二次創作小説(新・総合)
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- ナンバーズ8
- 日時: 2019/07/27 16:34
- 名前: いくちゃん (ID: ZIS7GPHN)
どうもいくちゃんです!
このお話はナンバーズの末っ子八期を主人公にしたお話のスピンオフです!
彼は長男・二に近い存在ですが、性格はほとんどを自分に入れております。
二の方も、ある程度自分の性格や考えを入れております。
あと彼にはちょっとした秘密が!
ナンバーズにちょいだしで出てきたあの人やこの人が、
一気にヒロインとして出てくるかも!
それでは始まり始まり!
僕はものすごく運が悪いと思っていた。
僕はみんなから嫌われていると思っていた。
僕はみんなより自慢できるものはないと思っていた。
そして、そんな僕を好きなってくれる人なんて、いるとも思っていなかった。
さらに、お兄ちゃん、お姉ちゃん達のような、ことになるなんて、
子の時の僕は、想像もしていなかっただろう。
僕を救ってくれた、僕を守ってくれた、僕を助けてくれた
そして、僕の気持ちを分かってくれた、
そんな人たちと過ごした僕の逆転人生のような人生!
その全貌を語ろう!
- Re: ナンバーズ8 ( No.39 )
- 日時: 2020/04/13 22:33
- 名前: いくちゃん (ID: CA3ig4y.)
39話・最近の八期と八姫
学校
八期「あっ、歩!おはよう!」
歩「あっ、八期!おはよう!その人は?」
八期「ああ、アンドロイドの・・・」
理珠「私、八期の護衛兼家庭教師の桜咲理珠です!よろしくお願いします」
歩「あっ、どうも!」
八姫「あっ、芹ちゃん!葉月ちゃん!おはよう!」
葉月「おはよう!八姫ちゃん!」
芹「おはよう!八姫、ちゃんと宿題やって来た?あなた、いつも後回しにして泣き寝入りなんだから・・・」
八姫「今日は大丈夫だよ!」
芹「今日はって、宿題は毎日やるものなのよ!」
八姫「はい、ごめんなさい・・・」
楓花(フフフ、あの子たちにも友達が少しずつ増えて来たわね!)
芹「あっ、八期!また鍵どこか人が入れない場所とかに投げつけるんじゃないわよ!」
八期「さすがに、やってないよ!っというか出来ないよ!」
葉月「それ、見てなかったらやるつもりね!」
八期「そういう・・・、意味では・・・」
理珠「大丈夫です!そうならないように私も付いていますし!それに鍵は理事長室に移動となり、入口付近にはカメラも付けて、誰が取りに来たか分かるようになってるそうなので、鍵の紛失は無くなるかと、どこかに落とさない限りですが・・・」
芹「それなら大丈夫そうね!」
下校時間
八期「あっ、草さんに松下さん!」
葉月「何?あんたらもこっちなの?」
八姫「うん、そうだよ!」
芹「ちなみに駅は?」
八期「ここまで」←定期を見せる
芹「見事に同じ!」
葉月「私も!」
理珠「偶然ですね!」
歩「私も!」
※帰りのみ、理事長や母親の都合で電車
ホーム
芹「ちょっと!あんまりホームから身を乗り出すと危ないわよ!」
八期「だって、電車が来る光を見たいんだもん!それに来るまでに引っ込めればいいわけだし・・・」
歩「八期って電車が好きなんだね!」
八期「うん!」
葉月「そう言えば、歩は・・・」
歩「うん、私実は男なんだ!でも、自分の性別がはっきりしないインターセックスなんだ!」
芹「せっ、セックス!」
葉月「芹、落ち着いて!これじゃあなた変態よ!」
芹「葉月ありがとう・・・」
グレーテル「俺とは反対なんだよな!」
八期「グレーテル!」
グレーテル「俺は大西グレーテル!ドイツ人の母と日本人の父から生まれたハーフ!一人称は俺だけど、女よ!」
八期「最初は僕もびっくりしたなあ・・・、だってお風呂に入ったら、グレーテルが入ってて、なかったからさぁ・・・」
芹「一緒に入ったの?」
グレーテル「2年前の話さ、それにこいつなんて、弟みたいなもんだよ!」
八期「いや、僕が入って来たとき、女の子のような悲鳴あげてたじゃん!」
グレーテル「いや、あれはびっくりしてって・・・、俺は元々女だ!」
芹「ねえ、八姫?」
八姫「何?」
芹「今日、あなたの家に行っていい?」
八姫「別にいいけど、何で?」
芹「あなたの宿題を終わらせるために!」
