二次創作小説(新・総合)

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ナンバーズ8
日時: 2019/07/27 16:34
名前: いくちゃん (ID: ZIS7GPHN)

どうもいくちゃんです!
このお話はナンバーズの末っ子八期を主人公にしたお話のスピンオフです!
彼は長男・二に近い存在ですが、性格はほとんどを自分に入れております。
二の方も、ある程度自分の性格や考えを入れております。
あと彼にはちょっとした秘密が!
ナンバーズにちょいだしで出てきたあの人やこの人が、
一気にヒロインとして出てくるかも!
それでは始まり始まり!











僕はものすごく運が悪いと思っていた。
僕はみんなから嫌われていると思っていた。
僕はみんなより自慢できるものはないと思っていた。
そして、そんな僕を好きなってくれる人なんて、いるとも思っていなかった。
さらに、お兄ちゃん、お姉ちゃん達のような、ことになるなんて、
子の時の僕は、想像もしていなかっただろう。
僕を救ってくれた、僕を守ってくれた、僕を助けてくれた
そして、僕の気持ちを分かってくれた、
そんな人たちと過ごした僕の逆転人生のような人生!
その全貌を語ろう!

Re: ナンバーズ8 ( No.90 )
日時: 2020/12/19 23:26
名前: いくちゃん (ID: lmeOXcX7)

88話・8の秘密
ある日
カキーン!

パリン!

住人「コラー!誰だ!」

男子達「逃げろ!」

八期「ん?何やったんだ?」←通りすがり

住人「お前か!窓を割ったのは?」

八期「えー!知らない!知らない!やってない!」

男子A「そいつが割りました!」

男子B「そいつの打ったボールが窓に当たったんです!」

住人「お前じゃないか!」

八期「知らない!知らない!」

住人「こっちへ来い!」

八期「嫌だ!離せ!」

住人「この期に及んで抵抗する気か!」

八期「僕はやってないって言ってんだろ!」

ドーン!

パリン!ガチャン!

八期←勢いのままに逃げる

夕方

ピンポーン

楓花「はい?」

ガチャン

犬養「すみません、ちょっとお伺いしたいことがありまして・・・」

楓花「なんですか?」

犬養「実は、とある住人の男性が頭から血を流して重症を負いまして・・・」

楓花「有力情報ですか?」

犬養「いいえ、近くの防犯カメラからお宅のお子さんが走り去る姿が見えたので何か知ってるのではと・・・」

楓花「なるほど!一!みんな呼んで来て!」

一「何?」←弟妹を1人も欠けらすことなく連れてくる

犬養「誰か、この顔の人を知らないかい?」

一「知らない!」

二「初めて、見るな」

三氏「その住所に住んでる人は知ってるけど・・・」

四美「姿は初めてだもんね・・・」

五「知らない」

六生「知らない」

七美「誰?この人!」

八期「その人がどうかしたんですか?」

犬養「実は玄関で頭から血を流して倒れていたんだよ!」

三氏「それってどんな感じですか?」

犬養「どうやら誰かに強く押されて、その勢いで引戸の玄関に倒れかかって、ガラスの破片で頭を切ったんだろうと思うよ!」

楓花「八期、あんた何か知ってるんじゃない?」

八期「何で?」

楓花「あなただけ、否定をしてないじゃない!本当に知らないなら、真っ先に否定する筈だしね!」

八期「その写真の人は知ってる、でも怪我については知らない!」

犬養「じゃあ、怪我をしたことは知らないんだね?」

八期「うん、知らない!」

楓花(う~ん・・・)

次の日
男子A「しっかし、竜平惜しかったな・・・」

男子B「そうだな、光輝!ホームランで逆転サヨナラと思ったら窓割っちまって・・・」

光輝「まあ、近くに良い生け贄が居て助かったな!」

竜平「ああ、俺ら怒られなくて済んだし・・・」

光輝「ただ、聞いた話によるとあのじいさん重症負ったんだってな!」

竜平「もしかしてあいつがやっちまったんじゃねーの?」

恵(けい)「ねえ、その犯人誰?」

竜平「えっ?何?」

恵(けい)「昨日、私のお爺ちゃんが何者かによって重症を負ったの!顔見てないの?」

光輝「おお、たしか・・・」

八期「お前らか!」←本を持ち上げる

光輝「こいつだ!」←指を指す

パン!

光輝「何すんだよ!」

八期「それはこっちの台詞だ!お前らのせいで・・・」

恵(けい)「また、あんたが犯人!またうちの家族を傷つけて・・・」

ゴン!

