二次創作小説(新・総合)
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- ナンバーズ8
- 日時: 2019/07/27 16:34
- 名前: いくちゃん (ID: ZIS7GPHN)
どうもいくちゃんです!
このお話はナンバーズの末っ子八期を主人公にしたお話のスピンオフです!
彼は長男・二に近い存在ですが、性格はほとんどを自分に入れております。
二の方も、ある程度自分の性格や考えを入れております。
あと彼にはちょっとした秘密が!
ナンバーズにちょいだしで出てきたあの人やこの人が、
一気にヒロインとして出てくるかも!
それでは始まり始まり!
僕はものすごく運が悪いと思っていた。
僕はみんなから嫌われていると思っていた。
僕はみんなより自慢できるものはないと思っていた。
そして、そんな僕を好きなってくれる人なんて、いるとも思っていなかった。
さらに、お兄ちゃん、お姉ちゃん達のような、ことになるなんて、
子の時の僕は、想像もしていなかっただろう。
僕を救ってくれた、僕を守ってくれた、僕を助けてくれた
そして、僕の気持ちを分かってくれた、
そんな人たちと過ごした僕の逆転人生のような人生!
その全貌を語ろう!
- Re: ナンバーズ8 ( No.93 )
- 日時: 2020/12/26 22:45
- 名前: いくちゃん (ID: caCkurzS)
91話・水着選び(試着編)
希「とにかく、色んなところ漁ってみよう!」
子「そうね!水着だって沢山種類あるし!」
青奈「胸を大きく見せたり、セクシーさを見せたりと!ほら愛海!あんたも!」
愛海「わ、私も!(青奈の付き添いだけのつもりだったのに・・・)」
グレーテル「何で年上ばっかり燃えてんだよ!」
希「やっぱり、普通のビキニと言えば、三角よね!どう?」
青奈「いやいや、バストを大きく見せないと、男は振り向かないんだからフレアが良いに決まってる!」
子「大きいことにも支障ってものがあるから、私はバンドウかな?」
芹・フレアを見る
青奈「ん?あんた自分のバストサイズ気にしてる?」
芹「そんなんじゃありません!」
青奈「残念ね、そんな貧相な体型じゃあ男なんて振り向かないわよ!」
零「お言葉ですが、八君・・・」
青奈「えっ?あっ!」
八期・シラー
零「めちゃくちゃ引いてます!」
八期「大きくて良いことある?」
芹「あるわよ!バカなの?」
青奈「あっ!これなんてどうかしら?」
全員・シラー
青奈「何でみんな引くのよ!」
愛海「いくらなんでも布面積小さいよ!」
町子「そんな人と歩きたくありません!」
八期「うんうん!」
青奈「あんたも?」
芹「やっぱり、恥ずかしいからこれが妥当じゃないかしら?」
八期←えー!と言う顔
芹「何よ!」
葉月「いや、全然色気の欠片もないぞ!もっと攻めろよ!」
芹「ええ!狭いと恥ずかしいし・・・」
葉月「じゃあ、スク水にするか?」
芹「それこそ色気ないよ!せめて可愛い水着が良い!」
八期「う~ん?」
町子「八君どうしたの?」
愛海「何か疑問とかある?」
八期「うん!何で男物は下だけなのに、女物は上もあるか!」
全員・コケッ!
八期「ここ隠す意味ある?」←自分の胸を触って聞く
芹「あるわよ!」
青奈「何?おっぱい見たいの?」
八期「全然!」←はっきり
一部・コケッ!
葉月「こいつと話すと調子狂うわ!」
グレーテル「こいつ、本当に男か?」
零「男勝りな女のグレーテルに言われたくはないよ!」
八期「それで、何で?」
芹「女の子だけの秘密の事情よ!」
希「大きいと胸が落ちるから支えるためにあるの!」
八期「ふーん」
愛海「これで納得するんだ」
町子「あの、選んだ水着着てみていいですか?」
希「もう、着ちゃおう!着ちゃおう!むしろそのための試着室だし!」
まずは・・・
町子「どうかな?」
希「可愛い!」
子「私も妹に欲しい!お持ち帰りしたい!」
八期「水着?」
子「ううん、町子ちゃん!」
青奈「ねえ、1回これ履いてみて!」
町子「何ですか?」
青奈「Tバック!」
ポン!
