二次創作小説(新・総合)
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- ナンバーズ8
- 日時: 2019/07/27 16:34
- 名前: いくちゃん (ID: ZIS7GPHN)
どうもいくちゃんです!
このお話はナンバーズの末っ子八期を主人公にしたお話のスピンオフです!
彼は長男・二に近い存在ですが、性格はほとんどを自分に入れております。
二の方も、ある程度自分の性格や考えを入れております。
あと彼にはちょっとした秘密が!
ナンバーズにちょいだしで出てきたあの人やこの人が、
一気にヒロインとして出てくるかも!
それでは始まり始まり!
僕はものすごく運が悪いと思っていた。
僕はみんなから嫌われていると思っていた。
僕はみんなより自慢できるものはないと思っていた。
そして、そんな僕を好きなってくれる人なんて、いるとも思っていなかった。
さらに、お兄ちゃん、お姉ちゃん達のような、ことになるなんて、
子の時の僕は、想像もしていなかっただろう。
僕を救ってくれた、僕を守ってくれた、僕を助けてくれた
そして、僕の気持ちを分かってくれた、
そんな人たちと過ごした僕の逆転人生のような人生!
その全貌を語ろう!
- Re: ナンバーズ8 ( No.273 )
- 日時: 2022/09/18 17:22
- 名前: いくちゃん (ID: L6Qpujhg)
271話・消したい球技大会
秀喜「終わる見込みがねえな!」
葉月「同感!何ヵ月掛かるんだろ?」
零「私も手伝うから!文句は飛ばされた元役員達に言って!」
芹「飛ばされる以前に2ヶ月の謹慎喰らってるじゃない!」
薺「そう言えば、会長のせいで色んな行事が消えたって聞きましたけど、本当ですか?」
八期「知らん、僕は関係ない!」
葉月「関係はあるだろう!」
零「被害者としてね!」
芹「そもそも部費計算も部活対抗リレーが失くなってから計算することに成ったしね!」
留「無くなったと言うより場所を変えられたって言うのもありますけど・・・」
芹「そのせいで私は毎回寝不足で・・・」
秀喜「そう言えば、去年の球技大会も大変だったよな!」
零「うん、しかも運悪く雨が降ったってのも合って・・・」
回想
職員室
香「ええっ?やるんですか?」
理「しょうがないでしょ!雨なんだから!」
香「でも、ドッジボールなんてしたら、何が起こるかなんてやる前から目に見えてます!もっと別の球技に!」
理「男女全員が楽しめる球技って言ってドッジボール以外何があるのよ!」
香「何かあっても知りませんからね!」
理「それを止めるのがあなたの仕事でしょ!」
香「止めれたら、飛ばされる先生なんて居ませんよ!」
回想終わり
香「って言ってたのに・・・」
秀喜「そんな事が合ったんだ!」
零「私も知らない!ただただ、八君がドッジボールって聞いて不服そうな顔してたのは覚えてる!」
回想
桂先生「これよりクラス対抗の球技大会、ドッジボールを行います!
1ゲームは8分!
残り3分でボール1球追加!
最初の外野は3人!外野の復活は最初のメンバー以外無し!
男女混合だから、男子は利き手と逆の手で投げること!両利きはもう両手で投げる!」
香「桂先生、ややこしくならないよう、左利きの生徒に左と書いたゼッケン、両利きに両と書いたゼッケンを着させましょう!」
桂「そうですね!ゲーム前に確認しましょう!男子、嘘付くじゃねーぞ!」
愛美「各クラス総当たりで戦って、内野の人数の割合が多い方の勝ち!白星が同じ場合は直接対決で勝ってる方の勝ちとします!直接対決が引き分けの場合は再選を5分行います!それでも決まらない場合は、先に内野から1人でも当てられたチームの負けです!何か質問がある人はいませんか?」
芹「はい!」
愛美「草さん!」
芹「誰かに当たったボールをノーバンドで拾った時は?」
愛美「セーフです!」
八期「はい!」
愛美「松本君!」
八期「ダブルアウト以上は?」
愛美「1度にノーバウンドで複数当たった場合は当たった人全員アウトです!」
葉月「はい!」
愛美「松下さん!」
葉月「横投げはありですか?あとラインを越えたら?」
愛美「横投げ認めます!ラインを越えたら速やかに相手に渡して下さい!仮に当たってもセーフです!」
桂「あと付け加えると、強い人ばかりがボールを持たない!ボールは全員で回すように!」
全員「はーい!」
回想終わり
芹「と言った感じのルールだったわよね?」
2年生「うん!」
秀喜「まさか、あんなことに成るなんてな!」
回想
A対B
零と芹のジャンプボールからスタート!
Bに渡り
2分後
芹←投げる
八期←避ける
芹「アウトでしょ!」
ピピー!
