二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜
- 日時: 2011/09/09 18:50
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.336 )
- 日時: 2012/01/07 11:29
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
しかしその日からいちごは外に出なくなりました。執務室に籠もって仕事をしているのです。メイドたちはホッと安堵しながらも気丈に振舞ういちごが心配でした。
「王妃様は最近になってから籠もられているわ。お仕事をなされているけど平気かしら」
メイドは言いました。
「分からない。陛下は驚いていると同時に少しは自覚が出て来たと言って喜んでいるけど」
執事は言いました。
「時々こちらにやって来るお客様は王妃様の変わり様を見て驚いているみたいなの」
メイドは言いました。
「1回くらい陛下に話した方が良いんじゃないかな?仲良いのは周知の事実だから」
執事は言いました。
「だけど余計な心配をさせたくないわ。今は黙っていて不安になったら言いましょう」
メイドは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.337 )
- 日時: 2012/01/07 11:36
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
そんなある日。宮殿にお客さんがやって来ました。それは魔法省からの使者だったのです。しかしリーマスは不在なので代わりに王妃のいちごが受け取ることになりました。
「そのお手紙は交流の無い闇の世界からのものでございます。至急こちらに使者を遣わせと」
役人は言いました。
「そう・・・。これは勝手に決めてはダメとは思うんだけど相手の意図も知りたいわね」
いちごは言いました。
「しかし現在の状況ですと闇の軍団は我々の弱点を知ろうとしていると思えますが」
役人は言いました。
「そうなったら方法は簡単じゃない。危険を承知で使者を遣わせましょう。後で話しておくわ」
いちごは言いました。
「畏まりました。それでは大臣がいらっしゃる時に再び向かうことにしますので」
そして役人は居なくなりました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.338 )
- 日時: 2012/01/07 11:42
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「まだ仕事があるから執務室に籠もっているわね。何かあったら遠慮無く呼んで」
いちごは言いました。
「畏まりました。それでは陛下から預かっていた課題をお渡ししますので」
メイドは言いました。
「そんなのをリーマスは残して行ったの?相変わらず考える事は酷いのよね。まぁ良いわ」
いちごは言いました。
「陛下がお帰りになりましたら先程の事をお話ししておきますのでご安心ください」
執事は言いました。
「そうね。貴方なら側に居る訳だし話しやすいよね。じゃあ頼むわ。此処に居てね」
いちごは言いました。
「畏まりました。間もなくお帰りになられると思いますのでごゆっくりなさってください」
メイドは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.339 )
- 日時: 2012/01/07 11:46
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「だから此処はこうだと思うんだ。それにジェームズは最近になってミスが多いよ」
リーマスは言いました。
「ゴメン。何か普段とは宮殿の様子も違うし変で慣れなくてミスしやすいんだ」
ジェームズは言いました。
「そういえば普段なら此処に居るのにいちごが居ないなんて珍しいね。何処に居る?」
アーサーは聞きました。
「自分の執務室に籠もって仕事をしているらしいんだ。やっと自覚があるのかな」
リーマスは言いました。
「ご主人様、お帰りなさいませ。専属の執事である聖夢が何やら報告をしたいそうでございます」
執事は言いました。
「そうか・・・。じゃあ2人ともお疲れ。自分の部屋で休んで。じゃあ行こうか」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.340 )
- 日時: 2012/01/07 11:50
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「お帰りなさいませ。本日のご公務は以上ですのでごゆっくりなさってください」
聖夢は言いました。
「ありがとう。そう言えば銀河が言っていたんだけど話っていうのは何だい?」
リーマスは言いました。
「その事なのですが王妃様には言わないでくださいますか?とても恐縮なのです」
聖夢は言いました。
「構わないよ。・・・という事はもしかしていちごが関わっている話になるのかな?」
リーマスは言いました。
「左様でございます。最近になられてから王妃様は様々な面で大活躍なさっております」
聖夢は言いました。
「メイドから聞いているよ。もしかして僕が居ない間に何かあったのかい?」
リーマスは言いました。
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