二次創作小説(紙ほか)
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- この世界の運命
- 日時: 2015/12/06 15:03
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
三門市人口28万人
ある日この街に異世界への門が開いた
「近界民」(ネイバー)
後にそう呼ばれる異次元からの侵略者が、
門付近の地域を蹂躙 街は恐怖に包まれた。
こちらの世界とは異なる技術を持つ
近界民には地球上の兵器は効果が薄く、
誰もが都市の壊滅は時間の問題と思いはじめた。
その時、
突如現れた謎の一団が近界民を撃退し こう言った。
「こいつらのことは任せてほしい」
「我々はこの日のためにずっと備えてきた」
※この小説はワールドトリガーの二次小説です。
- Re: この世界の運命 ( No.506 )
- 日時: 2016/03/22 17:57
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
ザザザザザザーーー
大量の魚や虫が出水を襲う。
出「ぐっ!!」
出(相殺しきれねえ・・・・・!!)
ハ「どうした?一発お返しするんじゃなかったのか?」
出「余裕こいてんじゃねーぞ。このわくわく動物野郎。わかってきたぜ。てめーのトリガーは・・・・・・トリオンにしか効かねーと見た」
ハ「!Σ(‾□‾;)」
出「炸裂弾!!」
ドドドドド
出水のメテオラが辺りの家屋を粉々にしていく。
ゴッ
ハ「・・・・・・・・!!」
人型近界民にその瓦礫が降ってくる。
ドガガガ!
そう、出水は人型近界民に対してトリオンでの攻撃ではなく、
ハ「トリオン以外での攻撃か」
トリオン以外の攻撃をしかけた。
けれど、それは人型近界民には効かなかった。
ハ「目の付け所は良かったが俺を生き埋めにするには少々瓦礫が足りなかったな」
出「あらら・・・・もっとビルとかあるとこだったらなあー・・・・・」
出「・・・・・・なんちゃって」
ハ「・・・・・・!?」
ボッと急に音がしたかと思うと、人型近界民の体には大きな穴が開いていた。
ハ「!!なに・・・・・・・!?」
- Re: この世界の運命 ( No.507 )
- 日時: 2016/03/22 18:09
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
急に周りの家屋が崩れたので、私と米屋は驚いていた。
零「えっ?!なになに?」
米「うおっ!なんだあ!?」
沢「零ちゃん。待たせたわね。人型近界民の攻撃を開始するわ」
沢村さんの声が聞こえた。
米屋も月見さんから連絡を受けたらしい。
米「そうか。こいつは・・・・・・!」
零「へえ。なるほど」
ボーダー本部の屋上にはA級部隊の狙撃手達がいるらしく、そこから出水が戦っている近界民に向けて撃つらしい。
ハ「!なに・・・・・・!?」
ハ(これは・・・・狙撃・・・・・!)
向こうも狙撃にまでは頭が回らなかったのか、少しばかり驚いている。
ハ(爆撃で建物を破壊したのは・・・・、)
おっ。人型近界民も出水の考えに気づいたみたい。
ハ(狙撃の射線を通すためか!)