八姫「ええっと・・・」
理珠「では、私が先生にメールをしておきます!」
八姫「ああ、勝手に答えないで!」
八期「いいじゃん!来てもらえば!」
芹「あなたには聞いてないわよ!」
八期「だって、八姫ちゃん、僕と同じ家に住んでるもん!」
芹・葉月「ええ!」
グレーテル「あ、俺も!居候だけど・・・」
理珠「私もです!」
芹「一緒に住んでるって大丈夫なの?」
八姫「部屋は別だよ!」
芹「そんなの当たり前よ!」
葉月「芹、動揺し過ぎ!」
帰宅
八期・八姫「ただいま!」
芹・葉月「お邪魔します!」
一「あっ、お帰り!何友達連れてきたの?珍しいわね、あんたが友達を家に招くなんて!」
芹「ちょっと、宿題を教えに・・・」
一「じゃあ、リビング使っていいよ!どうせならこいつも一緒に教えてやって!」
リビング
八期「こういうの初めてだな!」
芹「そうなんだ!」
ガチャ
希「お邪魔します!」
八期「あっ、希お姉さん!」
希「八君!こんにちは!なんならお姉さんが宿題を見てあげよう!」
八期「うわーい、ありがとう!」
芹(何この人?先輩だと思うけど・・・)
希「もう、違うじゃない!ここはこうしてこうするのよ!」
八期「ほお・・・、ありがとう!」
芹(あれ?何なんか心にチクッと刺さる気持ち・・・)
八期「希お姉さん凄いね!」
希「ふふん、こんな小3の簡単な問題なんてこの新幹線希様にかかれば朝飯前よ!」
一「じゃあ、せめて自分の今のレベルの問題クリアして!採点したけど全滅よ!」
希「えっ?嘘!」
一「少し嘘、2割しか正解してない!」
希「逆の方が良かった!」
一「ハイハイ、現実逃避しないで!」
芹(あの人、なんか怪しい・・・、って何のこと?別に事件とか起きてないし、何言ってるのあたし?えっ、私どうしちゃったの?)
- Re: ナンバーズ8 ( No.40 )
- 日時: 2020/04/13 23:28
- 名前: いくちゃん (ID: CA3ig4y.)
40話・本物
八姫「はー、終わった!」
理珠「ここで休憩でもしませんか?」
葉月「っていうか、何か話題ないの?」
八期「うーん、僕スクールアイドルに興味があるんだけど・・・」
葉月「えっ?スクールアイドル!私も好きなの!」
八姫「私もだよ!」
芹「私は知らないな、どういうのなの?」
八期「魅力はやっぱり本物が踊る姿かな?」
葉月「分かる、他の人達が真似たやつよりも本物の方が断然きれいだもん!」
八姫「それに、感激しちゃうもんね!」
歩「私も想像できないな・・・」
八期「簡単に言うと、本物がリンクするんだよ!その姿はまるで画面から飛び出したように・・・」
芹「それって、3Dか何か?」
葉月「違うわよ!」
八姫「3Dどころじゃないよね?」
八期「うん、3Dでもない、人形でもない、別人でもない!」
葉月「そうそう、本当に本物がそこにいるって錯覚しちゃうのよね・・・」
八姫「そうそう!本当は1つなのに、2つで1つみたいな・・・」
八期・葉月「えっ?」
八姫「私何か、変なこと言った?」
葉月「2つで1つじゃなくて・・・」
八期「元々、1つでしょ!」
八姫「ええ?そうだったけ?」
葉月「そうよ!」
八期「それよりも、僕はいつか本物に会ってみたいな!」
八姫「何言ってるの?八君、いつでも会えるじゃない!」
八期・葉月「はあ?会えないよ!」
葉月「っていうか、一生会えないよ!」
八期「そんなことないよ!会う確率は低いけど・・・、いつか会って本当はハグとかしてみたいな・・・」
葉月・八姫「無理よ!」
八期「そうだよね、せめて握手だよね!」
葉月・八姫「それも無理!」
八期「もしかして、握手会とかやってない?なら無理か・・・」
理珠「皆さんはどういった人が好きですか?」
葉月「私はえりかな?みんなをまとめるお姉さんって感じがするし・・・」
八姫「私はあゆむちゃんかな?主人公の中では1番可愛いし・・・」
八期「僕は2人の組み合わせが好きなんだよな」
葉月「ああ、カップリングってやつね!誰と誰?」
八期「ミューズなら、のぞにこ、ほのこと、りんぱな、アクアならちかなん、よしりこ、黒澤姉妹だね!」
葉月「私はようちか、かなまり、よしまるかな!」
八姫「ああ、はなまるちゃん可愛いよね!1人一人称がおらで、語尾にずらーって付けて話す子!」
八期「まあ、本物は背高いけどね!」
