二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 
日時: 2011/09/09 18:50
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.56 )
日時: 2011/11/04 17:39
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

やっと音楽が止まったとほっとするのも束の間。いちごとリーマスはステージに上がりました。
「今日は舞踏会なのですが各寮の談話室の掲示板に掲示してもらった通り明日は此処で結婚式を行います」
リーマスは言いました。
「服装は今のドレスで構いません。会場は大広間ですので時間に遅れないようにしてください」
いちごは言いました。
「ここで皆さんに残念なお知らせがあります。王家の私たちはもちろんなのですがジェームズ、シリウス、アーサーの各先生方も先生という仕事を離れることになりました」
リーマスは言いました。
「その代わり時々はホグワーツに来て教えたいと言っていたので悲しがる必要はありませんよ」
いちごは言いました。
「明日に向けて今日は前夜祭だと思って楽しみましょう。食事は両脇のテーブルにありますからね」
リーマスは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.57 )
日時: 2011/11/04 17:44
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「ねぇリーマス。明日は本当に誓いを立てる訳だけど・・・そうなると此処の生徒じゃなくなるのよね」
いちごは言いました。
「そんなことは無いよ。戻りたいと願えば生徒に戻れる。それがホグワーツなんだよ」
リーマスは言いました。
「それじゃあ暇になったら戻って授業を受けて来ようかな。そういえば騎士団はどうなったの?」
いちごは言いました。
「うん。明日の結婚式が終わったら宮殿で会合が開かれる予定なんだ。いちごは出れないよ」
リーマスは言いました。
「どうして?私だって騎士団員よ。少しくらいの危険なんてへっちゃらだわ」
いちごは言いました。
「その気持ちは分かるけどケガをさせる訳には行かないんだ。君には暇な時間をあげるから」
リーマスは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.58 )
日時: 2011/11/04 17:50
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「その代わり審議会には王家の正装で出席してもらうよ。いちごには初めての事だろうけどね」
ジェームズは言いました。
「それって私も出るの?場所は何処でやるの?もしかしてだけど魔法省の役人ばっかり?」
いちごは言いました。
「心配なのは分かるよ。だけど魔法省なら僕は大臣という一面もあるんだから大丈夫だよ」
リーマスは言いました。
「そうなると私は静かに黙っていれば良いのね。なるべく迷惑を掛けないようにするわ」
いちごは言いました。
「黙ってられないと思うぞ。結構あそこでは意見を求められるからな。しかも完璧な」
シリウスは言いました。
「まぁ行くまでには時間があるから、それまでには詳しい事を教えてあげるよ」
リーマスは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.59 )
日時: 2011/11/04 17:54
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「明日の騎士団の会合には出れないんだから私はその間何をしていれば良いの?」
いちごは言いました。
「そうだなぁ。出来る事なら騎士団員に配れるようなお守りみたいな物を作ってくれると嬉しいかな」
リーマスは言いました。
「ということはやっぱりハリーの読みは当たっていたのね。これからは戦いの時代がやってくるって」
いちごは言いました。
「ハリーは予知しているからね。だけど今回だけは遠ざけてあげないといけないんだ」
ジェームズは言いました。
「そうなると癇癪を起こすわね。意外とワガママなのよ。でも皆がそう言うのなら仕方ないわ」
いちごは言いました。
「そういえばダンブルドアがいちごを出席させても構わないと言っていたよ」
アーサーは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.60 )
日時: 2011/11/04 17:59
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「だけど話し合いなんだからあまり参加出来ないと思うよ。それに退屈だろうしさ」
リーマスは言いました。
「関係しているのだから出させるのが良いんじゃないかっていう判断なんだから」
アーサーは言いました。
「分かった。それじゃあ明日の会合ではいちごは基本的に僕の側を離れないんだよ」
リーマスは言いました。
「うん。それよりもお爺様には分かっていたっていうのが驚きだわ。まぁ良いけど」
いちごは言いました。
「今日は随分と素直だね。いつもならはしゃいでいるのに・・・そのドレスのお陰かな?」
リーマスは言いました。
「まさか。だけど大人しくしないといけないのは分かっているから我慢しているのよ」
いちごは言いました。


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