二次創作小説(紙ほか)
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- 日常日和。5
- 日時: 2025/04/21 17:59
- 名前: 桜 (ID: 623RRxoX)
おかげさまで日常日和。も5という節目で新しく迎えることができました。ここに至るまで色々と混乱があり悩みもしましたが、考えた末にこの先に何があってもこれまでの続きを執筆したいという気持ちで新スレッドに至れました。色んな意味で変わる場合もあり混乱はすると思いますが、私は私で頑張りたいと思いますのでご存じの桜サイドやこれまでに出てきた新たなサーヴァント達も含めてどうぞよろしくお願いします!
「目次」
「短編」
The Reverse Night>>1-5
聖夜怪盗☆シークレット>>6-7
デンジャー☆スクランブル>>33-36
僕もまた、運命に導かれて>>37-38
うちの護衛のママ侍さん>>39-42
とある雪月花の羽根。>>43-44
アスパラ☆クライシス!>>77-83
運びを巡る機関車と謎のトレインハンター>>84-86
僕の果実のボク>>96-100
黒の感情・白き純潔>>101-105
ツイセキ☆トラブル!>>148-152
イモーターウォーズ>>153-156
◯◯透視の試用モニター>>157-161
こっちを向いて、愛してると言って!>>162-165
Halloween rabbit!>>166-169
湖の騎士は星の戦士の●●に夢を見るか?>>170-172
ランデブー☆メタモルフォーゼ>>173-176
鯖組メインでファンタパロ>>177-179
雪の記憶、冬の華>>180-183
ある冬の日のアムール>>184-187
クリスマスに追いかけっこ!>>188-191
クリスマスにネガイゴト>>192-196
小さきパンダのガレット・デ・ロワ>>197-200
宇宙の中の不思議の国>>201-205
スキ!スキ!スキー!>>206-210
ビターシュガー・チョコバーボン>>211-215
満開花見日和>>246-249
ツッコみ所が絶えませんっ!(by一ちゃん)>>250-253
ブレーメンの追跡隊>>254-258
王様ゲーム>>259-262
阿国さんの戦い>>263-267
蛇は蛙が好物らしい>>268-270
シチリアでの小話集>>286-289
パンプキンハザード>>318-321
雪の輝き、小さな夢>>345-348
王ドラなう!>>349-351
聖夜、君に贈り物を>>352-356
聖夜、白なる争奪戦>>357-360
突撃!隣の大掃除>>361-364
年明けのアムール>>365-368
バレンタインのから騒ぎ?>>393-396
I‘m not crying anymore>>397-400
バディファイターズタワー踏破の旅>>429-432
Cherry:CamelotZERO>>437-440
「サーヴァントvs○○○シリーズ」
第六天魔王vsカンフー猫型ロボット>>322-325
湖の円卓騎士vs仮面の剣士>>337-340
光の御子vs魔界のプリンス>>341-344
ブリテンの騎士王vsもう一人の闇の魔導師>>401-404
幕末の人斬りvs蒼炎の勇者>>405-408
日輪の姫vs野原家の主婦>>409-412
大統王vs黄色い悪魔>>413-416
五代目風魔頭目vs宇宙忍者>>417-420
「桜サイドの快刀家の事情」
三兄編>>389-392
次兄編>>433-436
「針音ノ時計塔のアリア」
時の輝きよ>>45-47
赤の中のモアイさま>>48-50
青の上のウォーターシティ>>51-54
白の下のバトルロワイヤル>>55-57
黄の外の太陽・・・?>>58-60
その呪文の続きには>>61-66
「誰か」の世界にとってのピース>>67-71
ここに。>>72-76
「決戦前夜」
輝ける希望の星達よ>>114-117
二度の生における旅路>>118-120
「太陽」の焔を>>121-125
「キャメロット城での決着」
現在キャメロット城:正門>>126-127
現在キャメロット城:世界を約50%吸収>>128-129
現在キャメロット城:世界を約80%吸収>>130-133
我らの望む未来>>134-136
太陽のナミダ>>137-141
There are our home here>>142-147
「女性ケロン人小隊襲来」
一の儀、女性ケロン人小隊襲来!>>369-372
二の儀、ささやかな疑念>>373-376
三の儀、偽物と本物>>377-380
四の儀、ゆずれなき信念>>381-384
五の儀、星へ届けるハーモニー>>385-388
「前後編」
