二次創作小説(新・総合)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- ナンバーズ8
- 日時: 2019/07/27 16:34
- 名前: いくちゃん (ID: ZIS7GPHN)
どうもいくちゃんです!
このお話はナンバーズの末っ子八期を主人公にしたお話のスピンオフです!
彼は長男・二に近い存在ですが、性格はほとんどを自分に入れております。
二の方も、ある程度自分の性格や考えを入れております。
あと彼にはちょっとした秘密が!
ナンバーズにちょいだしで出てきたあの人やこの人が、
一気にヒロインとして出てくるかも!
それでは始まり始まり!
僕はものすごく運が悪いと思っていた。
僕はみんなから嫌われていると思っていた。
僕はみんなより自慢できるものはないと思っていた。
そして、そんな僕を好きなってくれる人なんて、いるとも思っていなかった。
さらに、お兄ちゃん、お姉ちゃん達のような、ことになるなんて、
子の時の僕は、想像もしていなかっただろう。
僕を救ってくれた、僕を守ってくれた、僕を助けてくれた
そして、僕の気持ちを分かってくれた、
そんな人たちと過ごした僕の逆転人生のような人生!
その全貌を語ろう!
- Re: ナンバーズ8 ( No.73 )
- 日時: 2020/09/16 16:30
- 名前: いくちゃん (ID: 4/G.K5v4)
71話・みんなでキャンプ2・・・④
芹「読むわね、『ここから先に色んなイベントが書かれた手紙が何通かある。それもその1枚にすぎない。まずは2と書かれた手紙を探すべし。通り過ぎたりして3以上の手紙を見つけたときは、戻って探すべし!』だって!」
八期「じゃあ、2の手紙を探しにいこう!」
零「みんな辺りをまんべんなく探して!見逃したら戻って探さないといけないから!」
しばらく進むと・・・
町子「あっ、これが手紙じゃないですか?」
子「本当だ!それに2って書いてある!」
グレーテル「見つけたあんたが読んだら?」
町子「読むね!『この先の銅像に3の手紙を隠した!ヒントは右に合って左にない体の一部だ!』」
希「右に合って左にない体の一部?」
芹「どういうことかしら?」
八期「とにかく銅像まで行ってみる?」
ところが・・・
八姫「あっ手紙発見!ってこれ4だよ!」
葉月「もしかして通りすぎた?」
八期「これは1回戻らないと!」
ヘンゼル「でも銅像なんて合ったか?」
しばらく戻って・・・
八期「もしかしてこれかな?」
零「これっぽいね、明らかに怪しいし・・・」
芹「でも右に合って左にない体の一部って何?耳や目は右にも左にもあるし、髪の毛なんて左右どころじゃないし・・・、口は一つしかないけど、真ん中、臓器で言うと心臓は左側にあるって言われてるし・・・」
八期「わかった!」
希「どうしたの?」
八期「右に合って左にない体の一部は口だよ!」
全員「?」
八期「だって、右という漢字に口はあるけど、左にはないもん!」
全員「本当だ!」
八期、銅像の口に手を入れる
八期「合ったよ3の手紙!」
八姫「早く読んで!」
八期「うん、『よくぞ、私の問題を答えられたな、誉めてやろう!だが、次の4の手紙には苦戦するだろう』どういうことだろう?」
八姫「一応私が4の手紙持ってるよ!読むね!『この先に2つの分かれ道がある、うち1つは近道、1つは遠回りだ!その前には案内人がおり、正直に答えるか嘘をつくかはわからない。さあ1回だけ質問して近道を当てろ!』だって・・・」
希「あっ、その問題結構有名な問題だよ!とにかく分かれ道まで行こう!」
果たしてこの先何が起こるのか?
つづく!
