二次創作小説(紙ほか)

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この世界の運命
日時: 2015/12/06 15:03
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)


三門市人口28万人


ある日この街に異世界への門が開いた


「近界民」(ネイバー)


後にそう呼ばれる異次元からの侵略者が、

門付近の地域を蹂躙 街は恐怖に包まれた。

こちらの世界とは異なる技術を持つ

近界民には地球上の兵器は効果が薄く、

誰もが都市の壊滅は時間の問題と思いはじめた。


その時、

突如現れた謎の一団が近界民を撃退し こう言った。



「こいつらのことは任せてほしい」

「我々はこの日のためにずっと備えてきた」



※この小説はワールドトリガーの二次小説です。

Re: この世界の運命 ( No.521 )
日時: 2016/04/10 13:05
名前: 名無 (ID: 0llm6aBT)

え〜と、次の誕生日はあの人か

Re: この世界の運命 ( No.522 )
日時: 2016/04/10 13:55
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)


零「茶野隊の藤沢って大規模侵攻の最初辺りで、茶野と一緒に遊真くんを人型近界民と誤解してたよね」

空「あぁ、あの人か」



零「藤沢、誕生日おめでとう!」

三雲「迅さんの一日後が誕生日なんですね」

藤沢くんって勉強が好きらしいよ。

零「え、まじか。真面目さんだね〜」

Re: この世界の運命 ( No.523 )
日時: 2016/04/10 13:57
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)


名無さん!
次、誰ですか!?

気になる...。

零「じゃあ、調べなよ」

はーい。

Re: この世界の運命 ( No.524 )
日時: 2016/04/10 14:57
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)


出「さあて、スタミナ勝負といこうか」

私たちは出水のアステロイドを合図に近界民に弾を向ける。


当「サカナをよけて本体に当てるゲームか。いいねぇ」

本部の指令室を通して当真さんたちの声が伝わる。

古「遊びじゃないですよ、当真さん!」

当「うーるせーな章平。物の例えだっての」

月「遊びでも良いからちゃんと当ててね当真くん」

当「わーかってるってば蓮さん。何しろ珍しく迅さん直々に頼まれたからな」


当「俺らにかかれば楽勝だぜ。なあ、奈良坂」

奈「当然だ。あの程度では防御のうちに入らない」


二人の話の直後
私たちのアステロイドで削れたガードを狙って狙撃手組が隙間を抜けて近界民に当てる。

ハ「!?」

零「わぉ」

出「当てんのかよ!ウチの狙撃手どもは変態だな!」



当「流石に頭と心臓はガッチリ守ってやがんな。あと、地味にマントが硬てえ」

奈「問題ない。端から削ればそのうち倒せる」


うわー、余裕だねー。
ま、5対1っていう差もあるし、充分勝てる。



そう思ってたんだけど、







上の方からドッと音が聞こえた。

奈「!!」

古「新型!?」


零「あ、上をとられた!」

月「『空間操作』・・・・・!気を付けて。使い手が近くに居るはずよ」

当「ワープかよ、間合いもクソもねーな」


零「大丈夫ですかー?ヘルプ行きましょうか?」

当「いや、大丈夫だ。こっちにはウチの隊長もいるし、下から風間隊、諏訪隊が上がってきてるらしい」

零「でも、ゆっくりしてたら新型が暴れだすんじゃあ....」

古「それは大丈夫だと思います。やつらは基地より俺たちを意識してます。向こうの目的は恐らく俺たちに狙撃をさせないこと。つまり、あの場所を取るのが役目です」

零「あぁ、なるほど」


出(狙撃手組は止められたけど充分仕事はしてくれた。サカナの追加ももうほとんどない)

出水もそう思ってる。

狙撃手が居なくても、まだ2対1。出水と二人なら何とかこの相手を倒せる...!


零「!?」

人型はまだ何か考えがある....!?

ハ「・・・『勝負は決まった』と思ってる顔だな」

出、零「・・・・・・・!!」

ニヤッと人型は笑った。


すると、

出「はあっ!?」

零「嘘...でしょ...!」

人型の卵に周りに落ちてるトリオンキューブが集まっていった。

そして、そのトリオンで人型の体に開いた穴は完全に塞がってしまった。

出「おいおい....、反則だろ.....!」

ハ「無駄骨だったが健闘したな。玄界の射手」

出「・・・・・ムカつくぜ」

人型は出水にサカナを撃った。

『緊急脱出!』


ハ「なかなか惜しい駒だった。捕らえて部下に加えたかったな」

Re: この世界の運命 ( No.525 )
日時: 2016/04/10 16:30
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)


ハ「なかなか惜しい駒だった。捕らえて部下に加えたかったな」

人型は独りでにそう呟く。

零「ちょっとちょっと〜?私も居るんだけど?人型近界民さん」

ハ「ふむ。もう一人居たな」

零「あ、今完璧私のこと忘れてたでしょ」

ハ「まあな。さっきの射手は良い腕をしていたが、お前はあまり目立った行動をしていなかったからな。印象にも残っていなかった」

零「イラッ)」

言ってくれるじゃん、人型近界民。

零「トリガーOFF」

射手用トリガーをポケットにしまった。

ハ「?..何だ降参か」

零「そんなわけないじゃん」

ハ(何をする気だ...?)

零「何をする気だって思ったでしょ?・・・心配しないでよ。ちゃんとあんたの相手はしてあげるから」

ハ(心を読めるのか....!)

別のポケットから攻撃手用トリガーを出す。

零「そう。私は心を読むことができる。無駄な抵抗しないで大人しく捕まってくれるとありがたいんだけどなぁ〜。・・・・・トリガー起動」


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