二次創作小説(新・総合)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

ナンバーズ8
日時: 2019/07/27 16:34
名前: いくちゃん (ID: ZIS7GPHN)

どうもいくちゃんです!
このお話はナンバーズの末っ子八期を主人公にしたお話のスピンオフです!
彼は長男・二に近い存在ですが、性格はほとんどを自分に入れております。
二の方も、ある程度自分の性格や考えを入れております。
あと彼にはちょっとした秘密が!
ナンバーズにちょいだしで出てきたあの人やこの人が、
一気にヒロインとして出てくるかも!
それでは始まり始まり!











僕はものすごく運が悪いと思っていた。
僕はみんなから嫌われていると思っていた。
僕はみんなより自慢できるものはないと思っていた。
そして、そんな僕を好きなってくれる人なんて、いるとも思っていなかった。
さらに、お兄ちゃん、お姉ちゃん達のような、ことになるなんて、
子の時の僕は、想像もしていなかっただろう。
僕を救ってくれた、僕を守ってくれた、僕を助けてくれた
そして、僕の気持ちを分かってくれた、
そんな人たちと過ごした僕の逆転人生のような人生!
その全貌を語ろう!

Re: ナンバーズ8 ( No.71 )
日時: 2020/05/13 21:46
名前: いくちゃん (ID: 74mf9YND)

69話・みんなでキャンプ2・・・?
健「どんどん肉が焼けていくぞ!」

文治「こっちにはカレーあるから!」

楓花「白ご飯が欲しい人はキャンピングカーよ!」

子供達「はーい!」

育野「はい、みんな順番に並んでね!」

鷲緒「学校と変わんねえな!」

真央「みんな、このプレートを持って!いくつかに分かれてるから、バーベキューのおかずはそこに乗せるわよ!」

希「ねえ八君?お姉さんと一緒に食べない?」

青奈「何言ってるんですか!八期は私と一緒がいいよね?」

子「私だって、八君と一緒がいい!」

町子「何先輩だけで取り合ってるんですか!」

グレーテル「っていうか、普通食べ物だろ!何で男を取り合ってるんだ?」

零「ねえ、八君あっちで一緒に食べよう!」

全員「あっ!」

零「みんなで一緒に!」

八期「うん、みんなで一緒がいい!」

というわけで・・・
希「外で食べるご飯は最高ね!」

青奈「はい、しかも八期と一緒なので、ご飯が進みます!」

八期「何で?」

希「スルーしていいわ・・・」

町子「私は感動です!沢山の人と楽しくご飯が食べれてもう涙が・・・」

子「えっと、町子ちゃんだっけ?ハンカチ貸すよ!」

グレーテル「俺も同感だな・・・、こんな体験初めて・・・」

ヘンゼル「だな!」

グレーテル「何で兄貴がいるんだよ!」

ヘンゼル「いいじゃねえかよ!」

零「兄妹喧嘩は他所でやって!」

希「もう、八君ったら、口にカレーついてるよ!お姉さんが拭いてあげる!」

八期「希お姉さんありがとう!」

青奈「ああ、私も拭こうとしたのに!」

子「こういうのは早い者勝ちよ!」

町子「その光景見ると文化祭思い出すな・・・」

希「ああ、あの時町子ちゃん、お金無くて困ってたもんね!」

町子「まあ、あのあと八君のお陰でお姉さん見つけて、100万円手に入れましたけどね!」

子「いいなあ!」

芹「そんな、大金を!」

葉月「凄い!」

八姫「私も欲しかった!またないかな?」

町子「まあ、二十歳になるまで貰えませんが・・・」

希「そうなんだ・・・」

芹「あの、このメンバーで寝るんですか?」

希「そのつもりだけど?」

青奈「いいんじゃない?」

子「私も賛成!」

町子「八君なら、大歓迎!」

グレーテル「あっ、でも兄貴は来るなよ!」

ヘンゼル「何でだよ!」 

歩「良かったら、私と一緒に?」

ヘンゼル「マジで?いいよ!」

グレーテル(チョロい!つうか、そいつも男だよ!まあ言わんが・・・)

