二次創作小説(紙ほか)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

この世界の運命
日時: 2015/12/06 15:03
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)


三門市人口28万人


ある日この街に異世界への門が開いた


「近界民」(ネイバー)


後にそう呼ばれる異次元からの侵略者が、

門付近の地域を蹂躙 街は恐怖に包まれた。

こちらの世界とは異なる技術を持つ

近界民には地球上の兵器は効果が薄く、

誰もが都市の壊滅は時間の問題と思いはじめた。


その時、

突如現れた謎の一団が近界民を撃退し こう言った。



「こいつらのことは任せてほしい」

「我々はこの日のためにずっと備えてきた」



※この小説はワールドトリガーの二次小説です。

Re: この世界の運命 ( No.756 )
日時: 2017/05/18 19:31
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)


『近いうちにもう一度、近界民の攻撃がある』、この話はメールで三輪から聞いた。

その話によると今回は基地の防衛がメインの戦いになるらしい。



・・・なるらしいっていうか、もう現場に来ちゃってるんだけどね。

零「なんかもう・・・始まっちゃってるんだけど」


メールは夕方には来ていたけど、それまでずっと洗濯していたので気づかなかった。
現場に到着すると、もう戦闘は始まっていて人型や犬型のトリオン兵がわんさかいた。

二「徹甲弾(ギムレット)」

犬「ノーガードいただき♪」

加「追尾弾(ハウンド)」

黒「韋駄天」


A級やらB級やらが混ざっているみたい。私もあそこ行こっと。

零「どうも、二宮さんたちー」

二「おい、零。重役出勤とは度胸あるな。」

零「いやいや、アステロイド構えないでください二宮さん!
さっきまで家で洗濯してたんですよ。それでさっき三輪のメール見て・・・。これでも全力で来ましたよー!」

木「洗濯って・・・。ちゃんと任務には遅れないでくださいよ、零先輩」

零「ごめんごめん。遅れた分、ちゃんと働くから」

二「当たり前だ。・・・狙撃班、敵トリオン兵が射程外に退いた。先を考えてなるべく数を減らしておきたい。狙撃手を半分下にくれ。地上で追撃する。」


加「あら、二宮君が指揮するの?」

あ、加古さんが口をはさんだ。

二「何か不服か?」

加「不服じゃないけどおもしろくないわ」

あーもう、この人は何でちょっかい出すかな。

二宮さんも反応するし。

諏「よし、おめーら。俺が指揮るぞ」

結局、諏訪さんが指揮ることになったけど、

諏「二宮ァなんか案出せ」

二「・・・ほら見ろ。結局こうなる」

加「でも、さっきよりむかつかないわ」


・・・この二人は仲がいいのか悪いのか。

Re: この世界の運命 ( No.757 )
日時: 2017/05/20 19:24
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)


諏「ぃよーし!三輪と米屋のとこまで削り通すぞ!」

狙撃手が数人と辻くんが屋上から降りてきて、戦力も十分。
一気に畳みかけよう…としていたその時、


『・・・を使って・・・・・・敵を・・・・』

ボーダーの人間の声ではない。聞いたことのない声が聞こえた。
こんな声が聞こえる原因は私のサイドエフェクトだろうけど、この声は一体・・・?

周りの隊員たちの声も混ざってよく聞こえなかったが、次の瞬間


『そうね。玄界の敵は強いから一人ずつ戦おうかしら』

はっきりと聞き取れた。
これは・・・まさか人型近界民の声・・・!?

直感と声のした方角から考えて、敵が来る位置は・・・


零「っ・・・二宮さん!!」

二「!?」


二宮さんのところだと思った。

すると一瞬黒いマントを被った女の人が見えたかと思うと、すぐにワープか何かのトリガーでみんなのいる基地から離された。

Re: この世界の運命 ( No.758 )
日時: 2017/05/20 19:39
名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)

 敵side

アフトクラトルのハイレインから頼まれてガロプラの船に乗り込んだけれど、私はやっぱり一人で仕事をするほうが楽なのよね
昔から、お金やら食料やらをもらって代わりに戦いに参加していたけれど、最近向こうの世界は飽きっちゃって玄界に来れるって聞いたから即答しちゃったわ。

けど、玄界に来て正解だったみたい。
戦士のレベルは高いし、連携もよくとれてる。でも、今回の作戦はどこからか情報が漏れたのかしら。こんなに戦力がまとまってるなんておかしいわね。
でもまあ、例えこの作戦が失敗しようが、成功しようが私には興味ないけど。

ガロプラの兵とは、反対の方角から玄界の兵たちに近づいた。やっぱり、ワープを使って離れたところに敵を連れてこようかしら。・・・なんて考えていると玄界の兵の一人がキョロキョロしているのが目に入った。まさか、私に気づいて・・・?
いや、そんなはずないわよね。

そういえばハイレインが言ってたわね。玄界にはなめてかかるなって。

それじゃあ、そうね。玄界の敵は強いから一人ずつ戦おうかしら。

そうね、まずは賢そうなあそこの彼から・・・。

一番近い男にワープトリガーを投げた。



すると、キョロキョロしていた女の子がその男を突き飛ばした。

Re: この世界の運命 ( No.759 )
日時: 2017/05/28 19:57
名前: 名無 (ID: npB6/xR8)

おお、久々に更新ですね。

5月20日

奥寺常幸

誕生日おめでとう

Re: この世界の運命 ( No.760 )
日時: 2017/06/01 17:51
名前: 名無 (ID: npB6/xR8)

6月2日

根付栄蔵

誕生日おめでとう


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。