二次創作小説(紙ほか)
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- FAIRY TAILの小説書きましょう♪2
- 日時: 2013/06/15 09:32
- 名前: 音願 (ID: nO1e2KZX)
- プロフ: 私の時間2012
FAIRY TAILの小説書きましょう♪の続き(?)です
ルールわ前回と同じですそれでわよろしくでぇ〜す♪
- Re: FAIRY TAILの小説書きましょう♪2 ( No.108 )
- 日時: 2013/07/06 18:29
- 名前: ショコラ・リィ・サイエンリル (ID: ZnSoBBRR)
リオside
彼はどれほど長く苦しんでたのだろう?
ただでさえ私も苦しい、私も寂しい。
私だけが生き残って当然のように生活して・・・・、みんなに出会って。
リオ「・・・・、分かんないよ。」
何で言ったって多くの生き物達は変わらない。
ルーシィ「どうしたの、リオ?
何が分からないの?」
リオ「長生きするのは良いこと、悪いこと?」
生きることで嘆いて、死ぬことで喜んで。
リオ「あのガストは、長生きすることはつまらないって思ってる、
そんな生きてる流れの中で死が当たり前にあるなんて解釈は、
有り得ない気がして・・・・。
何てね、考えたって無駄かな?」
- Re: FAIRY TAILの小説書きましょう♪2 ( No.109 )
- 日時: 2013/07/06 18:53
- 名前: はる (ID: pv2QBinW)
ルーシィSIDE
いきなり問いかけられて、私は少し戸惑った。…でも、リオの目を見て答える。それが正しいと思うから。
ルーシィ「場合によりけり、かな。」
リオ「どういう意味?」
ルーシィ「生きている時間をどのように使うかによって変わると思うな。…例えばさ、素敵な仲間と出会って、ギルドに入って、皆と笑いあって…」
皆との思い出、今も鮮やかに思い出せる。
ルーシィ「それなら死にたくない。少なくとも、私はそう思う。」
生きているときが楽しくないから、生きることについて疑問がわくんじゃないかな。生きているときを楽しくする努力をしたら、そんな想いも生まれなかったんじゃないかな。
リオ「…。」
ルーシィ「…あはは…贅沢かな?」
リオは下を向きっぱなしだ。
ルーシィ「でも、私は死にたくない。生きているから、みんなと話せる。生きているから、笑ったり怒ったりできる。…わがままかもしれないけど…アイリアやリオが、「生きているのはつまらない」と言ったとしても、生きていてほしいよ。」
なぜか、私の瞳からは涙が流れていた。
生きていてほしい、死んでほしくない、そんな人がたくさんいて…
皆で長生きして、笑いあってたい…。
- Re: FAIRY TAILの小説書きましょう♪2 ( No.110 )
- 日時: 2013/07/06 19:02
- 名前: 音願 (ID: nO1e2KZX)
メグミSide
勝った…?
あまりの驚きに現状を理解できていない。
『おめでとう…。』
羽玖ちゃんの声が聞こえた。
今の声はいつもの声よりも弱く、小さい。
羽玖ちゃん?
それ以来声わ聞こえなかった…。
不思議に思ったが、羽玖ちゃんだから大丈夫と自分にいいきかせた。
激しい戦闘で、ぼろぼろになってしまった、
両方の髪のリボンをほどき、結びなおす。
にぎやかな話し声を聞い本当にて勝ったんだなって感じる。
倒れているガストにわ申し訳ないけど…。
回復魔法かけちゃだめかな?
生き返ったら大変だよね…。
かわいそう…。
倒さなきゃいけない相手でもやっぱり死んでしまうのを見るのわつらいな…。
- Re: FAIRY TAILの小説書きましょう♪2 ( No.111 )
- 日時: 2013/07/06 19:22
- 名前: ショコラ・リィ・サイエンリル (ID: ZnSoBBRR)
リオside
リオ「・・・・、あの子達が生きてたらそんな事。」
蒼と赤の血の付いたブレスレットとつなぎ絵ペンダントを見つめた。
リオ「ルーシィが言ってる言葉の意味をしれたかもしれないね。
でも、そう言うの曖昧すぎて余計に分かんないや。
私は確かに賢い、でもね。」
脳裏に浮かんだみんなが居なくなって、
一人になった暗い部屋で膝を抱えうずくり布団に潜る。
リオ「愛情とか家族の裕福な一時とか唯一欲しかった日々の方が少ないから、
余計生きてるって事がわからないのだろうね。」
形見を隠した私は、
残ったもう一人の友人には仲間がいる場所に帰った事も脳裏に浮かんだ。
リオ「そう言うブランクって小さい子には大きすぎるんだよ。」
- Re: FAIRY TAILの小説書きましょう♪2 ( No.112 )
- 日時: 2013/07/06 20:08
- 名前: はる (ID: pv2QBinW)
アイリアSIDE
アイリア「…メグミさん?」
メグミ「あ、アイリアさん…!?」
僕の顔を見てメグミさんはおびえたように数歩後ずさった。
さすがにちょっと傷つくかも…。
アイリア「ガストの死体なんて見て、何してるんですか…?」
メグミさんは悲しそうに顔を伏せる。
メグミ「回復魔法…かけちゃ駄目かなって…。」
アイリア「駄目ですよ!?」
大人しい顔していったい何言い出すんだこの子は!?
メグミ「でも…死なさなくても…!」
アイリア「生き返ったらまた、何かするでしょうね。そのたびに、カノさんみたいな人が犠牲になるんです。」
メグミ「ッ……!ご、ごめんなさ……ッ!」
言いすぎたかな…?
メグミ「…でも、改心するかも…!」
アイリア「百%無理です。」
メグミ「……!?……」
アイリア「計算しました。無理です。そんな心すら持ち合わせていません。あなたに感謝すらしません。」
これが真実だ。
メグミ「……!…あの…アイリ、ア、さん…!!」
アイリア「はい。」
メグミ「みみ、右腹部に、なにk(リオ「皆…今から帰るから、こっち来て!」)…やっぱりいいです…」
うわ…また来るときみたいな気持ち悪い感じになるの…?
ナツ「アイリア!メグミ!こっちだ!」
グレイ「早く帰って休もうぜ!」
迷いなんて一筋も見えない明るい笑顔。
アイリア「うん!」
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