二次創作小説(新・総合)

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ナンバーズ8
日時: 2019/07/27 16:34
名前: いくちゃん (ID: ZIS7GPHN)

どうもいくちゃんです!
このお話はナンバーズの末っ子八期を主人公にしたお話のスピンオフです!
彼は長男・二に近い存在ですが、性格はほとんどを自分に入れております。
二の方も、ある程度自分の性格や考えを入れております。
あと彼にはちょっとした秘密が!
ナンバーズにちょいだしで出てきたあの人やこの人が、
一気にヒロインとして出てくるかも!
それでは始まり始まり!











僕はものすごく運が悪いと思っていた。
僕はみんなから嫌われていると思っていた。
僕はみんなより自慢できるものはないと思っていた。
そして、そんな僕を好きなってくれる人なんて、いるとも思っていなかった。
さらに、お兄ちゃん、お姉ちゃん達のような、ことになるなんて、
子の時の僕は、想像もしていなかっただろう。
僕を救ってくれた、僕を守ってくれた、僕を助けてくれた
そして、僕の気持ちを分かってくれた、
そんな人たちと過ごした僕の逆転人生のような人生!
その全貌を語ろう!

Re: ナンバーズ8 ( No.125 )
日時: 2021/04/14 11:46
名前: いくちゃん (ID: y98v9vkI)

123話・文化祭の演劇・・・②
裕太「じゃあまずは主人公だけどやりたい奴?」

男子達「はーい!」

裕太「1、2、3、4・・・、11人もいるな!」

花梨「じゃんけんで決める?」

八期「それで決めよう!」

昌二「待て!演劇は遊びじゃない!それにいい劇をしたクラスは理事長から表彰されるんだ!ここは俺が言う台詞を前に出て1人1人言ってもらってみんなの投票で決めよう!」

八期「やだ!やだ!絶対じゃんけん!」

昌二「表彰されるためには1番上手いのが行かないとダメだ!お前の我が儘なんて聞いてられるか!」

佑馬「お前負けが怖いんだろう?」

八期「違う、怖いのは、別のことだよ!」

良輔「じゃあ早くやろうぜ!」

八期「絶対やだ!じゃんけん!」

香「八期、じゃんけんで決めて下手な人がやることになったら、話が進まなくなるわ!これはみんなで作る物なのよ!」

八期「それでもじゃんけん!」

香「そんなこと言ってるとあんただけ省くわよ!」

八期「分かりました・・・」

結果
裕太「と言うわけで、みんなの投票の結果、主人公は佑馬が務めることになりました!」

佑馬「ヨッシャー!」

花梨「次はヒロイン達ね!」

配役が決まった次の日
香「はい、セットも自分達で作るのよ!絵の得意な人や手先の器用な人を中心に頑張って!危ないと思ったり、どこか分からないところが合ったら先生にいいに来なさい!」

全員「はーい!」

理珠「ここはこれくらいがいいでしょう!」

摩子「桜咲さんがアンドロイドだから助かる!」

星羅「物凄く正確だもんね!」

零「あっ、八君!ほら手伝って!」

八期「やるかよ!」

零「みんなで作っていくのに、八君だけサボっちゃダメだよ!」

八期「あんなんでやる気なんか失せたよ!」

ドン!

香「何物に当たってるのよ!主人公に選ばれなかったからって拗ねないの!」

八期「あんな結果になるからじゃんけんが良かったんだよ!」

香「あれはみんなの気持ちなの!文句言わない!」

八期「めちゃくちゃ文句あるわ!あんなの認めるか!」

零「どうしたら認めるの?」

八期「もう一度じゃんけんで最初から決めて欲しい!」

香「我が儘言うな!」

八期「我が儘じゃない!」

キーンコーンカーンコーン!

