二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 
日時: 2011/09/09 18:50
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.146 )
日時: 2011/11/19 13:58
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「(リーマスのバカ。私が謝っているのに分かってくれないなんて酷過ぎるよ)」
いちごは思いました。
「中に居る?さっきからリーマスが呼んでいるんだけど来てくれないかな?」
ジェームズは言いました。
「いや。行きたくないから。それに今は勉強しているんだから邪魔しないでよ」
いちごは言いました。
「じゃあ暇になったら出ておいで。執務室で待っているからね。美味しいスイーツを用意して」
ジェームズは居なくなりました。
「今更私の機嫌を取ろうとしたって私は許さないって決めたんだから行かないもん」
いちごは言いました。
(ミュー、ミューミューミー)
ローズは心配していました。自分の飼い主は信じないと決めると本当に信じない事があるからです。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.147 )
日時: 2011/11/19 14:03
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「王妃様。今でしたら陛下と3人の側近の方はいらっしゃいませんよ。お食事でもいかがですか?」
メイドは聞きました。
「そうね。大広間には居ないのなら行くわ。ちょっとお腹空いて来たんだし」
いちごは言いました。
「それでは参りましょう。本日はコック長が自信作だと申しておりましたわ」
メイドは言いました。
「だけど部屋に籠もっている間に何かがあったの?何か慌てていたみたいだけど」
いちごは言いました。
「国王陛下と3名の側近の方が会議の為に離れへと向かったのでございますよ」
メイドは言いました。
「そっか。会議の最中なら来る訳が無いんだから平気よね。貴女だけは信じるわね」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.148 )
日時: 2011/11/19 14:09
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「それでは本日のお食事をお出し致しました。前菜にはスープを主食はグラタンとなっております」
執事は言いました。
「ありがとう。今日のはいつもよりも美味しそうね。だけど陛下が来たら部屋に戻るわ」
いちごは言いました。
「かしこまりました。それではお側で来られた時に合図をお出し居ましょう」
執事は言いました。
「お願いね。今日のデザートは無いのかしら?それなら自分で作るんだけどな」
いちごは言いました。
「デザートは洋ナシのソルベとなっております。王妃様のお好きな物をお作りしました」
メイドは言いました。
「それじゃあ此処に来るまでの間だけなんだけど・・・いただきます。後でデザートもちょうだいね」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.149 )
日時: 2011/11/19 14:14
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「ごちそうさま。とっても美味しかったわ。そろそろデザートを出してくれないかしら」
いちごは言いました。
「国王陛下のお成りでございます。王妃様は中へ入られたら私の案内で出てください」
執事は言いました。
「そうね。タイミングは貴方に任せるわ。このソルベは部屋で食べるから大盛りで持って来て」
いちごは言いました。
「かしこまりました。厨房のパティシエに申して大盛りにしていただきましょう」
メイドは言いました。
「ちょうど食べ終わったみたいだね。じゃあこうすれば皆で話せるのかな?」
ジェームズは言いました。
「(王妃様。中に陛下が入られましたので出ましょう。私の後に付いてくださいまし)」
執事は小声で言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.150 )
日時: 2011/11/19 14:21
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

そして作戦は成功していちごは大広間から呼びとめられる前に出る事が出来ました。それからは毎日のようにその作戦を実行していました。4人が気にしない訳ありません。
「何か最近になってから5人で揃って食べることは無くなったよね。寂しいよ」
ジェームズは言いました。
「いちごが誰かさんを避けているせいで4人になっているんだけどな。まぁ理由は知らないけど」
シリウスは言いました。
「あの日には仲直りをすると言っていたはずだったのに結果は喧嘩に転じてしまったみたいだね」
アーサーは言いました。
「いちごとはあの日以来口を聞いていないんだ。イヤがられているのか来てくれなくてさ」
リーマスは言いました。
「もしかして何かあったのかな?隠し事が上手いから何か作戦でもあるかもしれない」
ジェームズは言いました。


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