二次創作小説(紙ほか)

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この世界の運命
日時: 2015/12/06 15:03
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)


三門市人口28万人


ある日この街に異世界への門が開いた


「近界民」(ネイバー)


後にそう呼ばれる異次元からの侵略者が、

門付近の地域を蹂躙 街は恐怖に包まれた。

こちらの世界とは異なる技術を持つ

近界民には地球上の兵器は効果が薄く、

誰もが都市の壊滅は時間の問題と思いはじめた。


その時、

突如現れた謎の一団が近界民を撃退し こう言った。



「こいつらのことは任せてほしい」

「我々はこの日のためにずっと備えてきた」



※この小説はワールドトリガーの二次小説です。

Re: この世界の運命 ( No.656 )
日時: 2016/08/09 19:46
名前: ヤミ (ID: b9FZOMBf)

迅さん使ってとか笑えるww
零ちゃん♪迅さんを使っていろいろ頑張れ〜♪

Re: この世界の運命〜番外編〜 ( No.657 )
日時: 2016/08/11 22:01
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
プロフ: http:

【迅 悠一という男】

私のサイドエフェクトについて、分かってから2年間。私はずっと迅さんを使ってボーダーに入り浸ることが多かった。そして満井さんととっても仲良しになった。

零「そう、迅さんを『使って』(キリッ」

迅「いや、使ってって強調しなくて良いからね!?」

その時、東さんや、小南ちゃん元々いる旧ボーダーや古株の人たちとも仲よくできた。



ボーダーを知って2年後、私はボーダーに入隊した。
中学3年生だった。
私は高校に行きたかったし、翔馬の学費もあって色々バイトを掛け持ちしていたけど、それをいくつか辞め、ボーダーに入った。
B級に上がれば、そこそこ給料が良かったから。



最初からやっていた銃手は独学で習得、狙撃手は東さんに、攻撃手は迅さんや風間さん、太刀川さんや忍田さんに、教えてもらい完璧万能手になれた。




その間、よく練習には迅さんが付き合ってくれた。


零「いつも練習に付き合わせちゃって、すみませーん」

迅「いやいや、俺が好きで来てるんだから気にしないでよ」


忙しいのにスコーピオンを使って沢山戦ってくれて、私がB級に上がったときは真っ先にケーキを買ってきてくれて、お祝いしてくれた。



変わってて趣味が暗躍で、セクハラする自称実力派エリートでも

私にとって迅さんはたった一人の恩人....。



だから、黒トリガー争奪戦でも一緒に加わって戦ったし、迅さんの言う未来のために動いたりもした。


私は恩人には恩を返す主義の人間だし、恩人以前に仲間だから信頼もしてる。










『迅 悠一』って男は私のかけがえのない仲間の一人。





あの人が居なかったらもしかしたら、私や翔馬は4年前にもうダメになっていたかもしれない。

迅さんって凄い人なんだよ。・・・ちょっと変...だけどね。



雨の降るなか、私は両親のお墓に手を合わせにわかに微笑んだ。
















__きっとお母さんたちも天国で私たちのこと、笑って見守ってくれてるよね___

Re: この世界の運命〜番外編〜 ( No.658 )
日時: 2016/08/12 21:53
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
プロフ: http:


迅さんとの出会い編が終了いたしました!
次は太刀川さんとの出会い編となっています。

どうぞ!



【失礼な人】

B級に上がってから私は訓練室で完璧万能手になるため、攻撃手・射手・銃手・狙撃手用のトリガーを、使いこなせるように鍛練していた。

そこには東さんや迅さんがよく来て、戦い方をしっかりと教えてくれた。




その日は東さんと迅さんが都合が合わず、一人で訓練室に入っていた。



モールモッドなどのトリオン兵の改造版(宇佐美ちゃんのやしゃまるシリーズ的な)を次々に倒していく。

零「やっぱアステロイドが一番当たりやすいなー・・・」


近づいてきたネイバーに持っていた銃を向け、撃とうとした瞬間



ザシュッ



ネイバーの体が真っぷたつに斬れた。

零「!!」


斬ったであろう人影は弧月を片手に持ち、黒いロングコートを着ていた。


「ここで鍛練してるっていうB級はお前か?」

その人は髭があって何というか凄く・・・二十歳越えっぽい。
何歳なんだろ。
その髭の人は私に話しかけてきた。

零「はぁ、まあ一応。えっと貴方は?」

「俺は太刀川 慶だ。よろしくな、・・・・あー、誰だっけ」

零「桜谷です、桜谷 零。よろしくお願いします、太刀川さん」

髭の人はどうやら太刀川というらしい。
トリオン体になっているから、ボーダーの人であることは間違いなさそうだ。

太「にしてもモールモッドが粉々になってるのはスゲーな。なかなかのトリオン量じゃねーか。それに的中率も良い。入隊して2週間でB級に上がるだけの実力はあるな」






なにこの人、すっごい上から目線だなぁ。
しかも、私の訓練相手のモールモッド真っぷたつにしてるし。
これじゃ、鍛練の意味ないじゃんか。
何なの、この髭の人!
...失礼な人!


零「一応、誉め言葉として受け取っておきます」

太「何だよ、迅の言った通り、可愛いげのない後輩だな・・・」

零「別に後輩になった覚えはありませんが」

太「つめてーなー。迅の後輩ってことは俺の後輩でもあるんだよ!」

何処ぞのガキ大将みたいなこと言いますよね。
ああ、(お前のものは俺のもの!俺のものも俺のもの!)という幻聴が聞こえる。


零「で、攻撃手ランク上位のA級隊員の太刀川さんは私に何のご用件で?」

太「なんだ、俺のことを知ってたのか」

零「太刀川って名前には聞き覚えがあったような・・・なかったような」

太「ないのかよ!・・・桜谷、単刀直入に言う。俺の隊に入ってくれ!」

零「残念ですが、お断りしまーす」

太「何でだ!!」

零「いや何でだじゃなくて、、、迅さんに聞いてないんですか?私はソロの隊員としてやっていくつもりなので、隊には入らない、と」

太「迅は零ちゃんならきっと入ってくれるんじゃないかな、とか言ってたぞ!」










あの変態セクハラエリート!!
デタラメなこと言っちゃって!!

Re: この世界の運命 ( No.659 )
日時: 2016/08/12 23:32
名前: ヤミ (ID: b9FZOMBf)

太刀川さんの出会い方最悪だね〜
『俺の隊に入ってくれ』ってこの時からか……(呆)
あのセクハラ変態自称エリート何言ってんの(黒笑)

Re: この世界の運命 ( No.660 )
日時: 2016/08/14 18:34
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
プロフ: http:

太刀川さんのしつこいお誘いは出会ってすぐから・・・(笑)

だから、最近零ちゃんは(何年たっても変わらない人だな・・・。もう二十歳なのに・・・。)と思っていたり(笑)


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