- Re: ナンバーズ8 ( No.74 )
- 日時: 2020/09/17 21:50
- 名前: いくちゃん (ID: 4/G.K5v4)
72話・みんなでキャンプ2・・・⑤
しばらく進み・・・
八期「あそこに誰かいるよ!」
希「でも、帽子を深く被ってて、ローブを巻いてるから誰か分からないね」
八姫「希さんお願いします!」
希「すみません、こっちの道が近道ならあなたははい、と答えますか?」
案内人「はい」
希「みんな、右の道だよ!」
しばらく行くと・・・
子「あっ、あそこに5の手紙があります」
グレーテル「良かった、つまりこっちで正解ってことだな!」
芹「まだ、わからないのでは?」
子「読むね、何々『これを読んでいると言うことは君たちは正解したと言うことだ!』」
全員「やったー!」
子「『しかしこれで終わりではない健闘を祈る』だって」
ヘンゼル「まだあるのかよ!」
八期「僕はまだ続いて欲しいかな」
しばらく歩くと
葉月「今度は何だ?」
芹「何これ?」
看板
あかめのんひとみだめいめ
ヒント・目の前を見ろ
歩「なんか遊具にいっぱい色んな物が散らばっているよ」
八姫「つまり看板の問題から答えを導き出せばいいのね!」
八期「簡単じゃん!目の前を見ろってことはめの前の文字を見ればいいからか・だ・い、つまり課題ってことでしょ!」
青奈「課題なら、ここに合ったわよ!」
子「パラパラめくったら、手紙が入ってたり・・・」
青奈「あっ、あった!合ったけど・・・」
希「どうしたの?」
青奈「『残念、もう1つ目がある』だって!」
全員「ええ!?」
八期「そんなのどこにあるのさ?」
零「分かった!」
希「零ちゃん分かったの?」
零「はい、あと1つの目はひとみです!だから答えは関大!関大のパンフレットか赤本の中に手紙があるでしょう!」
その後零の言う通り関大の赤本に6の手紙が挟まっていた。
零「読みますね、『流石だしかし、ここで更なる難問が待っているぞ、この先に3本の分かれ道があり、3人の案内人が立っている。3人ははいまたはいいえの質問に1人は正直に、1人は嘘を付き、1人は気まぐれに答えを変える。さあ近道できる道を当てろ!ヒント質問は最高4回まで』」
全員「ええ!?」
つづく!
- Re: ナンバーズ8 ( No.75 )
- 日時: 2020/10/01 21:07
- 名前: いくちゃん (ID: 4/G.K5v4)
73話・みんなでキャンプ2・・・⑥
希「これはさっきの正直村と嘘つき村の応用版ね!」
ヘンゼル「簡単じゃん、1人1人に普通に質問して答えが違うのが、気まぐれに決まってるよ!」
八姫「じゃあ、3人同じ回答だったら?」
ヘンゼル「何回も続ければ」
八期「でも、それって気まぐれも一生同じ答えを出すんじゃない?答えを変えるのも気まぐれなんだし・・・」
ヘンゼル「あっ、そっか!」
零「そうなると、4回以内に上手く質問して答えを導き出さないと・・・」
希「でも、どうするの?嘘つきと正直ならさっきの質問でなんとかなるけど、気まぐれがいるとどうにもならないわよ!」
八期「僕、確か道じゃないけど、こんな問題を本で見たことある!」
希「本当?ねえ、答え覚えてる?」
八期「ちょっと待って、確か気まぐれを先に見つけるんだけど・・・」
零「なるほど、1回私聞いてくるね!」
八期「零ちゃん?」
零「すみません真ん中の方、いいですか?」
真ん中の人物「はい」
零「右の人が気まぐれならあなたははい、と答えますか?」
真ん中の人物「はい」
零「ありがとうございます」
零、みんなの元へ戻る
零「みんな真ん中の人が言うには右が気まぐれらしいわ!」
芹「でも、待って!真ん中の人が気まぐれの可能性もない?」
八期「大丈夫じゃない?」
子「何で?」
八期「だって、真ん中が気まぐれでも、残りは正直か嘘つき、気まぐれさえいなくなれば、あとはさっきのような質問をすれば・・・」
希「そうね、零ちゃん整理!」
零「ええっと、真ん中の人が言うには右が気まぐれだから・・・、質問した人が気まぐれだとしても、一番安全なのは左の人物ね!」
町子「でも、この後どう質問すればいいの?」
希「正直か嘘つきかを聞けばいいのよ!道は3本だから二択の質問は出来ないし、嘘つきに聞いても何が嘘か分からないし・・・」
八期「じゃあ、僕が聞いてくるね!」
左の人物のところへ行く八期
八期「すみません、あなたは正直者と言うならはいと答えますか?」
左の人物「いいえ」
戻る八期
八期「いいえだって!」
希「じゃあ、左の人物は嘘つきね!」
ヘンゼル「じゃあ右の人物が正直だな!」
芹「待って、まだ断定出来ないわ!質問した人物が気まぐれの可能性もあるし・・・」
グレーテル「そうだな」
八期「じゃあ、左の人に聞けば良いじゃん!聞いてくるね!」
再び左の人物のところへ
八期「えーっと、右の人は正直者ですか?」
全員「そのまま?」
左の人物「いいえ」
八期「ありがとうございます」
戻る八期
八期「みんな、右の人は正直だよ!」
葉月「はあ?何でよ!」
八期「だって、左が嘘つきって分かってるなら、嘘つきの反対の指示に従えばいい!だって左は嘘つきなんだし!」
零「それもそっか!」
最後に右の人物に道を尋ねて・・・
八期「あっ、7の手紙だ!」
つづく!
