二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 
日時: 2011/09/09 18:50
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.866 )
日時: 2012/03/24 17:44
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

そしてこの日の真夜中。ハリーは透明マントを被って正門のところへと向かっていました。誰にも気付かれないような状態でこっそり出て行きたいのです。
「大人たちには機転を利かせてその内に教えるって言ったから平気だし行こうよ」
ハリーは言いました。
「だけど宮殿に名残惜しい気持ちは無いの?ずっと過ごして来たんだからさ」
ロンは言いました。
「ロンの言う通りよ。貴方は此処で過ごして来たんだから思い出が沢山あるはずよ」
ハーマイオニーは言いました。
「良いんだ。僕は男だから後ろは振り返らない。しかもイヤな過去は捨てるつもりさ」
ハリーは言いました。
「やっぱり最後にはカッコいい台詞が言いたいのね。でもお別れは少し寂しいわ」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.867 )
日時: 2012/03/24 17:48
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「どうして此処に?まさか大人たちに見つかるといけないから来てくれたとか?」
ロンは言いました。
「それもあるけどちょっと違うわ。ハリー、あげたネックレスを2人にあげて」
いちごは言いました。
「あぁ。すっかり忘れていたよ。もし来てくれなかったら忘れているところだった」
ハリーは言いました。
「これってネックレス?もしかしてお守りとして使えるようにでもしてくれたの?」
ハーマイオニーは言いました。
「うん。だけどそれはピンチな時に握り締めると私が現場に赴いて助けるような物よ」
いちごは言いました。
「つまりこれを使えば君を好きな時に呼び出せるんだね。これなら怖いものなしだ」
ロンは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.868 )
日時: 2012/03/24 17:53
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「ただしこれだけは忘れないで。ヘルプを使って良いのは本当に助けが必要な時だけよ」
いちごは言いました。
「そうね。この宮殿からは離れられないのだから本当の時にしか使えないのよね」
ハーマイオニーは言いました。
「僕が預けた家族への手紙については明日にでも渡してよ。事実を話しても良いから」
ハリーは言いました。
「分かったわ。そろそろ警備員が見回りに来る時間よ。急いで行った方が良いわ」
いちごは言いました。
「ありがとう。今まで色々と助かったよ。今度からは会える時に会いに行くから」
ハリーは言いました。
「うん。此処から何時でも見ているから何かあったら直ぐに知らせて。駆け付けるから」
そして3人はその場から姿を消したのでした・・・。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.869 )
日時: 2012/03/24 17:58
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「王妃様!このような時間にこちらで何をなさっているのですか?さぁ中へ戻りましょう」
聖夢は言いました。
「ごめんなさい。あまりに星が綺麗だったから見たくって外に出てしまったの」
いちごは言いました。
「本来であれば側近の方に預けるのですが本日はご主人様にお任せする事にしましょう」
聖夢は言いました。
「えっ?だって今の時間は寝ているはずよ。それなのに邪魔をしても良いのかしら」
いちごは言いました。
「はい。まだご主人様は起きていらっしゃるのです。ですから対応して下さるでしょう」
聖夢は言いました。
「そう・・・。じゃあ怒られるのを覚悟で行きましょう。起きてた私が悪いから」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.870 )
日時: 2012/03/26 14:11
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「・・・と言う訳でございます。ですのでご主人様にお任せ致しますのでお願いします」
聖夢は言いました。
「分かった。ちょっと遅いんだけどミルクティーを頼んでも良いかな?夜はね」
リーマスは言いました。
「かしこまりました。それでは用意して参りますのでしばらくこちらでお待ち下さい」
聖夢は部屋を出て行きました。
「こんな夜遅くまで仕事をしているなんて知らなかったわ。言ってくれれば良いのに」
いちごは言いました。
「だって他の事を任せているというのに無理はさせられないよ。其処に座ってて」
リーマスは言いました。
「うん。明日から執務が多くなるのに遅くまでやっているなんて不安になるわ」
いちごは言いました。


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