二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜 
日時: 2011/09/09 18:50
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「ねぇ。もしかしてテストでも終わったのかい?皆すっきりした顔をしているから気になってね」
リーマスは言いました。
「はい。ちょうど終わったんです・・・ってルーピン先生!お久しぶりです!」
生徒は言いました。
「先生が来ているってことは・・・やっぱり!いちごも来ているんですね。嬉しいです」
生徒は言いました。
「しー。これはお忍びで来ているんだ。だけど今日の夕食の時には大騒ぎになるだろうね」
リーマスは言いました。
「そうだろうね。じゃあさ先生に会いたいんだけど闇の魔術に対する防衛術の先生呼んで」
いちごは言いました。
「分かった。ジェームズ先生!リリー先生!アーサー先生!お呼びですよ!」
生徒は言いました。

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Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.531 )
日時: 2012/02/21 13:06
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

執務室に行った2人は静かでした。話す事と言ってもこれといって話題が無いのです。しかもいちごは授業をサボったのですから余計なのかもしれません。
「今日の授業の時はどうしたの?来なかったからビックリしたよ。何かあったのかい?」
リーマスは言いました。
「ううん。ただ教室に向かっていたらケガしている子に会ったから助けてあげていたの」
いちごは言いました。
「それじゃあ人助けをしていたから遅れたんだね。それなら今回だけ罰則は無し」
リーマスは言いました。
「ありがとう。・・・でも助けてあげた子は2人居たんだけど転入生なのかな?」
いちごは言いました。
「この時期に転入生っていうのは珍しいよ。少しは気を付けた方が良いかもしれないね」
リーマスは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.532 )
日時: 2012/02/21 13:11
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「せっかく呼んでくれたからスイーツを作りたいな。だって新作をまだ作って無いでしょ」
いちごは言いました。
「そういえばそうだったね。じゃあ6種類のパイを作って送ってみようか?スイーツ王子にさ」
リーマスは言いました。
「きっと喜ぶよ。じゃあ此処にあるキッチンで作ろう。美味しいのが出来ると思う」
いちごは言いました。
「パイの生地は作るからカスタードを任せたよ。特訓していたんだから出来るよね」
リーマスは言いました。
「うん。サロン・ド・マリーでの実力を見せてあげるわ。美味しいかは分からないけど」
いちごは言いました。
「そんなのは気にしていないよ。とにかく作ってみよう。アイデアの通りにね」
リーマスは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.533 )
日時: 2012/02/21 14:27
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

「今度から時々なら一緒にスイーツ作りをやろうか。ある程度なら休みも取れるからね」
リーマスは言いました。
「じゃあ少しずつ時間を作ってでも遊びに来るわね。そろそろパイが焼けるんじゃない?」
いちごは言いました。
「そうだね。じゃあカスタードを入れようか。それは僕が担当した方が良いかもしれないね」
リーマスは言いました。
「うん。その間にスイーツ王子に宛てての手紙を書いておくわ。きっと喜ぶわよ」
いちごは言いました。
「良いアイデアだね。それなら出来たらマリーンに持たせよう。じゃあ書いて来て」
リーマスは言いました。
「うん。その代わりこの部屋の机を貸してもらっても良い?どうしても使いたいの」
いちごは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.534 )
日時: 2012/02/21 14:33
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

許可してもらったのでいちごは手紙を書いていました。スイーツ王子に宛てての手紙です。書き終わると桜色の封筒に入れてキッチンに持って行きました。
「書けたわよ。これを箱の上に付ければ完成だわ。ところでパイはどうなっているの?」
いちごは言いました。
「ちょうど完成したところだよ。手紙もマリーンに任せよう。じゃあ頼んだよ」
マリーンは飛んで行きました。
「明日からの授業には参加するんだよ。闇の魔術に対する防衛術は選択授業だから」
リーマスは言いました。
「場所はハリーに聞けば分かりそうね。それに面白いんだから楽しみで待ち切れないわ」
いちごは言いました。
「そろそろ部屋に戻りなさい。もう遅いからね。明日の遅刻は認めないからね」
リーマスは言いました。

Re: 夢色パティシエールwithハリーポッター 〜part2〜  ( No.535 )
日時: 2012/02/21 14:38
名前: ゆりかストロベリー (ID: nUPupIAw)

自分の部屋に戻ったいちごは悩んでいました。どうしても調べたい事があるのに授業に出なければなりません。それでこそ王妃なので悩みも尽きないのです。
「戻って来てから考え事をしているね。もしかして話せない事でも出来たとか?」
ローズは言いました。
「この間から調べている事よ。やっぱり新しい方法が見つからないの。どうすれば良いのかな?」
いちごは言いました。
「こういう時こそ仲間の力を借りるのが良いよ。だって1人じゃ何も出来ないから」
ローズは言いました。
「そうなんだけど・・・頼るって言っても内容が内容だから言えないんだよね」
いちごは言いました。
「パートナーは怒るかもしれないけれど覚悟して隠しているしか無いと思うよ」
ローズは言いました。


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