八期「何すんだよ!」

恵(けい)「私のお爺ちゃんを!」

八期「はあ?知らねえよ!ただバチが当たっただけだよ!」

恵(けい)「何ですって!」

その後取っ組み合いの喧嘩に・・・

職員室
楓花「やっぱり、昨日何か合ったのね!」

八期「知らない!バチが当たっただけだよ!」

恵(けい)「何ですって!」

副担任「恵!黙りなさい!」

理「整理すると、この2人と数人が空き地で野球をやっていて、窓を割った、それを八期に罪を擦り付けて逃げた、擦り付けられた八期は、逃げるために体を振り払ったら勢い余って住人のお爺さんを怪我させた。一部始終はこんな感じかしら?」

楓花「そうでないと、辻褄が合いませんしね・・・」

八期「僕は何も悪くない!謝ることなんて何もない!」

恵「何言ってるのよ!私のお爺ちゃん怪我させたのに!」

八期「全部こいつらのせいだ!僕は何にも悪くない!」

副担任「どうします、理事長?」

理「話を聞くと、八期の場合は情状酌量とも取れるんですよ!だから、一概に彼が一方的に悪いとは言えませんし・・・」

楓花「そもそも、この子は自分が本当に人を傷つけたと、感じれば直ぐに謝りますし、そもそも理不尽に人に手を出す子ではありません!この子が手を出すときは相手に何らかの理由がない限りあり得ません!」

恵「何、こいつの味方するの!」

副担任「そうとは、言ってないでしょ!話を聞く限り八期が悪いところがないかという話よ!」

恵「こいつは私のお爺ちゃんを大怪我させたんですよ!」

楓花「でも、それはこの2人と数人が八期を犯人に仕立て上げたことがそもそもの原因よ!」

恵「でも、怪我させたことは・・・」

楓花「100%この子は悪くない!」

副担任「松本先生!さすがにそれは・・・、子供びいきになりますよ!」

楓花「ここは親としては譲れません!それに過去にも合ったんです!」

回想
男子A「よーし、行くぞ!」

男子B「よし、来い!」

男子A「それ!」

男子B「うひょー!びちょびちょだ!」

びちゃっ←八期の頭の上

八期「何すんだよ!」←飛んできた雑巾を投げる

男子A「ほっ!やべ!」

びちゃっ←担任の男性教師の顔面につく

男性教師「誰だ?雑巾を投げて遊んでるのは?!」

男子A・B「こいつです!」

八期「お前らだろ!」

男性教師「お前らすぐに職員室へ来い!」

職員室
パシン!パシン!パシン!

男性教師「お前ら、何やってるのか分かってるのか!アホ共が!」

八期「知らない!」

男性教師「口答えをするんじゃない!全く・・・」←後ろを向く

パン!←八期がファイルで先生の頭を叩く

男性教師「何をするんだ!」

八期「何をするんだはこっちの台詞だ!」

パン!パン!パン!

男性教師「やめろ!やめるんだ!」

パン!パン!パン!

八期「誰が雑巾で遊んでただ?誰がだ!もういっぺん言ってみろよこのバカが!」

ドン!ドン!ドン!←四つん這いの先生の背中を踏む

他の先生「やめなさい!八期君!」

八期「うるせー!」

その後

楓花「事情は分かったけど・・・」

理「人をあんなにしなくても・・・」

八期「犯人扱いされたんだよ!そんなもん怒るにきまってるじゃん!あんなのいらないよ!」

楓花「八期!それでも人は傷つけたらダメって前も言ったわよね?」

八期「ひどいのは全部あいつらだ!僕は何にも悪くない!」

理「どうします?」

楓花「これは私も責められません!何せ、人の起こしたことがきっかけでこうなっているので・・・」

理「ケーキ屋の時もそうなのよね・・・、私が同じ立場でもやっぱり冤罪だったら・・・」

楓花「私もです!」

理「彼が嘘をついてると言うことは?」

楓花「これはあり得ません、この子が人に手を出す時は、相手に何か理由がない限りあり得ませんので・・・」

理「八期君、分かったわ!あなたの処分は無し、そして先生と男子2人を処分するからそれで良いわよね?」

回想終わり
副担任「それで、先生は?」

楓花「腰に後遺症残して退職、ちなみに治療費は自腹よ!」

副担任「ええ!」

楓花「その前のビンタが関係のない生徒に手を上げた体罰に値して自腹になったのよ!だから自業自得!今回のあなたのお爺さんも同じよ!」

恵「そんな・・・」

理「取り敢えず、八期は教室に戻りなさい!後の3人は処分を受けてもらうわ!」

3人「そんな!」

放課後
理「なんで、あそこまで自分が悪くないと主張するんでしょうね?」

楓花「実は、あの子障害を持ってるんです!」

理「ええ!」

楓花「発達障害って言うんですけど、あの子の場合、自分が正しいと思えば、納得がいくまでは自分の主張をするんです!今回の場合は納得させる材料がないので・・・、まさか2人も障害を持つなんて・・・」