かけがえのない「君」>>26-28>>29-32
戦国時代からの謎の挑戦状!>>87-91>>92-95
苺の彼方をもう一度>>106-109>>110-113
シチリアでの鳥の夢>>271-275>>276-281>>282-285
月夜でのエンゲージ>>326-331>>332-336
雪月に小さな花びらを>>421-424>>425-428
「風花月夜伝〜友情よりも、忠義よりも〜」
第一の巻:逆光降臨>>8-10
第二の巻:御一行様之旅珍道中>>11-12
第三の巻:恋せよ浪漫、忍の花に>>13-15
第四の巻:変わりはしないもの>>16-18
第五の巻:生きとし、生ける者。>>19-20
第六の巻:揺るぎない、どうしても。>>21-22
最終の巻:音が導く先>>23-25
「風花月夜伝2〜花は今、光へと舞う〜」
第一幕:異変を告げられし江戸>>216-219
第二幕:渦巻く四方と空>>220-223
第三幕:咆哮の中に在る「声」>>224-227
第四幕:私の輝きの星>>228-231
第五幕:忍び寄る戦いの迫る時>>232-235
第六幕:怨恨開花>>236-240
最終幕:空へ>>241-245
「灯火の星〜第六天魔王の乱〜」
第一の段:わし、参上!>>290-293
第二の段:雷に阻まれるのならば、やることは?>>294-297
第三の段:キミと、光と>>298-301
第四の段:聖地の謎かけを解き明かせ!>>302-305
第五の段:闇夜の城で見つけたのは・・・>>306-309
第六の段:光と闇の諍い>>310-313
最終の段:そして魔王は、悪魔と共に歩き出した。>>314-317
「チェリーワールド×蒸気都市〜夢幻の歯車の光〜」
第1話:ようこそ蒸気都市>>441-444(更新)
- Cherry:CamelotZERO(その4) ( No.440 )
- 日時: 2025/04/15 17:44
- 名前: 桜 (ID: 98r4yblN)
ベディ「ん・・・」
目覚めたら私は今のマスターのシンガンクリムゾンズのギタリスト・アイオーン様の住むマンションの一室で与えられた私の部屋の天井にいた。どうやらあれは夢らしい。ーーーーーサーヴァントには見ないはずの、「夢」。
クルーク「あー!トリスタン、味噌汁の味噌を入れすぎたらダメだろー!」
トリスタン「いいではないですか。アイオーン殿はそれぐらいは気にしないでしょうし。ね?」
アイオーン「我の供物になるなら構わぬ・・・」
クルーク「こら!」
すっかり我が日常と化した、いつものように騒がしい日常に起こされた私はリビングに入った。
クルーク「あ、ベディ。おはよう。キミがちょっと疲れてるから今ボク達が代わりに朝食作ろうとして・・・」
ベディ「〜〜〜〜〜」
クルーク「ベディ!!?なんで泣いてるの!?もしや、やっぱりなんか痛かった!?」
ベディ「違います・・・ただわかりませんが、おそらく召喚されたばかりの頃の、夢を見て・・・サーヴァントには見ないはずの・・・」
クルーク「ええ・・・;」
トリスタン「その原因はやはり私のやらかしで・・・」
アイオーン「貴様、普段から何をしているのだ・・・」
ベディ「あ、ですが、最後に出てきたのは貴方でしたよクルーク殿」
クルークΣ(;□д□)ええっ!!?
あれから私はクルークと小さきパンダ・ジャガーを保護及び介抱したことが端を発して、あの場には唯一呼ばれていなかったトリスタン卿や倒すべき敵となるはずだったモードレッドと再会し、なんやかんやあってチェリーワールドへの協力を兼ねてアイオーン様と契約し彼のサーヴァントとなりました。
・・・正直我ながら弱い騎士にもほどがありました・・・それでも、ガウェインには勝てるはずがなかったというのに。だけど・・・
クルーク「まさかボクが泣かせちゃったのかい・・・?」
クルーク『人間も、普通死んだら記憶がなくなるのは同じだから。ここにいてよ・・・』
ベディ「はい・・・」
私はこのチェリーワールドに平穏を取り戻した日常にいる彼らの中にいる。
END
「後書き」
チェリーワールドにおける第四部後半の円卓組の前日譚を書きたいと思い執筆。クロスオーバーでクルークを始めとした人々に一番影響しているのはベディヴィエールなのかもしれません(やっぱり円卓組の中でも一番良識のある「人間」だからか?(人間は強さが人の領域を超えた騎士を指す)
おや?まだ1ページありますね?気休め程度だと思いますが、気になるならおめくりどうぞ〜。
「予告」
20××年、とある蒸気と歯車に囲まれる世界では何らかの大会が催されていた。
蒸気聖杯戦争
キャスターだけで争い合う、その聖杯戦争における聖杯によってチェリーワールドが吸い込まれたことによってたどり着いた蒸気と歯車の都市。
