二次創作小説(新・総合)

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ナンバーズ8
日時: 2019/07/27 16:34
名前: いくちゃん (ID: ZIS7GPHN)

どうもいくちゃんです!
このお話はナンバーズの末っ子八期を主人公にしたお話のスピンオフです!
彼は長男・二に近い存在ですが、性格はほとんどを自分に入れております。
二の方も、ある程度自分の性格や考えを入れております。
あと彼にはちょっとした秘密が!
ナンバーズにちょいだしで出てきたあの人やこの人が、
一気にヒロインとして出てくるかも!
それでは始まり始まり!











僕はものすごく運が悪いと思っていた。
僕はみんなから嫌われていると思っていた。
僕はみんなより自慢できるものはないと思っていた。
そして、そんな僕を好きなってくれる人なんて、いるとも思っていなかった。
さらに、お兄ちゃん、お姉ちゃん達のような、ことになるなんて、
子の時の僕は、想像もしていなかっただろう。
僕を救ってくれた、僕を守ってくれた、僕を助けてくれた
そして、僕の気持ちを分かってくれた、
そんな人たちと過ごした僕の逆転人生のような人生!
その全貌を語ろう!

Re: ナンバーズ8 ( No.75 )
日時: 2020/10/01 21:07
名前: いくちゃん (ID: 4/G.K5v4)

73話・みんなでキャンプ2・・・⑥
希「これはさっきの正直村と嘘つき村の応用版ね!」

ヘンゼル「簡単じゃん、1人1人に普通に質問して答えが違うのが、気まぐれに決まってるよ!」

八姫「じゃあ、3人同じ回答だったら?」

ヘンゼル「何回も続ければ」

八期「でも、それって気まぐれも一生同じ答えを出すんじゃない?答えを変えるのも気まぐれなんだし・・・」

ヘンゼル「あっ、そっか!」

零「そうなると、4回以内に上手く質問して答えを導き出さないと・・・」

希「でも、どうするの?嘘つきと正直ならさっきの質問でなんとかなるけど、気まぐれがいるとどうにもならないわよ!」

八期「僕、確か道じゃないけど、こんな問題を本で見たことある!」

希「本当?ねえ、答え覚えてる?」

八期「ちょっと待って、確か気まぐれを先に見つけるんだけど・・・」

零「なるほど、1回私聞いてくるね!」

八期「零ちゃん?」

零「すみません真ん中の方、いいですか?」

真ん中の人物「はい」

零「右の人が気まぐれならあなたははい、と答えますか?」

真ん中の人物「はい」

零「ありがとうございます」

零、みんなの元へ戻る

零「みんな真ん中の人が言うには右が気まぐれらしいわ!」

芹「でも、待って!真ん中の人が気まぐれの可能性もない?」

八期「大丈夫じゃない?」

子「何で?」

八期「だって、真ん中が気まぐれでも、残りは正直か嘘つき、気まぐれさえいなくなれば、あとはさっきのような質問をすれば・・・」

希「そうね、零ちゃん整理!」

零「ええっと、真ん中の人が言うには右が気まぐれだから・・・、質問した人が気まぐれだとしても、一番安全なのは左の人物ね!」

町子「でも、この後どう質問すればいいの?」

希「正直か嘘つきかを聞けばいいのよ!道は3本だから二択の質問は出来ないし、嘘つきに聞いても何が嘘か分からないし・・・」

八期「じゃあ、僕が聞いてくるね!」

左の人物のところへ行く八期

八期「すみません、あなたは正直者と言うならはいと答えますか?」

左の人物「いいえ」

戻る八期

八期「いいえだって!」

希「じゃあ、左の人物は嘘つきね!」

ヘンゼル「じゃあ右の人物が正直だな!」

芹「待って、まだ断定出来ないわ!質問した人物が気まぐれの可能性もあるし・・・」

グレーテル「そうだな」

八期「じゃあ、左の人に聞けば良いじゃん!聞いてくるね!」

再び左の人物のところへ

八期「えーっと、右の人は正直者ですか?」

全員「そのまま?」

左の人物「いいえ」

八期「ありがとうございます」

戻る八期

八期「みんな、右の人は正直だよ!」

葉月「はあ?何でよ!」

八期「だって、左が嘘つきって分かってるなら、嘘つきの反対の指示に従えばいい!だって左は嘘つきなんだし!」

零「それもそっか!」

最後に右の人物に道を尋ねて・・・

八期「あっ、7の手紙だ!」

つづく!

