二次創作小説(新・総合)

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ナンバーズ8
日時: 2019/07/27 16:34
名前: いくちゃん (ID: ZIS7GPHN)

どうもいくちゃんです!
このお話はナンバーズの末っ子八期を主人公にしたお話のスピンオフです!
彼は長男・二に近い存在ですが、性格はほとんどを自分に入れております。
二の方も、ある程度自分の性格や考えを入れております。
あと彼にはちょっとした秘密が!
ナンバーズにちょいだしで出てきたあの人やこの人が、
一気にヒロインとして出てくるかも!
それでは始まり始まり!











僕はものすごく運が悪いと思っていた。
僕はみんなから嫌われていると思っていた。
僕はみんなより自慢できるものはないと思っていた。
そして、そんな僕を好きなってくれる人なんて、いるとも思っていなかった。
さらに、お兄ちゃん、お姉ちゃん達のような、ことになるなんて、
子の時の僕は、想像もしていなかっただろう。
僕を救ってくれた、僕を守ってくれた、僕を助けてくれた
そして、僕の気持ちを分かってくれた、
そんな人たちと過ごした僕の逆転人生のような人生!
その全貌を語ろう!

Re: ナンバーズ8 ( No.80 )
日時: 2020/11/12 22:44
名前: いくちゃん (ID: lmeOXcX7)

78話・万引きの濡れ衣2
楓花「八期!」

八期「何?」

楓花「今日帰りにコンビニでこれ払っといって!お釣りはあげるから!」

八期「うん、分かった!」

帰り道
八期「ああ、そうだ!お母さんに頼まれごとが合ったんだった!」

コンビニ
ドアが開いた後の音

八期「結構並んでる!後ろに回ろう!」

自分の番が来て・・・
店員「いらっしゃいませ」

八期「すみません!これをお願いします!」

店員「はい、・・・円になります!」

八期「これで!」

店員「はい!・・・円のお釣です!またのお越しを!」

ドアを出ようとした時
少年A「お前、万引きしただろう?」

八期「はあ?」

少年B「俺らは見たんだぞ!お前が万引きしたところ!」

男性店員「本当かい?」

少年C「ああ、こいつ飴ちゃん数個万引きしてた!」

八期「してねえよ!なんてこと言うんだ!僕は帰る!」

振り返った時

ポトッ!

パタパタ、パタパタ・・・

男性店員「なんだ?この沢山の飴ちゃんは?」

八期「知らねえよ!言い掛かりだ!」

男性店員「とにかく事務所まで来てもらわないと!」←腕を掴む

八期「離せよ!」←商品棚に捕まる

男性店員「来るんだ!」

八期「やだ!」

男性店員「来るんだ!」

八期「嫌だって言ってるだろう!」

ドンガラガッシャーン!

八期←店員から腕を払いのけ


八期「お前ら嵌めたな!よくも万引き犯に・・・」

少年A「現にお前のカバンから出てきたじゃないか!」

八期「どうせ、お前らの誰かが入れたんだろ?絶対許さねえ!お前も(店員)!」←商品の傘を持つ

男性店員「えっ?」

八期「おら!」←傘を振り回す

男性店員「やめろ!やめるんだ!」

少年A「怖え!」

八期「おら!」←おにぎりを投げる!