桂「アウト!」
八期「はあ?何がアウトだよ!当たってねーよ!」
芹「かすったでしょ!」
八期「はあ?当たってねーよ!」
芹「服にかすってもアウトなの!」
八期「当たってねーって言ってんだろ!」
ドン!
桂「はい、完全にアウト!」
八期「今、投げたの誰だ?」
Aクラス・シーン!
八期「お前のせいだぞ!今のは無効だ!」←芹に詰め寄る
芹「何よ!合ったんだから外野出なさいよ!」
八期「うるせー!嘘つきが!」
芹「嘘なんて付いてない!」
回想終わり
零「あのあとめちゃくちゃだったね・・・」
秀喜「俺と零で止めに言ったけど、先生達試合止めねーもん!」
留「結果としては?」
秀喜「試合放棄でAの勝ちだったかな?」
葉月「芹は、トラウマで1回戦以降ゲームに出なかった!」
芹「本当に怖かったんだから!」
零「いや、結局有耶無耶の引き分けだったよ!あの後八君が対戦表破ちゃって・・・」
歩「うちらの対戦でも大変だったよね!」
回想
B対G
八期←当てられる
零「よいショット」←浮いたボールをキャッチする
八期「零ちゃんありがとう!」
零「どういたしまして!」
ピピー!
桂「松本、アウト!」
八期「はあ?どこ見てんだ!」
零「私、ちゃんと浮いたボールを取りましたよ!」
桂「取ってない!」
Gクラス男子「審判が言ってんだぞ!」
Gクラス女子「早く外野出なさいよ!」
八期「出るか!」
回想終わり
歩「で試合は続行したけど、その時の記録のせいでGが勝ったよね?」
秀喜「俺らは納得行ってねーけどな!」
零「だから、私が1発殴って引き分けにした!対戦表も八君が破いてたし!」
薺「紙の無駄遣い!」
理珠「2球と言う特殊ルールで揉めたこともありましたね!」
回想
B対F
残り3分になり2球目が追加
八期の前にボールが来る
八期「よっ!あっと!セーフ!」
ピピー!
桂「松本、アウト!」
八期「はあ?どこがだよ!ちゃんとキャッチしただろう!」
ドン!
桂「今度こそアウト!」
八期「うるせー!」←先生に投げる
八期「誰だ投げた奴は!」
回想終わり
零「あれは香先生がすぐに出てきて、セーフになって試合再開したんだよね!」
香「明らかだったから八期の代わりに一発かましてやったわよ!」
秀喜「あの後の桂先生の顔と言ったら・・・」
葉月「最初何すんだよって顔から急に腰を落とす始末、どんだけ星田先生怖かったんだよ!」
零「そして仕舞いに良からぬ疑いも掛けられたしね!」
回想
B対D
八期←投げる
ドン!←誰かが当たる
ピピー!
Dクラス女子「待って下さい!彼、利き手と反対の手で投げてません!」
八期「はあ?僕は右利きだよ!」
Dクラス男子「お前、本当に右か?左手で投げてるのに威力半端ないぞ!」
八期「そんな人他にも沢山居るじゃん!」
零「そうよ!そうよ!」
秀喜「両方そこそこ上手いって言う人運動神経言い奴なら普通に居るよな・・・」
桂「今のは無し!」
Dクラス「よし!」
Bクラス「はあ?」
八期「ふざけんなのよ!さっきからお前は!」
桂「審判は私だ!私の言うことを・・・」
八期「うるさい!」
回想終わり
零「これが切っ掛けで、乱闘騒ぎになって球技大会は中止!桂先生はその場でクビにした!」
葉月「やっぱあんただったのか!」
芹「その割にはBクラス全員で掛かってなかった?」
秀喜「厳しいジャッジが多かったから、全員不満が爆発してその相手に・・・」
薺「スポーツマンシップの欠片もありませんね!」
秀喜「そう、言わないでくれ!全部審判が悪いってことに成ってるから!」
留「それで球技大会は?」
零「ドッジボールだけ禁止になったわ!2度と行われることは無いって!代わりにほぼタグラグビーに固定されることに成ったわ!」
留「タグラグビーって?」
零「選手の腰にタグが2枚付いてて、ボールを持ってる相手からタグを取ればその選手はボールを離さないといけない、4回連続で取られたら相手ボール!それ以外はラグビーのルールと同じよ!」
薺「へー!」
零「これなら、誰が見てもはっきり戦況が分かるでしょ!」
ドン!
八期「ドッジボール、絶対失くしてやる!」
芹「ねえ、これはどうなの?たしかうちにはドッジボール部が合ったと思うんだけど・・・」←小声
零「これは、私も止めたいところね、また考えとく!」
果たして零はドッジボール部を救えるのか?
