二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜
- 日時: 2011/09/09 18:50
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.331 )
- 日時: 2012/01/05 09:41
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「いちご。辛いのは分かるけど此処を離れよう。悲しい思いは忘れるのが良いんだよ」
リーマスは言いました。
「イヤ!私のせいだもん。守れなかったのは私のせいなの。だから此処に居るわ」
いちごも抵抗しながら言いました。
「大人しくしなさい。・・・それに認めたくない気持ちは分かるけど戻れないんだ」
リーマスは言いました。
「そんなのウソよ!シリウスはあれの裏側に居るのよ!絶対に戻って来るんだから」
いちごは言いました。
「済まない。あれは・・・あれに触れた者は戻れないようになっているんだよ」
リーマスは言いました。
「そんな・・・。どうして私が関わる大切な人は居なくなってしまうのよ・・・」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.332 )
- 日時: 2012/01/05 09:48
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
大人しくなった2人を抑えているリーマスとジェームズはアーサーも含めて3人で宮殿に戻りました。アーサーはそのままホグワーツに行ってジェームズはハリーをホグワーツに連れて行って戻って来ました。
「リリーに事情を話して今はハリーを慰めてもらっているよ。・・・やっぱり信じれないよ」
ジェームズは言いました。
「僕だって同じだよ。・・・でも気持ちにしてみれば2人の方が傷ついたのかもしれないね」
リーマスは言いました。
「いちごは大丈夫かい?もし辛いのなら楽になるまで側に居ても構わないんだよ」
ジェームズは言いました。
「へ、平気。そ、それに仕事が残っているから自分の執務室で片付けるわね」
いちごは急ぎ足で部屋に行きました。
「やっぱり辛かったんだね。なのに強がろうとしているのは明らかに分かるんだ」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.333 )
- 日時: 2012/01/05 12:47
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「いちごが強がるのは過去を消し去ろうとしているからかもしれないんじゃないかな?」
ジェームズは言いました。
「かもしれないね。小さい頃は時々しか会っていないけど感情は1つしか知らないから」
リーマスは言いました。
「今だって笑顔を見せる事は減って来ているよね。逆に無表情の時が多い気がするよ」
ジェームズは言いました。
「今回の事は落ち着いてから忘れさせるのが良いかもしれないね。今日はこれまでだね」
リーマスは言いました。
「それじゃあホグワーツに行って来るよ。そろそろハリーは落ち着いてるかもしれないし」
ジェームズは言いました。
「そうだね。僕も仕事をしつつ様子を見守っているよ。それじゃあ明日も頼んだよ」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.334 )
- 日時: 2012/01/05 12:53
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「ご主人様。王妃様が自室で暴れていらっしゃるようでございます。いかがなさいますか?」
聖夢は言いました。
「ちょっと悲しい事があったんだ。あの子が落ち着くまではそのままにしておいて」
リーマスは言いました。
「畏まりました。それとホグワーツから手紙が届いております。お部屋でごゆっくりどうぞ」
聖夢は言いました。
「ありがとう。出来れば紅茶を持って来てくれないかな?仕事をする前に飲みたい」
リーマスは言いました。
「畏まりました。それではお持ち致しますので執務室にてお待ちくださいませ」
聖夢は言いました。
「頼んだよ。後は無いから持って来たら宮殿の見回りを頼んだよ。何があるか分からないからね」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.335 )
- 日時: 2012/01/05 12:59
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「王妃様。陛下からの指示を受けて紅茶をお持ち致しました。中へ入ってもよろしいでしょうか?」
聖夢は言いました。
「良いわよ。ただし仕事をしているから・・・机の上に置いておいて。ありがとう」
いちごは言いました。
「王妃様。先程から元気では無い様子。もしも何かがありましたら連絡してください」
聖夢は言いました。
「そうするわね。じゃあ外のバラ園に居て良いわよ。あそこなら邪魔されないでしょ」
いちごは言いました。
「と申しますと?私は一介の執事にしか過ぎませんので他の仕事などとても・・・」
聖夢は言いました。
「知っているの。魔法界でも有名な作家って事をね。ゆっくり執筆でもして頂戴」
いちごは言いました。
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