香「はい、今日はここまでよ!」

部活中
八姫「ねえ、八君?物凄く不機嫌だけど何か合った?」

八期「劇の配役・・・主人公・・・」

八姫「主人公に選ばれなかったの?」

八期「そうだけど、そうじゃない!」

八姫「ええっ?どういうこと?」

グレーテル「八期の奴めちゃくちゃ怒ってるな・・・」

芹「何が合ったの?」

零「簡単に言うとやりたい役に選ばれなかったんです」

青奈「それは我が儘だと思うわ!みんなで決めたことなのに・・・」

希「ねえ、何か特徴なかった?例えば執拗に物凄い主張とか・・・」

零「たしか、じゃんけんで決めたいと・・・」

町子「聞いてきました!」

芹「早!」

町子「率直に言うと、周りが自分を選ぶつもりが無いのに投票にしたから嫌だったと・・・」

全員「?」

希「なるほど!」

愛海「希先輩分かるんですか?」

希「二も同じ経験があるんだけど、つまり周りは最初から八期を選択肢から外して考えているってことよ!」

芹「それはあいつの思い込みじゃあ?」

町子「自分の意見と発表はいつも0票だったって言ってました」

希「で、実際の投票は?」

零「0票でした」

芹「投票数なんて聞いても・・・」

希「零ちゃんから見て八君は全体で何番目に上手いと思った?」

零「一応、私ビデオに収めてます!」

ビデオを見て・・・

希「やっぱり!」

グレーテル「何がやっぱり?」

希「八君以外の男子、ふざけてるわ!気持ちが込もってもなければ、ハキハキしてない!素人の私から見ても明らか!選ばれた子はともかくね!」

零「ということは?」

希「そう!八君は主人公に選ばれなかったことに怒ってるのではなく、真面目にやってた自分よりも、ふざけた奴らに票が入って自分が0票と言うことに怒ってるのよ!」

町子「これって友達贔屓ですよね?」

愛海「確かに、これじゃあ真面目にやってた八君が可哀想だわ!」

零「でも、もう決まっちゃったし・・・」

愛海「私も一緒に行くよ!お母さんの元へ!」

青奈「そもそも、愛海どうやって決めるの?」

愛海「誰でもいいから演劇に詳しい人を連れてくる!そしてその人に見てもらう!そして判断してもらおう!」

零「でも、それで八君は・・・」

八期「良いところと悪いところをその場ではっきり言って!分かりやすく!そんなオーディションならいい!」

愛海「じゃあ、お母さんに言うね!行くよ零!」

零「分かった!」

理事長室
理「そんな我が儘聞いてられません!」

愛海「お母さん、これは我が儘なんかじゃない!」

理「我が儘じゃなかったらなんなのよ!」

愛海「正当な主張よ!そもそも学校のオーディションなんて、友達が多い人が有利、つまり友達贔屓の票が入りやすい!この意味わかる?」

理「ちゃんと正確に選ばれてない無意味な投票ってこと?」

愛海「その通り!そもそも学校なんて素人の集まりよ!迷ったら友達とか好きな人選ぶよ!」

理「分かったわ・・・、まさか全クラスそうするつもり?」

零「うちだけ強制、他は任意で構いません!」

理「分かったわ・・・」

そして1週間後お目当ての人が来てくれることが決まった。

Re: ナンバーズ8 ( No.126 )
日時: 2021/04/14 22:48
名前: いくちゃん (ID: y98v9vkI)

124話・文化祭の演劇・・・③

香「ええっと、理事長の指示により主人公のオーディションのやり直しとなりました」

全員「ええ!」

香「理事長曰く、クラスで決めるとなると友達贔屓が発生してまともに投票する生徒が少ない、適当に決めてる人や個人の好き嫌いで決めているなど公平性がなってないとのことで、今回演技に詳しい人が来ていますのでその人に見てもらいます!
ルールはこの前と一緒ね!
もう決まってもこれ以降の変更は絶対しません!文句無しよ!分かったわね?」

男子達「はーい!」

香「分かった人だけ、こっちの壁に1列に並んで、出席番号順に行くわ!」

他は割愛して八期の番

トントントン

八期「失礼します」

審査員「どうぞ!」

八期「5年B組出席番号◯番!松本八期です!今日はお忙しいなか、本当にありがとうございました!」

演技が終わり

審査員「君は礼儀が正しいね!他の子とは大違いだよ!」

八期「ありがとうございます!」

審査員「演技の方を見ると、良くもなく悪くもなく、真面目で素直な演技だったね!見てて君の真剣さというものと、絶対このキャラクターの気持ちになると言う気持ちが伝わってくる演技だったよ!」