理「もう1人は?」

楓花「三氏です!まあ、どっちも気づくの遅かったんですけどね!」

理「大変ですね」

楓花「三氏の場合は家族のほとんどが理解出来ていてかつ双子の妹の四美がサポートしてくれているから良いんですけど、八期にはサポートする直近の兄弟が居ないので・・・」

理「七美ちゃんは?」

楓花「八期と考えが正反対過ぎて、最近は反発してます!あの子を理解してくれる子がいたら簡単なんですけどね・・・、難しいです」


零「八君を理解できる人か・・・」

これが後の新校則に繋がる!
次回・林間学校後!

Re: ナンバーズ8 ( No.91 )
日時: 2020/12/21 20:41
名前: いくちゃん (ID: 18A54hU9)

89話・林間学校後
8月6日

理事長室
理「田畑先生?」

田畑「はい」

理「あなたは除名とします!」

田畑「なぜですか!おかしいですよ!」

理「あなた自分がしたこと分かってますか?」

田畑「いいえ、私はただ指導をしただけで・・・」

理「ほう・・・、何も悪くない生徒を叱ることが指導ですか?」

田畑「いや、あいつは周りに迷惑を掛けて・・・」

理「ちゃんと彼の言い分は聞いたのですか?」

田畑「聞く内容ではないでしょう!あいつのせいで、他の生徒は鍋を食べ損ねたり、南部の汁で火傷を負った生徒もいるのに・・・」

理「あなたは何も分かってませんね!八期は班のメンバーから自分のお椀の中身を取られたから取り返したと言うのに・・・」

田畑「えっ?」

理「と言うわけで、この旅館の修繕費あなたが払って下さいね!」

田畑「そ、そんな!」

理「生徒の話を聞かなかったあなたの自業自得です!」

生徒が帰った後
職員室
楓花「あっ!理事長!」

理「松本先生、何か?」

楓花「ええっと、うちの子は何を?」

理「どう言うことですか?」

楓花「いや、さっき旅費の明細のプリントを見たのですが、うちの子のだけ、他の皆と比べて安いんです!」

理「ああ、実は色々あって、宿泊費と夕食費だけ0になったの、まあ得したから良いじゃない!」

楓花「なんか複雑です・・・」

ガラガラ

母親達「どういうことですか?!」

理「どうかされました?」

母親A「どうしたもこうしたもありません!」

母親B「何で私達だけ、旅費がこんなに高いんですか?」

母親C「途中で強制帰宅されたのに!」

母親D「しかも夕食費だけで何であんなに!何食べさせたんですか!?」

母親E「他のお宅とはえらい違うんですが!どう言うことですか?」

香「私が説明します!簡単に言いますと、あなた方のお子さんが問題を起こして鍋がほとんど無くなり、私が急遽食べられなかった生徒に買いに行ったものをあの子達は無断で食べていたんですから!」

母親A「息子は先生が食べて良いとおっしゃったと言っていたのですが?」

香「多分別の先生でしょう!しかし私は許可していません!買ってきたのは私ですから!それにあなた方のお子さんのせいでどれだけの鍋が無駄になったか・・・」

母親B「でも、あの子達は録に食事をしてないと・・・、だから貰ったと!」

母親達「そうそう!」

香「問題を起こした生徒に渡す食事なんてありませんよ!」

母親C「それと、同じ班の生徒1人に邪魔をされたと・・・」

香「それは嘘です!邪魔をしたのは彼らの方ですから!」

母親D「それにそのメンバーから怪我を負わされたと・・・」

香「食べ物の恨みは怖いんです!ましてや、食事を邪魔された挙げ句、何も悪くないのに、ご飯を抜きにされたら誰だって怒りますよ!」

母親E「そのメンバーの子は旅費どうなってるんですか?同じもの食べたのなら、一緒の値段であるはずよ!」

香「いいえ、彼は被害者、高くなるわけないでしょう!」

母親達「そんな不公平よ!」

香「加害者は黙ってなさい!あなた方のお子さんのせいで林間学校先が変わったんですよ!後輩達に迷惑を掛けたことを反省させて下さい!それが親と言うものではないですか?」