メタナイト「なんなのだこの都市は・・・!」
その都市で出会う見知った顔した「同一のような別人」。
クルーク「そんなこと・・・!」
ゼオ「正体を見せろ!」
ノッブ「どうして・・・再びわしの前に現さなかったのじゃ・・・!」
その中で知る様々な人物の「想い」と「忠義」と「信念」、そして「決意」。
ナーサリー「残念だけど、あたしはあなたのサーヴァントだった「あの子」じゃないわ」
トリスタン「我が宝具の空気撃ちを以て、貴様らの野望を砕く!」
ツースト「腑抜けたつもりはねぇ!あの時に俺の愛に出会えたから強くなれたんだ!」
二つの世界を巡る激闘の末にたどり着いたものはーーーーー
クルーク?「そして終わらせよう。こんな戦い(悲劇)を」
チェリーワールド×蒸気都市〜歯車の光〜近日連載開始
新たな外伝よろしくです!感想OK
- 第1話:ようこそ蒸気都市(その1) ( No.441 )
- 日時: 2025/04/21 17:50
- 名前: 桜 (ID: 623RRxoX)
始まりました新たな外伝!初っ端から突っ走ります。
歩き立つ草原。ーーーーーそこから流れる「風」。
???「今回のあれは大きい。行くよ」
その人物に呼ばれたフードを被った人物はこくりと頷いた・・・
一方のスマブラ屋敷。スマブラファイター達やそこに住まう人達や遊びに来た人達は今日もドタバタと騒がしく平和な日常を過ごしていた。
王ドラ「マタドーラ!私のどら焼きを食べやがりましたね!?」
マタドーラ「そこに置いてあった奴が悪いんだろー!」
クルーク「自分で言わないでくれるハゲチビー!」
ツースト「はぁっ!!?それ言うなら、テメェは七三メガネじゃねーか!!」
メタナイト「ベルサイユ条約(クイズ番組を見てた&大正解」
マルス(次、先に答えたら揉んでやろう)
ルキナ(メタナイトさん、頭いいなー)
マリオ「ルイージ、風邪はキツくないか?お兄ちゃんが勇「土方さーん、拷問受けたい人がいるよー」ずびばぜんまじでゆるじでくだざいOTL」
ノッブ「相変わらず平和じゃのう」
カッツ「騒がしいのは難点ですけどね」
ノッブとカッツは自分達が生きた時代にはなかった平和な日常を噛み締めていた。すると、何やら怒っている様子で電話している以蔵の姿を見かけた。
ノッブ「ダーオカ、何揉めてるんじゃ?」
以蔵「おまんらには関係ないことじゃ」
カッツ「なんだよそれー!」
カッツの喚きを無視して以蔵は大広間を出た瞬間、壁を殴った!
以蔵「ほんにあいつらどこにいっとう・・・!!」
その数十分後、織田姉弟はカービィとマスハン達から夕飯の買い出しを頼まれて今、市街地にあるスーパーから帰路に着いていた。
ノッブ「夕飯はやはりご馳走なんじゃな♪」
カッツ「姉上の口に合えばいいのですがね・・・」
ノッブ「何を言っとるのじゃ!美味じゃぞ」
そんな会話を繰り広げている最中、黒いローブを覆っている人物が織田姉弟の方に歩いてきていた。
カッツ「誰だ!もしや姉上の身ぐるみを剥がしに」
???「よかった。相変わらず元気そうで」
その黒いローブを覆っている人物から放った声色と言葉を聞いた時、ノッブは驚愕した。
ノッブ「・・・クルークか・・・?」
カッツ「何を言ってるのですか!あいつならスマブラ屋敷に」
???「いや、彼もボクも「クルーク」だよ」
その人物が黒ローブを頭だけ脱いだ瞬間、カッツは驚愕した・・・
その素顔がまさしくクルークの顔そのものだったからだ・・・!
カッツ「は・・・!?」
クルーク?「久しぶり、信長。まさか今回の召喚で記憶保持するほど思い出が残っていたなんて」
クルークの顔を持つ人物を見た瞬間、ノッブは思わず彼に抱きついた・・・
カッツ「姉上!?」
ノッブ「・・・てじゃ」
ノッブの表情は目から雫を溢れ落ち続けていた・・・
ノッブ「どうして・・・今に至るまで、再びわしの前に現さなかったのじゃ・・・!わしはずっとお前を探していたぞ!この世界のクルークと間違えてまで・・・」
ノッブの表情からクルーク?はやるせない表情をしてから通常に戻った状態で言う。
クルーク?「ごめん、ちょっと追われる身だったんだ。滞在先でボクの素顔見られちゃってね、あの人斬りのアサシン達に」
カッツ「ダーオカのところに滞在していたのか!?しかも今は追われる身だなんて・・・!」
クルーク?「うん、だからこそもう時間がないから封印しようとして・・・」
すると、クルーク?は上を見た瞬間に目を見開いた!
クルーク?「!始まったか!」
織田姉弟「!?」
織田姉弟が後ろを見ると、そこにはスマブラ屋敷を始めとした土地が巨大な灰色の雲に吸い込まれていた!
ノッブ「あれは・・・!!」
クルーク?「メモフィア・・・!!大量に取った魔力をボク達の世界に流れ出す気か!」
ノッブはカッツと顔を合わせて相槌を打った後にメモフィアの方に走り出した!
