二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 
日時: 2011/09/09 18:50
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.81 )
日時: 2011/11/09 16:08
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

そして2人は男性陣を驚かす為にいちごは自分の王家に伝わっているティアラとネックレスとベールを付けました。それからリリーを先頭にして部屋に戻ったのです。
「意外と早かったね。もう少し手間取るんじゃないかと思っていたよ。あれ?いちごは?」
リーマスは言いました。
「それじゃあ出て来ても良さそうね。いちご、スタンバイは出来ているから出て来てちょうだい」
するといちごは大変身を遂げていました。なんと綺麗な王妃様へと変わっているのです。これには執務室で待っていた男性陣もビックリしてしまいました。
「ちょっとアクセサリーを付けてみたらこんなに可愛くなったの。ねぇどう思う?」
いちごは言いました。
「とっても似合っているよ。完全に王妃になりきっているんだから大丈夫だよ」
ジェームズは言いました。いちごは大喜びで一番声を掛けて欲しい相手の方を向きました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.82 )
日時: 2011/11/09 16:14
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「ねぇリーマスはどう思う?もしかして変とか思ってる?それならさっきのに換えるけど」
いちごは言いました。
「いや、換える必要は無いよ。とても綺麗だよ。そんな姿を見れるんだから最高さ」
リーマスは言いました。
「ありがとう。明日の結婚式からずっとこのドレスにするわ。綺麗だし誰か分からないもの」
いちごは言いました。
「話し方で誰なのかは大体分かるんだけどね。まぁちゃんとしているんだから平気かな」
リーマスは言いました。
「それじゃあ明日の衣装はこれで決まりだね。ところでリーマスが着るのってどんなの?」
いちごは聞きました。
「本当なら明日見せようと思っていたんだけど仕方ないね。じゃあ持って来て」
リーマスは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.83 )
日時: 2011/11/10 14:54
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

持って来られたタキシードは紺を基調として銀色の刺繍がしてあり、マントは青を基調として同じく銀色の刺繍がしてありました。
「カッコいい!これを着るんだね。だったら明日の衣装はこれで決定で良いよ。素敵だもん」
いちごは言いました。
「そうだね。揃える方が良いかもしれないね。じゃあ明日は忙しいけど頑張ろう。4人は部屋に戻って構わないよ」
リーマスは言いました。
「じゃあ明日を楽しみにしているよ。ホグワーツの中で行うんだから最高の思い出にしような」
4人は部屋から出て行きました。
「さてと。明日のドレスは決まったんだけど騎士団の会議中は部屋でお守りを作ってくれないかい?」
リーマスは言いました。
「この前も言っていたよね。ハリーの予知している戦いの世界になってしまうのは知っているけど何で私は騎士団員の為にお守りを作らないといけないの?」
いちごは聞きました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.84 )
日時: 2011/11/10 14:59
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「君を危険に晒す訳には行かないんだ。これから団員には調査で各地を回ってもらう必要がある。その為にね」
リーマスは言いました。
「という事はもしもの為にも何か守れるような物が欲しいっていうことなのね」
いちごは言いました。
「そう言う事。何より騎士団はいちごとハリーを守る為に動いているのだからケガしないのが最優先だよ」
リーマスは言いました。
「そっか。心配とか迷惑を掛けない為にも私は大人しくしていないといけないのよね」
いちごは言いました。
「分かってくれたみたいだね。それから審議会では発言権は無いけれど最初だから認められるかもしれないな」
リーマスは言いました。
「でも大人ばっかりの中にまだ15歳の私が入って行ったら不思議に思われるんじゃないの?」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.85 )
日時: 2011/11/10 15:03
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「それは大丈夫。僕が統治している魔法省でやるんだから役人だって文句は言えないよ」
リーマスは言いました。
「そうだね。最後にお願いなんだけど・・・今夜だけでも構わないから側に居て」
いちごは言いました。
「・・・。行き成りどうしたんだい?そんなに弱気になって。僕は側を離れないよ」
リーマスは言いました。
「ずっと?それが不安なのよ。私なんて事件を巻き起こすだけのトラブルメーカーよ。なのに一緒に居て良いのかって思うの」
いちごは言いました。
「・・・・・・。普段のいちごなら言わないことだね。ということは何か悩んでいるのかい?」
リーマスは言いました。
「そうじゃないの。ただ私を守る事によって失われるのは嫌だから言っているの」
いちごは言いました。


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