二次創作小説(紙ほか)

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この世界の運命
日時: 2015/12/06 15:03
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)


三門市人口28万人


ある日この街に異世界への門が開いた


「近界民」(ネイバー)


後にそう呼ばれる異次元からの侵略者が、

門付近の地域を蹂躙 街は恐怖に包まれた。

こちらの世界とは異なる技術を持つ

近界民には地球上の兵器は効果が薄く、

誰もが都市の壊滅は時間の問題と思いはじめた。


その時、

突如現れた謎の一団が近界民を撃退し こう言った。



「こいつらのことは任せてほしい」

「我々はこの日のためにずっと備えてきた」



※この小説はワールドトリガーの二次小説です。

Re: この世界の運命 ( No.11 )
日時: 2015/12/24 08:54
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)

〜ボーダー本部〜
米「2人は会議に行くんだよな。じゃ、俺はランク戦に行ってくる。」

零「戦う相手いるの?」

米「向こう行けば誰か居るだろ」

零「今から探すんだね;;」

三「じゃあな、陽介」

零「また、後で〜」

米屋はランク戦に私と三輪は会議室にそれぞれ向かって行った。

〜上層部会議室〜
零「うわー。私と三輪、座るとこ無いじゃん」

私と三輪が会議室についた頃には会議室の席は見事に埋まっていて、座る所なんてなかった。

鬼「若い者は、つべこべ言わず立っとれ!」

零「ちぇ、狸はジジイだから良いよね(ボソッ)」

鬼「何か言ったか!桜谷!」

零「いいえー?何もー?」

ガチャ

会議室に眼鏡をかけた少年が入ってきた。

零「ねえ、三輪。あの子かな?C級なのにトリガー勝手に使っちゃった子って」

三輪「だろうな」

忍「三雲君、そこに座ってくれ」

三雲「は、はい」

ガチャ

会議室に自称実力派エリートが入って来やがった。

迅「迅悠一、お召しにより参上しました」

零「あ、自称エリート」

迅「ちょ、零ちゃん。自称って酷くない?」

零「え、酷いかな?ねえ三輪」

三輪「俺に話を振るな」

迅「おっキミは?」

あ、迅さん話逸らした。

三雲「あ・・・・三雲です」

あれ、何か三雲君、迅さんの事知ってるっぽいなー。
サイドエフェクトで分かっちゃった☆

迅「ミクモくんね、おれ迅よろしくね」

城「揃ったな、本題に入ろう」

城「昨日から市内に開いているイレギュラー門の対応策についてだ」

忍「待ってください。まだ三雲君の処分に結論が出ていない」

うん。まあ、さっき入ってきたばかりだし・・・。

鬼「結論?そんなもの決まっとろう」

鬼「クビだよ、クビ。重大な隊務規定違反。それを一日に二度だぞ?」

根「他のC級隊員にマネされても問題ですし市民に「ボーダーは緩い」と思われたら困りますしねぇ」

鬼「そもそもコイツのようなルールを守れんやつを炙り出すためにC級にもトリガーを持たせとるんだ。バカが見つかった。処分する。それだけの話だ」

零、迅「おおー、すごい言われようだね/だな」

三雲「・・・・・」

忍「私は処分には反対だ。三雲君は市民の命を救っている」

根「近界民を倒したのは木虎くんでしょう?」

忍「その木虎が三雲くんの救助活動の功績が大きいと報告している」

三雲「・・・・!」

零「え、あの木虎ちゃんが・・・!?」

迅「へぇ、あの木虎が」

忍「さらに嵐山隊の報告によれば三門第三中学校を襲った近界民は三雲くんが単独で撃退している」

忍「隊務規定違反とはいえ緊急時にこれだけの働きができる人間は貴重だ。彼を処分するよりB級に昇格させてその能力を発揮してもらう方が有意義だと思うが?」

城「本部長の言うことは一理ある・・・・・が
ボーダーのルールを守れない人間は私の組織には必要ない」

きっぱり言ったな、流石城戸さん。

忍「・・・・!」

城「三雲くん、もし今日と同じようなことがまた起きたらきみはどうするね?」

Re: この世界の運命 ( No.12 )
日時: 2015/09/20 16:54
名前: 月星 (ID: wQq6g6Zh)

あ、めっちゃおもしれぇ…!