八期「ありがとうございます!」

審査員「今の時点で言えば、君が最高だね!」

八期「ありがとうございます!」

最後に佑馬・・・

審査員「さすが、みんなに認められただけあるね!」

佑馬「はい、そうですよね!」

審査員「とても素晴らしい演技だったよ!言うこと無し!」

佑馬「それだけ練習してきましたから!」

結果発表
審査員「発表する!私が1番良かったと思う人物は・・・」
























































審査員「松本八期君!君だ!」

八期「えっ?」

全員「嘘!」

八期「ありがとうございます!」

審査員「君は演技だけでなく、礼儀正しい!君みたいな綺麗な心を持った子に最高の演技をしてもらいたいね!」

八期「今日はお忙しいなか、本当にありがとうございました!」

佑馬「はあ・・・?」

部室
希「へー、それで主役取れたんだ!」

八期「僕もあの漫画好きだし、僕の思う終わり方をするよ!」

理珠「結末は八期が決めるんです」

町子「面白そう!」

子「楽しみ!」

零「私もヒロインの1人として出ます!」

芹「へー、どんな役?」

零「八君が好きなタイプのヒロインです!」

八期「ジャンルで言ったら昇格ヒロインだね!モブから成り上がったキャラなんだ!」

全員「へー・・・」

次の日
香「さあ、今日も演劇の準備に取り掛かろう!」

ぞろぞろ・・・

香「ちょっと、みんなどこいくの?!」

残った生徒は1/3ほどだった

Re: ナンバーズ8 ( No.127 )
日時: 2021/04/18 11:27
名前: いくちゃん (ID: y98v9vkI)

125話・文化祭の演劇・・・④
零「ちょっと、あんた達!昨日決まったじゃない!先生も文句無しだって!」

佑馬「どうせ、八期が選ばれるように仕組んだんだろう?それこそ贔屓だよ!」

零「違うわ!それに負けたのは審査員の人が言うようにあんたの態度が酷かっただけでしょ!演劇は演技だけじゃないわ!」

佑馬「ふん、俺らは俺らのやりたいようにやる!お前らはお前らのやりたいようにやれ!」

バン!

零「なんなの!自分の態度が悪くて落ちたからって掌返して!」

香「よしなさい!今何考えてる?!」

零「あいつを追い出す、この学校から!」

香「物騒な考えはやめて!ただでさへ、人数減ってるって言うのに・・・」

部室
零「全く、最低な奴でしょ!」

芹「いや、私はその子の気持ち分かるかな?」

零「なんでよ!文句無しだって言ったのに・・・」

青奈「元々はその子が主役だったんだよね?」

子「決まってたやりたかった役を何もやらずに他の子に取られたら私も心の底では腹が立ってるな」

愛海「でも、やり直しのオーディションはみんな納得して決めたのよ!」

希「それでも、文句を言ってた八君が主役に抜擢されたらそう思っても仕方ないと思う」

八姫「うん、私も思う」

零「じゃあどうすれば・・・」

希「こう言うのはどうかしら?」

その後
香「佑馬!」

佑馬「はい、何ですか?」

香「限られた時間で1人で9人も相手するなんて無理がないか?」

佑馬「そ、そんなことは・・・」

香「無理だろ!そこで相談があるの、教室に戻って来なさい!」

佑馬「はい」

教室
香「クラス代表の佑馬、オーディション代表の八期、主人公は2人一役で行うものとする!」

2人「ええ!」

香「9人も相手するお話を1人で出来ないわよ!長くでも1時間程度なのに・・・」

八期「分かりました」

佑馬「仕方ない・・・」

八期「でも、9人だと4対5になりますけど・・・」

香「今から2人でじゃんけんをする、それで勝った方がヒロイン達と最後の選択権のどれかを1つずつ選んでいく分かった?じゃんけんは1人ずつで行うわよ」

2人「はい!」

佑馬(俺、人気ヒロインは絶対取りたいんだよな・・・、やっぱり投票でも人気者だからこいつに取られる可能性も、でも選択権だって欲しいし・・・)

1回戦
香「佑馬の勝ちね!」

佑馬「よし!」

佑馬(よし!これで選択権を・・・、待てよ!こいつが人気ヒロインを取る可能性もある、人気ヒロインだけは絶対取られる訳にはいかない!次のじゃんけんに勝てる保障もない!)

