二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜
- 日時: 2011/09/09 18:50
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.101 )
- 日時: 2011/11/13 14:29
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「あっ・・・だけどやっぱり舞踏会はやらないわ。ねぇリーマス。宮殿の場所を教えて」
いちごは言いました。
「あぁ此処からそんなに離れていない丘の上にあるよ。じゃあ一緒に行こうか」
リーマスは言いました。
「良いの?だって私のワガママで舞踏会が中止になっちゃうんだよ。それでも構わない?」
いちごは聞きました。
「仕方ないよ。今日は初めての事だったんだから疲れるのも当然さ。僕も仕事をしたいからね」
リーマスは言いました。
「それじゃあ行こうかな。審議会も無くなったんだし疲れを癒やす為に帰ろう」
いちごは言いました。
「癒やすというよりは勉強の為と言っておくべきなのかもしれないね。王妃になる為の」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.102 )
- 日時: 2011/11/13 14:35
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
そして2人は側近になる3人を連れて宮殿に行きました。宮殿は幼い頃にいちごが住んでいた場所です。今度は国を治めて行く立場として中に入ったのでした。
「此処が今日から過ごして行く家なのね。詳しくは分からないけど随分歴史のある宮殿ね」
いちごは言いました。
「そうだね。かなり昔から立っていたみたいだよ。此処では会議も行うからね」
リーマスは言いました。
「騎士団の会議でしょ。その時は部屋で大人しくしているわ。明日は暇だし部屋で読書しよう」
いちごは言いました。
「そんな暇は無いよ。今日はこれから僕の部屋で言葉遣いとマナーの特訓。明日からも基本同じだよ」
リーマスは言いました。
「そんなの無いよ〜。少しは自由の時間があるって聞いたのに実際には無いじゃない」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.103 )
- 日時: 2011/11/13 14:52
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「仕方ないんじゃない?王家になったんだからマナーとかだって出来ないと恥ずかしいし」
ジェームズは言いました。
「それはそうだけど・・・。本来なら遊んで来なさいって言われている時なのにね」
いちごは言いました。
「まぁ会議の時なんかはそうなるかもしれないね。普段は僕が部屋でみっちり教えてあげるから」
リーマスは言いました。
「その勉強っていうのは逃げたりは出来ないの?というより逃げるのは無理?」
いちごは言いました。
「明らかに無理だろうな。俺たちは執務室だけじゃなくて見回りもしているんだ」
シリウスは言いました。
「そうそう。言い忘れていたんだけどシリウスはこれから黒い犬になっていちごの側に居て」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.104 )
- 日時: 2011/11/13 14:57
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「・・・というか何で俺が犬なんだ?俺だってちゃんとした側近の1人なんだぞ」
シリウスは言いました。
「いちごが犬欲しいって言っていたからね。まぁ1人にさせる時に犬になってくれれば良いよ」
リーマスは言いました。
「普段はこの姿で良いんだな。それなら請けようじゃないか。時々なら良いけどよ」
シリウスは言いました。
「でも犬って君に似合っているから好きなだけやっていたらどうかな?面白いよ」
ジェームズは言いました。
「プロングズ。後でどうなるか覚えておけよ。それじゃあ俺は最初に外で暇してるぜ」
シリウスは言いました。
「そうだね。今日は側近の仕事は無いね。ただ逃げ出した場合には仕事だからよろしく」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.105 )
- 日時: 2011/11/13 15:13
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
という訳でいちごはリーマスに連行されて執務室に連れて行かれました。其処には山のように積まれた教材やら資料やらが置いてあります。いちごは驚きました。
「此処が今日から仕事をする部屋になる執務室だよ。机は2つあるから隣で作業をしてもらうよ」
リーマスは言いました。
「この部屋が執務室・・・。何か思い出しそうなんだけど思い出せないな。何だろう」
いちごは言いました。
「・・・。それで今日は此処でマナーともう1度魔法を学んでもらおうと思うんだ」
リーマスは言いました。
「だけど王家が攻撃魔法を使うなんて聞いた事無いわよ。それに忘れた可能性だってあるわ」
いちごは言いました。
「そう言うだろうと思ったよ。だから此処にある魔法が書かれた本を使って覚えてもらうよ」
リーマスは言いました。
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