母親達は落ち込みながら帰っていった

楓花「香先生、すみません!うちの息子が・・・」

香「本当に大変だったわ!ただ、零に感謝しないとね!」

楓花「零ちゃんですか?」

香「零がいなかったら、私も田畑先生と同じことをしていたわ!つまりあの子には零が必要ってことね!」

Re: ナンバーズ8 ( No.92 )
日時: 2020/12/22 22:00
名前: いくちゃん (ID: caCkurzS)

90話・水着選び
ある日曜日
楓花「八期!」

八期「何?」

楓花「あんたの水着そろそろ買い換えないとね!」

八期「まだ、着れるよ!」

楓花「来週みんなでプールでしょう!途中で破けて恥ずかしい思いをしたいならいいけど?」

八期「ヤダ!」

楓花「じゃあ、買いに行きましょう!」

とある大型ショッピングモール
水着店

楓花「どんなのが良い?」

八期「形がズボンみたいな・・・」

楓花「こういう短パンタイプ?」

八期「うん、それ!色は青がいい!」

楓花「ハイハイ、すみません!」

試着室
楓花「一応サイズが合うか調べないとね!」

八期「穿けたよ!」

楓花「どう?違和感ない?」

八期「ちょっと、大きいかな?」

楓花「それくらいなら紐で調節すればいいわ!脱いだらレジね!」

八期「はーい!」

着替え終わり

希「どれが良いと思う?」

町子「うーん、色々合って分かりません」

グレーテル「確かに、目移りするよな・・・」

八期「あっ!希お姉さんに町子さん、それにグレーテルも!」

希「あっ!八君!」

グレーテル「お前も水着買いに来たのか?」

八期「うん、お母さんに新しいの買ってもらった!」

楓花「こんにちわ!みんなも来週のプールのために品定め?」

希「はい!町子ちゃんキャンプの時スクール水着しかなかったため、そのついでに私達も自分の水着を!」

楓花「フフフ、まさか勝負水着を買いに来たなんて言うんじゃないでしょうね?」

希「その、まさかです!あっ!そうだ!すみません、八君借りていいですか?」

八期「えっ?」

楓花「フフフ、なるほど!いいわよ!一応自転車で来てるから、後でちゃんと送り返してね!」

希「はい、勿論!」

グレーテル「それ以前に俺こいつと同じ家だし・・・」

楓花「じゃあ八期、お母さんは買い物してから帰るから!じゃあね!」

八期「ええ?」

町子「なんで八君を借りたんですか?」

希「フフフ、それはね!」

グレーテル「こいつも男だから、男から見た意見が欲しいんだろ?」

希「ああ!私の台詞!」

八期「???」

希「とにかく、八君にいくつか水着を見せるから、どれが可愛いとか似合ってるとか素直な感想を言って!それで私達水着を決めるから!」

愛海「何やってるの?」

子「何々?八期が水着見てくれるの?」

青奈「それなら私も!」

希「まず、八君はモノキニとビキニどっちが好き?」

八期「・・・」

グレーテル「めっちゃ顔赤くなってるぞこいつ!」

子「もう、可愛いなあ!君も男の子だね!」

希「どちらか指差して!正直に!」

八期・ビキニを指す

希「ふーん、そうなんだ!じゃあ私もビキニから選ぼう!」

町子「でも、どういうのが良いんですか?」

青奈「やっぱ、胸を強調させたり、自然と谷間を見せたり・・・!」

八期「??????」

グレーテル「ん?どうした!八期?」

零「どうやら、谷間が分かっていませんね」

グレーテル「零!」

歩「皆さん、お揃いで!」

芹「何かやってるんですか?」

葉月「どうせ、こいつに水着を選んで貰おうとしてるんじゃないの?」

希「そうだよ」

芹「普通に肯定するんですか?」

希「別に恥ずかしくもないし!なんなら、みんなで八君が好きそうな水着を選ぶ勝負をしない?八君が好きな格好した人が勝ちよ!参加者はここにいる全員!」

全員「ええ!」

なぜか鶴の一声ならぬ、希の一声で水着対決をする事となった一同!
果たして八期の好みの水着は?