佑馬「人気ヒロイン!」

香「八期は?」

八期「よし、選択権!」

佑馬(畜生!だが、人気ヒロインは取った)

2回戦
佑馬「よし!対抗!」

八期「良かった・・・、昇格!」

3回戦
八期「裏ヒロイン」

佑馬「助太刀ヒロイン」

4回戦
佑馬「分析ヒロイン」

八期「正ヒロイン」

5回戦
八期「未来ヒロイン」

佑馬「謎ヒロイン」

香「はい、全員注目!黒板に書いた通り、2人一役で、ご覧のように各々ヒロインと絡んで最後は八期が選ぶことになったから!もうこれで文句は受け付けません!言う人がいれば、当日学校に入れません!」

Re: ナンバーズ8 ( No.128 )
日時: 2021/06/13 15:42
名前: いくちゃん (ID: t5qrQfWq)

126話・アイドル研究部の出し物(1日目)
日「もう!誰よ!うちの出し物メイド喫茶にしようって言ったの?」

一・二「鶴ちゃん!」

如月「まさにこれが本当の鶴の一声・・・」

滋「皆さん似合ってますよ!」

鶴「うんうん!」

二「特に鶴ちゃんわね!」

鶴「そうかな?」

山彦「おっ、やってるやってる!」

鶴「お帰りなさいませ、ご主人様!」

二「無駄にさまに成ってるな!」

山彦「ええっと、ん?なんだ!この表は!?」

一「ああ、メイド&執事くじ引きね!番号は0から10まであるわよ!」

メイド&執事表
メイド
0・優秀で可愛くて癒し系
1・天然だけど、物凄く頼りになるお姉さん
2・ごく普通の女の子
3・男装執事 ※稀にメイド
4・リアル妹
5・ドジっ娘メイド
6・クール系
7・ツンデレ
8・イケメン好き
9・世話焼き
10・最年少

執事
0・最年少
1・健全
2・真面目で素直
3・女装メイド ※稀に執事
4・リアル弟
5・ドン臭い系
6・シスコン
7・ツンデレ
8・ネガティブ
9・世話焼き
10・子供

※5のメイドと6の執事はセット
 4のメイドにちょっかい出すと、1のメイドと2・3の執事に追い出されます。

山彦「あの色々ツッコミたいことがあるんだけど・・・」

希「何?」

山彦「0って何?あと何で5のメイドと6の執事がセット?3だけ逆で稀に変わるってどういうこと?」

希「取り敢えずくじ引いてみなさいよ!」

山彦「とう!あっ0!大丈夫?」

二「0番だって!」

鶴「零!」

零「はーい!」

山彦「0番の子がこの子?」

鶴「私の妹の零!」

山彦「もしかして、0って?この子の名前?」

鶴「そうよ!」

山彦「じゃあ1は?」

一「私よ!」

山彦「2は?」

二美「私です!」

山彦「3は?」

三「あたしだ!」

山彦「4?」

四美「はい!」

山彦「五?」

五「はい!」

山彦「6?」

六海「呼びました?」

山彦「7!」

七美「なんか用?」

山彦「8!」

八姫「はい」

山彦「9!」

九「はい!」

山彦「10!」

十子「はい」

山彦「じゃあ執事も・・・」

二「俺達で分かれてますね!」

一兄「世の中どんな奴がいるかわかんねえよな!」

一「あっ、八期!劇はたしか今日よね?あんたは午後からで良いわよ劇に集中して!お姉ちゃん達がやるから!」

八期「はーい!でも、絶対見てよね!」

二「大丈夫だって、俺らは無理でも母さんが行くって言ってたし、父さんもカメラ構えてるし」

希「主役頑張ってね!」

八期「ありがとう!」

四美「キャアア!」

三氏「三ちゃん!」

三「分かった!」

瓜子「四美ちゃん何か合った?」

四美「この人が私の体を・・・」

客「ただ、当たっただけだよ!何だよ!尻の1つや2つでうるさいんだよ!」

三氏「おい!」

客「ああん?」

三氏「誰の妹のお尻触ったって?」

客「何だよ!やるのか?」

一「最低な輩ね!」

二「たく、痴漢する理由がわかんねーぜ!」

三氏「俺の可愛い妹を汚い手で触るんじゃねーよ!」

ドン! 