- Re: ナンバーズ8 ( No.274 )
- 日時: 2022/09/19 18:43
- 名前: いくちゃん (ID: L6Qpujhg)
272話・会長代理制度
ガラガラ
理「失礼、仕事中ごめんね、ちょっと追加の仕事が合って・・・」
零「何ですか?」
理「切手計算なんだけど・・・」
薺「あっ、ここは会計の私が・・・」
八期「僕がやります!」
理「ええっと・・・」
零「絶対命令ですので・・・」
更に
香「これをすぐに計算出来ないかな?」
薺「私が!」
八期「僕がやります!」
香「じゃあ、八期お願い」
その後
理「これ、昨年の部費の使い道表なんだけど・・・」
薺「私が!」
八期「後で、僕がやっておきます!」
理「ええっと?」
零「絶対命令です!」
ドン!
薺「もう!何なのよ!私の役職は何ですか?」←八期に向かって言う
八期「会計だろ!」
薺「そうですよ!じゃあ、何で私が会計なのに、会計でない仕事をやってるんですか?」
八期「会計だからって、手が空いてるなら他の仕事の手伝いくらい普通だろ!」
薺「誰のせいでこんなことに成ってるでしょうね?」
八期「前役員!」
薺「会長が私の仕事を取るからでしょう!」
八期「知らん!文句は飛ばされた元役員達に言え!」
芹「八期、こんなに山に成ってるし、部費計算もあるんだから少しくらい分けてくれたって・・・」
八期「まだ、そこら辺に沢山の仕事がありますが?これらが終わってからまだ終わってなくて時間が足りないと言うのなら、手伝って!それ以外は僕が責任もってやる!」
薺「会長がやれば良いじゃないですか!」
八期「ああん?これらはアイツらに(前役員)に役立たず扱いされたんだよ!『やらなくて良い』とか『時間掛かる』とか!それをやれと?あんな思いするくらいならやらない方がマシだ!」
葉月「どんだけいじめられてたんだ?」
秀喜「上司が部下数人からパワハラって聞いたこと無いぞ!」
歩「いや、どこかではあるんじゃない?」
葉月「そう言うのリストラ候補だろ!」
理珠「期限前の資料全て終わりました!」
八期「ありがとう!」
理珠「私もこちらの作業手伝いましょうか?」
秀喜「お願い頼む!」
薺「ここは本気で!」
八期「いや、理珠はもっと自分の力を生かした仕事をして欲しい!」
全員「はあ?」
八期「建物の透視とか出来る?」
理珠「はい、御安い御用です!」
八期「じゃあ、欠陥工事とか、何か小さな事でも気付いたことを理事長に言ってくれないかな?」
理珠「理事長で良いのですか?」
八期「僕、そう言うの分からないし、後危ない箇所とか、生徒達の要望とかアンケートなど、色々聞いてきて!理珠なら出来るよね?」
理珠「はい、勿論です!」
八期「あんまり、了承ばかりしないでね!無理な時は無理って言って良いから!」
理珠「分かりました!より良い学校作りの為行ってきます!」
八期「さあ、仕事仕事!」
秀喜「唯一の頼みの綱が!」
薺「ロボットをあんな感じに使うんですか?」
零「いや、こっちの資料整理に使用する方がバカよ!むしろ好判断!適材適所に指示できてる!」
薺「私は?」
芹「ある意味適材適所!もうファイルが後2冊じゃない!」
留「早いね薺!」
薺「そりゃ、元々生徒会長目指してたから、仕事の予習はしてたし、聞けば簡単な作業だもの!」
零「八君は長い話と早口苦手だから、それに手先不器用だし!」
香「ついでに言うと人付き合いも不器用だからなあ!」
芹「何もかも不器用じゃない!何が出来るのよ!」
零「計算、だから今やってもらってるんじゃない!」
薺「本当にやってるんですか?さっきから変な動きして寝てますよ!」
零「あれは彼なりの暗算よ!」
薺「どこが?」
香「本人曰く空気黒板らしい・・・」
薺「電卓使えばすくでしょ!便利なものあるのに・・・」
零「理系だからね!解けるものは自分で解きたい主義なのよ!」
香「ああ見えて意地っ張りだからな!ってかそもそも電卓打つの遅いし、本人曰く打ち間違いで疑心暗鬼だって!」
芹「電卓使ったらどうなの?」
八期「使うよ!この式が間違ってないか確かめるために!」
薺(それはいつなんですか?私だったら電卓でちょちょいのちょいなのに!)