女性店員「君!やめなさい!」

八期「うるせー!」

店長「なんだ?騒々しい!」

男性店員「店長助けて下さい!」

八期「おら!」←商品を投げ、商品棚も倒す

店長「コラ!何やってるんだ!」

男性店員「ああ!やめて!」

八期「うるさい!」

店員「待ちなさい!」

少しの追いかけっこ

傘を振り回して抵抗

店長が傘を掴むが・・・

八期「離せ!」

店長「離さん!」

八期「おりゃ!」

店長「ああ!」←商品棚と共に倒れる

警察「何が合ったんですか?」

女性店員「この子を止めて下さい!」

警察「君止まりなさい!」

八期「やだ!」

警察「止まれといってるんだ!言うことを聞きなさい!」

零「待ってください!」

警察「誰だい?君は!」

零「彼の友人です!ここは私が彼を止めます!ですが彼を捕まえることは決してしないで下さい!」

警察「えっ?」

零「そうでないと彼は一生止まる気もなければ、あなたを恨みますよ!」

警察「分かった」

零「八君!何が合ったの?」

八期←零を見て立ち止まる

零「なるほど、そこの男子3人が関係してるようね・・・」

少年A「なんだよ!」

零「すみません、ここの防犯カメラ見せてもらいます!」

女性店員「ええっと・・・」

店長「見せろ!見せて良い!この残撃がこれ以上ひどくなる前に!」

零「お巡りさんもお願いします!」

数分後
ガチャン
零「お巡りさんお願いします!」

警察「そこの君たち3人を補導する!」

少年達「ええ!どうして?」

警察「防犯カメラに全て映っていた!君たちのうちの1人がそこの男の子のカバンに飴ちゃんを入れてる姿が!」

少年A「行くぞ!」←店を出る

零「逃がさないわよ!」

希「はい!」

理珠「捕まえました!」

子「ここにいて良かったね!」

零「希さん達ありがとうございます!」

希「零ちゃんがメールしてくれたから!」

零「じゃあ、八君帰ろう!」

八期「うん!」

店長「待て!」

零「何ですか?彼の疑いは晴れたんですよ!何も文句はないでしょ!」

店長「大有りだ!この残劇をどうしてくれるんだ!沢山の商品が無駄になって・・・」

零「そこの3人の親にでも文句言ってください!きっかけはあの3人なんで!」

店長「でも壊したのは彼だ!」

零「きっかけを作ったのは、そこの3人です!むしろ無実の罪で疑われたら誰だってこういうことしますよ!」

警察「まあ、確かに・・・」

零「ほら、お巡りさんもこう言ってるのだから、後処理はそこの3人か自分たちでお願いします!」

店長「そ、そんな!」

その後このコンビニは次の日潰れて閉店となった。
勿論僕らに賠償金は来ていない。

Re: ナンバーズ8 ( No.81 )
日時: 2020/12/05 08:15
名前: いくちゃん (ID: lmeOXcX7)

79話・大人なのぞみと思春期の8

ある日曜日の古本屋
希(えーと・・・、合った!ん?あれは八君?)

とある本を手に取る八期

辺りを見渡す八期

希(もしかして万引き?いや、それはないわね・・・、でも何で周りを警戒しているのかしら?)

興奮する八期を見る希

希「えっ?まさか!」

八期が去り・・・

希「確か、この棚に・・・、なるほど!」


八期「誰も見てないよね」

トントン

八期「えっ?何もしてません!」

希「私よ!私!」

八期「ビックリした希お姉ちゃんか
・・・」

希「ところで八君はさっき何をしてたのかな?」

八期「別に、何もしてないよ!」

希「本当に?」

八期「う、うん」

希「じゃあ、このエッチな本を見て興奮していたのは誰かな?」←携帯の写真と八期がさっきまで読んでいた本を見せる

八期「知らない!知らない!」

希「フフフ、(可愛い!)八君!気にしなくていいよ!」

八期「何で!こんなこと知り合いに知られたら、変な目で見られるもん!」

希「まあ、確かにこう言うものを読む人は変態かも知れないけど、私だってこういうの読むわよ!」

八期「えっ、希お姉ちゃんも!こんなの読むの!」

希「ええ、ジャンルは違っても、男の子だけでなく、女の子や大人の女性だって、読むわよ!」

八期「ええ!女の人ってこういうの毛嫌いしてるんじゃないの?」

希「それは見ず知らずの人や、嫌いな人なら嫌かも知れないし、恥ずかしいかも知れないけど、別に好きな人なら良いかもって思う人も居るんだよ!」

八期「信じられない」

希「まあ、君には早すぎる話ね!で、どういうのが好きなの?可愛い系?大人の女性系?もしくは私くらいの高校生?」

八期「・・・」

希「私だったら、君くらいの小学生とこういうのやっても文句は言わないかな?」

八期「えっ?」

希「本でやってたこと、お姉さんとやってみる?」

八期「絶対ヤダ!やりたくない!」

希「ええ!お姉さんのこと嫌い?」

八期「違う!好きだから、知ってるから!やりたくない!」

希「どういうこと?」

八期「好きな人だからこそ、傷つけたくない!嫌われたくない!変な目で見られたくない!だからやりたくない!」

希「そうなんだ、それはそれでお姉さん複雑だな・・・」

八期「何で?」

希「さっき言ったように、こういう行為はほとんどの人がいつかは望むことなの、大人の表現で言うと愛を育むって言うの!」

八期「わかんない!」

希「だから、君にはこの話は早いって言ったでしょ!この事は誰にも言わないけど、お姉さんなら、君のこういう趣味?付き合ってあげてもいいよ!やらなくていいからさぁ、どういうことに興味あるか、お姉さん知りたいな!」