クルーク?「待ってどこに行く気だ!キミ達も吸い込まれるぞ!」
ノッブ「あの屋敷の中にわしの今のマスターがおるのじゃ!」
カッツ「姉上と一緒にあんな灰色な雲に吸い込まれるのなら本望だ!」
織田姉弟がメモフィアの真下に向かった後、ノッブは自らの対神宝具を展開させる!
ノッブ「第六天魔王波旬!!」
ノッブとカッツは全てを燃やし尽くすような固有結界を防御としてメモフィアの中に突入した・・・!
ノッブ(必ず助けてやるから・・・待っておいてくれ・・・)
- 第1話:ようこそ蒸気都市(その2) ( No.442 )
- 日時: 2025/04/21 17:52
- 名前: 桜 (ID: 623RRxoX)
視界が真っ暗になっていた際、ノッブの近くで声が聞こえた。
???「おい。生きているか?」
視界が開くように目を見開くと、そこには見知った顔があった。なぜか衣装がいつものと違っていたのだが・・・
ノッブ「貴様は・・・闇の魔導師、の・・・」
闇の魔導師シェゾの顔をした人物は突然胴上げした!
シェゾ?「やった!ついに俺のサーヴァントを召喚できたぞー!しかも二人!」
ノッブ「はぁ?」
ノッブはその言動に困惑していた。よく見ると、隣にはカッツが気絶していた。
カッツ「」←気絶中
ノッブ「信勝!」
シェゾ?「お前らの真名はなんだ?クラスはキャスターのか?この蒸気都市ダイヤモンド・タウンの聖杯戦争を勝ち抜くために最低限は知りたいんだが」
ノッブ「ダイヤモンド・シティ?」
すると、ノッブは突然家らしき建物を飛び出した!
シェゾ?「あっ、待て!」
ノッブはチェリーワールドとも違うような景色の光景に困惑した。その町の風景にはスチームパンクが似合う雰囲気を持っていたからだ。
ノッブ「どこじゃここは・・・」
すると、何らかの声があった!カービィの声だ。
カービィ「ノッブー!カッツもどこにいるのー!?」
メタナイト「なぜか人々が私達を奇異の目で見ているような・・・なんなのだこの都市は・・・!」
二人を見つけたノッブはカービィを呼んだ!
ノッブ「わしじゃーーーーー!!」
カービィ「!ノッブ!」
カービィはノッブを見つけた時、お互いの無事と再会を喜び合う。
カービィ「あの雲の中に飛び込んで来てくれたの!?」
ノッブ「ああ、わしのマスターのお主を助けるためにな。無事でよかった・・・!あ、メタ助の方も」
メタナイト(^ω^#)おい
すると、ガサガサと茂みが鳴らした。ノッブを探しに来たシェゾの顔をした人物だ。
シェゾ?「こんなところにいたのか・・・えっ!?」
カービィ「あっ、シェゾ!?キミも無事で」
シェゾ?「お前ら何その格好!?まさかついに付き合って致したか!?」
シェゾの顔をした人物のまるで自分達とは噛み合わないような言動にメタナイトは疑問を抱く。
メタナイト「どうやら何か食い違ったような・・・」
ノッブ?「いや、わしらサーヴァントの違う個体がいるようにそっくりさんはあり得るぞ。世の中にはそっくりな人物が三人はいると、あのオレンジダヌキから聞いたことがある」
メタナイト「なるほど・・・道理が合うな」
すると、何らかの叫び声が聞こえた!三人がよく見知った声だ。
カービィ「この声はまさかププル?」
カービィが向こうに行くと、そこには騎士らしき一隊に囚われているゼオとププルと彼らのそれぞれのサーヴァント達がいた。
ププル「だから、ボク達は何も知らないんだってば!この町に飛ばされたばかりだし!」
騎士A「嘘つけ!その男がキャスターを連れてたのを黙っていた分際で!」
ゼオ「どうやらお前らに注目しているらしいぜ」
エジソン「私が注目だと!?確かにそれはそれで悪くないな」
エレナ「そこは喜ぶところじゃないでしょ;」
フィン「私はキャスターにクラスチェンジできそうなのだが」←水を扱う魔術の使い手でもある
ディルムッド「我が君、ボケている場合ではありません;」
どうやらゼオがキャスター二人のマスターであることから目をつけられて囚われたらしい。様子を見たメタナイトは呆れていた。
メタナイト「何をやらかしたか知らないが、助けないことはないだろう。ただし、相手がどんな手を使って来るのか・・・」
すると、メタナイトが横を見たらカービィの姿がなかった!
メタナイト「カービィ?」
すると、コピー能力ジェットに変身したカービィが騎士のような一隊の方に飛んで来た!
カービィ「違うって言ってるでしょ!キック!」
騎士B「ぶほぉっ!!(クリーンヒット」
騎士C「センパーイ!!」
騎士D「なぜこんな小型飛行機を・・・!覚えとけよ!」
騎士の一隊が立ち去った後、カービィはゼオ達の縄を解いた!
