二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜
- 日時： 2011/09/09 18:50
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい？皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生！お久しぶりです！」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり！いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生！リリー先生！アーサー先生！お呼びですよ！」
生徒は言いました。
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.811 )
- 日時： 2012/03/22 11:30
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
２人は静かな雰囲気の廊下を歩いてジェームズの居る執務室まで向かいました。２人の部屋からはかなり離れているので直ぐには到着出来なかったのです。
「良かった。２人にどうしても手伝って欲しい事があるんだ。引き受けてくれる？」
ジェームズは言いました。
「手伝って欲しい事？それって楽しい事なの？もしそうなら引き受けるんだけどな」
いちごは言いました。
「父さんのお願いならいくらでも聞くよ。僕たちは一体何をすれば良いのか教えて」
ハリーは言いました。
「此処にある仕事をこなしてくれないかな？これからリリーと出掛けて来るから」
ジェームズは言いました。
「そ、そんなのをリーマスが許すかしら？後で密告しておくわ。２人でだからね」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.812 )
- 日時： 2012/03/22 11:34
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「片付けてくれればホグズミードで好きなだけ買い物をして良いと約束するよ」
ジェームズは言いました。
「・・・そんな条件があるのなら尚更引き受けるよ。父さんの為なら頑張るさ」
ハリーは言いました。
「仕方ないわね。ホグズミードで買い物が出来るのなら・・・今回だけだからね」
いちごは言いました。
「助かるよ。それと２人を信じて任せたから密告なんかはしないでくれよな」
ジェームズは言いました。
「僕を信じて。２人でこっそり片付けるからさ。此処でやらせてもらうけどね」
ハリーは言いました。
「リリーと楽しんで来てね。私たちは見つからないように隠れているからさ」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.813 )
- 日時： 2012/03/22 11:40
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
２人はメイドにも執事にも見つからない場所で仕事をしていました。まだ仕事をするのはダメなのですが任されたので協力してでもやっているのです。
「これって騎士団の事務的な仕事ばっかりじゃない。副団長のくせに何やってるの？」
いちごは言いました。
「父さんは色々とワガママなところがあるんだよ。それに仕事もゆっくりだから」
ハリーは言いました。
「まぁ密告しないでおきましょう。そろそろ昼食だと思うから広間に行きましょう」
いちごは言いました。
「メイドに持って来て貰おうよ。此処はそう簡単には分からない。まぁ無理だけど」
ハリーは言いました。
「じゃあ此処に持って来るようにって伝言を添えて手紙でも送れば良いと思うよ」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.814 )
- 日時： 2012/03/22 16:53
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「・・・じゃあ書いたよ。ヘドウィグ、この手紙を聖夢に渡すんだよ。頼んだよ」
ハリーは言いました。
「行ったわね。ところで分霊箱を探す旅についてはどうするの？すぐに出るの？」
いちごは言いました。
「ううん。ロンからの手紙だとロンのお父さんとお母さんに聞かれたって書いて来た」
ハリーは言いました。
「少しずつではあるけれど作戦が発覚しているわね。こっちにも飛び火しそうだわ」
いちごは言いました。
「ハーマイオニーも聞かれたみたいなんだけど僕しか知らないって逃げたんだ」
ハリーは言いました。
「そうなると近いうちに危ないかもしれないわ。会合は開かないと思うけどさ」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.815 )
- 日時： 2012/03/22 16:57
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「大人たちにしてみればホグワーツに最後まで行って欲しいのが本心なんだよ」
ハリーは言いました。
「分かっていても出て行くって決めたのだから大変じゃない。私も協力しているけど」
いちごは言いました。
「つまり騎士団に発覚しているから飛び火は確実。僕じゃなく君も同じかもね」
ハリーは言いました。
「何とかしたいんだけどね。王家の最大魔法を使うとこの宮殿を壊しちゃうから」
いちごは言いました。
「なるだけ穏便に済ませたいよ。仮に何があってもさ。ちゃんと味方ではあるんだし」
ハリーは言いました。
「なるほどね。それじゃあ事情聴取されるのは前提で此処に居るのはどうかしら？」
いちごは言いました。
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