Re: ナンバーズ8 ( No.93 )
日時: 2020/12/26 22:45
名前: いくちゃん (ID: caCkurzS)

91話・水着選び(試着編)
希「とにかく、色んなところ漁ってみよう!」

子「そうね!水着だって沢山種類あるし!」

青奈「胸を大きく見せたり、セクシーさを見せたりと!ほら愛海!あんたも!」

愛海「わ、私も!(青奈の付き添いだけのつもりだったのに・・・)」

グレーテル「何で年上ばっかり燃えてんだよ!」

希「やっぱり、普通のビキニと言えば、三角よね!どう?」

青奈「いやいや、バストを大きく見せないと、男は振り向かないんだからフレアが良いに決まってる!」

子「大きいことにも支障ってものがあるから、私はバンドウかな?」

芹・フレアを見る

青奈「ん?あんた自分のバストサイズ気にしてる?」

芹「そんなんじゃありません!」

青奈「残念ね、そんな貧相な体型じゃあ男なんて振り向かないわよ!」

零「お言葉ですが、八君・・・」

青奈「えっ?あっ!」

八期・シラー

零「めちゃくちゃ引いてます!」

八期「大きくて良いことある?」

芹「あるわよ!バカなの?」

青奈「あっ!これなんてどうかしら?」

全員・シラー

青奈「何でみんな引くのよ!」

愛海「いくらなんでも布面積小さいよ!」

町子「そんな人と歩きたくありません!」

八期「うんうん!」

青奈「あんたも?」

芹「やっぱり、恥ずかしいからこれが妥当じゃないかしら?」

八期←えー!と言う顔

芹「何よ!」

葉月「いや、全然色気の欠片もないぞ!もっと攻めろよ!」

芹「ええ!狭いと恥ずかしいし・・・」

葉月「じゃあ、スク水にするか?」

芹「それこそ色気ないよ!せめて可愛い水着が良い!」

八期「う~ん?」

町子「八君どうしたの?」

愛海「何か疑問とかある?」

八期「うん!何で男物は下だけなのに、女物は上もあるか!」

全員・コケッ!

八期「ここ隠す意味ある?」←自分の胸を触って聞く

芹「あるわよ!」

青奈「何?おっぱい見たいの?」

八期「全然!」←はっきり

一部・コケッ!

葉月「こいつと話すと調子狂うわ!」

グレーテル「こいつ、本当に男か?」

零「男勝りな女のグレーテルに言われたくはないよ!」

八期「それで、何で?」

芹「女の子だけの秘密の事情よ!」

希「大きいと胸が落ちるから支えるためにあるの!」

八期「ふーん」

愛海「これで納得するんだ」

町子「あの、選んだ水着着てみていいですか?」

希「もう、着ちゃおう!着ちゃおう!むしろそのための試着室だし!」

まずは・・・
町子「どうかな?」

希「可愛い!」

子「私も妹に欲しい!お持ち帰りしたい!」

八期「水着?」

子「ううん、町子ちゃん!」

青奈「ねえ、1回これ履いてみて!」

町子「何ですか?」

青奈「Tバック!」

ポン!

愛海「後輩になんてもの勧めてるのよ!」

町子「八君はどう思う?」

八期「水着は・・・、似合ってるけど・・・」

町子「けど?」

シャー!

町子「どうかな?」←紅色に変えた

八期「似合ってます!」

続いては・・・
希「どう?」

八期「う~ん、普通・・・」


青奈「どう?」

八期←後ろを向く

青奈「こっち見なさいよ!」

グレーテル「みんな引いてるよ!」

希「よく、着れたわね?」

子「ほぼ、紐じゃん!」

芹「私には出来ません!」


芹「どうですか?」

ホルターネックの芹

希「あっ、うん・・・」

子「その、似合ってるよ・・・」

愛海「ただ、サイズが少し違ったかな・・・」

青奈「全然胸足りないじゃない!」


グレーテル「フフフ、どうだ!」

子「グレーテルちゃんって男勝りな割に・・・」

希「出るとこは出てるのね!」

零「まあ、そんなところ出ても、意味ないですけどね!」

グレーテル「何だ?零負け惜しみか?」

零「いいえ、八君胸の大きさなんてどうでもいいから見ないから意味ないもん!」

八期・真顔

グレーテル「お前胸に興味はないのか!」

八期「興味はないけど、疑問はある!」

グレーテル「何だ?言ってみろ!」

八期「どうしてお母さんはあんなに大きくなるんだろう?」

八期以外(普通過ぎる!)