ププル「カービィ!」
カービィ「ププルやゼオ君達も無事だったんだね!」
ゼオ「ああ、なんとか逃れてたな。ただ・・・」
すると、ゼオはシェゾの顔をした人物を見た!
ゼオ「げぇっシェゾさん!!?」
シェゾ?「は?俺が怒るようなことしたのか?そもそも誰だよお前ら」
シェゾの顔をした人物の言動にゼオはメタナイトに訊ねる。
ゼオ「なんかよくわからないが、どうなってるんだ?」
メタナイト「私もよくわからないのでな。私達はさっき信長と合流できた身でな」
カービィ「キミ達はこれからクルーク達を探しに行くつもりだったの?」
カービィの言動にププルは汗をダラダラと流していた。
ププル「実はさっきまでボク達と一緒にいたんだけど・・・」
ノッブ「うむ」
ププル「なんか真っ先に捕まって連れて行かれてたからボク達が救出しようとしたらあの騎士らしき人達に囚われてたところでキミ達と会ったよOTL」
三人( д) °°
その直後、その都市中に叫び声が聞こえた・・・
- 第1話:ようこそ蒸気都市(その3) ( No.443 )
- 日時: 2025/04/21 17:54
- 名前: 桜 (ID: 623RRxoX)
騎士E「そこにいろ!」
一方、騎士のような一隊に囚われてしまったクルーク達は牢屋に強制的に入れられていた。
クルーク「ちょっと!なんでボク達を捕えるのさ!」
騎士F「黙れ!すでに脱落していたはずのその絵本のキャスターを元のマスターから強奪してまで連れているだろう!」
ナーサリー「えっ、あたし?」
クルーク「ナーサリーはボクとずっと一緒にいてたよ!強奪した覚えはないね!バーカ!キザ野郎!おたんこなす!」
騎士G「ぐぅっ生意気な・・・!!」
騎士の一人が生意気なことを言うクルークに剣を向けようとしたが・・・
???「おい今は殺すな。剣を鞘に納めろ」
騎士H「は、はい!」
クー(どうやらこいつらの上司みてーだな。まずは顔を見て・・・)
しかし、クルーク達はその姿に驚いた!
彼の顔がツーストそのものだったからだ・・・!
メイヴ(ツースト!?何その格好?何気にいいじゃない!)
クー「オメー、もしや洗脳されたのか?クルークはどう」
クルーク「ヤッベボクがツーストにハゲハゲ言ってたから?」
カーン「」
クルーク、あんた日頃からなんてこと言うんだよ;仮にも世界のイケメンアイドルグループの一人だぞ;ツーストの顔をした人物は少し舌打ちして言う。
ツースト?「俺の悪口を普段から言ってたってことだな・・・わかった、気が変わった。明日には処刑してやるから楽しみにしておけ。行くぞグローマン」
ツーストの普段とは全く違う冷酷無比な言動でクルーク達を凍り付かせた後、グローマンと呼ばれたローブの騎士らしき人物と共に牢屋を後にした。
クルーク「ヤバいハゲハゲ言ったから性格おかしくなったかもOTL」
クー「何があれでああなったか知らねーがオメーのせいだろ!!」
メイヴが牢屋を壁を探ると、何かを呟いた。
メイヴ「これ、何かくり抜けない?」
クー「はぁっ!?万が一見つかる恐れがあるだろ!」
クルーク「それなら王ドラに貸してもらったスペアポケットの中に・・・」
すると、何かを思いついたクルークはそのスペアポケットから通り抜きフープを手取り出した後、クルーク達は牢屋から出た!
騎士I「おい処刑日時が決まって・・・って、逃げたあああああー!!?」
クルーク達は脱出した後に外の方にまで走りながら逃げていた。
クルーク「まさかスペアポケットが役立つなんて・・・!」
クー「それにしても奴らが豪華そうな服ばかり着ているな・・・」
メイヴ「まるで貴族のようね。って、なんかチラチラと見てない?」
なぜか自分達がこの町の人々には奇異の視線を浴びていることには気になったが、後ろをふと見ると何かを見た。
クルーク「そういえば、なんで城の前にあんなおっきな三角ダイヤみたいなのがあるんだろ?」
ナーサリー「何かの展示物なのかしら?」
すると、何らかの飛行機がクルーク達の前に現れた!その中からカービィらしき人物がひょこっと出てきた。
クルーク「カービィ!?」
カービィ?「乗って!早くしないと捕まるよ!」
クー「おう・・・」
クルーク達はその飛行機に乗り込んだ形で追っ手を撒いた・・・!
クルーク「カービィ、ありがとう!しかも飛行機まで」
カービィ?「?なんかよくわからないけど、ありがと」
カーン「あっ、見えたぞ。ここでいい(それにしても我らよりも先に座っていたローブの男は一体・・・」
クルーク達を乗せた飛行機が着陸した一方、メタナイトは未だゼオを問い詰めていた。
メタナイト「今は何としてでも迎えに行け!貴様の魔法は何のためにあるんだ!」
ゼオ「音楽との融合でもある」
ププル「ゼオ!」
クルークは聞き慣れた声を聞こえた上でゼオ達に顔を見せた!