葉月「はあ?はなまるは背低いわよ!」
八期「えっ、本物は高いんだよ!確かダイヤやかなんと同じくらいの身長だったよ!」
葉月「そんな高くないわよ!それに1年生達は2年生よりも低いわよ!」
八姫「八君の言ってるのは中の人の話だよ!」
八期「そうだよ!だから、本物は高いって言ってるじゃん!」
葉月・八姫「えっ?どういうこと?」
八期「えっ、2人は何を本物と思ったの?」
葉月「いや、絵しかないでしょ!あれが動いてるというか、始まりは絵なんだから!」
八姫「いやいや、その絵と中の人が一体化するんだから、2つで1つだよ!」
八期「何言ってるのさ、どうやったって、絵と話すことはなければ、声だってキャストさんなんだからさぁ、キャストが本物と言わなきゃ何が本物なのさ!映像のメンバーなんて文字通りの絵に書いた餅だよ!キャストさんが本物だよ!」
芹「ねえ、そのキャストさんの写真とかある?」
八期「これだよ!」
芹「うわあ、そっくり!」
八期「だから、そっくりじゃないよ!この人が本人なんだから、この人の声がこのキャラクターの声なの!」
葉月「これは、私も同感ね、キャストと絵を見比べて似てるって言うのはキャストさんに失礼よ!」
八期「むしろ、これを見て似てるって言うのは人のアルバムを見て似てるって言ってるようなもんだよ!」
八姫「そうそう、キャストさんを見て、後ろにキャラクターの影が見えるという人は完全なるラブライバーね!」
芹「そ、そうなんだ・・・」
八期「ってわけで、キャストさんが本物!」
葉月「違うわよ、絵が本物よ!」
八姫「両方同じだよ!」
葉月「絵が書かれなきゃ、キャストも声あてれないじゃない!」
八期「キャストが声をあてないと、声が聴こえないじゃん!」
その後数分揉めた。
歩「なんか、どうでもよくなってきたね?」
芹「そうね・・・」
- Re: ナンバーズ8 ( No.41 )
- 日時: 2020/04/16 17:11
- 名前: いくちゃん (ID: CA3ig4y.)
41話・姉弟組の視力検査
今日は兄弟みんなで視力検査に来た。
一の場合
医師「はい、左目押さえて!光った物の向きを答えてね!」
一「え〜っと右、え〜っと左、え〜っと上、え〜っと下・・・」
一→え〜っとが多い
二の場合
医師「はい、左目押さえて!」
二「上!下!右!左!右斜め上!左斜め下!」
普通に答える二!
しかし
学校の視力検査
医師「1番は?」
二「E」
医師「2番は?」
二「3?」
医師「5番は?」
二「W!」
医師「7番は?」
二「M!」
医師「あの、向きを答えて!」
二「何の向きですか?」
二→Cの向きしか知らない
三氏&四美の場合
楓花「すみません、この2人は一緒の時間帯かつ別々の機械でやってもらえませんか?」
三氏「え〜!」
四美「何で?」
楓花「あんたらがやると視力検査じゃなくて記憶力検査になるのよ!それにあんたらテレパシーで答え教えるでしょ!」
三氏&四美→テレパシーで互いに会話ができるため、同時かつ別々の機械でやらないと正確に測れない。
五&六生の場合
医師「どっちがお兄ちゃんもしくはお姉ちゃんかな?」
五「私がお姉ちゃん!」
医師「じゃあ、先にお姉ちゃんからやろうか、ちょっと来て!ほら弟君!手を離して・・・」
五「ダメです!弟は人間不信で、私がいないとダメなんです!病院潰れますよ!」
医師「ハハハ、何をそんな冗談を・・・」
楓花「冗談ではありません!」
医師「分かりました・・・」
2人は絶対手を繋いで行う。
ただし、片割れは目隠しをする。
五の場合
医師「はい、左目押さえて!」
五「左!右!下!上!」
医師「あの・・・、やり方分かってる?」
五「?」
五→なぜか全部逆に言う
六生の場合
医師「左目押さえて!」
六生「右!・・・左!・・・上!・・・下!」
楓花「大丈夫、お姉ちゃんはちゃんといるから!」
六生→姉の五が心配で、テンポが遅い
七美の場合
医師「はい、左目押さえて!」
七美・→、←、↓、↑、↖、↗、↘、↙・・・、
※わからない時は首をかしげる
医師「ねえ、何か言ってよ!」
七美→無口で不機嫌なため、絶対口を開かず、指と表情で伝える。
八期の場合
医師「はい、左目押さえて!」
八期「上、下、右、左斜め上、右斜め下、左斜め下、右斜め上、右、左、上、下、左斜め上、右斜め下、下、上・・・」
