二次創作小説(紙ほか)
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- この世界の運命
- 日時: 2015/12/06 15:03
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
三門市人口28万人
ある日この街に異世界への門が開いた
「近界民」(ネイバー)
後にそう呼ばれる異次元からの侵略者が、
門付近の地域を蹂躙 街は恐怖に包まれた。
こちらの世界とは異なる技術を持つ
近界民には地球上の兵器は効果が薄く、
誰もが都市の壊滅は時間の問題と思いはじめた。
その時、
突如現れた謎の一団が近界民を撃退し こう言った。
「こいつらのことは任せてほしい」
「我々はこの日のためにずっと備えてきた」
※この小説はワールドトリガーの二次小説です。
- Re: この世界の運命 ( No.121 )
- 日時: 2015/12/11 20:18
- 名前: ヤミ (ID: Yv1mgiz3)
了解しました〜♪(^∀^//)
出水の「レディーファースト、レディーファースト」って言葉にツッコミ&笑いがでたwwwwww
- Re: この世界の運命〜番外編〜 ( No.122 )
- 日時: 2015/12/11 21:22
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
出「俺は出水公平だ!よろしくな!」
彼は元気よく名乗ってきた。
出水・・・・・・迅さんが言ってた太刀川さんとこの隊員。
強いらしい。
そして、続けて、目が死んでるカチューシャくんが自己紹介。
米「俺は米屋陽介だー!」
こうして、最後はまとも人間くん。
三輪「俺は三輪。三輪秀次」
ホントに名乗ってきちゃったよ!こいつら!
まあ、いいや。私も名前だけ言っとこう。
零「桜谷零」
出、米、三輪「・・・・・!」
零「何?人の名前聞いただけで驚いちゃって」
ま、私もちょっと驚いたから、人のこと言えないんだけど。
にしても、この3人が....迅さんの言ってた、面白い人達かぁ。
出「もしかして、迅さんが言ってたA級ソロの子・・・・!?」
零「まあ、一応。間違えては居ないかな」
でも、この3人には本部で全然会わなかったな。今思えば、風間さん、太刀川さん、迅さんくらいにしか本部で会ったことないかも。
?防衛任務で会ってないのかって?
ないない。
私は今まで一人でできる任務しか受けてなかったし。
何でって?
それは、一人でやる方が早いし、すぐ終わるし.....。
模擬戦も、極希に行くけど、あんまり行かないし。
三輪「そうか.......。お前が桜谷か」
零「零でいいよ。名字で呼ばれるの慣れてないし」
米「お前って強いんだろ?今度、模擬戦しようぜ!」
零「気が向いたらね」
三輪「迅さんが言っていた。お前は近界民を恨んでいると..............」
零「.....!・・・嗚呼、その話?私の両親が近界民に殺されたから、第一次大規模侵攻でこの世界にやってきた国の近界民は恨んでるよ」
三輪「そうだったのか・・・・・!?悪い.......」
罰が悪そうに顔を伏せる三輪。
零「別にいいよ。こっちこそ、雰囲気悪くしてごめんね」
三輪「.........。俺も近界民を恨んでいる。俺の(零「分かってる。お姉さんを殺されちゃったんでしょ?」!」
出、米、三輪「・・・・・・・・・!(何でそれを....)」
零「何でって思ったでしょ?・・・これは私のサイドエフェクトなの。人の心を読むサイドエフェクト。と言っても、読むっていうより、聞こえてるって感じだけど」
出「うおー、ビックリした。何で俺の考えてることが分かったのかと思ったぜ」
米「サイドエフェクトかぁ。なるほどな」
零「便利でしょ〜」
出、米「うんうん」
- Re: この世界の運命 ( No.123 )
- 日時: 2015/12/11 21:24
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
ヤミへ
出水のレディーファーストの所は、私自身書いてて、笑いそうになった(笑)
ヤミも面白かった?
それなら、良かった(///∇///)
- Re: この世界の運命〜番外編〜 ( No.124 )
- 日時: 2015/12/11 21:47
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
三輪「零、一つ聞いていてもいいか?」
零「?なにを?」
三輪「お前は隊を組んでいないと聞いた。本当なのか?」
零「うん、そうだよ」
三輪「それに、防衛任務もできるだけ一人でする・・・と」
零「うん。一人の方が速いもん。それも迅さん情報?」
出「いや、うちの隊長」
零「出水のとこの隊長・・・・太刀川さんか」
出「正解!」
零「あの人は口軽いからなぁ」
米「あ!でも、風間さんもお前のこと聞いたら話してくれたぞ」
三輪「大好きな弟がいる....とか、玉狛の木崎さん以来の完璧万能手だとか、戦って10本勝負で5−5で引き分けたとか」
米「大好きな弟・・・・・ブラコンか!」
零「いや、違うよ?」
出「風間さんと戦って引き分けるなんて強いんだな!」
零「引き分けたのは....きっとまぐれだろうけどね」
三輪「まぐれでも凄いことだぞ」
零「そうなんだ」
ー回想終了ー
零「こんな感じで知り合って、よく話すようになって前は一人でしてた防衛任務も他の隊......太刀川隊とか三輪隊とかとやるようになったんだ」
緑「へぇー、って!出会ったの、つい最近じゃん!1年も経ってなくない?!」
三輪「まあ、そうだな」
米「でも、なんかずっと前から一緒に居たって言っても違和感無いよな」
緑「よねやん先輩達って仲良いもんね!」
皆と笑顔で話してる。
生きることを楽しんでる。
この光景が迅さんには視えていたのかもしれない。
人と関わるのが恐くて、自分の殻に閉じ籠っていた私に、
一人だった私に、
この光景を見せるために。
居場所がつくれるように。
あの人は私に声を掛けてくれたのかもしれない。
私に手を差し伸べて
「なぁ、君。」
「ボーダーに入らないか?」
- Re: この世界の運命 ( No.125 )
- 日時: 2015/12/11 21:51
- 名前: ヤミ (ID: Yv1mgiz3)
いや〜出水らしい言葉がバッっと出てきてかなり笑ったwwwww
いや〜こうゆうからみかたの出会いっていいな〜(*´∀`*)
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