クルーク「おーい、ボクらはここにいるよー」
エレナ「クルーク!みんなも無事ね!」
メイヴ「ええ、飛行機に乗ったカービィちゃんが」
カービィ「ボクがどうしたの?」
メイヴ「!?」
すると、カービィがノッブの後ろから現れたことでクルーク達は戸惑うが、ローブを被った人物が現れた。
ローブを被った人物「どうやら気付いたらしいか。まあ無理はないかも」
フィン「誰なのかな?」
ローブを被った人物「ボクはボクだけどね」
すると、ローブを被った人物は顔を見せるとその顔自体がクルークだった!
エジソン「貴様・・・あのホルル小隊の時の・・・」
クルーク?「おーい、シェゾ。今日はたくさんで珍しいな」
シェゾ?「そうだろ?俺が召喚したサーヴァントなんだからな!」
シェゾ?の発言を聞いたクルーク?はクルーク達の方に向けながら言う。
クルーク?「まあ話をゆっくり聞かせてあげるよ。どうやら向こうは医者のキャスターを連れたボクだと思われてるようだし」
クルーク「う、うん(医者のキャスター?」
その数十分後、クルーク達はシェゾの顔をした人物に夕飯として作ってもらった料理を堪能していた。
ゼオ「へぇ!シェゾさんの料理は今までのと同じように美味しいじゃん!」
シェゾ?「まあな。錬金術師の俺はこれぐらいの変換は可能だろうよ」
カービィ「錬金術師?」
クルーク?「あ、ボク、コーヒー飲みたい。入れてきて」
シェゾ?「相変わらず注文多いな;少し時間がかかると思うが待ってろ」
シェゾの顔をした人物がキッチンに向かった後、クルークの顔をした人物がほっと一息ついた後にクルーク達の方に向けた。
クルーク?「さてシェゾが戻ってくるまでの間に話そうかな。キミ達、ノッブと弟クンと同じくチェリーワールドから来た者だろう?」
クルーク「・・・」
クルークよりも大人びた雰囲気のを放つクルークの顔をした人物の眼差しにメタナイトは聞く。
メタナイト「それは肯定するが、ここはどこなんだ?」
クルーク?「夢幻の蒸気都市ダイヤモンド・タウン。そしてここはボク達みたいな奴らが暮らす地区の「かぜのまち」の一角さ」
この町が蒸気都市ダイヤモンド・タウンであると知ることになったクルーク達だが、ゼオは話を続ける。
ゼオ「とりあえずシェゾさんみたいな同じ顔をした奴らが何人かいるようだが・・・この町の住人ってことでいいんだよな?」
クルーク?「そうだよ。ついでにボクはある理由で灰色の雲「メモフィア」を調査・回収するべくこの医者のキャスターとチェリーワールドに転移して旅していたんだ。キミと同じ顔をした「ひかりのまち」に住む貴族メタナイトの庇護下でね」
メタナイト「私と同じ姿の者がいるのか・・・」
ゼオ「とりあえずお前らはなんて呼べば・・・ああ、蒸気クルークでも蒸気シェゾさんでも夢幻カービィでもいいか」
蒸気クルーク「ボク達はスペア扱いか・・・;」
一瞬呆れたもののそう呼ばれることを甘んじた蒸気クルークはクルーク達の方を向ける。
蒸気クルーク「しかし、チェリーワールドのボク達はひかりのまちから逃げ切れてよかったね。ひかりのまちは通常は貴族以外には立ち入りは許されてないんだよ。ボクみたいな貴族連中からも依頼される画家は仕事ならいいんだけどね。あ、メタナイトは同じ貴族でも別だけど」
クルーク「そうだったの?(だから、奇異の目で見られてたってわけか)あの、そういやちょっと気になってたことなんだけど」
クルークは自分達が囚われた際のことをゼオ達に話した。
ゼオ「ツーストと同じ顔をした奴がいる!?」
ノッブ「本当かの?」
クルーク「本当だってば!ただ処刑するとか物騒なこと」
すると、蒸気クルークが飲んでいたコーヒーのコップを思わず落下してパリンと割ってしまった!