薺「あの、本当に私の役職何ですか?会計なのに計算系の仕事してないっておかしくありません?」
零「いや、八君言ってたじゃん!手が空いてるところを手伝うって!」
薺「それは本来の計算系の仕事が無い時ですよね?あそこにあるのに出来ない会計って何ですか?私こそパワハラじゃないですか!」
零「えっ?」
薺「だって、まだ計算系の仕事やってないのに、出来ないように成ってるっておかしいですよ!端から見たら会計クビですよ!」
零「そんなこと言われても、絶対命令だし・・・」
薺「何のための絶対命令何ですか?!」
零「リーダーの出来る仕事を守るための・・・」
薺「だからって人の仕事を取ってまでやることなんですか?」
零「そもそも人に仕事を取られたからああなってるの!」
薺「だったら最初から会計で良いじゃないですか!何でわざわざ会長?」
零「本人は会長として責任を果たしたいと言う主張で・・・」
薺「もう、そればっか!何で生徒会長だけでなく会計の仕事まで取られて、被害者はどっちですか?」
芹「薺はどうありたいの?」
薺「私だって、会計になった以上会計の仕事で信頼を得たいんです!会計が会計の仕事をやってないって聞いて、それを誰が会計と思いますか?」
留「確かに!」
秀喜「思わないな!」
葉月「会計じゃなくて庶務じゃない?」
薺「ほら!」
零「でも、薺ちゃん資料整理上手いじゃない!だったら他の仕事も!」
薺「これが会計の仕事何ですか?」
零「ではありません・・・」
芹「零、どうにかしてよ!」
零「ちょっと1日考えさせて!」
次の日
芹「どう、零何か良い案思い付いた?」
零「思い付いたことは思い付いたけど、薺ちゃんの気持ち次第かな?」
芹「?」
生徒会室
零「薺ちゃん!」
薺「何ですか?」
零「ちょっと、確認したいことがあるんだけど・・・」
薺「はい」
零「薺ちゃんって生徒会長をやりたくて立候補したんだよね?」
薺「勿論です!」
零「じゃあ、生徒会長の仕事をする事に苦は感じない?」
薺「内心はやりたいですけど、会計と言う立場なんで・・・」
零「じゃあ、会計だけど生徒会長と言う制度をやってみようと思うんだけど、どう思う?」
薺「はい?」
零「だから、会計と言う役職だけど、やることは生徒会長の仕事なの!」
薺「あの、よく分からないので単刀直入にお願いします!」
零「分かったわ!生徒会長代理制度を作ろうと思ってます!」
薺「生徒会長代理制度?何ですか?」
零「簡単に言うと、生徒会長が生徒会長としての仕事が出来ず、他の役員の仕事が出来るので、代わりにそれをやっている!だけど、その代わった役員からしたら自分の仕事を、取られてると言う気持ちで良い気がしない!そこで、役職はそのままで、仕事自体を入れ替えます!これが生徒会長代理制度!」
薺「つまり、私が生徒会長の仕事をするのですか?」
零「うん!資料整理だけでなく、周辺の見回りとか、部活整理とかなど、本来の生徒会長としての仕事をしてもらうの!」
薺「でも、生徒会長ではないんですよね?」
零「そうね、あくまで会計兼生徒会長代理と言うことに成るわ!」
薺「それって、生徒会長じゃないので嫌です!」
零「でも、生徒会長の代わりに生徒会長の仕事をすれば、影ながら生徒会長を支えた影の生徒会長として称えられるよ!」
薺「えっ?」
零「勿論、理事長から表彰されて、今後の生徒会長選挙でも有利に働くよ!」
薺(凄い!)