Re: ナンバーズ8 ( No.76 )
日時: 2020/10/07 21:24
名前: いくちゃん (ID: 4/G.K5v4)

74話・みんなでキャンプ2・・・⑦
八期「『看板の問題に答えられれば道が開く』だって!」

芹「ご丁寧にドアに鍵が掛かってる!」

葉月「しかも3桁のダイヤル式!」

ヘンゼル「適当にやればいいんじゃねえ?」

八期「確か、4桁で8時間掛かるって言われてるよ」

グレーテル「それじゃあ日が暮れるな」

零「逆よ!夜が明けるのよ!」

希「問題はこれか!」 

問1
3+4=0

1+8=2

0+6=2

8+8=4

9+6=?

問2
T=1

D=?

F=2

K=43

問3
A=5

C=12

E=2

K=9

O=?

子「ねえ、誰か分かる?」

八期「問1と問2は分かるけど・・・」

ヘンゼル「何だ?」

八期「問1の答えは2!丸の数!問2は1、都道府県でしょ!」

希「ああ!なるほど!」

町子「じゃあ問3は?」

八期「なんだろう?」

芹「分かった!5よ!」

零「何で?」

芹「Aはえ、Eはいと言うように読み方を五十音の順番に置き換えれば!」

全員「ああ!」

八姫「215、開いた!」

先を進む一同

八期「あっ!あれ!」

8の手紙

八期「読むよ!『これが最後の手紙だ!この紙と一緒にはいっている問題を解いてゴールへ来い!当たればご褒美がある。検討を祈る』だって!」

希「これが手紙ね!」

全員「何これ?」

果たして手紙には何が書かれているのか?

つづく!

Re: ナンバーズ8 ( No.77 )
日時: 2020/10/09 22:44
名前: いくちゃん (ID: 4/G.K5v4)

