二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜
- 日時： 2011/09/09 18:50
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい？皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生！お久しぶりです！」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり！いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生！リリー先生！アーサー先生！お呼びですよ！」
生徒は言いました。
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.631 )
- 日時： 2012/03/01 15:36
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
パーティーの後。いちごとハリーはリーマス達から呼ばれていた事を思い出して急いで執務室に行きました。そこには真剣な表情の大人たちが居たのです。
「不死鳥の騎士団の指令が出たんだ。それで呼んだんだけど忘れていたみたいだね」
リーマスは言いました。
「そ、そんなこと無いよ。ただパーティーが終わらないから抜けられなかっただけよ」
いちごは言いました。
「そっか。それじゃあ指令を伝えたいんだけど２人とも心の準備は良いかな？」
ジェームズは言いました。
「平気だよ。まぁ現実を受け止めないといけないのは知っているから良いんだ」
ハリーは言いました。
「じゃあ話して行くぞ。今回からは現実が入って来るのが仕方ないところなんだけどな」
シリウスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.632 )
- 日時： 2012/03/02 15:54
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「闇の軍団が動き出している事は知っているね。その内の何人かがホグワーツを攻めるらしい」
リーマスは言いました。
「このホグワーツを！？だけどお爺様が居るから何かがあっても守れるんじゃない？」
いちごは言いました。
「ただし攻めて来る日が分からない。今は防御壁を張っているけれど守れないかもしれない」
ジェームズは言いました。
「だったら僕たちの最強魔法でも放って追い出してしまう？きっと安全だよ」
ハリーは言いました。
「それは考えたけど危険なんだ。相手は２人を狙っている。となれば危険なんだ」
リーマスは言いました。
「守るには多少の犠牲を覚悟の上で騎士団とホグワーツの生徒で戦うしかない」
シリウスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.633 )
- 日時： 2012/03/02 15:59
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「そんなの私が許さないわよ。犠牲を出すなんて大変な事になってしまうんだから」
いちごは言いました。
「言いたい事は分かっているよ。でもホグワーツを守るにはそうしないといけない」
アーサーは言いました。
「ダンブルドアも苦渋の選択だったんだ。君たちを人質にするのなら戦うのが先決だからね」
リーマスは言いました。
「僕たちが前線に出なければ守られるんだから他の皆が出るの？そんなの許さない！」
いちごは言いました。
「まだ団員の了解は得ていないけれど近いうちに会議を開くんだ。分かってくれないかい？」
リーマスは言いました。
「イヤよ！私は犠牲を出す事に反対しているの。何か皆を守れる方法が無いかって思うの」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.634 )
- 日時： 2012/03/02 16:03
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「または君が仲良い闇の軍団の子供たちと手を切るかしか残されていないんだよ」
ジェームズは言いました。
「フォーマルとマリーと手を切る？そんな事したら喧嘩になってもっと襲うわよ」
いちごは言いました。
「騎士団としては闇に渡したくないんだ。何とか良い方法を考えるから分かって欲しい」
リーマスは言いました。
「・・・。お爺様も理解しているのなら仕方ないね。でも戦うのだけは止めて」
いちごは言いました。
「やむを得ない時の方法だから。本来なら話し合いで終わらせたいんだけどね」
アーサーは言いました。
「明日からは休暇だし宮殿に帰って会議を開くと良いわ。私たちは参加しないからね」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.635 )
- 日時： 2012/03/02 16:09
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「２人にも参加してもらうよ。ハリーは校長から色々と教えられているはずだから」
ジェームズは言いました。
「そういえばヴォルデモートを倒す方法を教えてもらっているんだ。使えるのかな？」
ハリーは言いました。
「それを話さなくて良いんだ。その代わりホグワーツを守る為の策を考えて欲しい」
リーマスは言いました。
「それでいちごはピンチな今だからこそ出来る周りが明るくなる事をやってみて」
ジェームズは言いました。
「私に出来る事？だってバイオリンとかピアノの演奏とかしか出来ないんだけどな」
いちごは言いました。
「構わないよ。士気を高められるような曲があるのなら演奏して欲しいんだよ」
リーマスは言いました。
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