自信満々に言い切った迅さん。

鬼、根「・・・・・!?」

根「どうにかなるのかね!?」

零「これで、出来なかったら迅さん皆の笑い者ですよ?(笑)」

迅「できるって!まかせてください。イレギュラー門の原因を見つければいいんでしょ?そのかわりと言っちゃなんですけど」

迅さんは三雲くんの肩を持って

迅「彼の処分はおれに任せてもらえませんか?」

なんて、言った。

鬼「!?どういうことだ・・!?」

城「・・・彼が関わっているというのか?」

迅「はい。おれのサイドエフェクトがそう言ってます」

・・・胡散臭〜い

忍、三「・・・・!」

城「・・・いいだろう。好きにやれ」

やらせちゃうんだ、城戸司令。

鬼「城戸司令・・・・!?」

城「解散だ、次回の会議は明日21時よりとする」

迅「さて、よろしく頼むぞ。メガネくん」

Re: この世界の運命 ( No.18 )
日時: 2015/09/24 20:26
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)

※風間さんは遠征中ですが帰ってきているという設定で

風間さん視点
零「あ、風間さんおはようございまーす」
風「桜谷か。おはよう」
零「そうだ風間さん、これどうぞ!」
風「これは?」
零「ケーキです。ホールの甘いの大丈夫ですよね?」
風「あ、ああ。だが、何故・・」
零「じゃあ、さようならー」
俺の疑問を解消することなく、桜谷はササッと逃げるように走っていった


菊「あ、風間さん」
風「ん?菊地原か。どうした?」
菊「喉乾いてませんか?」
風「?ああ。」
菊「自販機ので好きな飲み物選んで下さい」
風「え?」
菊「飲み物好きなのないんですか?」
風「いや、そうじゃないんだが」
菊「なら、早くしてください」
風「コーヒーだ」
菊「無糖で良いですよね?」
ゴトン
菊「どうぞ」
風「ありがとう」
菊「それじゃあ」
スタスタ
早歩きで歩いていった菊地原。どういうことなんだ?
よく桜谷と菊地原の行動が分からない。

Re: この世界の運命 ( No.19 )
日時: 2015/09/27 11:25
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)

歌「風間さん、こんにちは」
風「?歌川か」
歌「お昼まだですか?」
風「そうだが?」
歌「じゃあ一緒に食べませんか?」
風「いいぞ」

商店街の人気のカレー店
風「もぐもぐ。やはり、カツカレーは美味いな。だが、本当におごってもらってもいいのか?」
歌「はい!いつも、風間さんにおごってもらってばかりですから。今日くらい俺が奢ります」
風「今日・・・桜谷と菊地原もそうだったんだ。何故かケーキを作って持って来てくれたり、コーヒーを奢ってくれたり・・・」
歌「今日が風間さんにとっても、俺たちにとっても特別な日だからですよ」
歌川に言われたことにピンと来ないから聞き直そうと思えば歌川はサッサと逃げるように走っていった


三「ここに居たんですね、風間さん」
風「三上か、どうした?今日は防衛任務は無いぞ」
三「今日は風間さんに用があったんです」
風「俺にか?」
三「はい。これをどうぞ」
風「マフラーか。でも一体どうして・・・?」
三「日頃からお世話になっているお礼です。最近、寒いので風邪をひかないように」
風「そうか。ありがとう」
三「では、また後で」
後で?どういうことだろうか。俺は疑問に思っていたが今日は特別な日だと聞いたから、そのせいだろうと気にしないことにした。
それにしても今日は何の日なのだろうか


その後からA級、B級、玉狛の知り合いの隊員が色々と物を持って俺のところに訪れた。おかげで、荷物がいっぱいになった。この荷物をどうしようか悩んでいると桜谷が走ってきた
零「風間さーん、作戦室に来てください。」
風「?何故だ」
零「いいから早くー」
桜谷に何故か作戦室に呼ばれたから、そのついでに大量の荷物を作戦室に置こうと考えた。桜谷に引っ張られるように作戦室に向かっていった
零「さあ、入ってください」
風「?あ、ああ」
ガラッ
パンッパーン
風「!?」
皆「風間さん、HAPPY birthday !!」
風「??」
三「今日は風間さんの誕生日ですよ」
菊「もう。自分の誕生日くらい覚えててくださいよ。ちゃんと」
歌「お前は何でそんなに偉そうなんだよ」
零「よし!今から風間さんの誕生会しますよ」
皆「おー!!」
風「皆、ありがとう。(ニコッ」
零「いえいえ」

*
風間さん、お誕生日おめでとうございます!!(//∇//)

Re: この世界の運命 ( No.20 )
日時: 2015/12/24 09:31
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)

〜零視点〜

迅「さて、よろしく頼むぞ。メガネくん」

三雲「!は、はい!

迅「おれが原因見つけて来るから、そのあとはよろしくね、鬼怒田さん」

鬼「わかっとるわい!」

迅「根付さん根付さん、これ見てこれ」

迅さんは手元のスマホで根付さんに動画を見せた。

迅「これ三雲くんのことでしょ、根付さんの味付けでうまいことすれば・・・・」

根「ふーむ・・・!ボーダーの株を回復させられるかもしれないねぇ・・・!」

迅「唐沢さん・・・・は何も言わなくても大丈夫か」

鬼「おいコラ、そりゃどういう意味だ、迅!」

一気に騒がしくなったな〜。

三輪「三雲くん」

三輪が、くん付けしてる(笑)

三雲「!」

三輪「ひとつ訊いていいか」

三雲「え、はい」

三輪「昨日、警戒区域でバラバラになってた大型近界民。あれも君がやったのか?」

三雲「えっ・・・!?」

ありゃりゃ、ギクッってしてるのバレバレだよ、三雲くん。

三輪「現場付近で保護した中学生は君の同級生だった。そして昨日あの場所に正隊員は居なかった。君がやったと言うなら腑に落ちる」

三雲「・・・・はい。僕がやりました」

三輪「そうか、疑問が解けた、ありがとう」

バタン

城「どうだったかね。桜谷くん」

零「そうですねー。昨日の大型近界民の件のは嘘なのバレバレですね。何か、あれは・・・アイツが。みたいな感じで思ってましたね。」

三輪「アイツとは誰だ?」

零「さあ?アイツがー、としか思ってなかったからね」

三輪「まぁ、ともかく城戸司令」

三輪「うちの隊と桜谷で三雲を見張らせてください」

あ、くん付けで無くなった・・・って

零「え。何で私も?」

三輪「どうせ暇なんだからいいだろ。」

三輪「三雲は近界民と接触している疑いがあります」

城「ほう。どういうことだ?」

三輪「今日、学校で回収したモールモッドは三雲本人のトリガーで倒されていました。しかし昨日のバムスターはボーダーのものでないトリガーの反応が検出されています。ボーダーのものでないトリガー、すなわち近界民のトリガーです」

城「・・・なのに彼はそれを「自分がやった」と言っている、か」

三輪「桜谷のサイドエフェクトと合わせても証拠は挙がっています。すぐにボロを出すはずです」

城「なるほど、任せよう」

三輪「もし実際に近界民が絡んでいた場合は?」

城「決まっている。」

城「始末しろ、近界民は我々の敵だ」


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