テントの中
希「布団はお母さん達が敷いてくれたのね!」

町子「八君はどこで寝る?」

希「入口前でしょ!何でかは言わないけど!何なら、その1つ手前でいいんじゃない?怖かったら、1番年上のお姉さんが一緒に付いていくから!」

子「私だって大きいですよ!」

青奈「私だって!」

町子「私は暗い所慣れてます!」

グレーテル「俺だって、何なら何が来ても・・・」

葉月「それ、男として情けなくない?」

芹「別に男は強さだけじゃないわよ!たとえ弱くても、気持ちよ!自分を犠牲にしてでもとか、とにかく弱くても守ってくれればいいのよ!」

葉月「何?意識してるの?」

芹「ち、違うわよ!」

一「みんな!動ける格好で外に集合!」

希「了解!」

全員集まり・・・
健「よーし、これからお前らでチームを作り、肝試しをする!」

子供達「やったー!」

健「懐中電灯は1チーム1個な!」

二チーム
二・二美・瑞穂・赤穂・鶴・日・滋・早・飛巫・和・夏呑・如月

三氏チーム
三氏・三・四美・四輝・一寸法師・海・弥生・卯月・水・安子

六生チーム
六生・六海・五・五模・新子・皐月・水無月・茄野・毛史・重・英

七美チーム
七美・七斗・ゼロ・文月・紫雨

八期チーム
八期・八姫・子・グレーテル・芹・零・希・青奈・町子・葉月・理珠・歩・ヘンゼル

※各シリーズで内容公開します!

次回・八期チームの肝試し!

Re: ナンバーズ8 ( No.72 )
日時: 2020/07/05 18:45
名前: いくちゃん (ID: 4/G.K5v4)

70話・みんなでキャンプ2・・・?
八期チーム
先頭から
八期→零→芹→八姫→町子→希→葉月→グレーテル→歩→ヘンゼル→理珠→青奈→子

希「八君はお化けとか平気?」

八期「怖い!でもみんな居るから大丈夫!」

ヘンゼル「懐中電灯頼むぞ!お前が持ってるのしか無いんだから・・・」

芹「うっかり道間違えて迷子なんてやめてよね!」

青奈「そうなると山の中だから遭難ってことに・・・」

葉月「みんな、ネガティブ発言やめて!」

八期「みんなで手をつなぐか前の人の肩に手を置いたりすればはぐれないよ!」

グレーテル「いや、道間違えたらもとも子もないけどな!」

町子「もし、そうなれば私のマッチで、助けを呼べば!」

希「マッチ、常備してるんだ・・・、さすがマッチ売りの少女・・・」

子「これで迷っても助けを呼べるし、暖もとれるし!」

芹「さすがにこの人数じゃあ・・・」

葉月「それに今夏ですし・・・」

八期「それにお化けと言っても誰かのお父さんかお母さんだから怖くないし!」

八姫「八君、それネタバレ!」

グレーテル「なんだよ、つまんねーな!」

青奈「わかんないわよ!実はその中に本物のお化けか幽霊が紛れ込んで居ましたなんて・・・」

希「どうせ、誰かの火の不始末とかいうオチでしょ!そんなことないって!」

ヘンゼル「もしかしたら、この中の誰かが実は幽霊だったり?」

全員「・・・」

ボコッ

グレーテル「やめろ!失礼だろ!」

子「まあ、何もなかった方が1番良いけどね!」

理珠「そう言えば、道の途中に何やら手紙を置いていると言ってましたね!」

八期「手紙か!そういうイベント僕大好き!」

芹「気を付けなさいよ!どこかで見落としているかもしれないんだから!」

八姫「それに私達のグループが最後だしね!」

町子「何でだっけ?」

零「八君が最後が良いって言い出した!あと二お兄さんも!それで二お兄さんが譲ってくれた」

ヘンゼル「ただ、最後が怖くなったんじゃねえの?」

希「それはない!一ちゃん曰く、楽しみは最後にとるタイプだが、弟が絡むと兄として譲るんだって!」

子「へえ、優しいお兄さんなんだ!」

芹「あっ!」

八期「草さんどうしたの?」

芹「八期、ライト当てて!」

ライトを当てる八期

1と書かれた封筒

Re: ナンバーズ8 ( No.73 )
日時: 2020/09/16 16:30
名前: いくちゃん (ID: 4/G.K5v4)