八姫「どうかな?」

八期「おお!」

希「これは八姫ちゃんに関心を持ってるね!」

八姫(よーし、水着での掴みは完璧!やっぱり女の子らしさが良いよね!)

零「それじゃダメよ!私が八君のタイプの水着を着てあげるわ!」

グレーテル「ものすごく自信ありげだな」

零「当たり前よ!」

シャー!

零「どう?」

八期「おお!」←目を見開いている

葉月「もう、目の色が違う!」

零「フフフ、八君はフリルスカートビキニが好きなんだよね?」

結果・・・

希「さあ、誰?」

八期「零ちゃん!」

零「よし!」

青奈「何でよ!」

八期「布面積が広すぎず、狭すぎず、分かれてて、あとパンツっぽくなくて、スカートって言うのが可愛いし、安心できる!」

零「安心って?」

八期「一緒にいて、気にならない!」

零「姿が恥ずかしくないかつ、可愛いってことね」

八期「そんな感じかな?あと僕の好みってとこかな?」

その後何人か水着を変えた
次回・いざプールへ!

Re: ナンバーズ8 ( No.94 )
日時: 2020/12/27 21:26
名前: いくちゃん (ID: caCkurzS)

92話・みんなでプール・・・①
一「イヤー、絶好のプール日和だね」

二「ああ、最高だな!」

三氏「二兄ってインドア派じゃなかったっけ?」

四美「みんなで楽しむのが良いんだって!」

五「まあまあ、みんな一緒が良いよね!」

六生「こうして浮き輪が繋がってるし!」

七美「こいつが言ったことだしね!」

八期「ええ!電車みたいで面白そうって二兄ちゃんも言ってたし・・・」

零「順番的には私ここっておかしくないかな?」

九「まあ、順番というよりは年齢順ですね!」

十「俺らも来れて嬉しい!」

二「有!頼むぞ運転!」

有「オー!」

鶴「ちょっと!うちの可愛い弟に何させてるの!」

零「あっ!お姉ちゃん!おーい!」

有「鶴姉ちゃん!おーい!」

今日はみんなでプールへ来ています!

理「これはちょっと違和感があるわね・・・」

愛海「お母さん、気にしない、気にしない!」

育野「本当に学校関係者多いものね・・・」

真央「更衣室で揉めてたもんね!」

回想
一「ねぇ、一緒に行こうよ二!」

二「何でだよ!」

海「三君、一緒に行こうね!」

一寸法師「おーい、三こっちだぞ!」

三・三氏「逆、逆!」

五「六生、今日はこの手を離して!」

楓花「今日はお兄ちゃん達がいるでしょう!」

鶴「有はどっち行く?」

ヘンゼル「普通に考えれば俺らだろ!」

有「お姉ちゃんとがいい!」

鶴「仕方ないわね」

回想終わり
理「あと、注意も合ったわよね!」

楓花「主にあの子向けの!」

育野「完全に学校の遠足か修学旅行感覚ですよね」


回想
楓花「はーい、中学生以上集合!」

中学生以上「何?」

楓花「これだけ学校関係者が多いと問題を起こしたくありません!ただ・・・」

二「八期だな!」

三「あれ、止めるの大変だもんね」

一兄「あいつ、色んな物壊してきたしな!」

希「ただ、1つ言うと八期君自身が悪いわけではないってことよね!」

町子「そこが厄介なところだよね!」

二「特にプールで起こりそうな揉め事と言えば・・・」

鶴「変な目で見られているとか、ストーカーとかよね!」

四美「八期の性格から考えて・・・」

三氏「監視員に誘導を促されても・・・」

一「応じないわよね!」

五「むしろ、プールに突き落とすか怪我をさせて・・・」

六生「『こいつの自業自得だ』って叫ぶんだろうな」

楓花「それだけは絶対避けるわよ!だからみんな!そういう場面見かけたら自然に、相手にも八期にも嫌な思いをさせないように対応して!」

全員「難しい!」

二「だって、相手はともかくあいつを含めると難しいよ!」

一「あんたは八期優先にするでしょ!」

二「だからだよ!」

楓花「本人には一応手を出すなとは言ってるけど、我慢出来なくなると・・・」

子「やっちゃうのね・・・」

グレーテル「最悪の展開だけは避けないとな!」

回想終わり
理「とにかく学校の存続かかってるからね!」

楓花「大袈裟とは言えませんね・・・」

果たして何事もなく帰れるのか?


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