二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜
- 日時： 2011/09/09 18:50
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい？皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生！お久しぶりです！」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり！いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生！リリー先生！アーサー先生！お呼びですよ！」
生徒は言いました。
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.416 )
- 日時： 2012/01/25 16:22
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「それってイヤかな。だって素直になったら泣きたい時には泣いているのよ」
いちごは言いました。
「だから我慢するのは良くないって言っているだろう。その為になんだけどな」
リーマスは言いました。
「もしも素直になれなくても優しくしてくれるの？１人にならないようにしてくれる？」
いちごは言いました。
「誓っても良いよ。僕は絶対に側を離れない。たとえ何があろうとも離れないよ」
リーマスは言いました。
「本当に？あの日みたいに悲しい思いをさせないって誓う？それなら良いけど」
いちごは言いました。
「誓うよ。あの日の事を忘れられるくらい大切にしてあげるから信じてくれないかな」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.417 )
- 日時： 2012/01/25 16:31
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「分かった。じゃあ信じるから私の隠している辛い出来事を全て消してちょうだい」
いちごは言いました。
「それは無理な相談かもしれないよ。僕だって消せるのは少しずつなんだからさ」
リーマスは言いました。
「もちろん最近の思い出だけじゃないわ。過去だって忘れたい事があるんだから」
いちごは言いました。
「全て読み取れると思うよ。僕はホグワーツでカウンセラーをしているんだよ」
リーマスは言いました。
「だけど相手がワガママで自分勝手なお嬢様だったらリーマスはどうするのかしら？」
いちごは言いました。
「それは教えないよ。だけど勉強してあるから迷わないで救えると思うんだ」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.418 )
- 日時： 2012/01/25 18:01
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
そう言った瞬間。リーマスはいちごをきつく抱き締めました。此処まで来てもこうなので困っていたはずなのに落ち着いています。それではどうなったのでしょうか。
「気持ちが伝わって来るよ。本当に辛いことを我慢していたんだね。ごめんよ」
リーマスは言いました。
「な、泣いたりなんかしないからね。どんな事があっても泣かないって決めたから」
いちごは言いました。
「やっぱりそう言いながらも震えているんだね。言葉では強がっても実際はそうじゃない」
リーマスは言いました。
「そんな事・・・。泣いても良いのなら泣くよ。良いの？もし泣いたら知らないよ」
しかしリーマスはそんな事を気にしていませんでした。ようやく気持ちを表したいちご。そして２人きりの夜は暮れていくのですが・・・次の日の夕方に２人の関係を引き裂くような事件が起こってしまうのです。続きをどうぞ。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.419 )
- 日時： 2012/01/25 18:05
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「それじゃあ今から大人だけで会議をするから中に入って来てはダメだからね」
リーマスは言いました。
「分かったわ。スキーをするのは子供だけだと危険だから中でおしゃべりしてる」
いちごは言いました。
「もしもハリーたちが文句を言ったらカフェで好きなだけ食べてて良いからな」
ジェームズは言いました。
「それは無理かもしれないけど・・・。とりあえず皆の統制はしておくわね」
いちごは言いました。
「頼んだよ。騒がしかったら迷惑になるから静かにしているんだよ。良いね」
リーマスは言いました。
「はーい。それじゃあロビーのところでゆっくりしているから会議頑張ってね」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.420 )
- 日時： 2012/01/25 18:10
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
この日、大人たちは会議なので子供たちは自由となってしまいました。いちごは部屋でバイオリンの練習をしていましたがそれ以外のメンバーは色々な行動をしていました。
「今日は外に出られないんだってさ。だから中で遊ぶかカフェに居れば良いらしいよ」
ハリーは言いました。
「だけどスキーが出来ないのなら大人しくしている方が楽かもしれないよね」
ロンは言いました。
「ねぇ。此処のホテルには何でもあるんでしょ。図書館ってあるのかしら？」
ハーマイオニーは言いました。
「あるけど・・・どうして？せっかくの休みなんだから調べ物はしないで遊ぼうよ」
ハリーは言いました。
「違うわよ。いちごから頼まれている物があるの。しかも調べないと分からないのよ」
ハーマイオニーは言いました。
「それなら良いよ。僕たちも手伝うから地下の図書館に行って調べて来よう」
３人は地下の図書館に行きました。
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