二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜
- 日時: 2011/09/09 18:50
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.76 )
- 日時: 2011/11/09 15:09
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「でも正式に王妃になる訳じゃないのよ。それに国王のリーマスだけが出席すれば良いだけで・・・」
いちごは言いました。
「基本的に王家は全員参加なんだ。ただ発言権は無いだろうけど出るのは確実だろうな」
シリウスは言いました。
「そのドレスは代々いちごの家系で王妃となる者に受け継がれている伝統のドレスなんだよ」
リーマスは言いました。
「それじゃあ仕方ないのかな?着替えるのに手間が掛かりそうだけど頑張ってみるわ」
いちごは言いました。
「それと明日は朝早くから着替えを済ませてもらうよ。騎士団の会議がすぐ行われるんだ」
ジェームズは言いました。
「私はホグワーツに残ってハリーの世話をするから皆で仲良くしてきて頂戴。気にしなくていいから」
リリーは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.77 )
- 日時: 2011/11/09 15:13
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「王妃になる者が着て来たドレスなんて私には似合わないよ。それに昔から見たこと無いし」
いちごは言いました。
「そりゃそうだよ。基本的には王位継承者が一定の年齢にならないと部屋からは出さないルールだから」
リーマスは言いました。
「それを着るんだからちゃんとしていないと。それに迷惑を掛けないようにしないと無理かもね」
ジェームズは言いました。
「でも俺たちが側に居るんだから大丈夫だ。まぁ補助は出来ないけど助言ならいくらでも出来る」
シリウスは言いました。
「それじゃあ明日の審議会で着るドレスを見せて。そうしたら考えても良いから」
いちごは言いました。
「まだワガママなんだね。でも見せる事によってやる気が出るのなら仕方ないかな。持って来て」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.78 )
- 日時: 2011/11/09 15:19
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
持って来られたドレスは純白を基調として所々に金の刺繍が施されている物でした。しかもマントは淡いピンクを基調として同じく刺繍がされているのです。
「こんなドレスを着る資格なんて私には無いよ。だって着たら王家になる事が確定になるじゃない」
いちごは言いました。
「そうだね。でも正装は今度からそれになるんだよ。パーティーなんかでも同じなんだ」
リーマスは言いました。
「だけど私だけなら着ないわよ。1人でこんなにゴージャスなのは着れないわよ」
いちごは言いました。
「大丈夫。リーマスも同じように王家の国王となる者が着るドレスを持っているから」
ジェームズは言いました。
「なら同じなんだから良いけどさ。でもやっぱり不安になるよ。こんなドレスを前にすると」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.79 )
- 日時: 2011/11/09 15:24
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
「1回着てみたらどうだい?気に入ればそのままで明日の式に出ても構わないんだよ」
リーマスは言いました。
「とりあえず着てみるわ。重たそうだけど着ているうちに慣れるわよ。リリー、手伝ってくれる?」
いちごは言いました。
「構わないわよ。それじゃあ奥の部屋で着てみましょう。かなり綺麗なドレスだから似合うわ」
リリーは言いました。
「嬉しいな。それじゃあ着替えて来るからそれまでの間は奥の部屋には来ないでね」
いちごは言いました。
「行かないよ。僕には仕事があるからね。それに明日の衣装をそれにするのなら僕も換えないと」
リーマスは言いました。
「俺たちは此処に居るから安心して着替えて来い。戻って来たら見てやるから」
シリウスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 ( No.80 )
- 日時: 2011/11/09 16:01
- 名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)
そしていちごはリリーに助けてもらいながら着替えました。そのドレスは普段よりも綺麗に見えるのです。さすがのいちごも驚きました。まぁおしとやかにしていればの話なのですが・・・。
「とっても綺麗よ。そのドレスなら誰もが気付くわ。だけどいちごとは気付かないかもしれないわね」
リリーは言いました。
「こんなに綺麗なドレスを着れるのなら審議会とかの正装をこれにしても構わないかも」
いちごは言いました。
「あんなに嫌がっていたのに珍しいじゃない。でも見せたらリーマスはビックリするわね」
リリーは言いました。
「それじゃあ驚かせたいんだし・・・ちょっとこれで部屋に戻って驚かすのは面白いかも」
いちごは言いました。
「えぇ。私にしてみれば羨ましいわ。もし王家の生まれであったら逆だったのにね」
リリーは言いました。
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