二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜
- 日時: 2011/09/09 18:50
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.306 )
- 日時: 2011/12/27 10:04
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
いちごはリーマスの執務室に連れて行かれるとソファーに座っていました。リーマスは慣れた雰囲気で何かを用意しています。そして出来た物を持って戻って来ました。
「ホットココアだよ。大好きなように砂糖は多めにしておいたけど良いかな?」
リーマスは言いました。
「良いよ。むしろ甘いのが好きだから多めな方が嬉しくなっちゃうかもしれないわ」
いちごは言いました。
「それならよかった。ところでさっきの事はちゃんと理解したんだろうね?心配だったんだよ」
リーマスは言いました。
「ごめんなさい。・・・謝って済むような話じゃないけど無事であってもダメだから」
いちごは言いました。
「僕は心配になったんだ。出掛けた後に調べたら闇の世界と出たから不安になってね」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.307 )
- 日時: 2011/12/27 10:09
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「やっぱり私はパートナーに相応しく無いわね。その内に此処から出て行くわね」
いちごは言いました。
「何を言っているんだい?此処は安全なんだよ。出て行くなんて危険に飛び込むようなものだよ」
リーマスは言いました。
「それでも・・・迷惑を掛け過ぎていることには気付いているからもうイヤなのよ」
いちごは言いました。
「気持ちは分かるよ。それでも1人で抱え込んで出て行くのなら側に居る方が落ち着くんだよ」
リーマスは言いました。
「だけど・・・。本当のところを教えてよ。もし邪魔なら用意は出来てるから」
いちごは言いました。
「・・・。こっちにおいで。どうやら居る場所が離れていると無理みたいだからね」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.308 )
- 日時: 2011/12/27 10:15
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「何で?危険な時代を生きているからこそ守りたいと思うのが私たちの役目じゃない」
いちごは言いました。
「そう言う事を考えるにはまだ早いよ。それに僕の言う事を聞かないのなら無理だしね」
リーマスは言いました。
「大人に迷惑を掛けるのはイヤよ。だけどそれ以上に大切な人を失うのはイヤなのよ」
いちごは言いました。
「・・・そこまで考えているんだね。でも1人になると震えているのは何でなのかな?」
リーマスは言いました。
「そ、それは・・・それは周りからの影響を受けないように怯えている風に見せているのよ」
いちごは言いました。
「何か言い繕ったみたいだけど全く僕には言い繕えて無いように思えたよ。早く此処においで」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.309 )
- 日時: 2011/12/27 11:23
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「私が居なかったからって拗ねているんでしょ。だったら私は側になんか行かないわ」
いちごは言いました。
「そんな事を言っていると注意力が無くなるのは何でなんだろうね?いちごちゃん」
リーマスは言いました。
「・・・やっぱりリーマスには勝てないわ。私の負けみたいだから此処に居るわ」
いちごは言いました。
「何でだろうね?僕がこうしていると震えないのに1人だと震えているんだよ」
リーマスは言いました。
「それは・・・自分でも分からないわよ。それに此処は・・・幼い頃の家なんだから」
いちごは言いました。
「・・・という事は何か思い出したのかい?もし何かあるのなら必ず言うんだよ」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.310 )
- 日時: 2011/12/27 11:31
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「リーマスとの出会いって確か昔・・・お父様の部屋で出会ったのよ。覚えてる?」
いちごは言いました。
「覚えているよ。まだ4歳だったから言葉もまともじゃ無かったけど可愛いと思ったさ」
リーマスは言いました。
「その時からだったよね。私は寂しがり屋でよくリーマスに抱っこされていたわ。・・・今もだけど」
いちごは言いました。
「そうだね。だけどクリストファーに頼まれたからじゃないよ。僕の意思でそうしているんだ」
リーマスは言いました。
「優しくて守ってくれる存在だから信じているのかもしれないわね。今も同じなのよ」
いちごは言いました。
「だけど大人になるのだから卒業してもらわないとね。まぁ何時までかは決めて良いよ」
リーマスは言いました。
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