客「やったな・・・」

ゴン!

客「いってー・・・」

二「オラ!」

ドン!

一・二・三氏「お前みたいな客は・・・」

客「お、おい!やめろ!」

一・二・三氏「二度と来るんじゃねー(来るな!)」

ボン!

客「うわあ!」

二「たく・・・」

一「変態!」

三氏「大丈夫か四美?」

四美「うん、大丈夫」

山彦「恐ろしい姉弟だなぁ・・・」

※メイド喫茶のお話は別作品でも別の話投稿!

次回いよいよ劇本番!   

Re: ナンバーズ8 ( No.129 )
日時: 2021/04/19 20:40
名前: いくちゃん (ID: y98v9vkI)

127話・文化祭の演劇・・・⑤
舞台裏
昌二「おい!どういうことだよ佑馬!」

神田「最後の選択権が八期になったって何でだよ!」

昌木「しかも、お前最初じゃんけん勝ってたんだろう!何でだよ!」

佑馬「人気ヒロインの雛だけは俺が1番好きなキャラだったから、あいつに取られたくなかったんだよ!」

裕太「バカ!あいつが好きなのは昇格の泉だ!あいつ雛のことは大嫌いって言ってたぞ!」

佑馬「嘘だろ!何でだよ?」

裕太「性格が悪いからだってよ!」

信二「どうするんだよ!俺達が望んでいるシナリオがあいつによって変えられるなんて・・・」

昌二「そもそも、あいつがやり直しを要求するから悪いんだ!何としてでも、雛エンドで終わるように仕組もう!」

裕太「だが、あいつが選ぶとしたら泉だろう?その役零がやってるんだよ!いくら俺らでシナリオ変えてもあいつ乗る気ないぞ!」

竜太郎「だよな・・・」

竜平「直前の観客予想の投票数の表持って来たぜ!」

昌二「やっぱり、1位は正ヒロインか!」

裕太「だが、その次が雛だぜ!」

竜平「3位に対抗のルナだぜ!」

佑馬「正直、俺が選んだヒロイン達が結ばれるって予想が多いな・・・」

昌二「でも、あいつは絶対空気を読まず、自分の好きなヒロインを選ぶ!一応他のヒロイン達には零以外強引にでも雛エンドにすることは伝えてある!零が選ばれても何としてでも雛エンドにするぞ!」

男子達「おお!」

一方
鶴「零からもらったんだけど・・・」

一「ふーん、観客が予想出来るんだ!二は誰だと思う?」

二「この劇、八期が主役なんだよな?」

一「それは八期本人が言ってたじゃない!」

二「なら、もうあいつが選ぶヒロインは決まってる!俺もこの漫画好きだからこの漫画の内容のことはよく話してたんだ!」

一「へー・・・」

鶴「誰?」

二「このヒロインだよ!」

2人「ええ!本当に?」

二「100%絶対だ!」

一方
理珠「物凄く緊張されてますね」

八期「当たり前だよ!理珠は?」

理珠「私はアンドロイドのためそんな感情は・・・、ただ劇が成功することを祈ってます」

八期「ありがとう」

理珠「参考程度に聞きますが、どのヒロインをお選びに?」

八期「それは最後まで秘密!ただ1つ言うなら、僕の気持ちじゃなく、主人公の気持ちを考えて終わらしたい」

理珠「どういう意味ですか?」

八期「僕が好きなヒロインではなく、主人公が好きなヒロインを選ぶのさ!そうすれば、主人公もヒロインも幸せだと思うしね!だって唯一の相思相愛なんだから!」

果たして八期が選ぶヒロインは?
次回・いよいよ本番!だが劇はハチャメチャな展開に!


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