二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜
- 日時: 2011/09/09 18:50
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.851 )
- 日時: 2012/03/24 13:15
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「ど、何処に居るの?こんなところで1人にさせないでって何度も言って・・・」
いちごは言いました。
「こうしていると震えが伝わって来るよ。そんなに怯えなくても良いというのに」
リーマスは言いました。
「こ、こんなところで泣いたらダメよね。私だってとりあえずは王妃なんだから」
いちごは言いました。
「ううん。僕の前では普通の女の子で良いんだよ。強がらない方が良いと思うよ」
リーマスは言いました。
「良いの?こんなに甘えたいって思ったのは初めて・・・。思いっきりでも良い?」
いちごは言いました。
「もちろんだよ。僕はどんな時だって大好きだよって言えるから。何時だってね」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.852 )
- 日時: 2012/03/24 13:23
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
すると消えていたはずの電気が再び点きました。安心したいちごは傍に居るリーマスにさっきよりも強く抱き締めさせました。抱きすくめてもらえば安心出来ると思ったのです。
「それにしても何が原因で消えたのかしら?人為的だったら誰か分からないわね」
いちごは言いました。
「廊下で執事が大騒ぎしているからドアの封印の呪文を解くよ。事情を聞かないと」
リーマスは言いました。
「先程は申し訳ございません。突然の消灯で多大な不安をさせてしまいまして・・・」
執事は言いました。
「一体何が原因で電気が消えたんだい?人為的なら犯人を見つけて欲しいんだけど」
リーマスは言いました。
「人為的であるとするならば怪しい人物が2人程おります。只今護衛が確保しておりますので」
執事は言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.853 )
- 日時: 2012/03/24 15:19
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「聖夢様。被疑者2人を確保致しました。こちらへお連れしてもよろしいでしょうか」
執事は言いました。
「あぁ。王妃様を怯えさせているのだ。逃げられぬように気を付けて頼むぞ」
聖夢は言いました。
「かしこまりました。先程メイドが配電室へ向かったところこのネズミが居たそうです。失礼致します」
執事は言いました。
「こちらのネズミは先日この屋敷へ入り込んだネズミでございます。どうなさいますか」
聖夢は言いました。
「チューちゃん!ど、どうして配電室なんかに入ったの?あそこは無理なのに」
いちごは言いました。
「もしや王妃のペットでございますか?そうであれば2人に事情を聞きますが」
聖夢は言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.854 )
- 日時: 2012/03/24 15:31
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「えぇ。その子は私のところに手紙を運んで来て以来ずっと私のペットなのよ」
いちごは言いました。
「では何者かが連れだした可能性も考えられます。間もなく2人が来るでしょう」
聖夢は言いました。
「最近になってから宮殿の内部の事件を解決してもらっているから探偵らしくなったね」
リーマスは言いました。
「それ程ではございません。私は陛下と王妃様をお守りする為にこうしているだけでございますので」
聖夢は言いました。
「聖夢様。被疑者である2人を連れて参りました。中へ入ってもよろしいでしょうか」
衛兵は言いました。
「あぁ。きちんと証拠も揃っているからな。中に入れても構わない。逃げられぬようにな」
聖夢は言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.855 )
- 日時: 2012/03/24 15:42
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「ジェームズにシリウス!どうしてこの2人が怪しいと思われているのよ。だって・・・」
いちごは言いました。
「王妃様。この者たちは消灯された後に配電室から出て来たのですよ。仕方ありません」
聖夢は言いました。
「側近であっても宮殿をピンチに陥れれば同じ事。我々は何をも恐れません」
執事は言いました。
「僕が決めたのでは無いよ。この城はクリストファーが居たからね。きっと彼が決めたんだ」
リーマスは言いました。
「だからと言って側近を疑うのはおかしいわ。私だったら信じようと思うんだけど」
いちごは言いました。
「しかし・・・。それでは王妃様がご自身で罰を決めて下さいませ。我らは文句を言いませんので」
聖夢は言いました。
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