零「それに生徒会長自ら仕事を託すことに成るから、よっぽどの事がない限りは、薺ちゃんが自由に仕切って良いのよ!」
薺「やります!やらせて下さい!」
零「じゃあ、八君!」
八期「ん?」
零「話、聞いてた?」
八期「ええっと、薺が代わりに生徒会長の仕事をしてくれるって?」
零「良かった、聞いてたんだね!と言うことだから、仕事を入れ替えても良いかな?勿論、生徒会長は八君のままだよ!」
八期「いいよ、どうせ、僕の出来る仕事なんてこれくらい(計算系)だし!」
零「良かった」
八期「あっ、だけど薺に1つだけ忠告!」
薺「何ですか?」
八期「生徒会長代理だからといって、お前に絶対命令は無いからな!」
薺「はい!」
後にこの言い回しがとんでもない事件を起こすのだが、それは少し後の話である。
- Re: ナンバーズ8 ( No.275 )
- 日時: 2022/09/20 23:05
- 名前: いくちゃん (ID: L6Qpujhg)
273話・ハーレムヒロインズ改名
廊下
芹「他の仕事もやって、計算間に合うの?」
八期「期限と出来そうな物からやってるし、まだ期限あるから大丈夫!」
葉月「何で電卓使わないんだ?」
八期「電卓使うと、何の計算してるか分からなくなるから!それに押し間違いも怖いし!そもそも簡単な計算ばかりだし!」
芹「計算間違いで全てやり直しの方が怖いわよ!」
零「そう言えば今は体験入部の期間だね!」
芹「その期間までに部費の計算終わらせなさいよ!」
八期「言っても、まだ来週でしょ!」
芹「数えても10日もないのよ!あっという間よ!」
八期「出来なさそうなら頼むから!」
零「お願いね副会長さん!」
芹「分かりましたよ!ってか会計の薺に頼みなさいよ!」
部室
ガラガラ
明日香「あっ、生徒会組!」
優愛「遅いわよ!」
沙也佳「当たり前じゃない、生徒会なんだから!」
麻琴「それが生徒会長絶対命令じゃ無かったらもっと良かったんだけどね!」
芹「あれ?薺達は?今週から体験来てなかった?」
八姫「来てたわよ!」
葉月「じゃあ、何で居ないんだ?」
八姫「リーダー絶対命令って言ったら、『ただでさへ学校が生徒会長絶対命令なのに、何で部活まで自由が縛られてるんですか!』って皆出ていった!」
秀喜「そりゃそうだ!」
歩「逃げたくも成るよ!」
希「皆、分かってないわね!キチンと普通にやってれば、絶対命令も悪くないのに!」
町子「それは希先輩が八期君の性格を分かってるからだと思います!」
葉月「スクールアイドルって大学生も大丈夫なのか?」
希「ああ、私達の出る大会は学校所属なら何年生でも良いんだって!中学でも小学生でも大丈夫!部門は分かれてるけどね!」
愛海「私達は合同部門ね!この部門は小・中・高・大、中には先生(卒業生含む)が入ってるグループも存在するんだって!学校関係者になってない卒業生はダメだよ!」
八期「へー、そうなんだ!」
希「私は卒業しても先生になって帰ってくるわよ!」
香「凄い宣言するわね!」
希「早ければ、八君のクラスの担任とか!」
香「あっても副担任よ!早すぎるわ!」
八姫「それよりリーダーはどうなるの?生徒会長と被るから私が部長継続してるけど、チームリーダーは八期だよね?それってどうなるの?」
零「名誉会長制度を使うことにした!」
全員「名誉会長?」
零「うん、名誉会長は大半の部活は部長を決める時、リーダー被りとか考えず、その場の雰囲気とか、1番ふさわしい人を選ぶよね?」
芹「そりゃ、各部によって事情はあるにしても、やっぱり頼れる人とか信頼厚い人を推すよね!」
零「でも、今回の家のように、リーダーはこの人って決めてたけど、生徒会長や学級委員や学年代表と被らないように避けるときに、やっぱりチームリーダーはこの人が良いって時あるよね?」
子「部によってはあるよね!」
零「そこで名誉会長制度!部長=キャプテンでなく、
名誉会長=キャプテンに出来る制度!まあ、申請はしてもしなくても良いけどね!」
全員・コケッ!
八姫「なんじゃい!」
零「ただのグループの気持ちの問題だから!でも、メンバーには意思表示はしておかないとややこしく成るからね!」
八姫「ハイハイ、じゃあ私が部長で、八期が名誉会長!名誉会長絶対命令で皆良いわね?」
全員「うん!OK!」
八姫「八期名誉会長もそれで良いわね?」
八期「OK!だけど、やるからにはあんまり肯定ばっかりは止めてね!こっちが困る!」
グレーテル「頼りない名誉会長だなぁ、もっとビシッと構えろよ!」
零「むしろ、こっちで良いから?」
芹「これで良いの?」
零「変な命令が出てくることは高確率で有り得ないから!」
葉月「成る程!」
香「1番はそれよね!」
八期「あっ、そうだ!前から思ってたんだけど・・・」
全員「何々?」
八期「グループ名変えない?長いし恥ずかしいし!」
芹「それは思った!」
子「マジで変えたい!」
町子「だけど、良い候補無いし・・・」
零「八君がリーダーになったし、変えるのもいいね!」
希「なんか、候補あるの?」
八期「正直、反対されるかもしれないけど、ナンバーズ8!」
全員「えっ?」
葉月「それ、お前が目立ちたいからじゃないのか?」
