二次創作小説(紙ほか)

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この世界の運命
日時: 2015/12/06 15:03
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)


三門市人口28万人


ある日この街に異世界への門が開いた


「近界民」(ネイバー)


後にそう呼ばれる異次元からの侵略者が、

門付近の地域を蹂躙 街は恐怖に包まれた。

こちらの世界とは異なる技術を持つ

近界民には地球上の兵器は効果が薄く、

誰もが都市の壊滅は時間の問題と思いはじめた。


その時、

突如現れた謎の一団が近界民を撃退し こう言った。



「こいつらのことは任せてほしい」

「我々はこの日のためにずっと備えてきた」



※この小説はワールドトリガーの二次小説です。

Re: この世界の運命 ( No.171 )
日時: 2015/12/18 22:16
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)

城「早く始めてもらおうか」

そうそう。
全く。何時まで待たせるのさ。

三雲「あの人が城戸司令・・・・・・。近界民嫌いのボーダーで一番偉い人だ」

空「ほう」

小声で城戸司令について話してる二人。

忍「我々の調査で近々、近界民の大きな攻撃があるという予想が出た」

・・・・!

第二次大規模侵攻......。

忍「先日は爆撃型近界民1体の攻撃で多数の犠牲者が出ている。我々としては万全の備えで被害を最小限に食い止めたい。平たく言えば君に近界民としての意見を聞きたいということだ」

三輪「・・・・・・・・」

うわー。
三輪、隈がスゴいし顔怖い(笑)

空「ふむ。近界民としての意見」

鬼「近界にいくつもの国にあることは分かっとる。いくつかの国には遠征もしとる。だが、データがまだ足らん!」

鬼怒田さんって威張ってる感半端ないね。

鬼「知りたいのは攻めてくるのがどこの国でどんな攻撃をしてくるかということだ!お前が近界民側の人間だろうが、なんだろうが、ボーダーに入隊した以上は協力してもらう!」

空「なるほど。そういうことなら、俺の相棒に訊いたほうが早いな」

遊真くんの相棒・・・・・レプリカか。

空「よろしく三3三」

レ「心得た」

遊真くんの指輪からにゅーーと出てきたレプリカ。
可愛いなぁ。

全-空.三雲.零.迅「・・・・・・・・・・!?」

皆ビックリしてる。

レ「はじめまして。私の名前はレプリカ。ユーマのお目付け役だ」

鬼「なんだこいつは・・・・・!?」

レ「私はユーマの父、ユーゴに造られた。多目的型トリオン兵だ」

三輪「トリオン兵だと・・・・・・!?」

零「三輪、落ち着きなよ。攻撃はしてこないから」

レプリカがトリオン兵と言った瞬間、三輪がいつもより険しい顔になった。

城「空閑有吾・・・・・・・!」

三雲(そうか、トリオン兵だったのか・・・・!)

あり?三雲くん、知らなかったみたい。

レ「私の中にはユーゴとユーマが旅した近界の国々の記録がある。おそらくそちらの望む情報も提供できるだろう」

忍「!」

鬼「おお・・・・・・・!」

鬼怒田さんの喜びよう(笑)

レ「だが、その前に・・・・・」



レ「ボーダーには近界民に対して無差別に敵意を持つ者もいると聞く」

三輪だー。三輪のことだー。
レプリカ〜!犯人はここでーす(笑)

Re: この世界の運命 ( No.172 )
日時: 2015/12/18 19:50
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)

ヤミへ

久々の本編です(笑)


男の子のキャラか・・・!
気になる!思い付いたら教えてね!(*^O^*)

Re: この世界の運命 ( No.173 )
日時: 2015/12/18 20:35
名前: ヤミ (ID: Yv1mgiz3)

オ〜ケ〜 オ〜ケ〜♪

本当に久々の本編だね!!

あと全ー空、三雲、零のとこに迅さん抜けてるよ〜♪(//'∀´//)

もう少しで男の子キャラが完成するからもう少しまってあと男の子キャラ二人だから♪♪(//'α'//)

Re: この世界の運命 ( No.174 )
日時: 2015/12/18 22:15
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)

ヤミへ

ほ、ホントだ!教えてくれてありがと!

おっ?男の子二人か〜!楽しみ(///∇///)

Re: この世界の運命 ( No.175 )
日時: 2015/12/18 22:43
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)

レ「ボーダーには近界民に対して無差別に敵意を持つ者もいると聞く」

三輪や城戸さんのことだね。

レ「私自身、まだボーダー本部を信用していない。ボーダーの最高責任者殿には私の持つ情報と引き換えにユーマの身の安全を保証すると約束して頂こう」

鬼(何を言っとる人形め・・・・・・・・。口約束など、どうとでもなるわい)

うーん、残念賞だね、鬼怒田さん。
遊真くんにはサイドエフェクトがある。
嘘はつけない。
ま、遊真くんのお父さんと知り合いである城戸司令は知ってるかも知れないけど。

城「・・・・・・・・・・・・よかろう。ボーダーの隊務規定に従う限りは隊員 空閑遊真の安全と権利を保証しよう」



反応なし。嘘はついてないっぽいね。
まぁ、嘘ついてた場合、私のサイドエフェクトでも気付けるんだけど。


レ「確かに承った。それでは近界民について教えよう」


レ「近界民の世界・・・・・・・すなわち近界に点在する『国』はこちらの世界のように国境で分けられているわけではない。近界のほとんどを占めるのは果てしない夜の暗黒であり、その中に近界民の国々が星のように浮かんでいる。それらの国々はそれぞれ決まった軌道で暗黒の海を巡っており、ユーマの父、ユーゴはその在り方を『惑星国家』と呼んだ」


三雲「『惑星国家』・・・・・・・・!?」

レ「太陽をまわる惑星の動きとは少々異なるが惑星国家の多くはこちらの世界をかすめて遠く近く周回している。そして、こちらの世界と近づいた時のみ遠征船を放ち門を開いて侵攻することができる。『攻めて来るのはどこの国か」その問いに対する答えは『今現在こちらの世界に接近している国のうちのいずれか』だ


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