二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜
- 日時: 2011/09/09 18:50
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.41 )
- 日時: 2011/10/30 08:15
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「私は誰も自分のせいで傷つけたくないわ。それに誰かに守られているのはイヤなのよ」
いちごは言いました。
「全く。相変わらずの頑固だね。それくらいなら誰だってあるけどちょっと頑固すぎるよ」
リーマスは言いました。
「そうそう。1人で色々と抱え込んで来たことは聞いているんだぜ。だからすこしは頼れよ」
シリウスは言いました。
「それでも頼れないわよ。迷惑を掛ける訳にはいかないし・・・第一皆を巻き込みたくない」
いちごは言いました。
「もう少し説得が必要かな。まだ舞踏会まで時間がたっぷりあるし2人も手伝って」
リーマスは言いました。
「分かった。それじゃあいちごが小さい頃の話を教えてやるよ。知らない話を」
シリウスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.42 )
- 日時: 2011/10/30 14:01
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「まぁいちごの思いも分かるけどよ。少しは頼ったっていいじゃねーかよ。仲間なんだから」
シリウスは言いました。
「そうだけど危険な目には遭わせたくないじゃない。だったら1人で動いている方が気楽だわ」
いちごは言いました。
「これがリーマスの言っていたワガママなんだね。だけどこれなら僕は自分の意見を推すよ」
ジェームズは言いました。
「それじゃあ私は誰かに守られてないといけないとか言うの?でも私には使命があるのよ」
いちごは言いました。
「どんな使命であっても危険から守るのは1人じゃなくて僕たちの仕事なんだよ」
リーマスは言いました。
「じゃあさ・・・信頼するとか言ったら皆はずっと永遠に守ってくれるの?何があるか分からないのに」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.43 )
- 日時: 2011/10/30 14:06
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「本当に君はワガママだね。これ以上僕を困らせるような事を言ったら怒るよ。それにさ・・・」
リーマスはいちごを抱き締めました。
「これは将来を明るくするために考えたようなものだから明日から2人で頑張ってほしい」
ジェームズは言いました。
「俺としてもあまり慌てないで済むほうがマシだけどいちごとなら何があっても構わない」
シリウスは言いました。
「そういうこと。いちごは抱え込む方が圧倒的に多いからね。僕はそれが心配で言っているんだ」
リーマスは言いました。
「分かった。それじゃあこれからは守ってね。あまり守られるのはイヤなんだけど」
いちごは言いました。
「さてと。話は長引いたけど舞踏会の用意でもするか。いちごはドレスに着替えて来い」
シリウスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.44 )
- 日時: 2011/10/30 14:12
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
そしていちごは昨日のうちに決めておいた純白のドレスに着替えました。さらに小さい頃に両親から受け取った自分の家の家紋のついているネックレスとティアラもつけました。
「これでどうかな?昨日のうちに決めたドレスをちょっと着てみたんだけど・・・」
いちごは言いました。
「よく似合っているよ。僕もこのタキシードを着るのは久しぶりだよ。舞踏会なんて久しぶりだからね」
リーマスは言いました。
「僕もだよ。だけどリリーが綺麗になっているんだろうから楽しみで仕方無いんだ」
ジェームズは言いました。
「俺は別にどうでもいい。ただハリーが着替えた時にカッコいい姿になっているのがいいけど」
シリウスは言いました。
「もしかしたら呼び出しが入るかもしれないわね。お爺様って意外と短期なのよ」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.45 )
- 日時: 2011/10/30 14:19
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「予想している通りよ。今日は舞踏会を夕食の時間から開始するらしいのよ。それで主役の2人は控室に行きなさいって」
リリーは言いました。
「ありがとう。なんかこうやって皆で綺麗な服装になるのは学生時代の舞踏会以来だね」
いちごは言いました。
「そういえばそうだね。突然未来からいちごがやって来て僕らの運命を変えてくれた」
ジェームズは言いました。
「最後のお別れの時だって舞踏会だったからな。でも今はちゃんと側に居るんだから平気だな」
シリウスは言いました。
「大丈夫よ。それじゃあ控室に行きましょうか。主役が遅刻する訳にはいかないものね」
いちごは言いました。
「それじゃあ一緒に行きましょう。もしかしたらハリーたちも着替えて待っているかもしれないし」
いちごは言いました。
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