芹「そうよ!そうよ!」
八期「若干ある、けど違う!」
子「何が違うの?」
八期「スクールアイドルの大会、僕の姉弟達が出場して各々優勝して名を残してるじゃん?」
希「そう言えばそうだったね!」
八期「1&2、3&4、5&6、そしてまだなのが7と8!多分、七姉も何らかの形で出場して優勝するかもしれないから、7まで歴史に残るなら8も繋げたい!1&2、3&4、5&6、7の更に下だから!ナンバーズの8番目の人物のグループと言う意味でナンバーズ8!」
グレーテル「完全に自分の事じゃないか!」
愛海「でもシンプルで、縁起良くない?」
平江「私は先輩の考えたグループ名良いと思いますよ!」
結「ただ合わせただけでしょ!」
金「でも、他に候補ってある?」
希「変な名前にするくらいならシンプルなナンバーズ8で良いよね?それに略して8集団なんつって!」
八姫「どうする絶対命令だけど・・・」
八期「多数決で!」
八姫「じゃあ、ナンバーズ8で賛成の人!」
八期
零
希
平江
愛海
町子
青奈
秀喜
ヘンゼル
渚
香「今、メンバーは理珠を含めて19人だから賛成が過半数越えたので、このグループの名はハーレムヒロインズからナンバーズ8に変更です!」
賛成メンバー「やった!」
反対メンバー「ええっ!」
香「仕方ないじゃない、絶対命令じゃなくて多数決で決めたのよ!」
葉月「これは文句言えないな!」
歩「多数決だとね!」
希「あっ、話変わるけど良いかな?」
香「希どうしたの?」
希「グループなんだから、先輩・後輩と言うのを失くして、もっとフレンドリーな呼び方しよう!特に結ちゃんとよっちゃん!」
葉月「八期も敬称で呼んでるよな!?」
八期「ええっ、希お姉ちゃんってダメ?」
希「それはいいよ!これからもずっと!」
葉月「おい!なんか違うぞ!」
子「この話は一旦保留!」
予算会議前日
ガラガラ
理「八期、計算できた?」
零「どうしたんですか理さん?締め切りは明日では?」
理「銀行が何時に閉まるか分かってるの?明日の午前中に取りに行くの!」
八期「後もう少しです!」
理「もう少しって、どれくらい?」
八期「後は、表に数字を埋めるだけです!」
理「それだけなら十分よ!私が代わりにやるわ!」
八期「えっ?でも・・・」
理「表に埋めるだけでしょ!やること事態はほぼ終えたみたいなものよ!それに時間が無いし、ここまでありがとうね!ついでに確かめるから!」
八期「はい!」
理「フムフム、えっ?」
零「どうしました?」
理「何よこの金額!」
芹「まさか、変な計算でも?はっ?」
八期「ちゃんと言われた通り正確に計算しましたよ!」
零「見せてください!えっ?」
香「もう!なんて事してくれたのよ!時間無いって言うのに!」
芹「こんな料金の内訳表初めて見たわ!」
零「理事長、良いニュースと悪いニュースがあります!」
理「何よ!じゃあ、悪いニュースから!」
零「この計算は部費の計算としてはおかしいです!」
理「そうよ!だから困ってるのよ!」
零「ですが、この表計算してみると・・・」
理「えっ?」
零「まったく持って正しいんです!」
理「ええっ!!!!!!?????」
零「この表に間違いは一切ございません!強いて間違いを言うなら私が指示を間違えました!」
- Re: ナンバーズ8 ( No.276 )
- 日時: 2022/10/04 20:42
- 名前: いくちゃん (ID: qBWNiYNB)
274話・許されない予算会議・・・①
予算会議当日
ガラガラ
八期「失礼します!」
全員自分の席に着く
八期「起立!これより本年度予算会議を始めたいと思います!一同礼!着席!」
スットン!
八期「今から、本年度の部費を渡します!しかし、前年度と比較して極端に少なくなってる以外の意見はよっぽどの事の無い限り受け付けません!予算会議に関係の無い事柄も受け付けません!もし、そんな人が居た場合、部費を没収しますので、あらかじめお知りおき下さい!」
全員「はい!」
竹田「あの良いですか?」
八期「何?」
竹田「生徒会長からの謝罪は無いのですか?」
八期「はい?」
竹田「誰のせいでこの会議が遅くなったんですか?」
八期「僕以外の前役員だろ!」
竹田「ふざけるな!俺たち皆はあんたに散々に振り回されたんだ!それを何も思わず謝罪無しだって?」
他の部長「そうだ!そうだ!謝れ!」
八期「うるさい!誰が僕のせいだって?誰が振り回したって?振り回されてるのはこっちだよ!そもそも相坂が間違ったせいでこんなことになったんだ!文句は相坂に言え!」
竹田「なんだと!それが生徒会長なのか?」
八期「絶対命令、それ以上言うと美術部の部費を没収するぞ!」
竹田「ちっ!権力者が・・・」小声
八期「なんか言ったか?」
竹田「何にも」←知らんぷり
薺「それでは本年度の部費を配っていきたいと思います!内訳表と一緒にご覧ください!」
配り終わり
部長達「えっ?」
陸上部「おい!これ計算間違ってないか?」
八期「間違ってない!」
バスケ部「ちゃんと確かめたのか?」
八期「理事長に確かめてもらった!」
野球部「じゃあ何でこんな!」
ジャラジャラ!