75話・みんなでキャンプ2・・・⑧
問題

=1528-00001

グレーテル「これはあれだよな、この式を解けってことだよな?」

芹「でも何かおかしくない?」

八姫「たしかに、何で小数でもないのに0がこんなに・・・」

八期「分かった!答えは1749だ!」

希「何で?」

八期「これ鏡!」

零「なるほど、鏡に移して見れば解けるのね!」

ゴール

二「おお、お前らも来たか!」

一「最後の問題分かった?」

八期「もちろん!」

楓花「じゃあ、開けてみて!」

ガチャ

八期「開いた!」

楓花「はい、正解よ!」

テント
希「いやー、楽しかったね」

町子「はい!」

青奈「何言ってるの夜はこれからよ!」

グレーテル「怖い話か?」

子「それとも恋ばなとか?」

青奈「いや、ここはトランプでしょ!」

零「何やります?」

八期「ワイルドポーカーがいい!」

トランプを終え
希「それはそうと、どこで寝よう?」

八期「僕入口の前」

希「じゃあ、私が入口の前で八君はその隣に来たらいいよ!夜は危ないし・・・」

町子「それなら私も!」

青奈「私だって!」

子「私も!」

グレーテル「まったく何揉めてるんだ?俺も!」

零「あんたもかい!私だって八君の隣!」

芹「あなたもじゃない!」

その後じゃんけんで、勝った人から位置を決めた。
ちなみに八期の隣は希と零
正面に町子となり、その両サイドが青奈と子

翌朝
テントから出る八期

零「八君早起きだね」

八期「なんか知らないけど、目が覚めた」

川の前まで来る

水切りをする八期

零「何やってるの?」

八期「水切り!石がどれだけ水を跳ねさせるか・・・」

希「よっ!」

零「あっ、希さんおはようございます」

八期「希お姉ちゃんおはよう」

希「おはよう、水切りには平べったい石が翌年跳ねるぞ」

子「何々、水切り!」

青奈「私も!」

町子「私にも教えて下さい!」

しばらくして

楓花「そこのメンバー!そろそろ朝御飯よ!」

メンバー「はーい!」

昨日の夕飯と同じ場所
希「外で食べるご飯は最高!」

子「同感」

八期「うんうん」

町子「みんなで食べるのでさらに美味しいです!」

零「たしかに、美味しくて楽しい!」

八期「みんなでキャンプ最高!」

希「また来たい?」

八期「うん、でもこのメンバーで!」

メンバー「ありがとう!」

零「また、これたらいいね!」

子「大人になって行けたら・・・」

町子「それもいいてすね!」

この時、メンバーは知らないキャンプどころの話ではないということに・・・

みんなでキャンプ2終わり



Re: ナンバーズ8 ( No.78 )
日時: 2020/10/12 22:07
名前: いくちゃん (ID: yeXFGmca)

76話・遠足の騒動

今日は習字の展示施設まで遠足

係員「はーい、皆さん!押さずに騒がず2列に並んで付いてきてね!」

零「うわあ、綺麗な字!」

八期「たしかに、こんなに綺麗になんかとても書けない!」

理珠「本当に人が書いてるんでしょうか?」

八期「あっ、これは機械が書いてるんだって!」

零「そう言えば、そんなロボットがあるってテレビで言ってた」

広い部屋に来て・・・

栞「はーい、ここからは自由行動ですが周りの人、施設の人に迷惑掛けないように!遅くても1時までには外の広場に集合すること!分かりましたか?」

生徒達「はーい!」

栞「それでは解散!」

芹「あっ、葉月!一緒に回らない?」

葉月「勿論!」

八姫「八君!一緒に回らない?」

八期「うん、いいよ!零ちゃんと理珠も一緒だけど・・・」

零「一緒に回りましょ!」

八姫「う、うん(二人っきりが良かったけど・・・、まあいっか!)」

長い廊下
八期「うわあ、長い半紙!」

八姫「そこに驚く?」

零「見たことなかったのね・・・」

違う展示物
八期「うーん・・・」

理珠「何に唸っているのですか?」

八期「金賞と銀賞の作品の違いが分からない」

八姫「同感・・・」

零「どっちも凄く綺麗に思えるのに・・・」

また違う展示物
八期「えっ?」

八姫「どうしたの?」

八期「何だ!この字?」

零「ああ、崩し字ね!」

八期「汚い字だな!こんなんがよく入賞できたな」

八姫「ちょっと、八君!」

八期「こんなんで入賞出来るなら赤ちゃんでも入賞出来るよ!」

書いた人「何だと!お前はこの字より凄い字が書けると言うのか?」

八期「誰ですか?」

係員「この字を書いた牧野さんって方よ!牧野さん落ち着いて下さい!」

牧野「お前はこの字なら赤ん坊でも書けると言ったな?習字をなめるな!」

八期「なめてるのはあなたじゃないですか?こんな汚い字で入賞出来るなら僕でも入賞出来るね!これが入賞なんて審査員は何を見てるんだろ?」

牧野「言ったな!」←八期の胸ぐらを掴む

八期「ううっ!」

八姫「ちょっと!離して下さい!」

牧野「お前は下がってろ!」

八姫「キャア!」←床に横たわる

係員「牧野さん落ち着いて!」

八期「離せよ!」

ドン!

パタン!