愛海「後輩になんてもの勧めてるのよ!」
町子「八君はどう思う?」
八期「水着は・・・、似合ってるけど・・・」
町子「けど?」
シャー!
町子「どうかな?」←紅色に変えた
八期「似合ってます!」
続いては・・・
希「どう?」
八期「う~ん、普通・・・」
次
青奈「どう?」
八期←後ろを向く
青奈「こっち見なさいよ!」
グレーテル「みんな引いてるよ!」
希「よく、着れたわね?」
子「ほぼ、紐じゃん!」
芹「私には出来ません!」
次
芹「どうですか?」
ホルターネックの芹
希「あっ、うん・・・」
子「その、似合ってるよ・・・」
愛海「ただ、サイズが少し違ったかな・・・」
青奈「全然胸足りないじゃない!」
次
グレーテル「フフフ、どうだ!」
子「グレーテルちゃんって男勝りな割に・・・」
希「出るとこは出てるのね!」
零「まあ、そんなところ出ても、意味ないですけどね!」
グレーテル「何だ?零負け惜しみか?」
零「いいえ、八君胸の大きさなんてどうでもいいから見ないから意味ないもん!」
八期・真顔
グレーテル「お前胸に興味はないのか!」
八期「興味はないけど、疑問はある!」
グレーテル「何だ?言ってみろ!」
八期「どうしてお母さんはあんなに大きくなるんだろう?」
八期以外(普通過ぎる!)
次
八姫「どうかな?」
八期「おお!」
希「これは八姫ちゃんに関心を持ってるね!」
八姫(よーし、水着での掴みは完璧!やっぱり女の子らしさが良いよね!)
零「それじゃダメよ!私が八君のタイプの水着を着てあげるわ!」
グレーテル「ものすごく自信ありげだな」
零「当たり前よ!」
シャー!
零「どう?」
八期「おお!」←目を見開いている
葉月「もう、目の色が違う!」
零「フフフ、八君はフリルスカートビキニが好きなんだよね?」
結果・・・
希「さあ、誰?」
八期「零ちゃん!」
零「よし!」
青奈「何でよ!」
八期「布面積が広すぎず、狭すぎず、分かれてて、あとパンツっぽくなくて、スカートって言うのが可愛いし、安心できる!」
零「安心って?」
八期「一緒にいて、気にならない!」
零「姿が恥ずかしくないかつ、可愛いってことね」
八期「そんな感じかな?あと僕の好みってとこかな?」
その後何人か水着を変えた
次回・いざプールへ!
- Re: ナンバーズ8 ( No.94 )
- 日時: 2020/12/27 21:26
- 名前: いくちゃん (ID: caCkurzS)
92話・みんなでプール・・・①
一「イヤー、絶好のプール日和だね」
二「ああ、最高だな!」
三氏「二兄ってインドア派じゃなかったっけ?」
四美「みんなで楽しむのが良いんだって!」
五「まあまあ、みんな一緒が良いよね!」
六生「こうして浮き輪が繋がってるし!」
七美「こいつが言ったことだしね!」
八期「ええ!電車みたいで面白そうって二兄ちゃんも言ってたし・・・」
零「順番的には私ここっておかしくないかな?」
九「まあ、順番というよりは年齢順ですね!」
十「俺らも来れて嬉しい!」
二「有!頼むぞ運転!」
有「オー!」
鶴「ちょっと!うちの可愛い弟に何させてるの!」
零「あっ!お姉ちゃん!おーい!」
有「鶴姉ちゃん!おーい!」
今日はみんなでプールへ来ています!