野球部「砂利銭ばっかなんだよ!」
水泳部「本当に計算したのか?」
八期「ちゃんと正確にやった!」
竹田「じゃあ、何でこうなるんだ!普通に計算して出てくるわけ無いだろ!」
零「生徒会長補佐の岡田零です!」
部長達「えっ?」
零「それについては私から、実は私が彼に計算させた時に・・・」
竹田「こんなのにやらせたんですか?普通会計の仕事でしょ!だから、間違えるんだよ!」
零「最後まで話を聞いてください!彼に正確に計算するように指示をしたので、このような結果に成りました!」
部長達「えっ?」
零「やり直しも考えましたが、期限もギリギリ、必死になってこれを計算してくれた彼の頑張りを無駄にしたくなくて、今回はこの金額で許して下さい!私の伝達ミスです!すみませんでした!」
バレー部「待って下さい!」
調理部「生徒会長補佐は会長に正確に計算するように指示をしたんですよね?それの何が間違いでこうなったんですか?」
野球部「そうだ!そうだ!普通に正確にやればこんな中途半端な金額に成るわけ無い!」
竹田「そうだ!普通は百の位か十の位で四捨五入して計算するのが当たり前だろ!」
部長達「そうだ!そうだ!」
八期「ハッハッハッハッハ!」
竹田「何がおかしい?」
八期「何がおかしいって?お前らの頭だろ!」
部長達「はあ?」
八期「お前ら、割り算する時全部四捨五入するの!?バカだね!小4か?それとも小3からやり直すか?この学校は割り算も真面に出来ねえ程バカなのか?!ああん?!」
竹田「割り算位出来るわ!」
八期「じゃあ、この計算合ってんじゃねーか!こんなこともわかんねー奴は黙ってろ!」
零「計算は、必ず一の位まで求めるのが普通です!つまり、普通にとか、正確にではなく、どこかの位で四捨五入をすると指示しなかったので、こんなことが起きました!すみませんでした!」
竹田「じゃあ、あんたは1円で評価するって言うのか?」
八期「たかが1円と思うな!1円あるかないかで、全然違うんだからな!1円をバカにするな!こんなこともわかんねーおバカさん!」
竹田「クー!💢😠💢」
八期「はい!前年度と比べて極端に少ないとか桁がおかしいのではないかと言う部はありますか?特に桁が多いとかは正直に言ってください!ルール通り、どの部活も希望額の7割から8割計算に納めておりますが印刷ミスとかもありますので・・・」
竹田「はい!」
八期「はい、美術部!」
竹田「部費が足りません!」
八期「えっ?前年度と比較しても誤差は1000円程度じゃないか!ましてや上がってるって言うのに!」
竹田「お忘れですか?うちは元々希望額通りの部費を貰える承認を貰っているんです!ですので、満額貰えるのが筋ではないでしょうか?」
八期「そんなの知らないな!」
竹田「知らない!知らないとは言わさないぞ!」
八期「だって、僕が承認したわけでも、やっといてと指示した訳でもないし、理事長からは最初から何も無かった状態、リセットした状態で計算するように言われたので、知りません!以上!」
竹田「ふざけるな!じゃあ俺達美術部はぬか喜びか!」
八期「よし、分かった!いくら足りない?」
竹田「39678円」
薺「会長、出すんですか?それは流石に・・・」
八期「そんなに満額欲しいって言うなら、自分で貰ってこい!」
全員「えっ?」
竹田「だ、誰に?」
八期「予算会議の事件の発端者である相坂冷子に頼んで差額分払って貰え!」
全員「ええっ!!!!!?????」
- Re: ナンバーズ8 ( No.277 )
- 日時: 2022/10/05 16:55
- 名前: いくちゃん (ID: qBWNiYNB)
275話・許されない予算会議・・・②
ピーンポーン!
冷子「はい、どちら様ですか?」
竹田「美術部の竹田です!」
冷子「今、開けます!」
しばらくして
ガチャン!