八期「あっ!」

係員「キャアアア!」

栞「どうかした?」

八姫「先生!早く救急車を!」

栞「えっ?分かったわ!」

数分後
事務所
館長「一体何が合ったんだ?」

香「八期、何をした?」

八期「勝手に胸ぐらを捕まれて払いのけたら倒れた、それ以上は知らない」

係員「この子(八期)が牧野さんの作品の悪口を言って、それを牧野さんが聞いて腹を立てたんです」

香「悪口を言ってるじゃないか!嘘つき!理由もなく人の胸ぐらを掴む人がいるわけないだろう!」

零「待ってください!先生!」

香「あんたは黙って!」

零「八君は悪口なんて言ってませんよ!」

全員「ええ?」

香「どう言うこと零?」

零「八君は率直な感想を言ったに過ぎないんです!」

香「率直な感想?」

零「では、先生この字をどう思いますか?綺麗か汚いで答えて下さい!」←携帯に収めた写真を見せる

香「こんなの明らかに汚いに決まってるじゃない!まずなんて読むか分からないし!」

零「これ、さっき運ばれたおじいさんの作品ですよ!」

香「えっ?嘘!」

零「先生、八君の気持ち分かりましたか?」

香「・・・、す、すみませんうちの生徒が失礼なことを言って・・・、って私もか!本当にすみませんでした!」

次の日
職員室
バン!

牧野母「どう言うことですか!」

理「どうかされました?」

牧野母「どうしたもこうしたもありません!私の義理の父がこの学校の生徒のせいで脳に障害を持ったのに、その加害生徒から謝罪はないわ!こっちが悪者になるわ!どう言うことよ!」

楓花「心外ですね、あなたの義理のお父さんが私の息子に暴行を加えようとした、それを息子は抵抗したがゆえ勢い余って叩きつけてしまった、あなたの義理のお父さんが息子の胸ぐらを掴まなければこんなこと起こらなかった筈ですよ!それに生徒一人床に叩きつけてますし!」

牧野母「あんたの息子ね!もとはと言えばあんたの息子が作品に悪口を言うからでしょ!」

楓花「いいえ、あれはただの純粋な感想です!あの子は見たままの感想しか言っていません!」

牧野母「それが悪口だって言ってるのよ!」

理「一旦、落ち着いて下さい!」

牧野母が帰った後
理「いくら自分の息子とはいえ、熱くなりすぎですよ!」

楓花「すみません、ですがこれは親としてもそうなのですが、教師としてもこれは否定しないといけないんです!」

理「どう言うこと?」

楓花「八期は、せっかちで、早く字を書くため、字が汚いんです。だから、よく字はゆっくり丁寧に、読む相手に分かるように書きなさいと耳に蛸が出来るくらいに言ってるんです!あの子はそれを覚えてるからあの発言をしたんだと思います。」

理「なるほど」

楓花「もし、あの子の発言を悪口だと肯定してしまうと、字は汚なくていいんだと思い込むと思うんです!崩し字なんて今のあの子に説明したって何のことか分かりっこありませんし・・・」

理「そうね、教育者としても字は綺麗というよりは丁寧に読めるように書きなさい!は当たり前の指導だもの!そうなると否定はしたくないわね」

その後裁判沙汰となったが、
零の証拠のお陰で牧野家は敗訴となったと同時に、遠足の行き先が来年の生徒から別の場所になることが決まった。
これがまた、後の騒動となるが、その騒動を僕らはこの時想像も出来なかった。

Re: ナンバーズ8 ( No.79 )
日時: 2020/10/20 11:36
名前: いくちゃん (ID: 8vMNebk7)

77話・インターセックス歩
ある日の昼食

零「そう言えば歩君ってインターセックスなんだよね?」

歩「うん、そうだけど」

零「私、インターセックスってどういうのかわからないから・・・」

歩「簡単に言うと心の成長と体の成長が一致しないの!」

八期「どういうこと?」

歩「私、元々は男の子の体で生まれたけど、成長過程は女の子なんだ!」

芹「聞いてると、トランスジェンダーも入ってそうな・・・」

零「それはどちらかと言うとグレーテルだと思う」

八姫「分かる、見た目女の子なのに、めちゃくちゃ男勝り」

歩「なんか、インターセックスに詳しい親戚がいて、すぐ見抜いて家族に私を女の子として育てるように言ったんだ!そういう障害だからって・・・」

葉月「それ、一方的過ぎない?」

歩「私、その時右も左もわからない子供だったから、でもお風呂とトイレで性別の意味は知ることになるけど・・・」

零「うーん、ちょっと不謹慎かもしれないけど、この話聞いて良かったって思ってるわ!」

芹「どういうこと?」

零「だって、いわゆるLGBTなどの人達がいたときの対処というものをどうすればいいのか、今から考えられるもの!特に来年には林間学校があるから、その時にどうするかを決めて、周りにも理解してもらわないと!」

