二次創作小説(紙ほか)
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- この世界の運命
- 日時: 2015/12/06 15:03
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
三門市人口28万人
ある日この街に異世界への門が開いた
「近界民」(ネイバー)
後にそう呼ばれる異次元からの侵略者が、
門付近の地域を蹂躙 街は恐怖に包まれた。
こちらの世界とは異なる技術を持つ
近界民には地球上の兵器は効果が薄く、
誰もが都市の壊滅は時間の問題と思いはじめた。
その時、
突如現れた謎の一団が近界民を撃退し こう言った。
「こいつらのことは任せてほしい」
「我々はこの日のためにずっと備えてきた」
※この小説はワールドトリガーの二次小説です。
- Re: この世界の運命 ( No.476 )
- 日時: 2016/03/08 20:48
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
零「また人型・・・・・!」
私たちから少し離れた建物の屋上に、角つきの人型近界民が現れた。
ハ「卵の冠」
三雲「攻撃が来ます!!」
小さな卵のような丸から鳥の形をしたトリオンが出てきた。
零「鳥・・・・・!」
その鳥たちは隊員めがけて飛んでいき、突っ込んでいった。
ドドドドド
C級「・・・・・・・・・!!」
C級「が・・・・・・・・!!」
烏「!?これは・・・・・・!」
鳥に触られたC級隊員たちはキューブになってしまった。
ゴロン
零「!・・・みんな!鳥に触っちゃ駄目だよ!キューブにされる!」
逃げ惑うC級に声を掛けながら新型を迎え撃つ。
零「ああ!もう!新型、多すぎ!(イラッ」
確か、今まで戦ってきた新型にもこんな能力あったっけ.....?
次に人型近界民は魚の形のトリオンを向かわせてきた。
緑「生き物の形の弾か!動きは複雑だけど・・・・・・」
米「落とせねー速さじゃねーな!」
緑川と米屋は、槍とスコーピオンで近づいてくる魚を落とそうとする。
・・・でも、
米.緑「!?」
二人の武器は、キューブに変わってしまう。
米(武器までキューブに・・・・・!)
驚く米屋に近づく新型。
零「ちょっと、米屋!周りちゃんと見てよ!」
間一髪、新型の攻撃をスコーピオンで受け止めた。
米「お!サンキュー!」
零「サンキュー!...じゃないよ。まったくー」
でも、安心するのは束の間。
緑「ぐっ・・・・。シールド!」
新型に押さえられ身動きが取れない緑川を魚が襲う。
バチチチッ!!
零「緑川!」
緑「やべっ・・・・・・・!緊急脱出!!」
ドンッ
緑川はベイルアウトした。
米「こんにゃろう・・・・。新型と連携してきやがる・・・・!」
零「あらら・・・・」
出「また状況が変わったな・・・・!」
出「メガネくん!女子連れて逃げろ!」
- Re: この世界の運命 ( No.477 )
- 日時: 2016/03/08 22:00
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
出「誘導弾!!」
出水は飛んでくる鳥にハウンドを次々、当てていく。
出「ヒヨコ一匹通すかよ!」
ハ「いい腕だ」
鳥を全て打ち落とした出水に対して人型近界民は余裕そう。
...何故?
スルスルッ
出.零「「・・・・・・・・・!!」」
トカゲ.......?!
・・・・まさかっ!
零「出水!」
バチッ
私が叫ぶと同時に出水の足を静かに上ってきたトカゲが爆発した。
ハ「高い火力。繊細なトリオンの制御。ランバネインと撃ち合っただけのことはある」
零「ド派手にかました鳥はただのフェイントだったってこと.....?」
出「意外とやらしーじゃねーか・・・・・」
!?
右の方から何かが・・・・!
出(メガネくん!)
零(三雲くん?!)
三雲くんが人型の隙を突こうと、アステロイドを放った。
バチチッ
三雲「・・・・・・!!」
でも、駄目なんだ。いくら特大のアステロイドでも周りの魚に邪魔される。
ハ「戦術は拙いが、やはり驚異的なトリオン量だな」
人型はまたもや、鳥を向かわせる。
三雲「低速散弾!!」
違う。。狙いは・・・・・・・・、
ハ「ミラのマーカー・・・・・・。お前は後回しだ」
零「!・・・三雲くん!千佳ちゃんを守って!」
ダメ・・・・間に合わない・・・・!
ドドド
雨「!!!」
手を伸ばすも、それは空気をきって。
....千佳ちゃんには....届かない。
雨「修く・・・・・・・・・逃げて・・・・・・・」
ぐにゃり
千佳ちゃんの体がぐにゃっと歪んだ。
零「っ!」
三雲「千佳!!」
- Re: この世界の運命 ( No.478 )
- 日時: 2016/03/08 22:33
- 名前: ヤミ (ID: 10J78vWC)
本編久々だー!
烏丸達が鳥などのいろいろな形をしたのにおされている
出水ファイトー((棒読み
- Re: この世界の運命 ( No.479 )
- 日時: 2016/03/09 21:30
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
確かに久々の本編.....だね。
大変、長らくお待たせしました(((・・;)
でも、今週の金.土.日(11日.12日.13日)は更新できません!
ホントすみません。
そして、これからも番外編を多く書いていくつもりです。
リクエストがあれば、どうぞお願いします!
- Re: この世界の運命 ( No.480 )
- 日時: 2016/03/09 21:54
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
三雲「千佳!!」
千佳ちゃんはキューブになってしまった。
ザッ
三雲くんは地面に手をつき、驚いている。
・・・・・聴こえる・・・・・僕のせいだと・・・・・自分を責める三雲くんの声が・・・・。
出「おいこらメガネ!」
三雲「・・・・・・!!」
出「ボサっとすんな!基地まで行きゃまだ全然助かる!」
出水・・・・・!
!そうだ....。
零「そうだよ、三雲くん!千佳ちゃんのキューブしっかり持って離さないでよ!」
烏「走れ 修!お前がやるべきことをやれ!」
三雲「僕の やるべきこと・・・・・」
!
よし....これでもう三雲くんは大丈夫だ。
三雲「基地に向かいます!サポートお願いします!!」
出「おー行け行け。人型には一発お返ししなきゃ気がすまねーぜ」
零「ちゃんと千佳ちゃん戻してもらいなよー」
三雲「!・・・ありがとうございます!」
オオオオオオ
何体かの新型が三雲くんを襲いにかかる。
米「!! フリーになったヤツがそっち行くぞ!」
緑「フリーにしてごめーん」
バンッ
零「三雲くんだけ狙うのはナシでしょ。私の相手もしていきなよ」
三雲くんに向かう空を飛ぶタイプの新型を自分の方へと誘発する。
ゴオオオオオ
零「ラービット...って名前可愛いけど、見た目はそうでも無いんだよねー」
ザクザクッ
私はスコーピオンで新型を斬った。
零「さ。人型の時間稼ぎでもしようかな」
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