71話・みんなでキャンプ2・・・④
芹「読むわね、『ここから先に色んなイベントが書かれた手紙が何通かある。それもその1枚にすぎない。まずは2と書かれた手紙を探すべし。通り過ぎたりして3以上の手紙を見つけたときは、戻って探すべし!』だって!」

八期「じゃあ、2の手紙を探しにいこう!」

零「みんな辺りをまんべんなく探して!見逃したら戻って探さないといけないから!」

しばらく進むと・・・
町子「あっ、これが手紙じゃないですか?」

子「本当だ!それに2って書いてある!」

グレーテル「見つけたあんたが読んだら?」

町子「読むね!『この先の銅像に3の手紙を隠した!ヒントは右に合って左にない体の一部だ!』」

希「右に合って左にない体の一部?」

芹「どういうことかしら?」

八期「とにかく銅像まで行ってみる?」

ところが・・・
八姫「あっ手紙発見!ってこれ4だよ!」

葉月「もしかして通りすぎた?」

八期「これは1回戻らないと!」

ヘンゼル「でも銅像なんて合ったか?」

しばらく戻って・・・
八期「もしかしてこれかな?」

零「これっぽいね、明らかに怪しいし・・・」

芹「でも右に合って左にない体の一部って何?耳や目は右にも左にもあるし、髪の毛なんて左右どころじゃないし・・・、口は一つしかないけど、真ん中、臓器で言うと心臓は左側にあるって言われてるし・・・」

八期「わかった!」

希「どうしたの?」

八期「右に合って左にない体の一部は口だよ!」

全員「?」

八期「だって、右という漢字に口はあるけど、左にはないもん!」

全員「本当だ!」

八期、銅像の口に手を入れる

八期「合ったよ3の手紙!」

八姫「早く読んで!」

八期「うん、『よくぞ、私の問題を答えられたな、誉めてやろう!だが、次の4の手紙には苦戦するだろう』どういうことだろう?」

八姫「一応私が4の手紙持ってるよ!読むね!『この先に2つの分かれ道がある、うち1つは近道、1つは遠回りだ!その前には案内人がおり、正直に答えるか嘘をつくかはわからない。さあ1回だけ質問して近道を当てろ!』だって・・・」

希「あっ、その問題結構有名な問題だよ!とにかく分かれ道まで行こう!」

果たしてこの先何が起こるのか?

つづく!

Re: ナンバーズ8 ( No.74 )
日時: 2020/09/17 21:50
名前: いくちゃん (ID: 4/G.K5v4)

