二次創作小説(紙ほか)
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- この世界の運命
- 日時: 2015/12/06 15:03
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
三門市人口28万人
ある日この街に異世界への門が開いた
「近界民」(ネイバー)
後にそう呼ばれる異次元からの侵略者が、
門付近の地域を蹂躙 街は恐怖に包まれた。
こちらの世界とは異なる技術を持つ
近界民には地球上の兵器は効果が薄く、
誰もが都市の壊滅は時間の問題と思いはじめた。
その時、
突如現れた謎の一団が近界民を撃退し こう言った。
「こいつらのことは任せてほしい」
「我々はこの日のためにずっと備えてきた」
※この小説はワールドトリガーの二次小説です。
- Re: この世界の運命 ( No.6 )
- 日時: 2015/09/18 19:48
- 名前: 月星 (ID: wQq6g6Zh)
面白いですっ!女の子の性格が可愛い!
- Re: この世界の運命 ( No.7 )
- 日時: 2015/09/18 20:33
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
月星さん、コメントありがとうございます!
面白いだなんて...とっても嬉しいです(*´ω`*)
- Re: この世界の運命 ( No.8 )
- 日時: 2015/12/24 09:03
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
※空閑君が三雲君達の中学校に転校してきた日にとびます。
〜朝〜
今日は弟に起こされず起きた。
今日は何かありそうな気がする。というのは、ただの勘だけど。まあ、何はともあれ高校行こう
〜高校昼休憩〜
私、米屋、三輪の三人は屋上で昼ごはんを食べていた。
米「なあなあ、零。なんで朝から携帯いじってんだ?何かあるのか?」
零「うーん。今日は何かありそうな気がするんだよね。勘だけど」
米「勘かよ」
三「そういえば、ここ最近よくイレギュラー門出るよな」
米「そうだなー、まだ原因わかってないんだろ?」
三「ああ。そうらしい」
米「その事についてだったりして。何かありそうじゃん?」
零、三「そう?/そうなのか?」
私と三輪が米屋に疑問を投げ掛けると米屋は自信満々にこう言った。
米「俺の勘だ!」
と。
零「米屋の勘って当たるの?」
三「当たらないだろ」
米「酷ぇ!」
〜放課後〜
プルルル
私の携帯が鳴った。
零「はい、もしもし。桜谷です」
私の携帯に電話してきたのは、ボーダーの本部長の忍田さんだった。
忍「悪いが、三門中学校付近にイレギュラー門が発生した。今から向かってくれないか?」
零「わかりました。今から向かいます。」
忍「三輪隊もそこに居るか?」
零「はい、三輪と米屋だけですが」
忍「では、三輪隊2人も一緒に向かわせてくれ 」
零「了解しました。」
ブツッ
米「なんだなんだ?」
零「イレギュラー門が発生したらしいよ」
三「またか。」
零「私と三輪と米屋の3人で行けってさ」
三「そうか。じゃあ行くぞ」
零、米「うん/おう」
トリガーを起動し、トリオン体に換装した。
さぁ、近界民を根絶やしにしようか。
- Re: この世界の運命 ( No.9 )
- 日時: 2015/12/24 09:09
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
〜イレギュラー門発生場所到着〜
現場に着いた途端、なんだか可笑しな事になっていると気づいた。
零「あれ、何か終わってない?」
三「現着した、大型近界民の撃破を確認。かなり派手にやってる。何処の部隊の仕業だ?」
「調べるわ、ちょっと待って」
米「すっげー、バラバラじゃん。こりゃA級の誰かだろー」
三「・・・・・だろうな」
「・・・おかしいわね、先着した部隊はいないわ」
零「え、じゃあ一体誰が...?」
三「分からないが、取り敢えず近界民の回収をして今さっき警戒区域から出てきた中学生達を本部に連れてくぞ。近界民をみた可能性がある。」
零「もー、イレギュラー門に続き、新たな謎か〜」
三「兎に角、上層部に報告だな」
〜ボーダー本部上層部〜
鬼「一体どういうことだ!何故イレギュラー門から出てきた大型近界民がやられとる!説明せい!」
鬼怒田さんキレてる。もう!私たちの方がキレたいよー!
零「鬼怒田さん、それが私達にもよく分からないんです。着いたら、もう終わってて」
三「俺達よりも早く着いた部隊は無かったのですが」
忍「誰かが倒したということか。非番の隊員か?」
零「隊員であれば、報告があるはずです。それが無いとなると...」
城「よくわからない以上それに時間を費やしても無駄だ。一先ず、この話は置いておこう」
城「桜谷、三輪隊、ご苦労だった」
桜、三「では、失礼します」
- Re: この世界の運命 ( No.10 )
- 日時: 2015/12/24 09:15
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
〜次の日〜
零「三門中学校の方で近界民出たらしいよ」
米「マジ?それってヤバくね?」
零「何かさ、中学生のC級隊員が近界民倒したらしいよ」
三、米「C級!?」
三輪と米屋は私の言ったことにとても驚いた。
ま、私もC級が倒したことにはちょっと驚いたけど。
零「うん。嵐山隊がついた頃には、もう終わってたんだって。しかも、ほとんど一撃で」
米「そんなこと出来るのに何で今までC級だったんだ?そいつ」
零「さあ?」
米「というか、零は何でその事知ってんだ?」
零「木虎ちゃんからメール来たんだよ」
米「それでか」
三「そのC級隊員って本部に呼び出されるんじゃないのか?」
零「だろうね。今日の会議に私と三輪も参加しろってさ。忍田さんから連絡きた」
三「分かった。だが昨日の大型近界民の件は結局どうなったんだ?」
零「もしかすると、そのC級隊員がやってたりして」
三「それは無いな。あの近界民を倒したトリガーは本部未承認のトリガーだった。つまり近界民のトリガーの可能性がある」
零「うーん。でも、何で倒したんだろうね。近界民なら放っておけば良いのに」
三「近界民の理屈などは知らん」
零、米「だよねー/だよな」
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