二次創作小説(紙ほか)

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この世界の運命
日時: 2015/12/06 15:03
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)


三門市人口28万人


ある日この街に異世界への門が開いた


「近界民」(ネイバー)


後にそう呼ばれる異次元からの侵略者が、

門付近の地域を蹂躙 街は恐怖に包まれた。

こちらの世界とは異なる技術を持つ

近界民には地球上の兵器は効果が薄く、

誰もが都市の壊滅は時間の問題と思いはじめた。


その時、

突如現れた謎の一団が近界民を撃退し こう言った。



「こいつらのことは任せてほしい」

「我々はこの日のためにずっと備えてきた」



※この小説はワールドトリガーの二次小説です。

Re: この世界の運命〜番外編〜 ( No.546 )
日時: 2016/05/04 11:59
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)

【A級4バカ...?】

緑「あ〜!もう分かんないよー!零先輩、へるぷみー!!」

大量のプリントを前にじたばた蠢く緑川。

零「全然考えてないでしょ?ちゃんと考えれば分かるよ」

緑「分かんないものは分かんないんだもん!ねっ!よねやん先輩やいずみん先輩だって分かんない時は分かんないよね!?」

米「考えても分かんねーもんは仕方ねーだろ〜」

出「俺は分かんないとこは零に教えてもらってるし大体分かるぜ!」

緑「えー!ズルいっ!俺には零先輩なかなか教えてくれないのに〜!」

出「ふっ...。交渉ってやつだよ」

米「ワイロか!」

緑「えっ!なになに!!何、渡したの!?」


迅バカ、槍バカ、弾バカの三人と本部の食堂で勉強会を開くことになったのは、


緑「零先輩!勉強わかんない!教えて!!」

の、緑川の一言からだった。

それに便乗して米屋と出水まで来てしまった。


零「もう....。何でも良いからさっさと終わらせてよ〜。私、家に帰りたいんだけど?」

緑「えぇ〜!俺を見捨てないで零先輩!」

零「じゃあ、ほら・・・・プリント出して」

緑「はーい」



カキカキカキカキ


やっと集中して三人は勉強を始めた・・・。


何て思ってチラッと緑川のプリントをのぞいてみると、


零「!?」


可笑しい。明らかに可笑しい答えがあった・・・・!



緑「? どうしたの、零先輩。そんなにプリント見つめちゃって...。もしかして間違ってる!?」

零「うん。問三の(5)が...」

今、緑川は英語のプリントをしていた。



問三 次の英語を日本語に直しなさい。 

(5)take

答----たけ




零「『たけ』な訳あるか!!」

緑「えっ!だって『たけ』って書いてあるじゃん」

米「それローマ字読みだろ」

出「『テイク』って読むんだぞww」

零「ちなみに『テイク』の日本語訳は『取る』だよ」

緑「英語わかんないよーー!」

米「英語できねーと外国人ともし話すことが合っても話せねーぞ」

緑「いや、そもそも外国人と話さないよ!」

零「緑川はどっちかっていうと英語じゃなくてジェスチャーで伝えそうだよね」

出「確かにw 身ぶり手振りで外国人と意志疎通しそうだよなww」

緑「偉そうに言ってるけどよねやん先輩は英語できるの!?」

米「中学の英語だろ?出来るに決まってるじゃねーか」

緑「じゃあこれの答えは!?」

緑川が指したのは、


問三 次の英語を日本語に直しなさい。

(8)same


米「簡単じゃん♪答えは『サメ』だ!!」


零、出「「はぁっ?!」」

緑「ブッブーッ!不正解!!」

出「お前もローマ字読みしてんじゃねーか」

零「米屋ってバカなの?・・・あ、バカか」

米「えっ!?違うのかよ!正解は何だよ!」

緑「正解は、日本語訳で『同じ』でした〜!」

出「おいおい。大丈夫かよ、槍バカ」

米「うっせー弾バカ!」

緑「じゃあじゃあ!いずみん先輩!これの答えはなんだと思う?」

緑川は大量のプリントの真ん中あたりから、歴史のプリントを引っ張り出してきた。


問一 江戸幕府を作ったのは何という人物か。名前を答えなさい。


出「江戸幕府...。楽勝じゃねーか!正解は徳川家光だ!」

米「ちげーよ!!」

緑「それは三代目の将軍だよ」

零「江戸幕府作ったのは徳川家康。初代将軍だよ」

出「マジかよ!名前似すぎだろ!」

米「お前もバカだな」

緑「よねやん先輩もだけどね」

Re: この世界の運命〜番外編〜 ( No.547 )
日時: 2016/05/04 12:28
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)