葉月「ごもっともね!歩はどうしたい?」

歩「うーん、トイレとか着替えは苦には思って無いけど、やっぱりお風呂と寝場所は・・・」

零「あなたの勇気も必要よ!このまま自分がインターセックスであることを告白して旅行に行くのか?黙って我慢するか?もちろんいじめは懲罰対象だから、あなたの特性を使ってからかう人物がいればそいつらは処分、あなたを助けるわよ!」

八期「歩、言った方が良いと思うよ!」

葉月「自分の意見だけで言うな!その一言で傷つく人もいるんだから!もっと相手の気持ちを考えてものを言え!」

零「そうだよ!八君、さっき言ったように、告白して理解する人と理解できない人がいてひどい時はいじめにも発展するんだからここは慎重に考えて行かないと!」

芹「あなたはどっちの性別で生きたいの?」

歩「それすら曖昧、見た目は男の子だけど、体と心は女の子だから・・・」

理珠「服装とかは?」

歩「基本、女の子物の服を選んでるよ!」

八姫「家族の人はどういってる?」

歩「私の好きに、というかさっき言ったように、基本は女の子として、それに小さい頃から女の子物の服を着せてもらってたし・・・」

零「でも、やっぱりお風呂とか、着替えは問題ね!下着とかは?」

歩「そこは、上は男性用のブラができてるからそれを着てるけど・・・」

芹「そんなのあるの?」

八期「何それ?」

八姫「お母さんとかが着けてる物って言ったら分かるかな?」

八期「なんとなく分かるような、分からないような?」

芹「一生知らなくてもいいかも」

零「それは、どうかと・・・」

葉月「下は?まさかブリーフとか?」

歩「少なくとも女の子物ではないね」

芹「でも、お風呂はどうするの?だってあれよね、男のシンボルというか・・・」

零「私は弟で分かってるけど・・・」

葉月「なんて言えばいいの?」

八期「睾丸?」

全員「えっ?」

八期「テレビでは睾丸って言ってたよ!僕もそういう言葉は口にしたくはないし・・・」

零「その睾丸ばかりは慣れてない子の方が確実に多いし・・・、元が男の子って知ってるとやっぱり意識しちゃうし・・・」

八姫「歩さんはどっちがいいですか?」

歩「やっぱり男の子と入るのは恥ずかしいかな」

八姫「やっぱり女の子の方がいい?」

歩「うん、男の子だと目線が気になる」

八期「その気持ちわかる」

葉月「あんたが?」

八期「僕、お風呂嫌いだな・・・」

芹「本当男子って不潔ね!」

零「違うわ!公共のお風呂が嫌いなだけよ!知らない人と一緒は恥ずかしいんだって!」

芹「温泉の醍醐味を否定!」

零「それより、1人で入る?それともみんなと一緒がいい?」

歩「お風呂での会話を楽しみたいです!」

零「そうなると、最悪水着着用の混浴風呂になるよ!テレビで見た・・・」

芹「こんな年で混浴!それは嫌!」

葉月「見た目は女子と変わんないし、そのままでも・・・」

芹「下をどう説明するの?」

葉月「あっ!そっか!」

八期「みんなが理解するのであれば、歩だけ水着ではいるとか?」

全員「それだ!」

というわけで歩のみ下だけ水着着用、
その後周りにも自分がインターセックスであることを告白した。
しかしまだ理解が足りない生徒もいるのでこの話は難航するだろう。
しかもある人物が原因で、結局水着着用混浴風呂になるとはこの時は信じられなかった。


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