二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 
日時: 2011/09/09 18:50
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.691 )
日時: 2012/03/11 10:15
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

一方で廊下を走っている2人は持っている時計で時間を確認していました。そして3分を過ぎた事が分かるとオドオドしてドキドキしながら歩いていたのです。
「制限時間を過ぎたからそう簡単には許されないよね。どんな罰があるのかな?」
ハリーは言いました。
「さぁね。きっと私たち2人を一気に・・・という感じでは無さそうだからね」
いちごは言いました。
「もしも考えている事を当てられたらピンチだよ。僕たちは色々と隠しているんだから」
ハリーは言いました。
「そうだね。ダンブルドア軍団の事だってそうだわ。でも分かるのかは知らないけど」
いちごは言いました。
「きっと分かるんじゃないかな?ホグワーツに行けばもう即効だと思うんだよね」
ハリーは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.692 )
日時: 2012/03/11 10:19
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「だけど制限時間を決めたって事は何かを試していたのかな?そうならマズイかも」
いちごは言いました。
「明らかにね。この角を曲がれば執務室なんだけど異様な空気が流れているから」
ハリーは言いました。
「メイドや執事が居ないなんて珍しいわね。いつもならここら辺には居るのに」
いちごは言いました。
「それにドアの側に居る衛兵だって居ないんだから何か知らないけど命令があったのかも」
ハリーは言いました。
「あり得そうな話よね。きっと3人の事だからトラップでも仕掛けているんじゃ?」
いちごは言いました。
「あるかも。父さんとシリウスは色んな意味でイタズラの天才だから怖いよ」
ハリーは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.693 )
日時: 2012/03/14 11:37
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

2人は意を決して執務室の中に入って行きました。すると大人たちがイライラしながら待っています。どうやらかなり待たせてしまったようなのです・・・。
「ご、ごめんなさい!メイドに伝えられてから制限時間の前に到着が出来なくて」
いちごは言いました。
「後で罰なら受けるから・・・何とか許してくれない?遅れた僕たちが悪いから」
ハリーは言いました。
「怒っていないよ。だけど話があったから部屋の前に居る衛兵も離れてもらったんだ」
リーマスは言いました。
「それに俺たちは何かあったからと言って2人を責めるほど怖くは無いんだぞ」
シリウスは言いました。
「とにかく落ち着いて。もちろん話は長引くかもしれないけれど難しくないから」
ジェームズは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.694 )
日時: 2012/03/14 14:12
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「話?そんな事をメイドは言って無かったわ。私たちは何も話せる話題なんて無いの」
いちごは言いました。
「そうだよ。今はホグワーツに戻らないけれど・・・その内には戻るんだからさ」
ハリーは言いました。
「2人が何を企んでいるのかは分からない。だけど無謀な事では無いと祈るよ」
リーマスは言いました。
「それよりも届いた手紙の内容を話せよ。このままだとマズイって教えないと」
シリウスは言いました。
「いつものシリウスにしては指示が的確だね。まぁ忘れる前で良かったと思うよ」
リーマスは言いました。
「その話っていうのは何なの?もしかして私たちが関わるような大事な話とか?」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.695 )
日時: 2012/03/14 14:18
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「そうなんだ。不死鳥の騎士団とは別の問題でね。しかも2人に権利があるんだよ」
リーマスは言いました。
「権利?そんなの聞いた事が無いわ。どういう事なのか教えてくれないかしら?」
いちごは言いました。
「間もなくホグワーツは襲われるから騎士団の指揮官を決めて欲しいとの事なんだ」
リーマスは言いました。
「しかも大人たちからでは無く2人のどちらかを・・・との指示なんだよな」
シリウスは言いました。
「出来るだけ避けて来たパターンを避けられない事態になっているのかもしれない」
ジェームズは言いました。
「・・・。もしかしてその事を決断するのは大人では無くて僕たちにあるって事?」
ハリーは言いました。


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