楓花「分からないなら、分からないって言いなさい!」
二「頑張るな!」
八期→見たままを答え、絶対に分かりませんと言わない。
- Re: ナンバーズ8 ( No.42 )
- 日時: 2020/04/14 15:25
- 名前: いくちゃん (ID: pGxW5X.O)
42話・青奈と希
青奈「ハアー・・・」
希「ん?ねえ、君どうしたの?ため息なんかついて・・・」
青奈「え〜っとあなたは?」
希「高1の谷川希!またの名を新幹線希!悩みがあるならお姉さんが相談にのってあげるよ!」
青奈「ありがとうございます、私村上青奈と言います、実はある好きな人がいるんですが・・・」
希「ふんふん・・・」
青奈「初めて、会った時は私デブで不細工だったんです!」
希「そうなんだ、それで?」
青奈「自分も相手も嫌な思いをしたので、私自身変わろうとダイエットと美用法を学んだんです!」
希「へえ、彼はびっくりしたことでしょうね!」
青奈「はい、そうなんですが・・・」
希「どうしたの?」
青奈「胸が大きすぎて気持ち悪いと振られたんです!せっかく好きになってもらおうと、頑張って、努力して手に入れたボディを否定され、それを元に戻せなくて、途方に暮れてたんです!うわーん!」
希「泣かないで、泣かないで!」
青奈「だって、ここまで頑張った努力が水の泡になって、どうにもならなくなったんですよ!もう私にはどうすることも出来ません!」
※希は青奈が八期に告ったことは知らない
希「確かに大きくなったものは、元に戻せないけど、その好きな人は体型で人を決める人ではないってことじゃないかな?特に女の色気とかにとらわれない誠実な人じゃないかな?」
青奈「えっ?」
希「だって、大体の男の人って胸の大きさを見て決める人が多いって言うけど、それはただのスケベじゃん!でもその子は体型にとらわれない誠実な人!女の色気にとらわれず、中身を見ようとする誠実な人!っと言っても私の持論だけど・・・」
青奈「そうですよね、好きに体型なんて関係ありませんよね!ありがとうございます!」
希「いいえ、どういたしまして!取り敢えず頑張って!」
青奈「はい、頑張ります!」
しかし2人は知らない、自分達が同じ人物を好きになっていることを・・・、そしてその人物が身近な人物です自分達よりも年下ということも!
- Re: ナンバーズ8 ( No.43 )
- 日時: 2020/04/14 21:37
- 名前: いくちゃん (ID: CA3ig4y.)
43話・いくらと思う?
真央「ただいま!」
楓花「うわあ、真央ちゃん何その服?どこで買ったの?」
真央「秘密!いくらだと思う?」
楓花「なんなら、うちの子達に聞いてみようかしら?みんな!」
子供達「何?」
真央「みんな、この服いくらしたと思う?」
一兄「うーん、わかんないなあ・・・2万円かな?」
二美「1万円くらい?」
三「じゃあ、あたしは12000円!」
四輝「じゃあ俺は11000円!」
五模「8900円?」
六海「9600円?」
七斗「15000円!」
八姫「17000円!」
真央「うーん、みんな無難なんだけど違うんだな・・・」
一「10万円!」
真央「無難な高さだけど、違う!」
二「2000円?」
真央「何当てにいこうとしてるのよ!」
三氏「ああ、それ俺知ってるよ!確しか○○ってお店の・・・」
真央「あなたは知りすぎ!」
四美「あっ、その服フリマサイトで・・・」
真央「あなたは余計!」
五「100万円!」
真央「あなたはダイナミック過ぎ!そんなお金ない!」
六生「100円?」
真央「フリマか!そんな安くないわよ!」
七美「どうせ誰かにもらって無料!っていうんでしょう!」
真央「何めんどくさがってるのよ!無料な訳ないでしょ!ちゃんと買ったわよ!」
八期「2741円?」
真央「適当に言っても当たるわけないでしょ!」
八期「いや、当てにいったんですけど・・・」
真央「細かすぎよ!何で一の位まで言うかな?」
楓花「ちなみに答えは?」
真央「3300円よ!」
全員「やっすーい、のか?」
真央「そっちの子達が2000円だの、100円だの、言うからよ!」
八期「僕が1番近かったね!」
真央「あんたは適当でしょ!」
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