理「これはちょっと違和感があるわね・・・」
愛海「お母さん、気にしない、気にしない!」
育野「本当に学校関係者多いものね・・・」
真央「更衣室で揉めてたもんね!」
回想
一「ねぇ、一緒に行こうよ二!」
二「何でだよ!」
海「三君、一緒に行こうね!」
一寸法師「おーい、三こっちだぞ!」
三・三氏「逆、逆!」
五「六生、今日はこの手を離して!」
楓花「今日はお兄ちゃん達がいるでしょう!」
鶴「有はどっち行く?」
ヘンゼル「普通に考えれば俺らだろ!」
有「お姉ちゃんとがいい!」
鶴「仕方ないわね」
回想終わり
理「あと、注意も合ったわよね!」
楓花「主にあの子向けの!」
育野「完全に学校の遠足か修学旅行感覚ですよね」
回想
楓花「はーい、中学生以上集合!」
中学生以上「何?」
楓花「これだけ学校関係者が多いと問題を起こしたくありません!ただ・・・」
二「八期だな!」
三「あれ、止めるの大変だもんね」
一兄「あいつ、色んな物壊してきたしな!」
希「ただ、1つ言うと八期君自身が悪いわけではないってことよね!」
町子「そこが厄介なところだよね!」
二「特にプールで起こりそうな揉め事と言えば・・・」
鶴「変な目で見られているとか、ストーカーとかよね!」
四美「八期の性格から考えて・・・」
三氏「監視員に誘導を促されても・・・」
一「応じないわよね!」
五「むしろ、プールに突き落とすか怪我をさせて・・・」
六生「『こいつの自業自得だ』って叫ぶんだろうな」
楓花「それだけは絶対避けるわよ!だからみんな!そういう場面見かけたら自然に、相手にも八期にも嫌な思いをさせないように対応して!」
全員「難しい!」
二「だって、相手はともかくあいつを含めると難しいよ!」
一「あんたは八期優先にするでしょ!」
二「だからだよ!」
楓花「本人には一応手を出すなとは言ってるけど、我慢出来なくなると・・・」
子「やっちゃうのね・・・」
グレーテル「最悪の展開だけは避けないとな!」
回想終わり
理「とにかく学校の存続かかってるからね!」
楓花「大袈裟とは言えませんね・・・」
果たして何事もなく帰れるのか?
- Re: ナンバーズ8 ( No.95 )
- 日時: 2021/03/07 14:33
- 名前: いくちゃん (ID: Q19F44xv)
93話・みんなでプール・・・②
全員水着披露
八姫・オフショルダー(黄色)
子・バンドウビキニ(茶)
グレーテル・三角ビキニ(菫)
芹・フレアビキニ(赤)
零・フリルスカートビキニ(青)
希・パレオ(紫)
青奈・ショートパンツ(紺)
町子・ランタンスビキニ(紅)
葉月・タンキニ(黄緑)
愛海・紐ビキニ(桃)
楓花「みんな可愛い!」
理「へぇ、それにしたんだ」
愛海「定番かつ大胆に・・・」
希「ちょっと、大人なお姉さんな感じ?」
瑞穂「確かに、出てるね」
二美「八姫は私と同じね」
日「芹ちゃんは私と同じか・・・」
赤穂「日も攻めたけど、意味がなくて・・・」
日「赤穂!黙って!」
滋「零ちゃんは私と同じだね!」
早「ワンピースも良いものよ!」
二「俺はこっち派かな?」
飛巫「ショートパンツは意味ないわ!選んだ結果がこの結果!注目されるのは関係のない男ばっか!」
青奈「はー・・・」
鶴「へぇ、グレーテルって性格は男勝りなのに、体型は女の子なのね!」
グレーテル「体型が女の子ってのは失礼な!」
日・芹「ジー!」
グレーテル「何よ?」
日(私より大きい!)
芹(うらやましい・・・)
早「女は胸だけじゃないわよ!」
零「本当、呆れた!」
日「何?そんなに言うならカップ数言ってみなさいよ!」
早「Bよ!」
日「私より大きい人は黙ってて!」
二・八期「フフフ・・・」
日「そこ!何笑ってるのよ!」
二「予想通りの言い合いで・・・」
八期「そんな気にする?」
日・芹「腹立つ!」
一「この二人はこういう人種よ!胸なんてどうでもいいんだから!」
鶴「零、有!愛と泉の浮き袋忘れずにね!」
零・有「はーい!」
八期「ねえ滑り台行こうよ!」
希「いいね!」
子「行こう!行こう!」
滑り台の場所
ザバーン!
