二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 
日時: 2011/09/09 18:50
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.686 )
日時: 2012/03/10 17:44
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「最後に分霊箱は時として物や生き物だけでは無く我々にもつくことがある・・・って」
ハリーは言いました。
「書いてある通りよ。きっと無事だったけど襲いに来たあの日に一部がついたのよ」
いちごは言いました。
「・・・やっぱり予言の玉が言っていた事は本当だったんだね。あれは事実なんだ」
ハリーは言いました。
「そういえばリーマスが言っていたわ。どんな事を予言は言っていたのか教えて」
いちごは言いました。
「一方が生きる限り他方は生きられぬ。つまりは僕とアイツの未来を予知しているんだ」
ハリーは言いました。
「そうかもしれないわね。信じたくないけれど事実なら認めないといけないと思うし」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.687 )
日時: 2012/03/10 17:53
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「つまり僕の運命は生まれた時から決まっていたんだね。しかも苦しい決断だよ」
ハリーは言いました。
「もしもアイツと戦う時が来たなら私にも手伝わせてちょうだい。少しなら力になれるもの」
いちごは言いました。
「ありがとう。その内ロンとハーマイオニーには説明しないといけないかもね」
ハリーは言いました。
「その前にお爺様が在り処を見つけたら発見しなきゃ。私は行けないけどね」
いちごは言いました。
「きっと新しい任務が出来るかもしれないよ。まぁ今は分からないけどさ」
ハリーは言いました。
「最初の難関は此処に居る大人たちをどうするかなのよね」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.688 )
日時: 2012/03/10 17:57
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「覚悟は出来ているよ。7年生になる時にはホグワーツには戻らないと決めているから」
ハリーは言いました。
「それを聞いたらシリウスやジェームズは簡単に許すかしら?きっと反対するわよ」
いちごは言いました。
「まぁ2人の反対くらいなら聞き流しても良いよ。問題は残りの3人なんだよな」
ハリーは言いました。
「リーマス、リリー、アーサーおじ様って事ね。私が魔法薬で何とかしても良いけど」
いちごは言いました。
「そんな事をしたら逆に危険だよ。それでこそ僕たちは名家の後継者なんだよ」
ハリーは言いました。
「そうだったわね。そうなれば穏便に済ませる方法を考えないといけないかもね」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.689 )
日時: 2012/03/10 18:41
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「王妃様、王子様。ご主人様がお呼びです。ただちに来るようにとの事でございます」
メイドは言いました。
「ついに来たわね。きっとホグワーツに戻らないって言ったから聞かれるかもしれない」
いちごは言いました。
「そうなったら騎士団の仕事を手伝いたいからって言おう。それが本音なんだから」
ハリーは言いました。
「それと先程は言いそびれましたが3分以内に執務室へとの事です。お急ぎください」
メイドは言いました。
「3分って・・・言われてからとして考えるともう残りは50秒くらいしか無いわ」
いちごは言いました。
「この宮殿では魔法も姿現しも効かない。そうなったらドレス姿で走るしかない」
ハリーは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.690 )
日時: 2012/03/11 10:09
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

一方で2人を待っている大人たちは3分という短い時間でセットしておいた時計が鳴ったのを確認していました。そして3人は怪しい笑みを浮かべていたのです。
「これで2人は遅刻になったね。ジェームズとシリウスはハリーを好きなだけ遊んで良いよ」
リーマスは言いました。
「ってことはいちごはリーマスの餌食って事だな。考え方によるけど可哀想だな」
シリウスは言いました。
「今何て言ったのかな?僕は待っているだけであって君が言ったようにはしないよ」
リーマスは言いました。
「だけど学生時代は鬼とか悪魔とかいうあだ名があったからさ。ちょっと心配なんだ」
ジェームズは言いました。
「それを決めたのは君たちだよね。やっぱりあの日にやった罰は足りなかった?」
リーマスは言いました。


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