ブワッと人型は周りを囲む魚の量を増やす。
出(二発目は防がれたが、どてっ腹に一発入った。あの傷ならトリオンはガンガン漏れる)
人型のトリガーは攻撃性能が良いけど、複雑な動きがとても多くあの弾の消費トリオンは少なくないはず。
なら、ここではトリオン量がものを言う。
出「さあてスタミナ勝負といこうか」
- Re: この世界の運命 ( No.508 )
- 日時: 2016/03/22 19:54
- 名前: ヤミ (ID: 10J78vWC)
出水頑張って〜♪
狙撃組はさすがだね♪♪
- Re: この世界の運命〜番外編〜 ( No.509 )
- 日時: 2016/04/01 09:29
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
【騙し騙されるエイプリルフール】
皆さん、こんにちは〜、零です。
今日は4月1日、エイプリルフールですね。
エイプリルフール=嘘をついても良い日ということですよねー。それじゃあ、早速ボーダー本部に行って嘘をつきまくって来ます。
〜ボーダー本部〜
あ、早速ターゲット発見。太刀川さんと出水が居た。
零「おはようございます、太刀川さん。出水もおはよー」
太「おお零。おはよう」
出「おはよう」
ではでは、早速だけど嘘をついてみます。
零「あ、そう言えば二人にはまだ言ってませんでしたっけ?」
太「何をだ?」
零「私、彼氏出来たんですよ」
まあ、これくらいの嘘なら直ぐ気付いてくれるだろう。
出「ええっ!!?マジかよ!!誰!?」
うん?何かリアクションが大きいような。。
太「風間さんか?!風間さんなのか!?」
なぜに風間さん。
零「違いますよ〜。カフェdollによく来てくれるお客さんなんですけど」
出「えっ!?零の好きな人って風間さんじゃねーの!!?」
零「あ、いや勿論風間さんは好きだけど」
太「彼氏誰だよ!!」
オーバーリアクションな二人に若干ビックリつつも、
零「二人の知らないひとですよ。風間さん似のカッコいい人です」
嘘を重ねてみる。
出「俺らが知らない人!?風間さん似!!?」
太「会ってみたい!名前は!?名前!!」
流石にちょっと信じすぎてるからネタばらししようと思ったら、
出「ちょっと俺、米屋たちにも教えてくる!!」
太「俺もちょっと風間さんに報告してくる!!」
零「えっ?ちょっ......えっ」
二人とも猛スピードで走っていった。
零「嘘・・・・なんだけど」
ネタばらしする間もなく、二人は走り去ってしまった。
ん?風間さんにも報告するって言ってたな・・・。
出水の方は米屋『たち』って言ってたから三輪も奈良坂も居るだろうし、嘘だって気付くだろうけど・・・;;
風間さんって嘘を鵜呑みにしそう...。
ちょっと嘘だって報告しに言ってこよ。
- Re: この世界の運命〜番外編〜 ( No.510 )
- 日時: 2016/04/01 09:47
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
【騙し騙されるエイプリルフール】
〜風間隊作戦室〜
零「おはようございまーす」
風間隊作戦室にやって来た私。
三上「あ、零先輩〜!おはようございます!」
歌「おはようございます」
菊「どうも」
あれ、風間さんと太刀川さんの姿がない。
零「ねえねえ、ここに太刀川さん来なかった?それに風間さんは?」
歌「ああ、太刀川さんはここに来ましたけど、風間さんを引っ張って何処かに行ってしまいましたよ」
菊「何か凄いこと知っちゃったって言ってましたけど...」
三上「心当たりでもあるんですか?」
零「うん。まあ;;」
菊「どうせ、エイプリルフールだからってつまらない嘘ついて太刀川さんがそれを真に受けたって感じじゃないんですか」
零「ご名答;;何でわかるの」
三上「だって太刀川さんが零先輩に彼氏が出来たって言ってましたから」
零「私に彼氏出来るなんて有り得ない...ってこと?」
歌「そうじゃなくて;;今日エイプリルフールですからね。嘘かなと思ったんですよ」
零「そっか、なるほど。ありがとう」
三上「いえいえ♪」
零「ちょっと太刀川さん探してくるね。3人ともありがと」
やっぱりこの位の嘘なら普通気付くよね。はぁ、この嘘がこれ以上広がらないようにしよっと。
といっても次は何処に行くかな。...出水は米屋の所行くって言ってたね。じゃあ、三輪隊作戦室かな。
〜三輪隊作戦室〜
零「おはよー」
堂々と三輪隊の作戦室に入っていく私。
古「あっ、零先輩!おはようございます!」
奈「今日はどうした?」
零「ん?あれ、ここは二人だけ?」
奈「いや、奥で三輪が仮眠をとっている。それがどうかしたか?」
零「いやぁ、今出水探してるんだけど知らない?ついでに米屋も」
古「先輩たちなら模擬戦行くって出ていきましたよ」
零「そっか。ありがとう」
お礼を言って作戦室からでる。
模擬戦...かぁ。何か緑川とかも居そうだな。嘘が広まってないと良いんだけど。
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