二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜
- 日時: 2011/09/09 18:50
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.201 )
- 日時: 2011/12/02 19:09
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「・・・ありがとう、教えてくれて。ホグワーツは安全が確認されているから戻って良いよ」
リーマスは言いました。
「それじゃあ帰るね。何かヒントが分かりそうだったらホグワーツにも教えてね」
3人は帰りました。
「詳しいことは3人の話でよく分かったよ。だけど今回だけは無謀にも程がある」
リーマスは言いました。
「あぁ。聞いた時には驚いた。だけど身勝手な行動をするのも守る為と言うんじゃないか?」
シリウスは言いました。
「そうだとしても僕は許せないよ。・・・とにかく不死鳥の騎士団を招集しよう」
リーマスは言いました。
「急いで連絡して来るよ。後で会場のセットもやるから執務をこなしていて」
2人は執務室を飛び出しました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.202 )
- 日時: 2011/12/02 19:16
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
そして1時間後には団員に連絡が回りトップにも知らせたので会合が行われることになりました。会場をセットしてから4人は議題の重さに気付いていました。
「だけど魔法省で仕事をしている間にそんな事があったなんて知らなかったよ」
アーサーは言いました。
「僕たちはいちごのお供をしていたからホグワーツに行っていて報告をされたんだ」
ジェームズは言いました。
「どちらにしても今回の出来事は騎士団が動くような大事なんだ。少し分からせないと」
リーマスは言いました。
「まずは会合の結果によって作戦を考えないといけないんだ。今は会議に集中しよう」
シリウスは言いました。
「そうだね。やっぱり最近になってから妙に落ち着けない感じがしていてね」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.203 )
- 日時: 2011/12/02 19:42
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「これから臨時の会合を始める。今回の議題はホグワーツで起こった事件についてなんだ」
リーマスは言いました。
「ホグワーツに戻って来たいちごが連れ去られた。しかも占領していた軍団にだ」
シリウスは言いました。
「生徒にケガ人は居ないもののこの世界の王妃が連れ去られたのは最悪の事態なんだ」
ジェームズは言いました。
「そこで今日はどうすればいいのかとこれからの対策について会議をしようと思うんだ」
アーサーは言いました。
「私が仕事をしている時に騒がしいと思ったらそんな事件が起こっていたのね」
リリーは言いました。
「だけど少しワガママにも度が過ぎるんじゃないかしら。あの子は抱え込むんだから」
モリーは言いました。
「一応は王家の保護呪文を掛けているから近くには相手は寄れないはずなんだけど」
リーマスは言いました。
「本来なら宮殿に居るはずなのにどうしてホグワーツに行っていたのだろう?」
キングズリーは言いました。
「あの子は行動力があるんだ。それで遊びに行こうと決心して行ったのだろうね」
リーマスは言いました。
「それにしても不思議よね。闇の軍団が入れないような措置を取っているはずなのに」
トンクスは言いました。
「まぁあれも一時的なものだからね。いくら誓いを立てても措置が無いとこうなるんだ」
ビルは言いました。
「世界中の仲間に聞いているんだけど情報を知っている人は居ないよ。まだ何処かに居るんじゃ・・・」
チャーリーは言いました。
「魔法省での情報収集は難しいと思うんだ。この前の事件の処理をしているから」
アーサーは言いました。
「いちごは学生時代の頃からワガママで自己中だったわ。どれだけ困らされたかは分からない・・・。だけど良い所は自分の失敗をちゃんと認めるところなのよ。なのにこんなことをするなんてちょっと信じられないわね」
リリーは言いました。
「確かにね。僕たちは悪戯仕掛け人と名乗って校内で悪戯を仕掛けていたけど最初に助けてくれたのがいちごだったんだ。呆れながらも部屋に入れてくれた。あの日から一緒に過ごして来たとは言ってもあのワガママには付き合いきれないよ」
ジェームズは言いました。
「元はと言えば僕が悪いんだよ。いちごが家出をしたいって言った時に反対をしたんだ。そこまでは良くてもその後に出て行って帰って来た時に僕はとことん叱ってしまったんだ。もちろん嫌われたのは気付いたんだ。それでこの事件なんだからやっぱり僕には務まらないのかもしれないな・・・」
リーマスは言いました。
「何を言っているんだよ。そこまで弱気になったリーマスは初めてなんだぜ。それに今は救出するアイデアを考えているんだからそこまでネガティブになる必要は無いんじゃないのか?」
シリウスは言いました。
「そうよ。ちゃんとリーマスは仕事をしてきているのよ。だったらその姿を見ているいちごにとっては良い刺激なのよ。まぁワガママを言うのは15歳だから仕方ないかもしれないわ。それでもいちごは自分なりに理解しているの。それに学生時代のことが叶ったって大喜びしているんだからね」
リリーは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.204 )
- 日時: 2011/12/02 20:38
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「それにいちごが無事で帰って来た時にそんな顔をしていたらいちごは悲しむわよ。他人の感情を読んでいるんだから」
リリーは言いました。
「ありがとう、リリー。今は助けることを考えないといけないんだよ。大丈夫だよ」
リーマスは言いました。
「なんか廊下の方が騒がしいな・・・。ちょっと俺が注意しに行って来るぜ」
シリウスは部屋から出て行きました。
「リ、リーマス!会議じゃなくていちごが帰って来たぞ。ただちょっと問題があるんだけど」
シリウスは言いました。
「それじゃあ会議は終了!解散していいからこの宮殿に暮らしている2人も来て!」
リーマスは言いました。
「だから慌てるなって言っているだろう。まぁ帰って来たのだから良いけどさ」
ジェームズは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.205 )
- 日時: 2011/12/02 20:49
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
帰って来たいちごは気を失っていましたがケガはしていませんでした。それを見たリーマスは驚いてすぐに抱えると自分たちの寝室に連れて行きました。
「(帰って来てくれたのに・・・。何で・・・。こんなになるまで抱え込ませてすまなかったね)」
リーマスは思っていました。
「リーマス。帰って来たのだから気付くまでは寂しそうな顔はしないんだぞ」
シリウスは言いました。
「あぁ。ただ闇の軍団が傷つけないで返すなんて珍しいと思ったんだ。まぁ良いけど」
リーマスは言いました。
「とりあえず騎士団の仲間には美味しいご飯でも出したら?せっかく集まってもらったんだから」
ジェームズは言いました。
「そうだね。執事たちに頼んであるから大広間で食べようか。楽しいんだからね」
リーマスは言いました。
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