二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 
日時: 2011/09/09 18:50
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.346 )
日時: 2012/01/07 15:19
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「う、うん(っていうか私に真実薬を飲ませたな・・・)。だけどはっきりとは言えない」
いちごは言いました。
「はっきり言えないのなら僕が探っても構わないんだよ。そうなると大変だけど」
リーマスは言いました。
「自分では話せないと思うから探って良いよ。私が大人しくさえしていれば良いんだから」
いちごは言いました。
「今日に関しては凄く大人しいんだね。そのままで毎日が過ぎれば忙しく無いのに」
リーマスは言いました。
「大人しくしないといけないのかなって思ったの。それに迷惑ばかり掛けてたから」
いちごは言いました。
「ありがとう。それじゃあ心の奥に閉まってある気持ちを探ってみるからジッとしててね」
リーマスは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.347 )
日時: 2012/01/10 17:11
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

リーマスはいちごが隠している気持ちを探ってみる事にしました。しかし気持ちは分かりません。それでも孤独になっている状況であることは理解出来ました。
「・・・あの日から何も食べていないみたいだね。僕が居ないからって決めたのかい?」
リーマスは言いました。
「そんなの勝手でしょう。それに自分の魔力が足りなかったせいで守れなかったんだから」
いちごは言いました。
「それは関係無いよ。いちごはちゃんと頑張ったんだ。だけど辛かったよね」
リーマスは言いました。
「つ、辛くなんか無いもん。そ、それに泣いたら迷惑になるだけだしイヤなの」
いちごは言いました。
「気持ちは分かるけど我慢ばかりしていると辛くなるだけだよ。だから素直になろう」
リーマスは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.348 )
日時: 2012/01/10 17:15
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「す、素直になんかなれないもん。それに私のせいなんだから私なんかどうでも良いでしょ」
いちごは言いました。
「そ・・・そんな風に思っていたのかい?そんな事を考える訳が無いじゃないか」
リーマスは言いました。
「ううん。周りから聞いたけど沈黙に耐えられないみたいだから。ならって思って」
いちごは言いました。
「ワガママだね。あの日以来言っていなかったけどあの約束を忘れたとか言うのかい?」
リーマスは言いました。
「忘れて無いわよ。だけど迷惑を掛けてしまうのなら1人になっている方がマシなの」
いちごは言いました。
「だったら態度で示さないとダメなのかな。もう我慢なんてしなくて良いんだから」
リーマスは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.349 )
日時: 2012/01/10 17:20
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

久しぶりに抱き締められたので驚いていました。しかし優しさに触れていく内に心の中に隠されていた良い表しようの無い感情が溢れそうになっていました。
「我慢することは無いって言ったよね。もしも我慢しているのなら泣いて良いよ」
リーマスは言いました。
「泣いたら利益なんて無いじゃない。それなら何も無い方が落ち着いているかも」
いちごは言いました。
「それがダメなんだよ。僕が許しているんだから思いっきり泣きなさい。良いから」
リーマスは言いました。
「ど、どうなっても・・・知らないからね。後で怒っても何も言わないから」
いちごは言いました。しかし涙が止まりません。そのままの状態がどれくらい続いたでしょうか。しばらくして泣き止むと聖夢がタイミングを見てココアと紅茶を持って来てくれました。そして2人で飲んで何とか仲良しに戻ったのでした。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.350 )
日時: 2012/01/10 17:25
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

〜ホグワーツでは〜
「なんかさ学期末になると面白くないよね。しかもクリスマス休暇なんだからさ」
ロンは言いました。
「確かにね。だけど遊べないようになっているのがホグワーツの伝統じゃない?」
ハーマイオニーは言いました。
「だったら魔法界にあるスキー場に皆で行かない?僕とロンとハーマイオニーとで」
ハリーは言いました。
「嬉しいな。だったらいちごとルーピン先生も誘ってあげようよ。きっと盛り上がるさ」
ロンは言いました。
「それ良いわね。じゃあ話を宮殿に伝えなきゃ。だけど学校からは出られないのよね」
ハーマイオニーは言いました。
「でも休暇に入る前日なんだから面白いよ。それに宮殿はそんなに離れて無いんだから」
ハリーは言いました。


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