Re: この世界の運命 ( No.13 )
日時: 2015/09/20 17:18
名前: 爛 (ID: BB67RT0Y)


 HEY!今日は偶数日ですよ。

Re: この世界の運命 ( No.14 )
日時: 2015/12/24 09:23
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)

___三雲くん、もし今日と同じようなことがまた起きたらきみはどうするね?___

話を聞きながら私だったらどうするだろうと考えていた。
まあ、私だったら先ずC級の時点で外でトリガー使わないけど。

三雲「・・・・・!それは・・・」
三雲「・・目の前で人が襲われていたら、やっぱり助けに行くと思います」

鬼「ほれ見ろ、まるで反省しとらん。クビで決まりだ」

馬鹿正直だねー。適当に見繕っておけば良いのに・・

根「三雲くんの話はもういいでしょう、今はとにかくイレギュラー門をどうするかです!」

根「先程の爆撃でわかっているだけでも18名が死亡。重軽傷者は100名以上、建物への被害は数知れず第一次近界民侵攻以来の大惨事ですよ!」

根「このままでは三門市を去る人間は増えるでしょう、被害者への補償も大変な額になりますよ。ねぇ唐沢さん」

唐「いや金集めは私の仕事ですから、言ってもらえれば必要なだけ引っ張ってきますよ」

唐「しかし今日みたいな被害が続くとさすがにスポンサーも手を引くかもしれませんね。開発室長」

鬼「・・・・それは言われんでもわかっとる。しかし開発部総出でもイレギュラー門の原因がつかめんのだ」

鬼「今はトリオン障壁で門を強制封鎖しとるが・・それもあと46時間しかもたん。それまでにどうにかせんと・・・・」

へぇ、強制封鎖なんて出来るんだー。初めて知ったよ。

迅「ふむふむ」

林「・・・でお前が呼ばれたわけだ。やれるか?迅」

迅「もちろんです。実力派エリートですから」

ん?迅さん大事なもの忘れてる。

零「迅さん、自称つけ忘れてる」

迅「いや、自称要らないからね?」

Re: この世界の運命 ( No.15 )
日時: 2015/09/21 19:33
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)

※出水はまだ遠征中ですが帰ってきているという設定で


出水視点
零「出水おはよう」
出「おう。おはよ」
零「今日は近界民来ないといいなー」
出「うーん。そうだな」
零「あれ、何時もなら俺は戦いたいけどとか何とか言うのに...何かあったの?」
出「いや、何でもねぇよ」
今日は俺の誕生日なんだが、零は祝ってくれねぇ。
出「な、なぁ。今日って何の日か知ってるか?」
零「え?うーん・・・・・シルバーウィーク二日目?」
出「そうじゃなくて;;」
零「あ、三日目だったね」
出「ああ...」
零「何か今日元気無いね」
出「そ、そうか?気のせいじゃないか?」
零「ふーん。そっか」
駄目だ。全然気づいてくれねぇ

米「お、弾バカと零。ヤッホー」
零「おはよう。三輪.米屋」
三「ああ」
出「おはよ」
零「そうそう。何か出水がさ、今日元気は何の日かわかる?なんて聞いてくるんだけど」
米「今日か?そうだなー。」
コイツらならきっと覚えててくれて・・・・
三「何も無いだろ。記憶に無いな」
・・・・・・・;;
マジかよ
零「だよねー」

ボーダー本部
今日はランク戦しよっと
出「なあ零、ランク戦しよう・・・」
米「零、ランク戦しようぜー!」
零「分かったー」
酷い・・・
出「じゃあ、三輪俺と・・・」
三「悪い。奈良坂と古寺に呼ばれていてな」
・・・・なんでだよ
まぁ、後で二人とやればいいか

ランク戦終了
米屋−桜谷 4−6
零「やったー、勝ったー」
米「あと一本ってところで負けたー」
出「じゃあ次は俺と・・・」
零「ごめん。私、忍田さんに呼ばれてるから」
米「俺も加古さんに呼ばれててなー」
なんか皆忙しいんだな
というか俺、1人ぼっちじゃん!!


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