- Re: ナンバーズ8 ( No.76 )
- 日時: 2020/10/07 21:24
- 名前: いくちゃん (ID: 4/G.K5v4)
74話・みんなでキャンプ2・・・⑦
八期「『看板の問題に答えられれば道が開く』だって!」
芹「ご丁寧にドアに鍵が掛かってる!」
葉月「しかも3桁のダイヤル式!」
ヘンゼル「適当にやればいいんじゃねえ?」
八期「確か、4桁で8時間掛かるって言われてるよ」
グレーテル「それじゃあ日が暮れるな」
零「逆よ!夜が明けるのよ!」
希「問題はこれか!」
問1
3+4=0
1+8=2
0+6=2
8+8=4
9+6=?
問2
T=1
D=?
F=2
K=43
問3
A=5
C=12
E=2
K=9
O=?
子「ねえ、誰か分かる?」
八期「問1と問2は分かるけど・・・」
ヘンゼル「何だ?」
八期「問1の答えは2!丸の数!問2は1、都道府県でしょ!」
希「ああ!なるほど!」
町子「じゃあ問3は?」
八期「なんだろう?」
芹「分かった!5よ!」
零「何で?」
芹「Aはえ、Eはいと言うように読み方を五十音の順番に置き換えれば!」
全員「ああ!」
八姫「215、開いた!」
先を進む一同
八期「あっ!あれ!」
8の手紙
八期「読むよ!『これが最後の手紙だ!この紙と一緒にはいっている問題を解いてゴールへ来い!当たればご褒美がある。検討を祈る』だって!」
希「これが手紙ね!」
全員「何これ?」
果たして手紙には何が書かれているのか?
つづく!
- Re: ナンバーズ8 ( No.77 )
- 日時: 2020/10/09 22:44
- 名前: いくちゃん (ID: 4/G.K5v4)
75話・みんなでキャンプ2・・・⑧
問題
=1528-00001
グレーテル「これはあれだよな、この式を解けってことだよな?」
芹「でも何かおかしくない?」
八姫「たしかに、何で小数でもないのに0がこんなに・・・」
八期「分かった!答えは1749だ!」
希「何で?」
八期「これ鏡!」
零「なるほど、鏡に移して見れば解けるのね!」
ゴール
二「おお、お前らも来たか!」
一「最後の問題分かった?」
八期「もちろん!」
楓花「じゃあ、開けてみて!」
ガチャ
八期「開いた!」
楓花「はい、正解よ!」
テント
希「いやー、楽しかったね」
町子「はい!」
青奈「何言ってるの夜はこれからよ!」
グレーテル「怖い話か?」
子「それとも恋ばなとか?」
青奈「いや、ここはトランプでしょ!」
零「何やります?」
八期「ワイルドポーカーがいい!」
トランプを終え
希「それはそうと、どこで寝よう?」
八期「僕入口の前」
希「じゃあ、私が入口の前で八君はその隣に来たらいいよ!夜は危ないし・・・」
町子「それなら私も!」
青奈「私だって!」
子「私も!」
グレーテル「まったく何揉めてるんだ?俺も!」
零「あんたもかい!私だって八君の隣!」
芹「あなたもじゃない!」
その後じゃんけんで、勝った人から位置を決めた。
ちなみに八期の隣は希と零
正面に町子となり、その両サイドが青奈と子
翌朝
テントから出る八期
零「八君早起きだね」
八期「なんか知らないけど、目が覚めた」
川の前まで来る
水切りをする八期
零「何やってるの?」
八期「水切り!石がどれだけ水を跳ねさせるか・・・」
希「よっ!」
零「あっ、希さんおはようございます」
八期「希お姉ちゃんおはよう」
希「おはよう、水切りには平べったい石が翌年跳ねるぞ」
子「何々、水切り!」
青奈「私も!」
町子「私にも教えて下さい!」
しばらくして
楓花「そこのメンバー!そろそろ朝御飯よ!」
メンバー「はーい!」
昨日の夕飯と同じ場所
希「外で食べるご飯は最高!」
子「同感」
八期「うんうん」
町子「みんなで食べるのでさらに美味しいです!」
零「たしかに、美味しくて楽しい!」
八期「みんなでキャンプ最高!」
希「また来たい?」
八期「うん、でもこのメンバーで!」
メンバー「ありがとう!」
零「また、これたらいいね!」
子「大人になって行けたら・・・」
町子「それもいいてすね!」
この時、メンバーは知らないキャンプどころの話ではないということに・・・
みんなでキャンプ2終わり
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