二次創作小説(紙ほか)

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FAIRY TAILの小説書きましょう♪2
日時: 2013/06/15 09:32
名前: 音願 (ID: nO1e2KZX)
プロフ: 私の時間2012

FAIRY TAILの小説書きましょう♪の続き(?)です
ルールわ前回と同じですそれでわよろしくでぇ〜す♪

Re: FAIRY TAILの小説書きましょう♪2 ( No.78 )
日時: 2013/06/27 21:56
名前: ショコラ・リィ・サイエンリル (ID: ZnSoBBRR)

 メグミside

 あれ、今何か急に頭が少し痛くなった様な?
 それに何か流れ込んでくる?

 メグミ「!」

 リオさん?
 どうして、ふらついてるんですか?
 どうして、倒れたんですか?
 あれ、クチパクで何か言ってる?

 メグミ(た、す、け、て?)

 涙を流しながらあお向けで、そう言ってしまいに、左腹部を押さえてる。
 これは、未来?

 リオside

 メグミ「リオさん」
 リオ「何?」
 メグミ「リオさんは、誰かの恨みを買ってませんか?」
 リオ「ううん、無いよ。」

Re: FAIRY TAILの小説書きましょう♪2 ( No.79 )
日時: 2013/06/27 21:57
名前: 音願 (ID: nO1e2KZX)
プロフ: 「カゲプロ〜心を見る少女〜【メカクシ団】」見てください!

メグミSide

未来・・・。

嫌だ!嫌だ!嫌だ!!

こんな未来嫌だ!

もう誰も消えてほしくない・・・。

目の前がくらくらする・・・。

視界の全てがクランベリー色に染まっていく。

アイリア「メグミさん?」

アイリアさんがワタシに近づく。

近づかないで・・・。

また・・・残酷な未来を見てしまうかもしれない。

怖い!怖い!怖い!!

ただ震え、スカートの裾をぎゅっと握る。

Re: FAIRY TAILの小説書きましょう♪2 ( No.80 )
日時: 2013/06/27 22:54
名前: ショコラ・リィ・サイエンリル (ID: ZnSoBBRR)


 リオside

 リオ「怖がったって、何も変わんないよ。」
 メグミ「えっ?」
 リオ「未来ってさ、案外簡単に変わるもんだよ。
    私はね、其れをすごい痛感した時がたくさんある。
    些細な勇気で変わる事っていっぱいあるんだよ?
    魔法だってそう、最初はうまく扱えないけど、練習とかで扱える。
    いつ起こるのかわからない未来は、怖がったって何も変わんないよ。」

 私はメグミの手を取り軽く走り出す。

 リオ「それに、何時かそんな未来が来た時は、
    きっと・・・・、きっとメグミ達が変えてくれるでしょ?
    変えて欲しいな、全部。」

 メグミside

 リオさん?

 アイリアside

 今のリオさんはあきらかにおかしい。
 メグミさんもだけど・・・・、ー番おかしいのは、リオさんだ。

 

Re: FAIRY TAILの小説書きましょう♪2 ( No.81 )
日時: 2013/06/28 18:48
名前: はる (ID: ELEtmaFx)

アイリアSIDE
こんなんじゃ…ガストに遭遇しても、戦えないような気がする。
なんで、こんなにおかしな気分になるんだろう。

罪悪感と幸福感に包みこまれて…

しゅう、しゅう…

何、この音。泣き声にしてはおかしい。

しゅうう…しゅん、しゅ…

すすり泣き…?

リオ「しまった、ガストだ!」
えっ!?
そう思った瞬間、目の前に霧が立ち込めてきた。なんとなく、塩の香りがする。

リオ「目え、つむって!失明するよ!ガストの涙だ!」

僕達は目をつむる。
同時にきこえてきたのは、本物の泣き声だった。

カノ「キド…ッ!キド、ごめん、ゆるして、ぼくがわるいんだ、キド、もどってきて、きどお…!」

子供の姿になったカノさんが涙をこぼす。
震えながら頭を抱えて、彼女はフードをかぶった。
僕達から、何かを隠すように。

霧が晴れた。

彼女の眼は、赤く光っていた。

カノ「こんな世界、もう意味もない?」

ゆったりとした声。

カノ「世界に一人、消えるの…」
フードが脱げる。

リオさんが突進していった。

Re: FAIRY TAILの小説書きましょう♪2 ( No.82 )
日時: 2013/06/28 19:12
名前: 音願 (ID: nO1e2KZX)

メグミSide

ワタシわただ茫然と見ているしかできなかった…。

何も…何も…。

驚きすぎて、怖くて、

立っていることしかできなかったんだ。

ミク「メグ平気?」

メグミ「はい…。」

怖くて懸命に目をつむる。

そう…クランベリー色の目を。




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