二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜
- 日時： 2011/09/09 18:50
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい？皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生！お久しぶりです！」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり！いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生！リリー先生！アーサー先生！お呼びですよ！」
生徒は言いました。
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.521 )
- 日時： 2012/02/19 17:54
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「先輩って王妃様なんですよね？学校では何か普通の生徒って感じがしますね」
コリンは言いました。
「そうよ。周りに溶け込めるようにドレスの色を制服の色と少しだけ合わせたの」
いちごは言いました。
「あの・・・僕・・・１つだけ不安な事があるんですけど聞いてもらっても良いですか？」
デニスは言いました。
「良いわよ。少しなら相談に乗れるかもしれないわ。だって私は癒やしの王妃だもの」
いちごは言いました。
「弟のデニスは僕よりも気が小さいので少し聞きづらいかもしれないんですが・・・」
コリンは言いました。
「それくらい気にしないわ。さぁデニス君。悩んでいる事を話してみてごらん」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.522 )
- 日時： 2012/02/19 18:56
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「実は来月に迫っている試験の事なんです。抜き打ちらしくて・・・不安なんです」
デニスは言いました。
「試験か・・・。私も色々やったわ。そうね・・・落ち着いて臨むのが一番よ」
いちごは言いました。
「でも周りがピリピリしているのに落ち着けません。どうすれば良いんですか？」
デニスは言いました。
「じゃあ周りを気にしない事よ。私だって周りを考えないと上手くいくのよ」
いちごは言いました。
「スッキリしました。ありがとうございます。僕、頑張ってみますから応援してください」
デニスは言いました。
「分かったわ。同じ寮の後輩なんだから大事にしてあげるわ。頑張ってよね」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.523 )
- 日時： 2012/02/19 19:05
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
しばらくすると授業が終了のチャイムが鳴りました。いちごは急いで逃げようと思いました。しかし時既に遅し。大親友の３人が出て来てしまいました。
「今日はいちご居なかったね。もしかして何かあったのかな？早く見つけなきゃ」
ハリーは言いました。
「でもマルフォイは居なかったんだから手出しはしないはず。何処かに居ると思う」
ロンは言いました。
「あそこに居るのはいちごじゃない？きっとサボっていたのよ。教室に連れて行きましょう」
ハーマイオニーは言いました。
「あっ・・・。さ、３人が揃っているなんて良いね。ちょっと用があるからじゃあね」
いちごはダッシュで逃げました。
「今夜にでも報告しておくよ。きっと明日にはみっちり怒られていると思うよ」
ハリーは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.524 )
- 日時： 2012/02/19 19:18
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
この日の夜・・・。ハリーは用があると言ってリーマスの部屋に行っていました。会いに行った理由は午前中に見つけたいちごの不可思議な行動についてなのです。
「ハリーが来るなんて珍しいね。もしかして何か悩んでいる事でもあるのかい？」
リーマスは言いました。
「ううん。ただ今日の授業でいちごが居なかったのが不安でさ。それで来たんだ」
ハリーは言いました。
「あの後３人に任せてしまったけど居たかい？見つけたのなら連れて来ても良いのに」
リーマスは言いました。
「教室を出たら談話ルームに居たんだ。後輩のコリンとデニスと一緒にね」
ハリーは言いました。
「そんなに近かったのかい？だったら連行してきてもよかったんだけどな」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.525 )
- 日時： 2012/02/19 19:30
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「見つけた途端に走って逃げちゃったんだ。驚いたけど追い駆けられなかった」
ハリーは言いました。
「また何か隠し事をしているみたいだね。これからこの授業だけ避けるかもしれないな」
リーマスは言いました。
「明日は休日だから２人も連れて説得しようと思っているんだけどどうしたら良い？」
ハリーは言いました。
「明日は朝から僕の執務室に閉じ込めるよ。だから上手く呼び出してくれないかな」
リーマスは言いました。
「今夜にでも面白い手紙を書いて渡すよ。きっと釣られて出て来るかもしれない」
ハリーは言いました。
「任せたよ。・・・それとも今夜からでも良いな。じゃあ夕食の後に連れて来て」
リーマスは言いました。
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