八期「えっ、何も変な風に言わない?」

希「言わない!言わない!むしろ八君ならいつでもウェルカムだよ!」

次の日
グレーテル「あっ、町子!」

町子「あっ、グレーテル!」

グレーテル「隣良いか?」

町子「どうぞ!」

グレーテル「なあ、ちょっと気になったことがあるんだけど・・・」

町子「何?」

グレーテル「八期って本当に男なのか?」

町子「ブー!ええ!何で?普通に男の子でしょ?」

グレーテル「いや、そういう見た目じゃなくて中身的なこと!あいつジャンプの漫画のバトル系は興味持ってないんだよ!どちらかというと恋愛系とか学園系が好きなのかな?」

町子「まあ、人それぞれだし・・・」

グレーテル「しかも、あいつ戦隊ヒーローよりアニメの変身ヒロインが好きだし・・・」

町子「女の姉弟も居るし、その影響ってこともあるんじゃない?」

グレーテル「あと、遊びもガンプラよりもおままごとの方が好きなようだし・・・」

町子「いやいや、プラレールとかも好きだよ!一概に女の子が遊ぶ物が好きとは言えないんじゃない?」

グレーテル「何より、あいつ男子と一緒に居ることがない!むしろ女子といることが多い!」

町子「それを言ったら私達はどうなるの?」

グレーテル「俺の知ってる男子はよくコンビニでエロ本広げて談笑してる怒られてるけど、あいつはそれがない!」

町子「グレーテルにとって八君のイメージって?」

グレーテル「あいつ、本当に玉ついてんのか?」

町子「やめて!女の子がそんなこと言っちゃダメだよ!」

希「何話してるの?」

町子「あっ、希先輩!」

グレーテル「あっ、希先輩って八期とは・・・」

希「幼馴染みよ!」

グレーテル「じゃあ、あいつ・・・、ええっとアルファベットのあいつの数字の文字みたいなこと・・・」

町子「急に遠回しになったね!さっきまでダイレクトに言ってたのに!」

グレーテル「ええっと、エロ本興味あるんですか?」

町子「何で、そこだけダイレクト?さっき遠回しにしてたのに!」

希「うーん、まああの子も男の子だしね!と言うか地球上の生物はみんなそういうの興味あるよ!」

町子「そうなんですか?」

希「そうよ!」

町子「じゃあ、もし私がそんなこと言ったら・・・」

グレーテル「あんたが興奮するんかい!」

希「まっちゃん、そういうの興味あるの?」

町子「ええっと、別にそういう趣味ではなく・・・」

グレーテル(趣味って言った!)

町子「好きな子ならそういう関係もありかなって・・・、ああ!今のは無しで!」

2人(ばっちり聞いたんですけど!)

グレーテル「何、あんたあいつのこと好きなの?」

町子「そ、そんなこと・・・、ないわよ!」

グレーテル「もう、ビックリしたじゃない!」

町子「ただ、そういう関係に成れたら・・・」←小声

グレーテル「えっ、何か言った?」

町子「何でもないよ!」

希「まあ、あの子の性格を考えると、そういう関係は望んでないかな?」

グレーテル「はあ!あいつそれでも男なの?玉ついてんの?」

町子「だから、ダイレクト過ぎるよ!」

希「好きな人とか、知ってる人に嫌われたくないだって!」

町子「直接聞いたんですか?」

希「まあね!でも聞き方注意!上手く聞き出さないと距離を置かれるわよ!」

希(何事もフェアじゃないと!2人共負けないよ!)