【A級4バカ...?】

緑川、米屋、出水の3人のバカさ加減に呆れかけていたとき、四人目のおバカが私たちの前に現れた。


その名も・・・・・・


零「げっ・・・・太刀川さん;;」


そう。我らがボーダー総合一位攻撃手、太刀川慶。
戦闘に関しては周りより一回り二回り凄い才能に恵まれているが、勉強に関してはてんで駄目である。

前に『鰯』を何と読むか聞いたところ、

太「弱い魚(ドヤァ」

と答えた筋金入りのおバカさんである。



太「おい、零。『げっ』て何だよ、『げっ』って。聞こえてるぞ?」

零「いやぁ、正直に言うと今バカ三人相手にしてるんで助っ人は兎も角、バカがもう一人増えるのは耐え難いなと思いまして〜」

太「酷いこと言うなぁ〜?俺、こう見えて大学生なんだぜ?」

零「そうですね。太刀川さんが何で大学に受かれたのかも不思議で仕方ないです(キリッ」

太「それは俺も不思議に思った(キリッ」



出「で、太刀川さんどうしてここに来たんですか?」

太「たまには食堂の飯でも...って思ってな」

緑「なに食べるの〜?」

零「餅うどんですよね?」

太「何で分かった!?」

零「前に食堂のおばさんに餅うどんは無いのか!!ってめちゃくちゃ迫ってたから..」

米「うわ、おばちゃん可哀想ww」

太刀川さんは食堂の順番待ちのカードを持ったまま、緑川のプリントをのぞく。

太「お、皆で勉強会か。やるなー」

零「バカばかりで困りますけどね」

太「だろうな。どれどれ、俺にもちょっと見せてみろ」

緑「太刀川さん、これ分かる?」

そう言って緑川は理科のプリントを開いた。

問四 Ωの法則の『Ω』は何と読むのか
答えなさい。



太「この形は見覚えがあるぞ〜!」

出「おおっ!あの太刀川さんがもしかして...!」



みんなが期待した直後、太刀川さんは言い放った。



太「『もち』の法則だ!!」

と。




3バカ+零「「「・・・・・・・」」」


呆れて声も出ない。


出「ぶっwwもちww『もちの法則』ww」

出水の笑いによって、みんなも次々に笑いだした。

緑「もwwちwwww 」

米「その発想はwww無かったぜww」


太「何だ?違うのか...?」

零「『もちの法則』って何ですか。初めて聞きましたよ;;」

緑「これはね、『オームの法則』って言うんだよ!」

太「オーム?・・・・どう見たって餅にしか見えないだろ?」

零「流石、太刀川さん。ある意味凄いですよ。発想の転換の勝利ですね」

太「ありがとう」

零「いや、別に誉めてませんからね?」






出「もう太刀川さんもA級3バカの仲間入りしてA級4バカにしましょうよw」

緑「お!良いね、それ!」

米「A級4バカかぁ...」

太「勝手に入れんなよ;;;」













______太刀川さんのA級バカ入りが決定した瞬間だった______

Re: この世界の運命 ( No.548 )
日時: 2016/05/04 13:09
名前: ヤミ (ID: 10J78vWC)

太刀川さんのバ……ウゥン!頭が悪すぎるのには呆れましたよ

Re: この世界の運命 ( No.549 )
日時: 2016/05/09 08:42
名前: 名無 (ID: 0/Gr9X75)

玉狛第一

烏丸恭介

とりまる先輩誕生日おめでとう

日本一美味しいと言われる
大門 檍(あおき)に
とんかつ食べに行きましょう。

特ロースかつ定食2300円ですよ

しかしたけーなおい(‾▽‾;)

Re: この世界の運命 ( No.550 )
日時: 2016/05/10 14:47
名前: ライム (ID: 0/Gr9X75)

一日遅れたけど

烏丸先輩お誕生日おめでとうございます


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