キャー!
ヘンゼル「おい、これやっていこうぜ!」
フルフル
鶴「怖くないわよ、愛、泉!」
零「ねえ、お姉ちゃん適当に行ってきて良い?」
鶴「いいけど、人に迷惑かけないようにね!」
全員「はーい!」
有「泉連れて小さい滑り台行って来るね!」
青奈「あっ、あそこに2人乗りの滑り台があるって!」
町子「私も行きたい!」
希「八君、一緒に乗らない?」
子「ああ、私も!」
愛海「じゃんけんで決めれば!ついでにペアも!」
結果
希&零
子&芹
青奈&グレーテル
町子&八姫
愛海&八期
愛海「私が大きいから私が後ろ行くね!」
八期「うん」
他(うらやましい・・・)
愛海(視線が痛い)
滑り台後
八期「あっちでビーチボールしよう!」
希「よーし、プールの中でやろうか!」
八期「行くよそれ!」
零「それ!」
希「トス!」
芹「はい!」
八期「おっと!」バシャーン!
希「それ!」バシャーン!
愛海「ちょっと、水しぶきがこっちまで飛んでるんですけど!」
グレーテル「逆に良いじゃん!それ!」バシャーン!
芹「もう!パン!」
八期「ほい!」
希「やー!」
零「それ!」
昼食
八期「お母さんの作ったお弁当おいしい!」
楓花「ありがとう」
二「ああ、このおにぎり最高!卵焼きも、ご飯が進むよ!」
一「卵焼きは私よ!」
鶴「おにぎりは女性陣で作ったのよね?」
八期「あっ、ツナが入ってる!」
二「俺のには鮭だ!」
四美「グループによって中身は違うよ!」
海「うちは鱈子か明太子のみよ!」
四輝「どうりで、でも好きだから文句無し!」
零「八君、ツナマヨ好きだしね!」
八姫「沢山作ったから沢山食べて!」
八期「5、6個が限界かな?」
楓花「食べ過ぎよ!」
五「昆布と塩むすびが欲しい子はうちのチームね!」
一「梅干しはこっちよ!」
勇気「鰹はここだけだ!」
その後、結局!
ザバーン!
全員「キャー!」
グレーテル「八期、修行か!」
町子「忍者みたい!」
零「ねえ、もう1回滑り台行こう!」
そして・・・
楓花「みんな、帰るわよ!」
全員「はーい!」
理「全員、忘れ物はないかしら?」
鶴「ええっと、ねえ零?」
零「お姉ちゃん何?」
鶴「あれは泉よね?」
零「ええっと、うんそうだね有に抱かれてるから・・・」
鶴「じゃあ、愛は?」
零「愛?」
鶴・零「ああーー!」
次回・みんなでプールの裏の出来事
- Re: ナンバーズ8 ( No.96 )
- 日時: 2020/12/29 21:57
- 名前: いくちゃん (ID: caCkurzS)
94話・みんなでプール・・・③
零達が楽しむ裏で・・・
愛美「まさか、プール施設の中にバーベキュースペースがあるなんて!」
友子「しかも、新人教師だけの親睦会なんて・・・」
かおる「かおり先生ありがとうございます!」
香「いいえ、こうしたことも必要と思いません?会費はいただきますが・・・」
萌(岡田)「会費と言う名の食料集めですけどね!」
全員「ハハハ!」
香「それでは皆さんカンパーイ!」
全員「カンパーイ!」
志穂「イヤー、昼から飲むビールはうまい!」
尚「天気もいいし、最高ですね!」
愛美「皆さん、同じ年でしたっけ?」
栞(岡田)「そうね、全員30の新人とはね!」
香(かおる)「違いますよ!別の学校からの転任ですよ!」
栞(岡田)「おお、そうだった、そうだった」
栞(小田)「先生、早くも酔ってません?」
かおる「なんか色っぽい話ないの?彼氏とか、旦那とか?」
愛美「私、子持ちのバツ1!」
岡田先生達「私も!」
香(かおり)「私もです!」
かおる「私は独身よ!」
栞(小田)「私は子供が5人います!」
萌(小田)「私もです!」
栞(岡田)「皆さん、離婚の理由とかは?」
友子「浮気よ!浮気!」
尚「私もです!」
志穂「うちにいたっては子持ちよ!」
香(かおる)「何それ!」
栞「実は私も同じく・・・」
萌(岡田)「こんな近くに同じ経験している人がこんなにいるなんて!」
香(かおり)「大変ですね・・・」
