二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜
- 日時： 2011/09/09 18:50
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい？皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生！お久しぶりです！」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり！いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生！リリー先生！アーサー先生！お呼びですよ！」
生徒は言いました。
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- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.31 )
- 日時： 2011/10/21 19:50
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
そして次の日。いちごとリーマスは特にやることも無いので校庭へと行きました。
「此処から先はなかなか行けなかったんだよね。今日だけは特別だから行ってみようか」
リーマスは言いました。
「そういえばハグリッドの家があるんだよね。出来れば少しだけ寄って行きたいかな」
いちごは言いました。
「そうだね。あの時は大広間に居なかったんだから報告も兼ねて行ってみよう」
２人は歩いて行きました。
「おぉ。２人で揃って仲良いな。少しでも良いから寄って行けよ。今、ハリー達が来てるんだ」
ハグリッドは言いました。
「ハリーたちは授業中なはずだと思うけど・・・。もしかしてジェームズが来てる？」
いちごは聞きました。するとハグリッドの小屋の戸が開いて黒い犬がやってきました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.32 )
- 日時： 2011/10/21 19:55
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「この黒い犬の正体は分かるよ。シリウスだね。ということは懐かしいメンバーの勢揃いかな」
リーマスは言いました。
「さすがにリーマスには負けるよ。遊びに来ているのはジェームズたちなんだ」
ハグリッドは言いました。
「そうだよね。今ハリー達は魔法薬学の時間だもの。地下牢教室に瓶詰めになっているわ」
いちごは言いました。
「ったく。驚くだろうと思って変身しておいたものの驚かれないっていうのは傷つくぜ」
シリウスは言いました。
「ごめんよ。だけどそう出来るのも明後日までだからね。それじゃあお邪魔するね」
リーマスは言いました。
「おう。すぐに紅茶でも用意する。だから中で久しぶりの同級生トークを楽しんでくれ」
ハグリッドは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.33 )
- 日時： 2011/10/22 06:43
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「まさか此処で会うなんて思って無かったよ。だけどこうして会うのは珍しいね」
リーマスは言いました。
「驚いたよ。まさかリーマスたちまで此処に来るっていうのは予想もしてなかったから」
ジェームズは言いました。
「まぁもっと驚くのは学生時代にはしゃぎ過ぎた俺たちがホグワーツで教えていることだな」
シリウスは言いました。
「本当ね。私もあれだけ困らせてくれた人たちが教えていると聞いた時は驚いたわよ」
リリーは言いました。
「確かに。君たちは悪戯をして毎回困らせていたもんな。でもリーマスは王家なんだよな」
アーサーは言いました。
「明後日には大広間で行うみたいだから・・・王女になるのもそんなに遠い話じゃないわね」
いちごは言いました。
「そうなるとなかなか会えなくなるんだね。しかも側近以外は会えないような生活だから」
ジェームズは言いました。
「そうなのよ。まだ遊びたいのに宮殿に居るだけの生活なんて耐えられないわ」
いちごは言いました。
「ワガママ言えるのは今だけだよ。いちごは脱走するのが得意なんだから僕だって逃がさないよ」
リーマスは言いました。
「まぁ逃げるのは無理なんじゃねーか。俺たちが側近になるんだぜ。きっと出る前に確保だな」
シリウスは言いました。
「そうなるのなら１人で此処にでも戻って来ているよ。大人だけに囲まれるなんて大変だもん」
いちごは言いました。
「そうなったら僕は心配するだろうね。もしかして仕事とは別のことで叱られたいの？」
リーマスは聞きました。
「別に叱られたい訳じゃないけど・・・。それでも学生時代はとことん叱ってくれたじゃない」
いちごは言いました。
「そういえばそうね。少しでも門限とかを守らないと毎回リーマスの雷が落ちていたもんね」
リリーは言いました。
「だけどあれは・・・今になってから言うけど守れなかったのは其処に居る２人のせいなのよ」
いちごは言いました。
「それはどういうことなのかな？ちょっと詳しく説明してもらおうか。シリウス、ジェームズ」
リーマスは言いました。
「いや・・・。あの頃は暇だったし遊びたくていちごに手伝ってもらっていたんだ。こっそりホグズミードに行ってみたりしてさ。王家の特権を利用して何回も助けられた。そのうちに楽しくなってきて３人で出るのが当たり前のようになったんだ。だけど見つかってからはやってないけど・・・。今となっては懐かしい思い出だよ」
ジェームズは言いました。
「そうだな。俺たちは作戦を持ちかけていちごとこっそり夜中とかに出かけていたんだ。まぁ姫なのに度胸だけはあったから俺たちとしてもさ面白かったんだよ。それで色々と出掛けていくうちに楽しくなってあのホグズミードの日だって基本的には俺が言い出したけどいちごは賛同して協力したんだぜ」
シリウスは言いました。
「そういう話は聞いた事無かったよ。つまり秘密にしていたという事なんだね。いちご、後で覚悟しときな」
リーマスは言いました。
「もしかして過去の事でも隠していたっていう事実があるから怒っているの？」
いちごは聞きました。
「その通りだよ。いちごは隠し事が得意だからね。なるべく知りたいというのがあるんだ」
リーマスは言いました。
「それなら俺たちはそろそろ平気だな。じゃあ今夜の舞踏会に向けて会議でもしよう」
シリウスは言いました。
「だけど主役は誰なの？お爺様に聞いたんだけど答えが曖昧ではっきりしたことは分からないの」
いちごは言いました。
「そんなの決まっているじゃない。主役は王家になる２人よ。そして正式に認められるのよ」
リリーは言いました。
「ロンが困っていたよ。行き成り言われてもドレスなんて持っていないとね」
アーサーは言いました。
「確かに去年のダンスパーティー以来使って無いものね。でも面白い会になるといいな」
いちごは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.34 )
- 日時： 2011/10/27 16:20
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「いちごは踊れるから違うんじゃねーか。俺は基本的にハリーの話し相手になるだけだけどよ」
シリウスは言いました。
「舞踏会なんだから踊らないと面白くないわ。私なら楽しみたいから踊るわよ」
リリーは言いました。
「僕はリリーが踊るのなら踊るよ。パートナーが居ないと出来ないだろうからね」
ジェームズは言いました。
「もしかしたら正式に発表されるかもしれないね。明日には結婚式を行う事」
リーマスは言いました。
「そうなんだよね。行き成りなんだけどお爺様なら用意くらい出来るわよね」
いちごは言いました。
「そろそろ部屋に戻って練習でもしようか。主役になるのなら踊れないと恥ずかしいよ」
リーマスは言いました。
- Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part２〜 ( No.35 )
- 日時： 2011/10/28 18:53
- 名前： ゆりかストロベリー （ID: nUPupIAw）
「ダンスなら得意だし・・・もう少しだけ遊びに行こうかな？ハリーのところに居たいもん」
いちごは言いました。
「それじゃあ練習しなくても良いと言うのかい？僕にしてみれば主役ならやるべきだと思うけど」
リーマスは言いました。
「だって遊びたいのよ。遊びたいんだから良いじゃない。明日からは王家なんだから」
いちごは言いました。
「分かるけど・・・いちごは僕の言う事を聞かないと言うのかな？じゃあ・・・」
リーマスは言いました。
「・・・。じゃあ・・・。（そろそろ言う事聞かないとまずい雰囲気になってきたかな）」
いちごは言いました。
「戻って練習しようね。言う事聞かないのなら後でお仕置きだから覚悟しときなよ」
リーマスは言いました。
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