72話・みんなでキャンプ2・・・⑤
しばらく進み・・・

八期「あそこに誰かいるよ!」

希「でも、帽子を深く被ってて、ローブを巻いてるから誰か分からないね」

八姫「希さんお願いします!」

希「すみません、こっちの道が近道ならあなたははい、と答えますか?」

案内人「はい」

希「みんな、右の道だよ!」

しばらく行くと・・・

子「あっ、あそこに5の手紙があります」

グレーテル「良かった、つまりこっちで正解ってことだな!」

芹「まだ、わからないのでは?」

子「読むね、何々『これを読んでいると言うことは君たちは正解したと言うことだ!』」

全員「やったー!」

子「『しかしこれで終わりではない健闘を祈る』だって」

ヘンゼル「まだあるのかよ!」

八期「僕はまだ続いて欲しいかな」

しばらく歩くと
葉月「今度は何だ?」

芹「何これ?」

看板
あかめのんひとみだめいめ

ヒント・目の前を見ろ

歩「なんか遊具にいっぱい色んな物が散らばっているよ」

八姫「つまり看板の問題から答えを導き出せばいいのね!」

八期「簡単じゃん!目の前を見ろってことはめの前の文字を見ればいいからか・だ・い、つまり課題ってことでしょ!」

青奈「課題なら、ここに合ったわよ!」

子「パラパラめくったら、手紙が入ってたり・・・」

青奈「あっ、あった!合ったけど・・・」 

希「どうしたの?」

青奈「『残念、もう1つ目がある』だって!」

全員「ええ!?」

八期「そんなのどこにあるのさ?」

零「分かった!」

希「零ちゃん分かったの?」

零「はい、あと1つの目はひとみです!だから答えは関大!関大のパンフレットか赤本の中に手紙があるでしょう!」

その後零の言う通り関大の赤本に6の手紙が挟まっていた。

零「読みますね、『流石だしかし、ここで更なる難問が待っているぞ、この先に3本の分かれ道があり、3人の案内人が立っている。3人ははいまたはいいえの質問に1人は正直に、1人は嘘を付き、1人は気まぐれに答えを変える。さあ近道できる道を当てろ!ヒント質問は最高4回まで』」

全員「ええ!?」

つづく!

Re: ナンバーズ8 ( No.75 )
日時: 2020/10/01 21:07
名前: いくちゃん (ID: 4/G.K5v4)

73話・みんなでキャンプ2・・・⑥
希「これはさっきの正直村と嘘つき村の応用版ね!」

ヘンゼル「簡単じゃん、1人1人に普通に質問して答えが違うのが、気まぐれに決まってるよ!」

八姫「じゃあ、3人同じ回答だったら?」

ヘンゼル「何回も続ければ」

八期「でも、それって気まぐれも一生同じ答えを出すんじゃない?答えを変えるのも気まぐれなんだし・・・」

ヘンゼル「あっ、そっか!」

零「そうなると、4回以内に上手く質問して答えを導き出さないと・・・」

希「でも、どうするの?嘘つきと正直ならさっきの質問でなんとかなるけど、気まぐれがいるとどうにもならないわよ!」

八期「僕、確か道じゃないけど、こんな問題を本で見たことある!」

希「本当?ねえ、答え覚えてる?」

八期「ちょっと待って、確か気まぐれを先に見つけるんだけど・・・」

零「なるほど、1回私聞いてくるね!」

八期「零ちゃん?」

零「すみません真ん中の方、いいですか?」

真ん中の人物「はい」

零「右の人が気まぐれならあなたははい、と答えますか?」

真ん中の人物「はい」

零「ありがとうございます」

零、みんなの元へ戻る

零「みんな真ん中の人が言うには右が気まぐれらしいわ!」

芹「でも、待って!真ん中の人が気まぐれの可能性もない?」

八期「大丈夫じゃない?」

子「何で?」

八期「だって、真ん中が気まぐれでも、残りは正直か嘘つき、気まぐれさえいなくなれば、あとはさっきのような質問をすれば・・・」

希「そうね、零ちゃん整理!」

零「ええっと、真ん中の人が言うには右が気まぐれだから・・・、質問した人が気まぐれだとしても、一番安全なのは左の人物ね!」

町子「でも、この後どう質問すればいいの?」

希「正直か嘘つきかを聞けばいいのよ!道は3本だから二択の質問は出来ないし、嘘つきに聞いても何が嘘か分からないし・・・」

八期「じゃあ、僕が聞いてくるね!」

左の人物のところへ行く八期

八期「すみません、あなたは正直者と言うならはいと答えますか?」

左の人物「いいえ」

戻る八期

八期「いいえだって!」

希「じゃあ、左の人物は嘘つきね!」

ヘンゼル「じゃあ右の人物が正直だな!」

芹「待って、まだ断定出来ないわ!質問した人物が気まぐれの可能性もあるし・・・」

グレーテル「そうだな」

八期「じゃあ、左の人に聞けば良いじゃん!聞いてくるね!」

再び左の人物のところへ

八期「えーっと、右の人は正直者ですか?」

全員「そのまま?」

左の人物「いいえ」

八期「ありがとうございます」

戻る八期

八期「みんな、右の人は正直だよ!」

葉月「はあ?何でよ!」

八期「だって、左が嘘つきって分かってるなら、嘘つきの反対の指示に従えばいい!だって左は嘘つきなんだし!」

零「それもそっか!」

最後に右の人物に道を尋ねて・・・

八期「あっ、7の手紙だ!」

つづく!


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。