栞「なので、近くに住む姉に助けてもらってるのよ!」
愛美「へー、いいですね!うちも姉はいますが、小さい頃から喧嘩が絶えなくて・・・」
友子「皆さん兄弟とかいますか?私は一人っ子ですが・・・」
栞「うちは10年以上離れた姉が1人!」
志穂「あっ、私は大家族です」
香(かおる)「私も同じく年が離れた姉がいます!」
尚「私は兄ですね」
香(かおり)「私も年の離れた姉がいます!とても優しくて頼れる自慢の姉です!」
萌(小田)「みんな、30でしょう!もうおばさんなんて言われる年じゃない?」
かおる「いや、まだまだ・・・」
香(かおり)「あっ、私叔母さんですよ!」
全員「ええ!認めるの!」
香(かおり)「認めるも何も、姉に子供がいるんで・・・」
栞(岡田)「そっちの叔母さんか!なら私も!甥っ子と姪っ子が1人ずついるわ!」
岡田先生達「私も!」
萌(小田)「それよりも仕事大変よね!特に星田香(かおり)先生!」
香(かおり)「本当よ!しかも、その生徒、先輩の先生の子供なのよ!」
栞(岡田)「私、隣のクラスの担任だけど、毎日のように聞こえて来るわよ!」
栞(小田)「でも、自分の子供の学校で仕事する先生って松本先生だけじゃありませんよね?」
香(かおり)「そうね、理事長もその1人だし・・・」
全員「確かに・・・」
愛美「まあ、一応自分の子供を受け持つことはないからまだセーフじゃないですか?」
かおる「でも、バレたら大事になるだけでなく、いじめにも発展しますし・・・」
香(かおり)「いじめで思い出したわ!この間の林間学校!」
栞(岡田)「本当に、大変でしたね!」
栞(小田)「何が合ったんですか?」
香「あまり大きく言えないけど、食堂1つ壊れたのよ!」
全員「ええ!」
香「それで、生徒指導の先生は除名されたし・・・」
全員「ええ!」
栞(岡田)「あのあと除名になったんだ!」
香(かおり)「いじめをした生徒に私の買った補充の夕食食べさしたから!」
友子「それって、やっぱり松本先生に怒られるとか?」
香(かおり)「いいえ、名前出しますけど、一概に八期のせいではない!と、あと八期のやってしまったことは情状酌量の余地、あと食べ物の恨みは怖いって気持ちが分かるというか・・・」
愛美「そこはもっと心を鬼にして・・・」
香(かおり)「そうすると、私の信頼が失くなるんですよ!やっぱり担任ですから、担任って第3の親みたいなものじゃないですか?」
栞「分からなくもないよね!」
友子「生徒を悪いようにしたくないんですね!」
香(かおり)「共感出来るからですよ!あの子が本当に間違ってるときは勿論叱りますよ!」
萌(岡田)「叱るで思いましたが、体罰についてどう思います?」
香(かおり)「私は1発、2発は仕方ないかな?危ないとかおかしいとか、何度言っても聞かないとか、特にひどいと思った行動に怒るときは致し方ないかなって?」
栞(小田)「じゃあ、どういう時に体罰はダメ?」
香(かおり)「何度も何度も、同じ感じにやるのはダメじゃない?怒る度に・・・」
栞「それ、分かる!」
萌(小田)「あれ?」
栞(小田)「どうかされました萌先生?」
萌(小田)「香(かおり)先生!後ろ!」
香(かおり)「えっ?」
香(かおり)の隣に座る愛
愛美「赤ちゃん?お母さんとはぐれたのかしら?」
栞(岡田)「全く、親としての責任を持たないと!」
香(かおり)「ほーら、おいで!」←抱き上げる
愛「うう、あーん!あーん!」
香(かおり)「どうしたの?よしよし!」
友子「お腹でも空いてるんじゃないですか?」
香(かおり)「そうね!かおる先生!お願いします!」
かおる「わかった!って私独身なんですけど!」
尚「出ないんですか?」
かおる「出るわけないでしょ!子供はおろか男すら居ないんだから!」
香(かおり)「仕方ないですね私が代わりに!」
栞「ここじゃ人目につくから私が授乳室連れて行ってあげる!」
香(かおり)「すみません!」
一方
鶴「愛!」
零「愛!」
有「愛!」
プールエリアで探していたので気づけなかった3人!