クルーク「どうしたの!?」
蒸気クルーク「キミ達、逃げ切れてよかったよ!この聖杯戦争における執行人の「粛清騎士ツースト」に捕まったらたまったもんじゃない!」
どうやら彼の言葉からあのツーストが自分達の知る彼とは違うと認識できるが、それよりも気になる点があった。
ププル「この町には聖杯戦争があるの?」
蒸気クルーク「ボクは正直不本意だけどね・・・今も催されているんだ」
蒸気クルーク「蒸気聖杯戦争」
- 第1話:ようこそ蒸気都市(その4) ( No.444 )
- 日時: 2025/04/21 17:56
- 名前: 桜 (ID: 623RRxoX)
一方、ひかりのまちの城ではツーストと同じ顔をした蒸気ツーストからの報告に彼らの主君である王はむすっとしていた。
王「逃したか。貴様らしくもないな」
蒸気ツースト「申し訳ありません王」
王「良い。どうせ執行する中で見つけ出せればいい。作家のキャスター、貴様のはどうなっている?」
作家のキャスター「ええ、今筆を進めているところですよ。この町はネタが思い浮かぶので」
王「そうか」
王に対する報告を終えた蒸気ツーストはすっと立ち上がった。
蒸気ツースト「では報告が終わりましたので失礼します。行くぞグローマン」
王「待て。一つだけなら教えてやろう」
王「貴様が逃したクルークはお前の知るのと違うと言ったらどうする?」
蒸気ツースト「今なんと・・・?」
一方、この蒸気都市で聖杯戦争が行われていると知ったクルーク達だが、メタナイトが訊ねた。
メタナイト「もしそれが事実なら、お前が言う蒸気聖杯戦争とはなんだ?」
蒸気クルーク「キミ達のところでも一人だけ最後まで生き残った奴が勝利するルールの聖杯戦争が催されてる時思うけど、この蒸気聖杯戦争は少しルールが変わってるんでね。キャスタークラスのサーヴァントだけが争い合う、聖杯戦争」
ゼオ「キャスタークラス・・・じゃあ、クルーク達や俺達が捕まっていたのは・・・」
蒸気クルーク「うん、酸化するやつ以外のキャスターを召喚したことの不正で疑われたんだね。だけど、チェリーワールドのボクのとはちょっと違うんでね。この聖杯戦争で脱落したキャスターが絵本のキャスター、そこのチェリーワールドのボクのナーサリー・ライムその人。恐らく引き剥がしたと勘違いされたんだろう」
クルーク「・・・!」
ナーサリー「それならマスターの方はどうしたの?」
蒸気クルーク「マスターの方は生き残ったんだけど・・・いつ何かするかわからないんでね。その辺はボクもよく知らないからそれしか伝えれないけど」
クー「そうか・・」
エジソン「それでこの聖杯戦争における参加者のキミが呼んだのは医者のキャスターだったか」
クルーク「そうだよ」
蒸気聖杯戦争やそれにまつわる内容を教えた蒸気クルークだが、ゼオはとある疑問を思い浮かべた。
ゼオ「じゃあ、蒸気シェゾさんは参加枠からあぶれたのか?」
蒸気クルーク「いや、シェゾもボクと同様マスターの資格があるよ。だけど、未だに自分のサーヴァントを呼び出せてない。本来ならとっくに来たはずだけど、その辺がとても気になるんだよ・・・ボクは!」
ノッブ(やはり奴には何かあるのか?本人も知り得ない、何かが・・・)
蒸気聖杯戦争のできる範囲でのお話を終えた蒸気クルークだが、クルークは彼に聞く。
クルーク「話は変わるけど、ボク達が捕まってた時に会ったのはキミ達の世界のツーストなんだね?」
蒸気クルーク「うん。嫌だった?」
クルーク「いや、あのツーストにハゲって言っちゃってた。ごめん」
それを聞いた蒸気クルークは鬼気迫る表情でクルークに詰め寄った!
蒸気クルーク「ちょっとボクが奴に殺される案件じゃん!何してくれてんだよ!つか、普段からキミ達の世界のツーストに言ってたのか!?」
クルーク「あの時は知らなかったんだよ!なんか性格が変わったと思ったし!ボクのせいじゃないやい!」
カーン(自分に詰め寄ってるようなものだな)
エレナ(何も知らない人から見るとシュールに見えるわよね;)
クーが自ら挙手する形で訊ねる。
クー「こんな時に間に割って入って悪いと思ったんだが、俺からも聞きたいことがあるんでね。ひかりのまちの城の前にある巨大な三角のはなんだ?」
それを聞いた蒸気クルークはクルークから離しながら答えた。
蒸気クルーク「・・・あれはメモフィアがキミ達の世界を吸い取った際に錬成した産物。中に入っているのはキミ達の仲間だ」
大半の全員「・・・!!!」
それを聞いたチェリーワールド側の大半の全員は仲間達の安否を問いただした!
ププル「みんなは大丈夫なの!?」
蒸気クルーク「・・・今のところは生体反応はあるけど、この蒸気聖杯戦争で勝利した際に賞品の聖杯として変えられるようになってる。近日中には行動を移さないと、生き残るのは絶望的だろうね」
クルーク「そんな・・・!」
すると、何らかの割れるような音が響いた!
フィン「今の音は何かな・・・」
蒸気クルーク「・・・あいつらか・・・!」
蒸気クルークは医者のキャスターを連れて一目散に向こうにまで駆け出した!