冷子「竹田ね、どうしたの?私に何のよう?まさか慰めに来てくれた?」
竹田「いや、今日はお願いをしに来た!」
冷子「何?」
竹田「39678円払ってくれないか?」
冷子「はい?」
竹田「部費の予算会議覚えてるか?」
冷子「ああ、八期が部費を窓から投げて0に成ったんじゃなかったっけ?」
竹田「何とか、皆で抗議したら計算し直してくれて、払って貰った!」
冷子「でも、何で私に払えと?」
竹田「満額貰えると思ってた俺らだから、期待してたら結局、満額は愚か、謝罪一つ無くアイツの計算で出されたこんな中途半端な金額・・・」
冷子「何でこんな細かいの!」
竹田「正確に計算したらこうなるって、しかも割り算もまともに出来ないバカって言われた!」
冷子「で、この金額を私が払えと?」
竹田「ああ、生徒会長の絶対命令だ!頼む!払ってくれ!」
冷子「何で私なのよ!」
竹田「元々はお前の間違いだろ!」
冷子「それはそうだけど、生徒がお金を払うなんてそんな学校どこにあるのよ!」
竹田「約4万円だぞ!まだ安い方だろ!」
冷子「中学生だと千円でも高いのよ!」
竹田「なあ、頼むって!会長はお前にしか頼むなって言われてるんだ!それに、目線カメラまで付けて証拠も撮らせて来るんだ!」
冷子「払えるわけ無いでしょ!そんな大金!」
竹田「親にでも頼めよ!」
冷子「そんなの学校が終わるわよ!」
竹田「頼むって、俺らはぬか喜びか?」
冷子「もう、帰って!」
バタン!
竹田「無理に決まってるだろ・・・」
次の日
竹田「断られたよ!」
八期「ああん!お前諦めるのか?僕には物凄い剣幕で主張してきたくせに情けないな!意地でも貰ってこい!」
ピーンポーン
竹田「相坂!部費を払ってくれ!」
相坂「嫌よ!払えるもんですか!」
竹田「頼むって!払ってくれないと俺ら困るんだ!」
相坂「払えないって、言ってるの!」
竹田は毎日冷子から部費の調達を頼んだ
1週間後
ピンポーン!
冷子の母「どちら様ですか?」
竹田「ええっと、スリーシスターズ学園の生徒なんですけど、相坂冷子さんは?」
冷子の母「娘に何の用ですか?」
竹田「足りない部費を払って欲しいんですけど・・・」
冷子の母「まさか恐喝ですか?」
竹田「いえ、娘さんのせいで部費が足りなくて、それを払って貰おうと・・・」
冷子の母「意味が分かりませんわ!部費が足りないからって、あなたの学校は生徒から取るんですか?」
竹田「そう言われて・・・」
冷子の母「帰って!警察を呼ぶわよ!二度と来ないで!」
ガチャン!
竹田「ああ!」
美術室
副部長「部長どうでしたか?」
竹田「山下、出禁喰らった、もう俺あの近所歩けない!」
山下「そんなあ!ただでさへ足りないのに、もう無理矢理でも払って貰わないと!」
竹田「ただ注意があって、差額分以上は取るなって生徒会長から言われてるんだ!」
山下「取り敢えず、美術部のメンバーが日を変えて調達します!」
部員A「俺らで行くんですか?」
山下「仕方ね-だろ、山崎!部長が出禁喰らったんだから、こうなったら何が何でも俺らで代わり番子で行くんだ!斎藤、辻本、亀井、寺田、八尾、お前らも一緒に頼むぞ!」
5人「ええっ!」
山下「でないと、俺らの夢はどうなるんだ!」
月曜日
斎藤「おーい、そこに居るのは分かってんだぞ!早く払え!」
火曜日
辻本「おい、払えよ!お前が犯した失敗だろ!責任取れよ!おーい!」
水曜日
亀井「俺達はぬか喜びか!ああん!お前のせいで大変なことに成ったんだろ!早く出てきて払え!」
木曜日
寺田「責任取れや!お前が失敗したからこうなったんだろ!自業自得だ!ちゃんと払って謝れ!おーい!」
金曜日
八尾「お願い、払って!私達だってこんなことやりたくて来てるんじゃないの!お願い!あなたが払えば済むことなの!お願い!出てきて差額分だけ払って!」
冷子の母「何なんですかあなた達は!毎日毎日家の前で!近所迷惑です!帰って下さい!」
八尾「私達だって好きでこんなことやってるんじゃないんです!」
次の週の放課後
美術室
トントン
竹田「はい!」
理「失礼!」
美術部「理事長!」
理「あなた達に注意勧告よ!」
山下「はあ?」
理「あなた達、毎日のように相坂さんの家にお金を徴収してるそうね?」
山下「相坂が悪いんだよ!アイツがミスしたお陰で、部費の計算がややこしくなって・・・」←『生徒会長のせいにするな』と言われてる
理「あなた達の気持ちは理解した!だけど、毎日責められる彼女の身にも成ってみて!あの子のお母さんから苦情来てるの!」
山下「じゃあ俺達はぬか喜びなんですか!?」
理「部費が決まった計算から極端に少ない限り、増えないことは無いって、あなた達も知ってるでしょ!もう、二度と彼女に関わらないこと!分かった?約束して!」
美術部「はい・・・」←納得いってない
校門
冷子「・・・!」
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