果たして見つけることは出来るのか?
次回・ヒロイン達の今日の思い出!
- Re: ナンバーズ8 ( No.97 )
- 日時: 2020/12/31 15:47
- 名前: いくちゃん (ID: caCkurzS)
95話・みんなでプール・・・④
このお話は滑り台プールで解散したあとから始まる
八期「うわあ!沢山の滑り台があるな、どれから行こうかな?取り敢えずあちこち回ろう!」
しばらくして・・・
八期「よし、これにしよう!って言っても並んでいるな・・・」
ところが
男子A「おお、待ってたぞ!」
男子B「ありがとよ!」
八期「おい!何順番抜かしてんだよ!横入りはマナー違反だろ!」
男子B「はあ、こいつが俺の分をとってくれたんだよ!順番抜かしじゃねえよ!」
八期「どう見ても順番抜かしじゃねえか!」
係員「どうしたの?」
八期「こいつが順番抜かししたんですよ!」
男子B「こいつが言い掛かり付けてくるんですよ!」
係員「困ったなぁ・・・」
希「すみません!私一部始終見てました!この男の子が、途中から来たのに横入りしたんです!」
係員「本当ですか?」
希「はい!」
係員「なら、君たちは後ろに下がりなさい!」
男子A「何で俺もなんだよ!」
係員「君も共犯だ!」
男子B「なんだよ!別のところいこうぜ!」
男子A「ああ、そうだな!」
希「ほら、前詰めて!また抜かされるよ!」
八期「希お姉さんありがとう!」
希「どういたしまして!(ふー、最悪な展開だけは避けれたわ・・・、あのまま行けば転落の可能性も否定できないし・・・)それより、結構多くの人が並んでいるからお姉さんとお話しない?」
八期「何の話?」
希「そうだ!今日のお姉さんの水着!八君の正直な感想どう?」
八期「可愛いと言うより、綺麗!大人なお姉さんって感じかな?」
希「そうでしょう!大人なお姉さんをイメージして選んだの!」
八期「・・・」
希「ん?何か言いたそうだけど・・・」
八期「なんて言ったらいいのかな?水着を自慢、違う、見せびらかす?なんか失礼だなぁ・・・」
希「フフフ、女の子は男の子に注目される水着を選んだりするのよ!そうやって男の子への視線を釘付けにさせたり・・・」
八期「でも、視線を気にする人もいるよ!」
希「まあ、人それぞれかな?でも中には好きな人を振り向かせるために大胆な水着を着る人もいるんだよ!」
八期「ふーん、僕女の人は水着って目線が気になってそういった話しないと思ってた!」
希「だったら、ここに水遊びに来てる女の子達は何しに来たの?嫌々来るわけないでしょ?」
八期「家族だけとか?」
希「友達同士で遊びに来る人も、彼氏と一緒に来る人もいます!それにこんな暑いのに水遊びを1度もしない人はいないわよ!」
八期「希お姉さんは彼氏とか?」
希「フフフ、お姉さんは好きな人はいますが彼氏はいません!まだ告ってないからね!」
八期「ねえ、どんな人?」
希「1つ言うなら年下で可愛い男の子かな?」
八期「ええ、どんな人なの?」
係員「次の人!」
希「ほら!八君!順番来たよ!」
八期「はい」
八期が行った後
係員「弟さんですか?」
希「いいえ、幼馴染みです!あと私の大好きな子です!恋人の意味で!」
係員「?」
一方
八期「次はどこ行こうかな?」
?「じゃあ一緒に行く?」
次は誰だ?
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