Re: ナンバーズ8 ( No.82 )
日時: 2020/12/07 20:55
名前: いくちゃん (ID: lmeOXcX7)

80話・バレーボール部紹介
日曜日
八姫「へえ、八君バレーボールやってたんだ!」

零「聞くところによると、みんながやってないことをやってみよう!って思ったらしいよ」

芹「ふーん!」

希「それで、応援して欲しいってことね!」

零「うん!」

試合会場
楓花「おお!みんな応援しに来てくれたんだ!」

零「はい!」

楓花「今日は男女揃って試合だから、そうだ、チームメンバーを紹介するよ!まずは男子から!Aクラスの土則(ただのり)うちのエースなんだけど、持病持ちなんだ!
次にCクラスの須(もとむ)、鉄壁のリベロでチームの守護神、
これがDクラスの茄野!サウスポーでCクイックが上手いうちの正セッター!
これがEクラスの辛二!速攻とバックが得意なアタッカー!
この子がFクラスの天(たかし)、うちでは1番背が高くバックアタックが魅力のスパイカー!
この子はGクラスの久(ひさし)、うちでは1番背が低いけど、小さいながらもフォローが上手の!
最後にHクラスの佐(たすく)、うちの2人めのセッターでクイックが得意なんだ!」

全員「よろしく!」

零「八君は?」

楓花「ああ、あそこでボール打ち込んでる!あの子下手なんだけど、声は通るのよね!いつも誰よりも大きな声出して練習に励んでいてチームのムードメーカーってところかしら?次は女子ね!
この子がAクラスの恵(けい)速攻の上手いサウスポーよ!
この子はBクラスの理(あや)、エースでキャプテンなの!
この子がCクラスの歌!すばしっこいリベロ!返せなくてもボールには必ず追い付くの!
この子がDクラスの江子(きみこ)、正セッター!
この子はEクラスの歩(あゆみ)!ブロックが得意なの!
この子がFクラスの雪(きよみ)、女子チームの中の最高身長よ!バックアタックが魅力なの!
この子はGクラスの香子!このチームの守護神ね!
最後にHクラスの橙子!速攻が上手いの!」

全員「よろしくお願いします!」

希「おーい!茄野!」

茄野「希姉ちゃん!来てくれたんだ!」

希「当たり前よ!弟の大会に来ない家族がいる?」

日「あっ、いた!土則!無理しないのよ!」

土則「あっ、日姉!分かってるよ!」

鶴「あっ、零!あなたも来てたの!」

零「お姉ちゃん!」

二「八期!頑張れ!」

一「恐れずに行きなさい!」

滋「フレー!フレー!スリー!シスターズ・・・、が・く・え・ん!」

零「知り合い多いな!」

Re: ナンバーズ8 ( No.83 )
日時: 2020/12/08 21:00
名前: いくちゃん (ID: lmeOXcX7)

81話・ローテーション

?「松本先生!」

楓花「何ですか?岡田栞先生?」

栞「このローテーションで、行くんですか?」

楓花「うちは人数少ないでしょ!セッター出来る子とサウスポーと八期の守備の下手さとサーブの魅力、土則君を少しでも休めることを考えるとこうなるの!」

栞「何も、最後の多攻めの時に彼をライトに置くのは・・・、普通本気で攻めるならここにサウスポーの子を・・・」

楓花「ライトを打てるのはもう八期しか居ない!と言うよりあの子ライト好きだし!」

栞「先生の息子さんって利き手どっちでしたっけ?」

楓花「あの子は右利きよ!」

栞「なら、普通レフトかセンターかと・・・」

楓花「本人がいつもライトが好きって言ってたし、それに誰が打つか分からないでしょ!」

栞「まあ、そうですが・・・」

楓花「それにここにエースの土則君いるし、むしろこの大切なポジションにつくまでに休ませてあげないと!」

栞「じゃあ、最初のポジショニングは?」

楓花「出来るだけ、彼に負担をかけさせない、ブロックとフォローに集中してもらう!とにかく、みんな集めて最終確認してくるわ!女子の方お願いね!」


     レフト・センター・ライト
前衛   天   土則   佐

後衛   茄野  久(L) 八期

楓花「最初は八期のサーブからってこともあるからね!八期、1発目絶対外しちゃダメよ!大事なんだから!」

八期「ハーイ!」

楓花「攻めは天のみ!たまになら土則も行って良いよ!基本守備集中!セッターは佐ね!」

土則・佐「はい!」



    レフト・センター・ライト
前衛  茄野  天    土則

後衛  久(L)八期   佐

楓花「次は、セッターは前衛の茄野に戻って、2人攻め!茄野、わざわざ背を向けて上げなくて良いからね!」

茄野「はい!」

楓花「久は八期のフォロー頼む!強い球だと、取りに行かないと思うし・・・」

久「はい!」



   レフト・センター・ライト
前衛 辛二  茄野   天

後衛 八期  佐    土則・須(L)

