二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 
日時: 2011/09/09 18:50
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.846 )
日時: 2012/03/24 12:43
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「これから此処を騎士団員の避難場所とするんだ。離れなら部屋数も多いからね」
リーマスは言いました。
「なるほどね。そうなると私は1人で居る時間が少なくなるのね。気が紛れるわ」
いちごは言いました。
「その代わり監視の目が多くなる事だけは知っておいて。危険から守る為なんだ」
リーマスは言いました。
「ふ〜ん。それじゃあ私は基本的に部屋で仕事をしていれば良いって事よね」
いちごは言いました。
「そうなるのかな。仕事が無い時には大量の宿題をメイドに持って行かせるからね」
リーマスは言いました。
「完全に脱走を防止する対策じゃない。危険から守るんじゃなくて監視なだけでしょ」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.847 )
日時: 2012/03/24 12:48
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「いや。これは君が小さい頃にクリストファーが考えていた計画なんだけどな」
リーマスは言いました。
「お父様が!?だけど小さい頃となると遊び盛りだったからそんなのは知らなかった」
いちごは言いました。
「僕だって最初は反対していたよ。だから計画をしばらく保留にしておいたんだ」
リーマスは言いました。
「お母様も私には甘かったものね。って事はその計画を知っていたからって事?」
いちごは言いました。
「そうかもしれないな。クリストファーは自分が破天荒だから考えたのかもね」
リーマスは言いました。
「もう!17歳になるっていうのにそんな計画で出られないなんて最悪だわ」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.848 )
日時: 2012/03/24 12:56
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「だからスイーツ王子たちをこちらへ呼ぶって言ったんだよ。理解してくれる?」
リーマスは言いました。
「宮殿に缶詰めになっているのではつまらないから仲間を呼んでくれるって事なんでしょ」
いちごは言いました。
「たまには仕事だけじゃなくフリーな時間もあげてというハリーの希望でね」
リーマスは言いました。
「ハリーがこれからの事を心配して考えてくれたの?教えてくれれば良いのに」
いちごは言いました。
「あれでも恥ずかしがり屋だからね。あえて言わなかったんだと思うけどね」
リーマスは言いました。
「これで話は終わり?部屋でハリーを待たせているから急いで行かないといけないの」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.849 )
日時: 2012/03/24 13:01
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「それともう1つ。さっきの会合で渡していたネックレスの事なんだけどさ・・・」
リーマスは言いました。
「魔力の事でしょ。それなら平気だよ。今度のは数が多いけれど力は少しだから」
いちごは言いました。
「そうじゃないよ。僕に渡した物だけは特別だって言っていたよね。気になってさ」
リーマスは言いました。
「そんなの私にとって大切な人だって事の現われだよ。もしかして気付かなかった?」
いちごは言いました。
「気付いていたさ。だけど本当のところは分からないから確かめただけだよ」
リーマスは言いました。
「なら良いけど。大事にしてね。これから身を守る為に大切なんだからさ」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.850 )
日時: 2012/03/24 13:08
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

気付くと部屋の電気は全て消えていました。南側の部屋なので日光が入らないようにカーテンを閉めて居ます。ですから2人は真っ暗闇に閉じ込められてしまったのです。
「きっと誰かが電気系統のスイッチを間違えて消したのかも。見て来るからね」
リーマスは言いました。
「行かないで!こんな真っ暗闇に1人ぼっちなんて怖いから・・・傍に居てよ」
いちごは言いました。
「それが今日のお願いかな?僕が聞けるのは3つまでと言ったから。どうなのかな?」
リーマスは言いました。
「そ、そうよ。どうしても暗闇に1人で居るのは苦手なの。お願いだから傍に居て」
いちごは言いました。
「分かったよ。それじゃあ手探りになるかもしれないけど傍に行くから安心してて」
リーマスは言いました。


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