ノッブ「クルーク!」
カービィ「ボク達も行こう!」
クルーク「うん!」
蒸気クルークと医者のキャスターが外に出たら、そこにはとある幼いかつ暗めな雰囲気を持つ青年と剣を持ったサーヴァントが上に立っていた!
蒸気クルーク「ゾォルケン・・・!!」
ゾォルケン「やっぱりクルークか。久しぶりだな・・・早速、お前の凱旋祝いとして死の国に連れて行ってやるよ・・・!」
ゾォルケンの名の青年は早速と言わんばかりに蠢魔系のエネミーを大量に召喚させた!
蒸気クルーク「相変わらずイカれたもん出しやがって。ならば!」
蒸気クルークは自らの絵筆でキャンバスに描いた巨大鍋を召喚させ、その蠢魔系のエネミー達を大量に調理という名の駆逐した!
ゾォルケン「相変わらずだな・・・やはりお前のサーヴァントがサポートに依った宝具を持っているからか」
蒸気クルーク「・・・」
その様を見たゾォルケンのサーヴァントである剣持つキャスターが彼に訊ねる。
剣持つキャスター「マスター、どうしますか?」
ゾォルケン「お前はあの医者のキャスターを斬れ。その間にこっちも片付ける」
剣持つキャスター「承りました」
その直後、剣持つキャスターが医者のキャスターに斬りかかろうとした!
蒸気クルーク「!」
しかし、それをキンと音が鳴るとともに阻まれた!医者のキャスターを庇ったのはクルークのクー・フーリンだ!
クー「おっと。お前らの敵とやらはこいつらだけじゃねーぜ?」
蒸気クルーク「チェリーワールドのボクのランサー・・・!」
その直後、クルークが仲間達とともに出てきた!それを見たゾォルケンは目を見開いた!
ゾォルケン「は!?二人!?どっちが本物だ!?それに絵本のキャスターはすでに・・・!」
クルーク「残念だね。どっちも本物だ!」
クルークを始めとしたキャラ達がそれぞれのスキルで大量の蠢魔系のエネミーを徐々に倒していった!その光景を見た蒸気クルークは驚く!
蒸気クルーク(まさかあんな大量の蠢魔系のエネミーを次々と・・・!)
それを見た医者のキャスターはようやく口を開いた。
医者のキャスター「よくわからないが信頼できるに値するぞ、マスター。お互いの利害も一致している」
蒸気クルーク「・・・そうかも」
医者のキャスター「で、僕は奴らをせめてものサポートできるように根回しした方がいいな?」
蒸気のクルーク「うん。頼むよ」
すると、医者のキャスターが戦っている最中のクルーク達を自分の宝具で途中回復させた!
カービィ「あっ、怪我がちょっとだけ治ってる!」
医者のキャスター「僕の宝具だ。少なくとも敵に倒れたりはしないだろう」
それを聞いたクルーク達は頷いた後、最後の蠢魔系のエネミーを倒した!
ゾォルケン「ぐっ・・・!!」
蒸気クルーク「今日は帰って。ボク達もお前らの相手している暇はないよ」
ゾォルケン「・・・!今日のところは引き上げてやるよ!」
ゾォルケンが剣持つキャスターを連れて逃げ去った後、蒸気クルークはクルーク達の方に向けた。
蒸気クルーク「まさかキミ達が来るなんて・・・」
クルーク「ううん。ただキミ達をほっとけないだけだよ」
蒸気クルークは笑みを浮かべた後、交渉を持ちかけた!
蒸気クルーク「とにかくボクは一刻もはやこの聖杯戦争を終わらせなければならない。キミ達もあの中にいる仲間達を助けたいだろう?だから、利害の一致ということでボクと手を組まないかい?もちろん返事はすぐにしなく」
カービィ「いいよ。一緒に戦おう」
カービィを始めとするキャラ達があっさりと承諾したことに思わず呆気に取られた。
蒸気クルーク「いいのかい?」
カービィ「うん。放っておけないんだ」
カービィと蒸気クルークが握手した後、騒ぎを聞きつけた蒸気シェゾが駆け込んできた!
蒸気シェゾ「どうした!?まさか俺がサーヴァントを召喚したと聞きつけて」
蒸気クルーク(早速だけど、シェゾの誤解を解くようにしてくれる?)
ノッブ(良いとも・・・;)
一方、ひかりのまちではマスターのリップ達とともに倒れ込んだ円卓の妖弦騎士・トリスタンの姿が度々目撃されていた。
トリスタン(原因はあの灰色の雲のようですね・・・私達は何とか助かりましたが・・・)
???「?どうしたのだ」
トリスタンは声のする人物を見る。それは自分達がよく知っているメタナイト。
・・・なぜか衣装が変わっているが。
トリスタン「メ・・・タ・・・ナ・・・」
彼の名を呼ぼうとした瞬間、トリスタンも気を失った・・・。
続く・・・!
新たな外伝よろしくです〜。感想OK
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