楓花「とにかく、前半は守備が苦手な八期のフォローお願いね!」

全員「ハーイ!」

楓花「八期、あんたは無理して取りに行かなくていいわ!どこ飛んでくか分からないし!」

八期「はい・・・」

楓花「自信があれば佐、バック打って良いからね!」

佐「分かりました!」



   レフト・センター・ライト
前衛 八期  辛二   茄野

後衛 佐   須(L) 天

楓花「ここから攻めに回るわよ!」

全員「おーい!」

楓花「茄野と辛二でクイック!出来れば時間差攻撃、八期は普通に!さらに天も後ろから狙えるなら行って!」

天「オッケー!」



   レフト・センター・ライト
前衛 佐   八期   辛二

後衛 須(L)天    茄野

楓花「辛二はクイックお願い!佐は二段トスの時に代わりにセッターお願いね!」

佐「分かりました!」

楓花「その時は茄野も後ろで構えといて!バック打ってるよね?」

茄野「はい、打てます!」



   レフト・センター・ライト
前衛 土則  佐    八期

後衛 天   茄野   辛二・久(L)

楓花「最後が真骨頂よ!全員攻め!
八期は自信を持って、ネットタッチを恐れずに打ちなさい!」

八期「はい!」

楓花「茄野は状況を見て公平に上げて!二段トスの場合は後ろで構えて!」

茄野「はい!」

楓花「後ろの2人もバック頼むわよ!」

天・辛二「おーい!」

楓花「佐は二段トスのことも頭に入れてその場その場で切り替えて!あと、クイックと普通にスパイクも使い分けて!」

佐「おーい!」

楓花「これで行くわよ!みんな分かった?」

全員「おーい!」

しかし、僕らは知らなかった。
まさかあんなことになるなど、
この時予想も出来なかった。

Re: ナンバーズ8 ( No.84 )
日時: 2020/12/09 21:34
名前: いくちゃん (ID: lmeOXcX7)

82話・バレーボールの事件
ルールは4校の総当たり
いずれも2セット先取

1勝1敗で迎えた最終試合、事件が起こる

茄野「センター!」

八期「OK!」

ダン!

ピピー!

八期「よし!」

得点は相手チーム

八期「えっ?」

佐「ネッチだってよ!」

辛二「気を付けろ!」

八期「ごめん・・・」

ダン!

八期「アウト!アウト!」

ピピー!

須「ナイスジャッジ!」

結果は八期のワンタッチ

八期「ええ!触ってない!触ってない!」

八期のサーブ

八期「サーブ!」

ポン!

ピピー!

ラインオーバー

八期「いやいや、踏んでないし!」

佐「レフト!」

八期「はい!」

ダン!

パン!

ピピー!

結果はアウト

八期「いやいや、ワンタッチ!ワンタッチ!」

その後も反則を取られる八期

そして・・・

茄野「ライト!」

八期「行くぞ!あっ無理だ!」

ストン!

トン!

八期「よし!」

結果はアウト!

八期「いい加減にしろ!誰がどう見てもインだろ!さっきからよ!」

ガーン!ガーン!ガーン!

主審担当「コラ!止めなさい!」

八期「うるせー!ちゃんと見てんのか!」

ドーン!ドーン!←足で審判台を蹴る

茄野「八期!落ち着け!」

副審担当「君!止めないと退場にするわよ!」

八期「うるせー!ちゃんと公平にジャッジしろよ!お前も!」

主審担当「止めなさい、あっ!」

主審担当の部員達「先生!」

バタン!

ダン!

一部の観客「何?」

副審担当「キャアアア!」

その後救急車が到着し、試合は中止となった。


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