二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 
日時: 2011/09/09 18:50
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.541 )
日時: 2012/02/21 16:07
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

そして校庭に行った3人は景色の良いところにあるベンチに座りました。スリザリンの2人とグリフィンドールが一緒なのは珍しいことなのです。
「この間はごめん。僕が裏切ったせいで君を危険な目に遭わせたね。あの後怒られたよ」
フォーマルハウトは言いました。
「ううん。だけど疑わなくて済むから楽になったわ。今度は本当の友達になって欲しいわ」
いちごは言いました。
「嬉しいわ。2〜3年前に色々と傷つけたのに優しいのね。なんか嬉しくて涙が出ちゃう」
マリーは言いました。
「そういえば2人には親友って居なかったもんね。じゃあ私が唯一のになってあげる」
いちごは言いました。
「そうしてくれると嬉しいよ。ホグワーツに居る間は軍団の事を考えずに済むから」
フォーマルハウトは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.542 )
日時: 2012/02/21 16:12
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「闇の軍団って私を狙っているのよね。ところで内部はどうなっているのか教えて」
いちごは言いました。
「基本的に大人の中でも優位なのが上層部。簡単にご主人様に会えるランクなのよ」
マリーは言いました。
「上層部の子供であれば小さい頃から会っているんだ。まぁ今は居ないけどさ」
フォーマルハウトは言いました。
「狙いは私よね。やっぱりご主人様の言う事には従わないといけないんじゃないの?」
いちごは言いました。
「いいや。ホグワーツに来たのは僕たちの意思なんだ。仲間を作りたくてさ」
フォーマルハウトは言いました。
「もちろん自分の親には伝えてあるの。まぁ勉強しなくてもある程度は良いのよ」
マリーは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.543 )
日時: 2012/02/21 17:45
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

この状況を見ているジェームズはマズイと思ったのか聞き耳を立てていました。なぜなら危険だと約束したのにも関わらず近付いているからなのです。
「きっと闇の軍団にも終わりの日は来るわ。そうしたら一緒に遊べると良いわね」
いちごは言いました。
「そうね。いつか3人で遊べる事を望んでいるよ。そろそろ戻らないといけないわ」
マリーは言いました。
「本当だ。僕たちは転入生なんだけど闇からのだから滅多に許してもらえなくてね」
フォーマルハウトは言いました。
「そっか・・・。じゃあまた明日ここで会いましょう。なんか楽しくて仕方ないわ」
いちごは言いました。
(マズイかも・・・。今のうちに執務室へ行って報告しよう。いくらなんでも・・・)
ジェームズは駆け出しました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.544 )
日時: 2012/02/21 18:31
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「ジェームズが来るなんて珍しいね。普段なら部屋に籠もっているらしいのに」
リーマスは言いました。
「それどころじゃないんだ!さっき驚きの場面に遭遇してしまったんだよ!」
ジェームズは言いました。
「そ、そんなに慌てるなよ。とりあえず何があったのか聞くから落ち着けって」
リーマスは言いました。
「ふぅ・・・。やっぱりリーマスには勝てないよ。さっき見たことを話していいかい?」
ジェームズは言いました。
「もちろんだよ。慌てている時は何かあった証なんだよね。一体何があったんだい?」
リーマスは言いました。
「いちごがマリーとフォーマルハウトと仲良く話し込んでいたんだ。さっき校庭でさ」
ジェームズは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.545 )
日時: 2012/02/21 18:40
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「な・・・何だって!!あれだけ近付かないでって言っていたのにあの子は・・・」
リーマスは言いました。
「マズイよね。だから校庭で1人になったところを見てから此処に来たんだ」
ジェームズは言いました。
「そ、それじゃあ逃げちゃうじゃないか。そうしたら叱ることなんて不可能に近い」
リーマスは言いました。
「逃げないように通りがかったリリーに話し相手になってもらったんだよ。逃げないさ」
ジェームズは言いました。
「それなら助かるよ。すぐに呼んで来てくれないかな。さすがの僕も我慢の限界だ」
リーマスは言いました。
「そうだね。リリーに守護霊を送ったからもう少しすれば連れて来るんじゃないかな」
ジェームズは言いました。


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